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新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ11 邂逅の協奏曲(中)

新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ11 邂逅の協奏曲(中)

隅沢克之:著
矢立肇、富野由悠季:原案
あさぎ桜、カトキハジメ、MOGUGA:イラスト
角川書店


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11巻です。
表紙に描かれたシェヘラザードと挿絵で描かれたシェヘラザードの頭部形状が結構違うのが気になります。
まぁ、正式なデザイン画が出てないので仕方ないのかもしれないですけれど。
とりあえず、表紙の方はデザイナーであるカトキさんが描いているので、表紙の方が正しい姿だと思っておきます。サンドロック系のデザインですが、マスク部分が本当にマスクしているようなデザインで斬新だなぁと思いました。なかなかにかっこいいです。

さて本編。
また過去編です。これで最後と思いたいんですけれど、修復されたゼクスファイルをキャシィが確認するという形で、ゼクスファイルを追っていく形になります。内容が前に確認したものと違っているという台詞がありますが、ゼクスファイルとして記述されたのは今回が初めてです。内容的には1巻や2巻あたりで展開されていたトレーズファイルの続きみたいな感じになってました。
前の巻で、ゼクスファイルからサリィと五飛の妻の情報が消された結果、改変されていたとありましたが、この巻で開示された内容を見る限り、サリィや五飛の妻の影響ってそんなに大きいの?というのが印象。この2人の情報消したところで、大部分が残るのではなかろうかと思いました。
まぁ、ゼクスファイルを確認したキャシィが影響なくて、ヒイロやリリーナが影響を受けたということで、キャシィがもともと持っている記憶の部分で消す人物を選択したんだと思うんですけれど、少し強引過ぎないか?って思いました。
サリィの情報が消える=キャサリン(サリィの親)の情報も消えると考えれば、重要な部分が欠落するのは分かるのですけれど。

ゼクスが中心人物として描かれるのは当然として、ゼクスがアインと出会っていたり、あの5機のガンダム開発前にドクターJたちとも面識を得て、ガンダム開発に協力していた過去が描かれます。
その時に作られていたガンダムが、白雪姫、魔法使い、シェヘラザード、プロメテウスの原型機+プロト・ゼロ。
プロト・ゼロはアディン・ロウが搭乗してました。
これらのガンダムがTV版やエンドレス・ワルツで活躍した5機に比べて性能的に劣っているのは仕方ないとしても、普通のMSよりは乗り手を選ぶMSなはずで、トールギスレベルでないにしろ、殺人的加速をしたり機動をしたりするとおもうんですよね。普通の人が乗る可能性とかそういうのを度外視してあの人たちMS作ってますから。それを体がまだ出来上がってない若年のゼクス(たぶんヒイロより若いんじゃないのかな?)が乗りこなすのにはちょっと違和感を感じました。さらにノインがシェヘラザードを乗り回して、身体になじむとか言っているのを見て、ノインもガンダムパイロットレベルなの!?とびっくりしました。
ちょっとガンダムの株が落ちた感じ。なんか、ガンダム動かせるパイロットがインフレレベルで登場しているので。というか、これらのガンダムってそんなに性能よくないのかなぁと疑問に思いながら読んでました。
話としてはいろいろなキーパーソンにゼクスが出会ったり、ZEROシステムの原型をトレーズに渡すなど、いろいろな重要なパートを織り込みつつ、ガンダムではお約束の巨大落下物を破壊したり、軌道をそらしたりする話です。
大きな事件を追っている話になっているので、他の過去編より読みやすく、ガンダムいっぱい出てるので満足ができる巻でした。

これで、ゼクスファイルが完全なものになったので、次の巻で、ヒイロとリリーナが見て記憶をきちんとした状態に戻すことになるのかな?
火星に平和は来るんですかね。リリーナはやはり完全平和主義ですし、それをフォローする人達がいてこそのガンダムWの平和ということになるのですが…。
ヒイロ達がエンドレス・ワルツで見せつけた平和への祈りみたいなものは、また再現されるんですかね。
どうやって平和が訪れるかが気になるところです。
敵がクローンだったり登場人物の一部がAIだったりで、ちょっと気になるところではあるのですが。そういった人物って、機械的な思考をするように描かれがちなので、どうなるんでしょうかねぇ。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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