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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

響け!ユーフォニアム

去年の4月期にMX系列で放送された作品です。本放送時はチェックしていなかったのですが、2016年の7月期に本放送時に放送していなかった局での放送があり、それが見れたのでそれで視聴しました。
1クール、13話の作品。同名の青春小説が原作ですが、この原作小説はラノベブランドに分類される作品ではなく一般小説といわれるもの。なんかラノベっぽいタイトルはついてますけれどね。
この10月から第2期が放送中です。こちらは僕が見た局でも遅れずに放送されてるので、僕は連続して視聴することになってます。

ストーリーは至ってシンプル。
落ちぶれた感のある吹奏楽部に入部した主人公たちが、それぞれの思いを胸に成長していき、全国大会出場を目指すというストーリー。
きっかけは吹奏楽部に新しく配属された顧問の音楽教師である滝の存在。
滝の手腕により練習に不真面目だった部が再起して、地区大会で金賞をとるまでのストーリーとなっています。
だんだんやる気が発揮されていく吹奏楽部、その中での立ち位置や過去にあった出来事による嫌な思いからの決別などを経験しながら、主人公である久美子を中心に青春の1ページを描いていっているという作品です。
基本的に描写は楽器が映っているシーンに限られていて、吹奏楽部での練習風景をメインに、吹奏楽部内でのやりとりや、登下校時の自主練習など、久美子の日常を切り取って描写しているのですがそれがいかに吹奏楽に掛けた青春であるかがわかるようになっています。
はじめは自分の過去の言動から、まじめに練習してしまうのは禁忌なのではないかととらえていたふしがあった久美子ですが、トランペット奏者で中学時代の久美子の言動を知っている麗奈と打ち解けることにより、トラウマ気味だった過去の言動とも決別して、コンクールに向かっていくという話です。
至ってシンプルな、すごくシンプルな青春ものでした。
吹奏楽って、練習量がものをいうのですが、学生時代の吹奏楽部(地区大会で金賞をとってくるような部だった)がいかに一生懸命に練習をこなしていたのかを思い出しました。
うまくなりたい、そのためには人一倍練習しないといけない。そういった当たり前の姿を描いている作品です。
当たり前のことを当たり前に描いているのに画面に引き付けられる。
とても魅力のある作品でした。
絵の作り方も丁寧だったし、描写、声優さんの演技、すべてにおいて素晴らしかったです。

しかしなんでユーフォニアム?
というかユーフォニアムなんて言う楽器があることをこの作品でしりました。
それくらいマイナーな楽器です。
そこに焦点を当てるってのはすごいなぁって思うんですよね。楽器の中でも低音パートの楽器で目立たない存在です。正直、あれはチューバだと思ってた。チューバのちっこいのくらいの認識でいました。
それが別の名前を持つ楽器でチューバとはまた違った音程の楽器であることをこの作品でしりました。
地味な楽器ですが、それを続けるといううまくなりたいっていう久美子の想いの強さってのが伝わってくる感じがしました。
途中、いろいろ悩むけれど、そこに思考が落ち着くんですよね。
登場人物の皆が、それぞれ自分の楽器を愛し、吹奏楽に愛着と楽しみを感じているという作品です。
学生時代のいろいろな葛藤や悩みを背景として描きながら、吹奏楽の楽しみが伝わってくるという作品でした。
単純でストレートな分、余計な雑味なしで楽しめましたね。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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