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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

narrative / SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA



現在公開中の劇場用アニメ、機動戦士ガンダムNTの主題歌。澤野弘之さんとLiSAさんがコラボした作品で澤野さんのSawanoHiroyuki[nZk]ブランドの一曲としてリリースされました。シングルにはTMレボリューションの西川さんとコラボした曲も入っていて豪勢なシングルになっています。
澤野さんがガンダムに関わるのはUCに続いてのことになります。
NTはもともとがUCの外伝として書かれた「不死鳥狩り」のストーリーを元にしたものですから順当な音楽の担当という感じですね。
UCでもRe:I amとStarRingChildを担当していましたから、ガンダムの主題歌3曲目ということになりますね。
その他にもUCがらみではありますが、澤野さんはお台場のユニコーン立像の特別映像の楽曲を担当もしているので、ガンダムファンとしては、安定の澤野サウンドという感じです。安心して音楽に身を浸せるといった感じです。

さて、この曲ですが、比較的暗い印象が残ることが多い澤野さんの楽曲の中でも、とりわけ暗い印象を受ける楽曲になっています。
人の記憶の暗いところに訴えかけてくるような印象を受ける楽曲になっています。
それは歌詞のこともあるんですけれど、記憶を象徴するかのような弦楽器の音からはじまってその旋律の上に重なってくる電子楽器の旋律もそうなんですが、LiSAさんの歌い方も普段の彼女の歌い方よりもせっぱつまったような印象を受ける歌い方になっており、その印象を増長させるものとなっています。

たぶん、この曲の歌詞は澤野さんがガンダムNTのストーリーを意識して作られたものになっているのだと感じました。
僕自身はまだガンダムNTは見ていないのですが、話の大筋はもともとガンダムUCの外伝として書かれた「不死鳥狩り」の話なのでどういう話なのかは知っています。
1年戦争の時に子供だった主人公たちが大人になって、事件に絡んでいくという話なのですが、この子供の時の記憶、そして大人になってからの後悔と覚悟を歌っているような曲になっていると感じました。
いつもの澤野さんの曲と違って英語詩が全く入っていないのも特徴的ですし、言葉遊び的な言い回しが無いのもいつもとは変わった印象を受けました。
ただ、抽象的で難解な歌詞は相変わらずといったところ。

子どもの頃に背負ってしまった罪?後悔?を背負って、歩く主人公の事を歌っているようです。歌詞の主人公はその重さに倒れそうになりながら、それでも立ち上がっていくという歌詞になっています。
それはものすごい苦痛ではあるけれども、子供の頃の無邪気な笑顔を微かな希望として、今を、これからを目指して立ち上がっていく。
そんな楽曲です。

初めて聞いた時にはLiSAさんの心情のこもった歌い方が逆に災いして歌詞が聞き取れなかったんですが、何度も聞いているうちにすごく心にしみこんできました。
曲も歌もとても素晴らしい。
心に刺し込まれて行くかのような曲です。

narrative/NOISEofRAIN
SawanoHiroyuki[nZk]
SACRA MUSIC


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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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