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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

進撃の巨人 Season 2

第2期。1クール12話で放送されました。
原作は1期目の放送後に読み始めたので既読でした。
Season 2となってますが、話数表記は1期目からの通番で26話目から37話の放送でした。

原作の8巻の後半あたりから13巻の頭くらいまでのアニメ化で、原作のウォール・ローゼ内に巨人が侵入したという騒ぎの部分のアニメ化になっています。ただ、原作ではこの部分、かなり濃い内容で後の展開を左右する台詞、伏線になる台詞がものすごい多かった場所なんですけれども、アニメではそれらは割と排除されていて、ウォール・ローゼ内の調査に出た、ライナーとベルトルトが正体を現してエレンをさらった、エレンを取り戻してウォール・シーナへ帰還するところまでを駆け足で描いていった印象がありました。
伏線は最低限だけ残して、カットされた感じです。
本当はクリスタ=ヒストリアの話とか、人間が巨人化しているとか、獣の巨人の話とか、いろいろあったんだけれども、その辺の会話ががつっと削られて最小限にされてしまった印象を受けました。
アニメでやると冗長になって会話だけでストーリーが進まなくなるからだと思うけれど、思い切ったことするなぁと思いながらみてました。

面白さは1期から引き続きであるんですけれど、1期と違い、これからの展開の序盤部分のアニメ化になるので、12話という話の短さが少し気になるところ。
もう少し先までやってくれないとすごく中途半端な感じばかり残ってしまうなぁと感じました。
いや、面白いんだけれども、何も解決されない、謎ばかり増えていくという展開になっているのでせめて2クールでもう少し先までアニメ化してくれればなぁというところです。
きりのよいところまでアニメ化と考えるとここが切り時だったのかもしれないですけれど。

1期の時のインパクトに比べると、やっていることが単調に思えてしまうのを感じずにはいられないかな。ただ、ストーリーで見せるところだから、謎を楽しめればという感じ。
ただ、謎を楽しむと言っても、ライナーとベルトルトの行動、ユミルの行動、壁の中の巨人の謎、巨人化した人々の謎、クリスタの本名はヒストリアというのはどういうことなのか、エレンが巨人を操れたのはなぜか、座標って何?ってあたりが出てきた謎ということになるのでしょうけれど、全部持ち越しですのでフラストレーションはたまりますね。
早く続き見せろって感じです。

なるべく早くSeason 3が放送されることを期待したいですね。

 

調子が悪いです。

お仕事がうまくいかず、鬱の状態が正直よくありません。
ここ2ヶ月くらいずっとそんな調子なんですが、まぁ、気分転換にミュシャ展とかブリューゲル展にを強行的に見に行って感動とか情動を動かすことをしてみたのですが、一時的な対処にしかなってませんでした。
まぁ、ミュシャのスラヴ叙事詩の効果はかなりあったんですが…。
というわけで、鬱由来の自律神経失調の状態が芳しくなく、鍼治療を受ければ少しはましになるという感じ。
という訳で、今日は鍼治療の日なので、鍼治療を受けてきました。

で、効果としてはまぁ、すこしよくなった感じがします。
動きたくないという状態から、天気が良ければ自転車のるかなと気力が湧くレベルくらいには。
ただ、今日は鍼治療の後で運動は避けた方がよく、安静にしていてくださいという状態なので、ゆっくり昼寝をしていた感じです。
昼食後、お布団に入ってすやすや寝て、起きたら夕食とかね。
そんな生活です。
まぁ、仕方ない。

そんなわけで、調子の方がいまいちなままなのですが、絶不調からは鍼治療のおかげで脱した感じ。
これで数日は戦えるのですが…。
梅雨だし、戦えるのは数日ですね。
残念ながら。
ストレスやらなにやら、不調になる原因が多すぎる。
なんとか、いろいろやって、このスパイラルから抜け出したいんですけれどね。
いろいろやりたいこと我慢してる状態はよくないよね。

 

ガクアジサイ。

写真に僕の指がかかってますね。許してください。おみぐるしいですが。

白い花弁のガクアジサイ。
ガクアジサイって、白、青、ピンクとあるんですけれど、普通のアジサイと違って土壌の色に寄らないのかな?
このガクアジサイがあるところに普通のアジサイも植わってるのですけれど、それらは青い花をつけてるんですよ。
でもこのガクアジサイは中央部は少し青みがかってますけれど、基本的には白い花です。
ガクアジサイは土壌には左右されないのかしら?
ちょっと調べてみたんですが、よくわからなかったです。
まぁ、調べたのはほんとにほんのちょっとだったので、もっときちんと調べればわかるかもしれませんが。
白いとすこしアジサイっぽさが下がるなぁとか思ったりしました。
カシワバアジサイも白ですけれど、あれは形からしてアジサイっぽくないですし。
アジサイというと、やっぱり青やピンクの花をイメージしますよね。

