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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

終末のイゼッタ

1クール、12話で放送されたオリジナルアニメ。放送終了の次の週にBD/DVDの特典と連動したクリスマス特番が放送されました。特番はぶっちゃけBD/DVD購入者向けのプレゼント当選発表という感じのものでした。なので本編だけ見ればいいかなという感じ。
ジャンルは架空戦記ものになるんだと思います。
架空戦記物では国とかは実際の国になっていることがあり、第2次大戦とかのif展開ってのが多いのですが、この作品では国もモデルとなる国はあるものの架空のものになっていました。そのうえで第2次世界大戦時のヨーロッパをモデルにゲルマニア帝国とアルプスの小国エールシュタット公国の戦いを描いています。
普通の架空戦記ものとは違い、魔女と魔法という概念を持ち込んでいて、魔女イゼッタがエールシュタットの公女フィーネのために戦うという話になっています。

ゲルマニアの圧倒的な軍事力に押されていて、国が滅亡するかもという瀬戸際に立たされていたエールシュタットが周辺国との交渉をしているさなか、幼いころに公女であるフィーネと交流のあった魔女であるイゼッタが再会するところから話はスタート。
軍事力を魔力(使う魔術は基本的にテレキネシスに分類されるもの)をもって退けるイゼッタの活躍でエールシュタットが何とか生き残る道を手繰り寄せるという話です。
イゼッタの魔力による戦闘が圧倒的で、ゲルマニア=ゲールの攻撃をことごとく退けられるのですが、魔力自体には地脈みたいな地中にあるライン上でないと使えないという制限があり、魔力が使えない部分で工夫して魔力で敵を退けてるように見せかける工夫をしつつ魔女の加護があるというプロパガンダを展開したりしていました。
普通に戦闘をするだけでなく、外交やプロパガンダを利用するあたりが、良く練りこまれて作られているなぁって思いました。
後半は魔女=エールシュタットの白き魔女の伝説にまつわる展開にからんで、敵側にも魔女が出てきます。
その魔女ゾフィーはエールシュタットの白き魔女のクローンでエールシュタットの白き魔女の悲しい本当の歴史を記憶している。
それによる復讐心で戦うゾフィーと皆を守りたいと願うイゼッタの戦いとなっていきます。
戦争が2人の魔女の戦いで決着ついていくというのはちょっとご都合だとは思いましたが、バックでいろいろ外交しているのが見え隠れしていてがんばってるなぁと思いました。

すごく面白かったけれど、これ12話じゃなくて24話で時間をかけて描いていってもよかったんじゃないかなぁ。話のボリューム、伏線の多さに比べて割ける時間が短くて、すごくスピーディに話が展開していきます。
じっくりやってもよかったんじゃないかなぁと思いました。
最近、こういう感想を抱く作品多いんだよね。
面白くて長く見ていたのに、1クールで終わっちゃうの。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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