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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

青の祓魔師 京都不浄王篇

TVシリーズ第二期です。1クール12話で放送されました。
原作の5巻から9巻半ばまでで展開された京都不浄王篇をアニメ化したものです。
TVシリーズの第二期となっていますが、「原作」のアニメ化で、第一期でオリジナル展開された話とはつながらなくなっています。
今回のアニメ化は第一期があった前提ではなくて、原作のストックが増えたから、アニメ化しようという感じのようですね。そのためか、重視されたのは原作の展開であってアニメ版のオリジナル展開は無視されています。
そのため、燐と他の人物たちの関係がぎくしゃくしたところから始まっています。
アニメだけを見ている人からすると、ぽかーんとなる部分です。なんとかして、アニメ版の第一期や劇場版と繋げなかったのかなぁって思いますね。

展開はほぼ原作通りです。
アニメより絵がなめらかに動くので、見ていて楽に感じました。
その分、キャラクターの心情に感情移入できたかなと思いますね。
できればもう少し、サブキャラクターに焦点を当ててほしかったと思います。
この不浄王篇は志摩柔造や宝生蝮の話もキーになるところなので、彼らの掘り下げももう少しあったらよかったのになぁと思いました。
見ていると従来通り、燐や雪男、勝呂、しえみたちがメインで彼らの心情の移り変わりを描いています。アニメ作品としてはそれが正しいのかもしれないけれど、原作ではわりとサブキャラクターの方にも視点が当たってて、なぜそんなことをしたのかというのが掘り下げられていたので、少し残念に感じました。

ストーリーは燐がサタンの子であるということが皆にばれ、避けられているところからスタート。
そんな中、東京と京都に分けて保管されていた不浄王の目が盗まれて不浄王が復活してしまう。それを燐と皆が協力して退けるという展開。
その中で、燐が脅威である存在ではなく、自分たちと同じ方向を見ている存在だと、受け入れていく過程を描いていきます。
葛藤がその中ではあって、やっぱり恐怖はあるんだけれど、燐の姿を見ているうちに、そんなことを考えるなんてばからしいことと考えを改めて協力していくというカタルシスを描いています。
そんな中、雪男君だけは鬱積しているんですけれどね。彼だけターゲットを取り逃がす役ですし。

ラストだけ原作準拠ではなく独自のエンドになっていました。
これ、原作だと続きにそのまま流れ込む感じだったのですが、エピローグを変えることでいったんここで区切るのを印象付けされた感じです。
綺麗なエピローグだったので、これはよかったなぁ。

さて、人気作だけれど、第3期目は作られるのかなぁ。
あるならイルミナティ篇ということになるけれど、次のエピソードはちょっと歯切れも悪いし、どうなるんだろう。


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