 

PSYCHO-PASS GENESIS 3

PSYCHO-PASS GENESIS 3

吉上亮:著
サイコパス製作委員会:原作
ハヤカワ文庫JA


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3巻目。
予定では5巻までだったようですが、ストーリーの構成を考え直した結果全4巻となるとあとがきにありました。
「シビュラ」と「サイマティックスキャン」をテーマとして描いていくそうです。
1巻2巻では「犯罪係数」をテーマに書いてたらしいです。
確かに征陸さんというキャラクターを通して、「犯罪係数」がどうすれば上がっていくのか、どうなってしまうと犯罪係数が上がるのか、上がった結果どうなるのかというのが、1巻、2巻では描かれていましたし、それと同時に免罪体質者についても描かれていました。で、この3巻ですが、主に「シビュラ」と「サイマティックスキャン」では「サイマティックスキャン」を描いていたのかな?展開的にちょっと影が薄いサイマティックスキャンです。
1巻、2巻が2080年代から2090年代を描いていましたが、この巻ではさらにさかのぼって2070年代を描いています。
なので、TVのPSYCHO-PASSとも、今まで小説などで描かれてきたPSYCHO-PASSとも時代が異なっています。シビュラシステムは稼働し始めたばかり、サイマティックスキャンの結果を人々が気にし出したというレベルの時代の話となっています。
この時代だとまだ、色相が濁ってもバレなければ潜在犯として捕まることはないようでした。直接は描かれていないのですが、明らかな犯罪者が街頭スキャンなどで捕まると言った表現はありませんでしたし、サイマティックスキャンの設備がまだそこまでそろってない時代の話となります。
司法はあくまで警察のお仕事で、現実の我々の時代よりも厚生省は力を持っていて捜査権とかはあるもののTVのPSYCHO-PASSの時代のように司法もすべて司っているというとことまでは行っていない時代のストーリーとなっています。

さて、主人公は真守滄という女性捜査官となっています。それと相棒となるのが衣彩茉莉という元テロリストの少女。この二人の信頼関係と生き方を軸に話が展開されていきます。二人には二つの共通点があって、棄民政策によって日本国外に放逐された人たちの末裔であること。そして、TVの常守朱と同様に色相が濁りにくいという点。この二つの点以外は真逆の生き方をしてきたような人物となっています。
テロリストとして捕まった茉莉が、テロの首謀者から見限られたようだということから、捜査協力者となり、テロ首謀者を追っていくという話です。
途中、話がそれたりして棄民政策や色相改善用の麻薬の話になったりしながら、目標に少しずつ迫っていくという話になっていました。
色相が濁らないのに麻薬の売人に付け入るために色相が濁ってるふりをしたりとか面白かったです。(相手にはあっさりばれたけれど)

気になる人物が何人も出てきます。TVのPSHCHO-PASSに出てきた人物または、その関係者と思われる人物が出てきてる。まずは唐之杜志恩の血縁と思われる、唐之杜瑛俊と秋継の双子の兄弟、TV版1期目で連続殺人犯として出てくる泉宮寺豊久、この人物は主人公である滄の後見人として出てきます。また、TV版2期目でシビュラシステムの一部として出てきた免罪体質者である東金美沙子といった人物が登場してきます。
これからシビュラシステムが大々的に稼働していくという時期で、まだ東金美沙子とかはシビュラには組み込まれてないんですよね。
これからどうなっていくのかが楽しみな登場人物のラインナップになっています。
というか、免罪体質者(滄と茉莉がそうだったとして)が多く出てる印象を持ちました。あと気になるのは志恩さんは年齢的に瑛俊か秋継の子供ってことになるのかなというところですね。すごく気になってます。

