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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

狗牙絶ちの劔4 -刀と鞘の物語-

狗牙絶ちの劔4 -刀と鞘の物語-

舞阪洸:著
うなじ:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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最終巻。
アクションものだと思わせて置いて、2巻、3巻とサスペンス系なノリだったのでどーかと思ったが、最終巻はちゃんとアクションだった。
と言うよりは最後にばばーんとアクションして、後片付けして終了といった雰囲気。
最後の1章分は割と蛇足的なおまけですし。

面白かったかと言われれば、それなりに。
満足かと言われれば、不満。
そんな作品となった。

この作品は企画ものなので、致し方ない面もあるかとは思うが、回収されない伏線や広げられたまま片付けられない設定などがあまりにも多いのだ。
合宿してたら仲間が次々と謎の死を遂げ、その状況から脱したという話しだけで終わりなのだが、それをやるには背景設定が深すぎる上、登場人物が多すぎる。
その結果、語られた内容に物足りなさを感じてしまい、不満が残る結果となった。
アクションやサスペンス要素、登場人物は良くできてたと思うんだけど、さらに背景設定が良くできてそうだから、語られないのが残念すぎる。

文章は難ありだと思った。
地の文でいきなり前置きなしに登場人物の心情が書かれるのだが、前の人の描写と後の人の描写がくっついてしまっていて、その辺が読みにくかったりする。
一応、描写で誰だかはわかるのだが、地の文の使い方がこれはどうなのか?と感じることしばしだった。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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