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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

正解するカド

原作無しのオリジナルアニメ。1クール12話で放送されました。
Amazonプライムとかで前日譚になる0話目が配信されていたようですが、そちらは未視聴。基本的にTVで放送された分だけ視聴しました。

ある日、宇宙の外側から来たという異方存在、ヤハクィザシュニナとの日本のコンタクトを描くいわゆる未知と遭遇タイプの作品となっています。
基本的にいい人っぽいヤハクィザシュニナが与えてくれる異方のテクノロジーに困惑しながらも異方とかかわっていくことを決めた日本の動きを描いています。
主人公となるのは外務官僚であった真道という人物。
この真道がヤハクィザシュニナとの日本の高官たちの間のパイプ役となって、うまく交渉が進むようにしていくという話がメインのストーリー。
この中で、真道は異方側について話を進めるということで、ヤハクィザシュニナを一番理解している人類となっていきます。また、ヤハクィザシュニナに地球人類の常識を伝え、文化を伝える重要な役割を担っていくという感じでした。
次々と伝えられる異方のテクノロジーに振り回される世界の図ってのが面白かったです。

そしてやがて明らかになっていく、ヤハクィザシュニナの目的。それは地球人を自分の対話相手として異方へ連れていくという話なのですが、その成功率がすごく低くて、全地球人類を連れて行っても、成功例が出るかどうかというレベルの話。
当然、地球人類、日本人としては受け入れられるわけもなくという感じで、戦いへ突入していくという話になっています。
ただ、この戦いが地球人類とヤハクィザシュニナの戦いになるのではなく、ヤハクィザシュニナとは別の地球人類を見守ってきていた異方存在と真道との共闘によるもので、結果的には反則的な勝ち方だなぁと思いました。
ちょっと最後だけ、拍子抜けな感じはありましたが、面白い作品ではありました。
ほとんどCGで作られた映像も作品にマッチしたものでした。

人類はまだ進歩の途中にある。それがこの作品のメッセージだったのですが、この手の作品にありがちなメッセージ性やテーマが分かりにくいというものではなく、このメッセージが登場人物の台詞として描かれるのですごくわかりやすい作品となっていました。
短い作品なので、この辺までの展開で十分面白かったですね。
そして、最後に気になったのは品輪彼方博士が異方へ「ちょっといってきます」といって消えましたが、本当にたどり着いたかですね。トリッキーでキャッチーなキャラクターであった彼女はシリアス一辺倒になりがちな作品に笑いを誘うポイントだったんですが、その彼女だけはヤハクィザシュニナの干渉なしに異方を理解しうるキャラクターだったので、そのうえで干渉を受けて異方を理解する下地はできたんで、たどり着きそうですね。
異方と地球を結ぶきっかけになる人になるのかな。
後日談が知りたいと思わせる作品でした。
面白かったです。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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