テロリスト集団である「帰望の会」の首謀者であるエイブラハムをあと一歩というところで取り逃がし、それを追った茉莉が秋継に連れ去れるところで終わっているのですが、いろいろな要素が絡み合ってまだ事件の全貌は見えてない感じです。
そもそもが、この話で描こうとしているのは作品世界の根本にかかわるところなので、話がすごく大がかりな印象を持ちました。
「帰望の会」がキーになってるのは確かなんですけれど、この巻で描かれたのはどちらかといえば、色相を改善する違法薬物の話や棄民政策の話でした。棄民政策はかかわった人が明確にならないように役割を細分化されて行われたけれども、真相に気が付く人ってのは少なからずいて、かかわった人の色相悪化が深刻だったり、それを改善するために違法薬物がかかわってきたリという感じの展開をしていました。
サイマティックスキャンはあまり出番がないというか、向けられるのが主に滄と茉莉で、濁らないっていうのの証明に使われていたので、まだサイマティックスキャンを主題に置いた形ではないような印象はありますけれど、この話がサイマティックスキャンを大がかりに採用していく切っ掛けになるのかなって思いました。

さて、次で一区切りになりますね。
漫画版の監視官狡噛慎也という作品がまだ続いていますが、PSYCHO-PASSというコンテンツは締めに入っている感じを感じています。
面白い物語ですし、シビュラと常守朱の行く末も描かれていないので、まだまだ続けてほしいんですけれどね。
小説版、GENESISが終わったらまた新しいシリーズ始まらないかなぁなんて4巻を読む前から期待してしまっています。

 

クチナシの花。


マンションの植栽のクチナシの花が咲きました。
写真は昨日、撮ったもの。
マンションのクチナシは八重のクチナシです。
咲いたばかりでまだあまりあの甘い香はしてなかった。
今年は去年の秋から春先まで大規模修繕工事の関係でクチナシは足場の影になってたからか、開花が遅かった感じです。
つぼみの数も少ないような…。
写真で見るとこれから咲くであろうつぼみが何個か確認できますけれど、まだ白くないんだよなぁ。
早く、綺麗な姿を見せてもらいたいですね。

 

てんてこ舞い。

家に帰ると、家族が名刺がないと騒いでた。
何事かと聞くと、以前、家のメンテナンスをお願いした業者さんの名刺が見つからないってことだった。
調子が悪くて直してもらったんだけど、またすぐにダメになる可能性があるので、その時は連絡くださいと言われて渡された名刺。
その担当者さんにお願いすると本格的に部品を交換して修理するときに割り引いてくれるという話だったのです。
で、名刺が見つからないと大騒ぎ。
不機嫌になっていく僕。

とりあえず自分でできることはないかと、その箇所を見てみようと思って電気をつけたらバチン。電球切れ。
替えの電球があったか確認して見ると…ない。
急遽、近所のドン・キホーテまで電球を買いに行くことに。

ドン・キホーテについてふと思いました。
家の問題箇所、パーツクリーナーがあればなんとかなるかもしれない。というのも業者さんがやったことって基本パーツクリーナーでの洗浄だったから。それですぐダメになるなら交換という話だったのですが、パーツクリーナーがあれば延命ができるかもと考えたのです。
で、パーツクリーナー…パーツクリーナーとつぶやきながら、探したんですけれど、それっぽいものがおいてありそうなのは、カー用品のコーナーと工具コーナー。まずは場所が出入り口から近いカー用品のコーナーへ。
ぐるっと一回りして5-56があるのは確認できたんだけど、他のクリーナー系とか防錆剤とかが見当たらない。もう一回ぐるっと回って棚の上の方に一そろえあるのに気が付きました。
パーツクリーナーは…あった。けどこれじゃないという事態です。
置いてあったのは遅乾性のパーツクリーナー。欲しいのは速乾性のパーツクリーナー。これでは使えないと断念して、工具コーナーへ。そちらには5-56しか置いてなかった。
パーツクリーナーはあきらめて、電球を予備を含めて2個購入して帰宅。
なお、欲しかった電球は100V100Wのものですが、あったので使えるのは110V95Wのものでした。
パーツクリーナーと言い、電球と言い、微妙にかゆいところに手が届かないドン・キホーテ。便利なんですけどね。

ちゃっちゃと電球は交換完了。
で業者さんの名刺は見つからないが、領収書は見つかったので、そこに書いてあった名前(読めなかった)を頼りにまずは業者さんへ連絡。24時間対応なので気兼ねなーく連絡。
そして、名前がいまいち読めないんだけれどこんな感じの名前の方に担当してもらってると告げると、担当者さんの名前判明。折り返し連絡いただけるようにしました。
しばし、連絡待ちして、連絡が来て症状と対応してほしい内容を伝え、明日以降に来てもらう予約を入れました。

