FIL:Blog

とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

続きが出ない本。

続きが出ないシリーズものの本ってありますよね。
漫画しかり、小説(ラノベ)しかり。
冊数が多くなりがちな昨今のコミックやラノベだと、数冊で終わるレベルの作品が危うい感じです。
人気が維持できなくなると打ち切られたりといったことがあるのでしょうか、続きが出ないでそのまま数年経過してしまうケースがあるように思えます。

もともと、コミックやラノベといった作品で完結しないで続きが出なくなるケースって、ほとんどが雑誌の廃刊か作者の都合によるものが多かったように思えます。
とりあえず、一度世に出た作品は、完結とされるまでは出るものと昔は決まっていたような感じがするんですよね。
それが急に終わってしまう感じで、いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ!エンド」であっても、完結と銘打たれて作品は終了していたように思うんです。
もしくは、作者が他業務で忙しくなったりしたり、広げた風呂敷を畳めなくなって放置しちゃうケース。これは人気イラストレーターさんが雑誌の企画などで漫画を手掛けた場合に多いような気がします。本業優先というか、イラストレーターとしての仕事が多くなることで漫画を描いてる時間が取れなくなり自然消滅。または、漫画というストーリーものを構築するのに慣れていないせいもあって、話の続きが思いつかないなどの結果として続きが描かれないというケースがあったのは確かです。
作者さんが完璧主義者だと、わりとこのケースが多かったのかな。

そのほかの大きな理由としては先にも書きましたが掲載誌が廃刊になって物理的に続けられなくなるケース。
単行本として出てくれればいいですけれど、続きを掲載する移籍先が見つからなかった場合、そこまでで打ち切りになりますよね。
これは仕方ないことだと思います。
採算がとれない雑誌を続けるのは出版社も大変でしょうし…。
読者側としては続きを責任持ってくれと言いたいところですが、そうもいかない現実があるのも理解はできます。

それらに加えて最近は完全な「打ち切り」があるように思えてなりません。
出版社側から続きだしませんと言われて、続きが出版されない作品があるように思えるんです。昔は先に書いたとおり、何かしらの結末をつけていたけれど、それすら許されないまま、突然作品の続きが出なくなる。
そういった作品がいくつかあるように思えるんですよね。特にラノベで。
コミックは基本、掲載誌があるので「打ち切り」にしてもなにかしらの決着はつけられる印象がありますが、掲載誌はない状態で出版されるラノベでは突然、作品が終わるというか続きが出なくなるというケースがあるように思えます。
人気がなかったからそうなったのか、作者さんが書く気力を失ったのかはわからないですが、とにかく突然続きが出ないという作品が確実にあるんですよね。
全体の1割にも満たないとは思います。
それにあたるのはまれだとは思います。
でも、僕みたいにそれなりの量を読む読者であれば、わりと多い頻度でそういった作品に当たります。
続きが読みたいという読者の思いはそこであきらめるしかないです。せめて、これで終わりですと明示してくれればいいのですけれど、多くの場合それもされない。
せめて、出版社さんは各作品がどのような状態にあるのか明示してほしいな。出版はもうありませんとか、打ち切りですとか、作者都合で出てませんとか。
それがあればまだあきらめもつくのですけれど、まったく何の情報もなしに続きが刊行されないのは読者としてはかなりつらいんですよね。

続きに対する責任というか姿勢ってのも作り手であれば大事にしてほしいなと思いました。
スポンサーサイト
Comments

Body

« »

04 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
アクセスランキング

ぽちっと押されよ。
プロフィール

はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アフィリエイト