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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ

同名ゲーム原作のアニメ。
もともとシュタイン・ゲートというゲームがあり、その続編というかTrueEndにたどり着かなかった状態で終わった場合のその後を描いた作品で、通常の続編とは異なっています。
一部放送局などでは、前作アニメの23話をこのゲームのTrueEndにたどり着かないバージョンにしたものが放送されたりしていましたが、満をじしてその続きという形で発表された作品になります。
原作はゲームとして発売されていて、また原作ゲームには原案小説が存在します。小説版は途中で終わっていて最後、どのようになるのかというのはゲームをやらないと分からないという感じでした。僕はゲームは未プレイ。原案小説は読んだ状態で視聴しました。

2クール23話で放送されましたが、途中19話が2回放送されるという調整が入り23話だったので、もしかしたら制作がおしちゃったのかもしれないですね。19話を2回入れたことによって浮いた1週間で残りの20話~24話を23話までまとめ直したのかもと思っています。真相は闇の中。

前作、シュタインズ・ゲートはひょんなことから過去にメールを送れる機械を作って過去を変えたらヒロインのひとりであるまゆりが必ず死亡するという未来につながってしまい、それを変える為に何度も何度も同じ時間を繰り返すという話でした。
まゆりを救うことができる過去を手に入れたら今度は別のヒロインというか本ヒロインである紅莉栖が死亡する未来を回避できないということに。
前作の本編ではまゆりも紅莉栖も救える未来を手に入れるシュタインズ・ゲートを目指すという話でしたが、これは紅莉栖を救うことをあきらめてしまった場合のお話になります。
前作では割と序盤に過去を改変する電話レンジ(仮)が中盤には過去の自分に現在の記憶を上書きするタイムリープマシンが登場し、頻繁に過去が書き換わり、世界線を移動しつつ物語が進んでいく、同じ時間を繰り返すという話でしたが、本作は基本、電話レンジ(仮)もタイムリープマシンもない状態(紅莉栖を救わなかったことでそれらが完成していない)世界線なので、物語は順当に同じ時間を行ったり来たりするのではなく、過去から未来へと普通に流れていきます。

主人公岡部(オカリン)は紅莉栖を救えなかったこと(実際には過去に戻って偶発的に紅莉栖を殺害してしまっている)を罪に思いながら、鳳凰院凶真というペルソナを捨てて普通の大学生として過ごしています。
未来からやって来た鈴羽などには、シュタインズ・ゲートを目指してくれと懇願されていますが、それを拒否して自分の内にこもっているという状態からスタート。
それが紅莉栖の所属していたアメリカの大学の先輩や教授と知り合ったことから、紅莉栖を回想することが多くなり、紅莉栖の記憶を持ったAIと会話することで精神的に救われると同時に追い詰められても行くという話。
その中で、タイムマシンをめぐるやり取りや陰謀がやっぱり動いていて、結果的に第3次世界大戦の引き金が引かれる瞬間までたどり着いてしまう。
それを回避するために再び、電話レンジ(仮)やタイムリープマシンを開発して、タイムマシンが破壊されることを回避するために歴史を繰り返し始めるという物語になっていました。
結果的にシュタインズ・ゲートを目指すための因子として、まゆりがオカリンの背中を押すための意思を見せないといけないのですが、それにつながるまでの話となっています。

前作基準でいえば2分以内の話を延々半年以上に引き伸ばした作品ということになります。長い。
というかよくこんな展開思いつくなぁという感想を持ちました。
そして、前作の様な歴史を行ったり来たりして繰り返すということをしないでも、タイムマシンやタイムリープマシンの存在や、過去と未来の関係を入れ替えていくという話の作りはやっぱりこれもシュタインズ・ゲートの話のひとつなんだと思わせられました。
すごく満足。
最終的にオカリンがシュタインズ・ゲートを目指すために立ち上がる直前までを描いて終了していました。
最終シーンはまだシュタインズ・ゲートにたどり着いてないことを前提に時間の迷子になった鈴羽とまゆりを未来のオカリンが救いに行くというシーンでまとめられてました。これ、オカリンがシュタインズ・ゲートにたどり着くならば必要ないんですよね。なぜなら世界線を移動してシュタインズ・ゲートにたどり着くということは、鈴羽とまゆりが過去に飛び時間の迷子になるということも無いということになるから。
無意味とは言いませんが、鳳凰院凶真の復活を描くには良いシーンだったかと。
これでパラドクスを起こさずに2人を救うには、2人が旅立った直後くらいに2人を運び、未来のオカリンはその時代にはとどまらずに移動するということが必要に。そして2人を送り届けたことで未来が変わって未来のオカリンは2人を助けるためにタイムマシンでやってくることは無くなるという…。
ややこしい。(笑)

シュタインズ・ゲートはとても好きな作品。
こういう形で続編が見られるのはとてもありがたいことでした。
TrueEndの先を描いた映画版とはまた違うテイストですごく面白かったです。

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