これで家に帰ってから起きた事件についてはとりあえず打てる手は打ったことになります。
もうてんてこ舞い。
いろいろあっちゃこっちゃ脳が揺さぶられてるような感じ。次々になんかやらないとという焦燥感に襲われるし、気分はあっというまにどん底に沈降。
嫌な感じです。
何事も起こらないのが理想なのに、なんでこんな些事に振り回されてるんでしょうか…。
仕方ない、やらなければならないことなんだけれども、ちょっと一気に来るのはやめてほしい。
せめて、電球が切れなければここまでひどい状態にならなかったのになぁとか思いました。
鬱やってると突発事態には極弱になるので、やめてほしいです。ほんと。

 

不安の種が尽きることはない。

さて、先日、胃カメラの予約をしたというのをちろっと記事にした記憶がありますが…。
今日はその予約を入れた日。
鎮静剤を使う関係でぼんやりすることが分かっているので、1日お休みをとって胃カメラに臨みました。
胃カメラを受けるのは近所というか最寄り駅近くで胃カメラを得意としている病院です。実は痔でお世話になった病院の関連病院に勤められていた先生が開業した内科医で、痔の病院と同じような写真が飾ってあったりする病院なのですが、それは別の話。
まぁ、胃カメラ、大腸カメラで実績のある病院なので、安心して受診はできるかなという病院です。

でも、胃カメラを前にした僕は、ちょっと不安にさいなまされていました。
胃カメラから始まった十二指腸腫瘍の件。あれの再来があるのではないかという不安。同じ場所での再発に限らず、また十二指腸や胃になにか悪いものが見つかるのではないかという不安。
そんな不安を抱えたまま、受診することになりました。
気にしすぎだとは思うんですけれど、どうしても不安だったのです。

逆に普通気にするであろう、胃カメラへの不安。胃カメラの苦しみや穿孔などのリスクへの不安は全く感じていませんでした。
先も書いた通り、実績のある病院ですし、もう、何回かその病院で受診しているので、その点では不安感はありませんでした。
胃カメラも鎮静剤を使うと楽にできることを知っていますし、その辺は不安はなかったです。
あくまで僕が不安に思っていたのは結果に対しての不安でした。

で、受診。
胃を綺麗にする薬を飲んで。ゼリー状の喉麻酔を行います。これは5分間ため置くという苦行でした。それを飲み込んでしばらくしたら、診察室へベッド毎移動。スプレー式の喉麻酔、鎮静剤の注射をして準備完了。あ、マウスピースとかもつけましたし、心拍測定用のセンサーなんかもつけたりしました。
鎮静剤でぼんやりしながら胃カメラの感触だけはなんとなくわかりました。そのうち沈静剤で意識がもうろうとしておやすみなさい。
しばらくして終わって、ベッドで安静。しばらくして意識がだいぶ覚醒してからリクライニングシートへ移動。
だいぶ安定してきて先生の説明を聞きました。
問題なしとのことでした。
診断結果の書類を見ると気になることが書いてありました。問題なしということは変わりないんです。
ですが、胃底腺ポリープがあると書かれていました。
ガン化することはない、放置しても問題がないポリープとのことでした。
ですが、なんか嫌な感じが残りました。僕が求めていたのは全くの異常なしという状態であって、放置していても大丈夫という話ではなかったのです。
問題はないんです。胃底腺ポリープはあっても問題ないのです。
でも、僕には不安感が少し残りました。
ポリープの存在が僕の不安の種になって残ってしまいました。

気にしすぎなのだとは承知の上なんですけれど。
不安に思っちゃうのは仕方ないことなのかなぁ。

 

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝 ―ボスを超えて―

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝 ―ボスを超えて―

現在、上野の東京都美術館で開催中の「バベルの塔」展を観覧してきました。
この展覧会はブリューゲルの「バベルの塔」を中心に16世紀のネーデルランドの美術を集めた展覧会となっています。
といっても、ネーデルランドの一般的な絵画を集めたわけではなく、ブリューゲルという画家の作風へ繋がっていく流れを集めてテーマとしたといった感じの展覧会になっています。
その為に16世紀という時代の美術の流れとして宗教画がメインの流れであったことを紹介した上で、ブリューゲルが大きく影響を受けたヒエロニムス・ボスの作品を展示、また、ボスに影響を受けた作品群を展示した上で、ブリューゲルの作品を展示していくという形になっています。
「バベルの塔」の展示はラストでした。

