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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

同名のラノベ原作のアニメ。1クール12話で放送されました。
Steins;GateやChaos;Head、Robotics;Noteなどと世界観を同一としたなんちゃら科学のシリーズの1作で、前3作とは違い、ゲームでの展開ではなくラノベ=小説媒体で展開されていた作品です。
放送前に3巻が刊行される予定でしたが延期され、放送が終了した現在もまだ3巻目は出ていません。来月かな?出るの。
というわけで、原作となるはずの小説版の展開を途中で追い抜いて、その先の展開も描かれています。
この場合、どちらが原作ってことになるんでしょうね。
また、最終回の終了後のCMではゲーム版の制作、発売が発表されました。

さて、本作はもともとは「超常科学NVL」と銘打ってました。ADVではなくNVLとなってるのは小説版が先行して出ていてゲームではなかったからでしょう。
9人の登場人物の視点を渡り歩くように描写されていて、原作2巻までの展開はほぼそのままに井の頭公園の池から256人の遺体が浮かび上がるところまで展開されました。その後は3巻以降の内容と一致しているかはわからないのですが、その事件と絡み合うように9人の登場人物を中心に256人の遺体が見つかった理由が明かされていったり、その事件の背景となる陰謀などが織り交ぜられて展開されました。
10人目の主要登場人物の登場とかもあってわりと9という数字に思い入れはないのかなぁと感じていたら、最終回付近ではいろんな事象が9という数字に結び付けれられていて、あぁ、やっぱり9は思い入れがある数字なんだと思いました。
ただ、10人目が出たことと同時に主要登場人物の中でもほとんど本編にかかわりを持たなくなる人物が数人(亞里亞、吉柳、梨々花)居て、話の流れはほぼ主人公である我聞とその周りにいる人物で構成していた感じがしました。
なんとなくなんですけれど、アニメ版の終わりはこの物語が取りうる終わり方のひとつであったのではないかと思っています。
たぶんゲームや小説ではまた別の終わりが示されるんじゃないかな?と思っています。
最終回が第12話と銘打たれるのではなく、One of The Lastとされているのもその辺を示唆してるんじゃないかな。

超常科学と銘打ってるとおり、霊体とは何かとかいう面に踏み込んでいて、独自の解釈が展開されていたりして、なかなかに面白かったです。
二コラ・テスラをひっかけてきたリしていて、いつもながらによくネタを調べこんで作品を作ってる感じがしました。
ただ、スピーディな展開を要求される1クール作品だったので、いろいろな小ネタを多く突っ込む余裕がなかった感じがあり、このシリーズの魅力である小ネタを架空の物語であるにも関わらず現実感を持った展開にいっぱい広げるのはできていないのは残念だったかな。最後の3話くらいの話の進み方がすごく急で、急いでる感じがすごくしました。

面白かったけれど、あの終わり方はちょっと不満足。
まだ、続くよと言わんばかりの終わり方で、ちょっとSteins;Gateでオカリンが紅莉栖の命をあきらめかけたときのような、そんな終わり方。
小説やゲームに期待しよう。そんな感じのアニメでしたね。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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