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ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング

ソードアート・オンライン16
アリシゼーション・エクスプローディング


川原礫:著
abec:イラスト
電撃文庫


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16巻。
アリシゼーション編に入ってからのボリュームが他のエピソードの分量とほぼ同じになった感じです。
アリシゼーション編長い。
正直なところ冗長さが感じられなくもないです。人気シリーズだから引き延ばしている?といっても、もともとがWeb小説として書かれたものを手直ししての刊行ですから、作者さんの描写方法がより細かくなったり、思い入れの強さによって細かい事まで書かれるようになったからというのが正しいのかもしれません。
でも9巻からアリシゼーション編が始まってますから、SAO編、ALO編、GGO編を全部足したのと同じくらいの長さになってます。それでまだ終わりは見えてませんので、かなり長いエピソードとなってきた印象ですね。

今回もキリト君の活躍無し。
また、登場人物が多くなり視点が各キャラクターの間を転々とするので、三人称描写での展開となっています。
ちょっと川原さんの作品としては珍しい感じです。
アンダーワールド大戦として、アンダーワールドの人界とダークテリトリーとの戦いを描いています。おおよその展開としてはダークテリトリー側の攻撃を整合騎士たちが退けるという展開で進みます。
あんまり大規模戦闘している印象がなかったです。なんか大規模な軍勢が動いても整合騎士1人で何とかしてしまったり、逆に整合騎士側の攻撃(特にアリス)の攻撃が超範囲攻撃だったりして、あまり軍勢同士の戦いという印象が残りませんでした。この辺は作者さんの不得意分野だったのかな?
闇の皇帝ベクタとしてログインしている敵側の大将であるガブリエルもなんか、いたずらに兵力を無駄にする動きしか見せていなくてなんでだろうという感じでした。
要はアリスの所在、どの存在がアリスなのか分からないから、様子を見ているという事なのでしょうけれど、それならそれなりの行動をとればいいのに、なんか兵力を無駄にしているところが目立ってしまって、ちょっと、気になってしまいました。

アスナがやっとログインして(アンダーワールドの時間が速く流れている為の時間差でしょう)、登場。キリトとの再開を果たしますが、キリトは復活せず。反応は見せるのですが、傷ついた彼の心はアスナが来ただけでは癒えなかった。それ以上の事が必要という感じでした。
アスナが来たところから展開が怒涛のようになり、そこまでの展開とずいぶん違った印象になります。敵のアリスを得るための思惑が、ただアンダーワールド内の戦力を使うというだけではなく、リアルのゲームプレーヤーを巻き込むところにあるとか、アンダーワールドの時間の進み具合をリアルと同期させたりと、手の込んだ事をしかけてきています。敵がラース内に入り込んでるとか、味方もいつものメンバーが動き始めた!という盛り上がるところで終わり。
また待たされるという状況に。予定では今冬には続巻が出るようですが、どうなるのでしょうかね?

アリシゼーションが終わったら、何となくだけどSAOって終わりな気もしているんです。
Web版を読んでないから分からないけれど…。
短編はあったとしても、これが最後なんではないかと思って読んでます。
次巻ではキリトも復活しそうですし、楽しみに待ちたいと思います。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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