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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

デュラララ!!×2結

2期目第3クール目。12話+初回放送前に承のBD/DVDの映像特典についていた4.5話目の放送がされました。この話があって、なんでセルティの家(新羅の家?)に集まってるシーンがあったのかが分かりました。
まぁ、これなくても、ただ偶然が重なって集まったでも理由づけは十分だったんですけれどね。

僕は、この×2のストーリーをダラーズがどうかなっていくという話として転までを見ていたのですけれど、視点が足りなかったという感じです。
これ、デュラララ!!という作品で描かれていた、池袋を取り巻く非日常の終わりの物語だった感じ。
最後は収まるところに収まって、非日常も日常もなく、そこあるのは現実という帝人の言葉があるように、現実にあるもの、あることしかそこでは起こり得ないという話で終わっていきます。

デュラララ!!で描かれていた非日常の象徴といえばセルティなんですけれど、彼女の首にまつわる事件が描かれてその顛末が収まるように収まる。
静雄と臨也の勝負が終焉を迎え、結果、臨也は池袋を去ることになる。
ダラーズの行く先をまっとうなものとしようとした帝人の行動は失敗に終わり、ダラーズは崩壊し、もう戻れないところへ行きついてしまうなど、数々の終焉が、群像劇であったから、その群像の主だったものに決着がついて話が終了していきます。
とりわけ、ダラーズの終焉にはやっぱり時間が割かれて描かれていましたけれど、この結に入ってから急にセルティがらみの話とか、今までの事件で裏で暗躍していた臨也関係の話が入ってきてちょっと困惑しました。
ですが、帝人が非日常としてとらえて憧れていたものへ終着点を与えるという面で見ると、セルティらにも何かしらの終わり、決着がないといけないということだったんでしょう。それを一気に怒涛のように見せられた感じでした。

壊れかけた帝人はすんでのところでセルティに救われることになりましたが、彼が築いてきた関係性の良い面が彼を救ったということでしょう。
悪い面からくる報復を彼は受けることになってしまったけれど、それはそれで仕方なかったことかもしれません。彼はダラーズという互助組織を裏から操るようなことをしたわけだし、創始者だとしてもダラーズは彼自身だけのものではなかったからそれは許されなかったと僕は思いました。
たとえ正臣が帰ってくる場所としてダラーズを残しておきたいと思ったのが最初の感情だったとしても、彼は行き過ぎてやりすぎてしまった。それが彼の罪となって裁かれたのだと思いますね。

よくできた群像劇だったと思います。
これだけの登場人物をよくさばけたなぁと。
中心人物は10数名ほどなのでしょうけれどそれでも普通の話からすると多いですからね。
池袋の非日常として描かれた物語がこれで終焉したわけですけれど、なかなかに楽しかったです。
ただ、最後はセルティを描くのではなく帝人を中心に描いてほしかったなぁ。セルティは非日常の象徴ではあったけれど、主人公は帝人だと思ってたので。
現実の池袋が本当にあんな街だったら近づけませんね。怖くて。(笑)
静雄が歩いてるだけで驚異的だ。

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