FC2ブログ

FIL:Blog

とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

西尾維新:著
TAGRO:イラスト
講談社ノベルズ


このアイテムの詳細をみる

世界シリーズ4巻。
3巻までの時系列はそれなりに近接していた感じでしたが、この巻は急に14年も飛んでいます。
登場人物としては、2巻の串中弔士くんの話となっています。2巻の登場人物も弔士くんの他に何人か。

この作品はサスペンスだと思う。
ミステリと説明などは振られていますが、僕はサスペンスだと思います。
読んでる最中、トリックや事件にたいして推理をする気になりませんでした。状況に対する説明が少なく、それをするには情報が少ないんです。
ただ、弔士くんは情報を持っているのがわかるんですよね。
だから、この作品はミステリではなく、サスペンスだと思うんです。読者に対する挑戦的スタンスを取るミステリではなく、登場する主人公が事件を解決する過程を楽しむサスペンスであると思うんですよね。
この作品では語り手は病院坂迷路(2巻の登場人物とは別人で、彼女のバックアップという事になっています)ですが、この人が探偵役。
この人が、弔士くんの態度に振り回されながら、事件を考えていくと言う話となっています。

イラストのトリックがあるので、この作品はよーくよく、イラストを見ながら読まないと行けない。
だが、たぶん、イラストを見ても最後までこのトリックには気がつかないだろーなーと思うんですよね。
卑怯です。
そして、弔士くんは…14年たっても弔士くんでした。
スポンサーサイト



Comments

Body

« »

05 2020
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
アクセスランキング

ぽちっと押されよ。
プロフィール

はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アフィリエイト