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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅣ ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉―

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅣ ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉―

時雨沢恵一:著
黒星紅白:イラスト
川原礫:監修
電撃文庫


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やたらとタイトルの長い本4巻目。
ただでさえ長いのですが、サードだけだとセカンドより短くなってしまうからか、副題が付いてきました。これでタイトルの長さも安泰というものです。長すぎるわ。
上下巻だと思うのですが、その上巻となります。
前巻でレンがピトフーイに勝利して終わるというラストだったので、これでこの話終了かなぁと思っていたのですが、レンと女子高生チームとの決着がついてないという事で3回目のスクワッド・ジャムへ参加することとなるレンでした。
なんか、ピトフーイに上手く乗せられた感じがしないでもないですが、今回はレン、ピトフーイ、M、フカ次郎がひとつのチームとして参加するという展開になっています。序盤でこのチームで行くって決まった時には、優勝決まりじゃんって思いました。
だって、1人で多人数を相手出来る人物が2人も入っている上に、特殊技能や装備がてんこ盛りなM、特殊なグレネードを振り回すフカ次郎が居るのです。他のチームじゃこれほど豪勢な能力が見られないよと思いました。
でも気になっていたのは副題。ビトレイヤー=裏切り者の選択という意味の副題が付けられています。しかも複数形。どんな形になるのかなぁと思いながら読み進めて行きました。

3回目のスクワッド・ジャムという事で参加チームも強豪と呼ばれるチームが出始めていて、話の前半はそれらのチームが出場にかける意気込みだったり、出場にいたる経緯を描写していました。
正直、レンたちと女子高生チームが主体であるはずなので、こまごまとした雑魚と言ってはなんですが、レンたちに勝てそうにないチームの説明とかどうでもいいなぁとか思いながら読んでました。銃の選択とか前回とこれこれ装備を変えたとか書かれているんですが、本当に作者の時雨沢さん楽しそう。
この辺は作者が満足するために書いてると、そう思いながら読んでました。
肝心の女子高生チームの現状、どういった装備でスクワッド・ジャムに挑むのかとかは、今後の展開に関わってくるのか書かれていませんでした。またあの対物ライフルを対M用の装備として持ってくるのかとか、その辺は謎なままとなっています。
肝心の情報なのになぁ。他のチームについては妙に事細かに書かれているので、ちょっとギャップを感じなくもなかったです。それと同時に今回の最後の敵になるのはやっぱり女子高生チームなんだなという予想が立てやすかったです。

大会が開催されると、ひどい話なのですが、他チームが結束してレンたちを囲んで戦うという展開でした。
そこをMの知略で撃退していくのですが、優勝候補チームを四方に散らすという鉄則は守られているのでレンたちと女子高生チームはかなり離れた初期位置で開始。
そして開始間もなくして、優勝候補チームを他チームが結束してつぶしにかかるという展開になって行きます。まぁ、共闘しちゃいけないってはなってないので、そうなるよなぁとは思いました。特にレンたちLPFMはあからさまな優勝候補なので、そら共闘で倒しにかかるのは当たり前かなぁって思いました。
でも撃退しちゃうところで、上巻はほぼ終了。
ただ、最後に今回の特殊ルールとして大会途中で発表になるギミックってのが、この巻の最後に発表されて、タイトルのビトレイヤーズの意味がわかりました。
生き残っている各チームから1人裏切り者として離脱させて、新しいチームとして結成させて戦わせるというギミック。
面白いんだけれど、ちょっとえぐい。
レンたちのようにパッと作ったり分かれたりしてるチームならいざ知らず、女子高生チームとか悩むだろうなぁと。
誰が離れても戦力ダウンになりますし、チームワークを武器にして戦ってきているチームほど、これは辛いなぁと思いながら読みました。どんな様子でその裏切り者の決定(運営が勝手に決める)を受け入れたのかはレンのチームだけしか描かれていなかったので、他は想像するしかないんですけれど、これから裏切り者チームがどう動いていくのかが楽しみではあります。
元のチームの為に裏切り者チームの中で戦いになることもあり得るでしょうし、元のチームを優勝に導く為に行動するというのもあるでしょう。普通はそう動くと思うけれど…。
LPFMからの裏切り者はピトフーイ。ものすごくうれしそうでした。挿絵もついてたんですけれど、ド迫力で裏切り者に選出されたことを喜んでました。流石ピトフーイ。ちょっと考え方が違いすぎる。
レンとの戦いを望んでると言ってましたけれど、またその戦いが見れるんですかね…。
つーか、LPFMの残り3人と女子高生チームが共闘しないと裏切り者チームは倒せなさそう…。つーか、それっぽいキャラが選ばれているだろうし…。狩人チームからは前巻での因縁でピトフーイに復讐しようとしてるシャーリーとか選ばれてそうだしなぁ。

フィールド狭くなっていってるけれど、後、どうやって戦っていくんだろう。見晴らしが良い丘だけになってるんだけど、それじゃスナイパーが居るチームが有利過ぎるし。
裏切り者チームの構成も気になるし、次が待ち遠しいです。
しかし、前半単調だったのに後半でびっくりするような展開を持ってくるとか上手いなぁ。
読者として作者に乗せられちゃってますね。完全に。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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