展示作品は最初は16世紀ネーデルランドの彫刻作品から始まりました。
当時の彫刻作品は木製が多く、また教会などの装飾としてつくられたものが多かったので、裏面を見てみると平らになっているものが多かったです。
また、現在では色が落ちてしまっているものが多かったですが、当時は綺麗に着色されていたそうです。
着色すると木製か金属製か石製なのかわからなくなるので、着色されるのが普通だったそうです。
基本、宗教的なモチーフのものが集められていました。
意外にイエスより使徒や聖人が多かったのが印象的でした。使徒ならまだだれかわかるのですが、キリスト教徒じゃないので聖人の像はだれ?という感じでした。まぁ、宗教者であることは分かるんですけれどね。

つぎに展示されていたのは当時のトレンドである宗教画。僕がよく見ている17世紀のネーデルランドの作品群であるフェルメールやレンブラント、ルーベンスのような写実的な風俗画とは違った、それ以前のちょっと戯画的な雰囲気をもった宗教画が展示されていました。イエスはもちろんモチーフとして多かったのは聖カタリナでした。なんか、人気だったんですかね?
そして、時代の流れとして宗教画から風景画や風俗画へ時代が移っていく過渡期の作品群が展示されてました。
印象に残ったは、宗教画でありながら風景画として描かれている作品が面白かったです。ヨアヒム・パティニールという方の作品で「ソドムとゴモラの滅亡がある風景」という作品がすごく印象的でした。聖書の中の有名な一節であるソドムとゴモラの滅亡のシーンなのですが、主役であるロトの家族を小さく描いていて、風景画として完成している作品です。ですが、この作品はあくまで宗教画。とても印象的でした。

さて、ヒエロニムス・ボスの作品。
2枚の油彩画とボスのようにと描かれた作品群。これは油彩に限らずエングレービングなどの版画を展示していまいた。
ボスについては僕はこの展覧会を見るまで知らなかったのですが、奇才と呼ばれる画家さんです。
その特徴はシュルレアリスムのような雰囲気を持った絵。その特徴は様々なクリーチャーたち。悪魔たちの象徴なのかもしれないけれど、奇怪な姿をした生き物がずらずらと描かれている作品群。
これをですね。ボス自身の作品からブリューゲルの作品までずらずらといっぱい見せられるのですよ。
正直ですね。気持ち悪いんですよ。異形の悪魔の絵とか見られたことがある方は分かるかと思うんですけれど、何というかですね。悪魔然とした雰囲気の姿じゃなくてコミカルというか、顔に足だけ生えてるとかそいう姿ね。生理的嫌悪を引っ張り出してくれるような作品群を延々延々見せられて。
頭がぽわーってしてきましたね。
普通の人を描いていても身体のバランスが崩してあったりして、本当に頭がぽわーってなってきました。
脳が疲れるのよ。まじで。

そして脳が良い感じに疲れたところで最後の作品がものすごいスペースをとって1枚だけぽんと展示されてました。
周りにはその絵についての説明パネルがいくつも。
「バベルの塔」です。
残念ながら移動観覧式。目の前で止まってみることはできない感じでした。
止まってみるには移動観覧の位置から2歩ほど下がった位置で移動観覧している人の後ろからの観覧になります。
この絵の真骨頂は緻密に描かれた人物だったり、装置だったりするので、この展示方法は残念でした。ただ、それでもその緻密さが分かりますし、すごさがわかるのですがいかんせん絵との距離がネックと思っていたら、背後に日本の芸大の学生たちが作成した拡大模写があって、そっちで細かいところを確認することができました。
しばらく、この模写と本物の間を行ったり来たりしながら細かいところを確認して楽しみました。

あと、この「バベルの塔」のブースの脇に映像コーナーがあって、3Dでバベルの塔を作ったうえでの解説動画を流していました約5分の作品。
これ、すげぇなぁと思いながら見てました。
この動画みて、再度、本物を確認しての繰り返し。

「バベルの塔」がメインなのは間違いないのですけれど、ブリューゲルもその原点になったボスも作品が少ない画家でどうやって構成するか迷った感がある展覧会でしたね。
数少ない油彩画を一同に集めることは難しかったみたいで、版画で数増しした印象は否めなかったです。
でも面白かった。ただし、脳はすごく疲れる。(笑)
頭おかしくなるかと思ったよ。あの不思議な絵。

 

本日のくぅさん。


にーにぃがぼくの動画をとっていたのです。あっぷろーどをためすとかいってたのです。

12歳だけどまだまだ元気。

 

本日のくぅさん。


あちくなってきたのです。
にーにぃ。くぅらぁをつけてなのです。

 

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Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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