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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ACCA13区監察課

同名のコミックが原作のアニメ。1クール12話で放送されました。
原作は未読で視聴。
ドーワー王国という架空の国が舞台となっており、ドーワーは13の自治区からなる国。
それをまとめているACCAという組織(治安維持組織で警察や司法、消防なども兼ねる。アメリカでいうFBIやCIAも含んでる感じでした)を舞台に話が進むサスペンス。
各区を査察ということで巡っていくジーンを主人公として、ジーンは各区へ行ったときに手土産としてたばこをもらう。たばこは貴重品と設定されていて、安易にもらえるものじゃないというのが話のキーになっていました。

ストーリーは各区でクーデーターが画策されているという噂がある中、ジーンが各区に異常がないか見て回る、区長やその地位にいる人物からたばこをもらうという流れで数話が流れていきます。
すごく静かなんですよ。この話。
そのうち、ジーンが王家の血を引いているということが分かり、たばこをくれるというのはクーデーターに参加して、ACCAを廃止しようとしている王太子を廃し、ジーンを次期国王に据えるという目論見に参加しますという意思表示だったという話。
各区で思惑がちょっとずつ違ったり、ACCAを束ねる5長官の中での陰謀劇あり、王家の血を見守る間諜の活躍ありと、こういったサスペンスものとしては、ネタがいくらでもあるのにしずかーに話が進行していきます。
なんでしょうね。
緊迫感がないのとはちょっと違うのですが、アクション性とかそういうのが廃絶されており、現実にありそうな陰謀ものとして描かれているからでしょうかね?本当に静かに物語が進んでいく感じを受けました。

結果的にクーデターは起こるものの、それをよしとしないジーン自身の思惑や協力者の影響もあって、クーデターは目的を果たしACCAは存続しますが、王太子も廃されることもなく次期国王として安定を得、ジーンとその妹であるロッタも王家の人々と交流を持ちつつも、今の生活を維持していけるという誰もがWin-Winになる終わり方でした。
その結果として、裏で手を引いていた5長官のひとりである、リーリウムだけが割を食った感じですかね。まぁ、リーリウムが最終的には悪役なんで仕方ないというところですが。
結果、13区のひとつでありリーリウムの出身区であるフラワウ区が独立しますが、ドーワーとしてはフラワウ区が無くてもやっていける基盤ができてリーリウムの思惑は完全に失敗しています。ドーワーはフラワウ区がいずれ帰ってくるのを待つというエンディングでした。

つまらないということはないのですが、本当に静かに話が進み、また絵柄のスタイリッシュさと相まって、人を選ぶかなぁこれ、って思いました。
話の半ばまではクーデターがどうのと言いつつも、ジーンの観光巡りみたいな話ですしね。
珍しいタイプの作品だなって思いました。

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