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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―

ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―

時雨沢恵一:著
黒星紅白:イラスト
川原礫:監修
電撃文庫


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タイトルが超絶長い。
とは言え巻数表記を除いてカタカナと記号だけだから読みにくくはないけれど。実際のところ、これ、略称はどうなるんでしょうね?あとがきでも作者が言及してましたけれど。
SAOオルタナティブが妥当なところでしょうか?
長いタイトルの最初にSAOとある通り、SAOのスピンオフ小説となっています。
話の舞台となるのが原作の5巻6巻で舞台となったガンゲイル・オンラインで、銃器での戦闘を描いたストーリーとなっています。

作者、イラストがSAOの作者ではなく、「キノの旅」のコンビになっていてSAOの作者である川原さんは監修ということになっていますが…。
読んだ感じ…多分、お任せな状態で書かれたんじゃないかなぁ。いくつかSAOと共通するGGOのお約束的なものを踏襲してれば後はおっけーみたいな感じで書かれたのだと推測しているのですがどうなんでしょうね。
それくらい、川原さんの作品とはかけ離れた印象があります。そもそも文体が「ですます」調のキノの旅と同じ文体で書かれてますから、最初は違和感が半端無かった。慣れたけど。
作者の時雨沢さんが銃器好きなのは結構有名ですが、その趣味を全開にして書かれたのがこの作品となります。時雨沢さんアニメのSAOⅡで銃器監修とかしてましたから、書かれるべくして書かれた作品なのかもしれません。

面白かった。
登場人物とかはSAOとは別の登場人物が用意され、SAOのキャラクターは話程度に出てくるだけです。シノンにヘカートⅡを売ってくれと言ったら売ってくれなかったと登場人物が話したり、地の文で第3回BoBの終盤(原作の話)で銃器同士ではなく切りあいが発生したとか書かれているとかその程度のつながりです。
あ、あと菊岡さんだけ、ちょろっと出てたか。
普通の女子大生がコンプレックスの解消のために始めたゲームではっちゃけるお話という感じでストーリーが展開していき、ほぼ全面バトル描写に重きが置かれています。
GGO内とリアルがどう違うのかとか、その辺に注視しながら書かれているようで、銃器好きの時雨沢さんらしいなぁと思いました。
主人公のレンが高身長コンプレックス解消のために、VRMMOを始め、背の低いキャラクターを求めて求めて求め続けてやっとこ手に入れた低身長アバターのゲームがよりによってGGOでしたというところが最初の面白さ。
引っ込み思案のお嬢さんがいきなりGGOというハードなゲームをチョイスする理由付けとか面白かったです。
また、ゲームだからと割り切ってPKとか平気でしちゃうところとか、現代っ子なイメージがあって新鮮でした。
SAOでは最初が最初なのでキリトを始め登場人物がPKに対して、忌避感を感じている風ですので、抵抗をあんまり感じさせないレンというキャラクターはSAOのキャラクターとは違う印象がすごくあります。
ちっちゃいレン(リアルでは超高身長の女性)がわきゃわきゃ言いながら、戦っていくというのがなんかつぼにはまってすごく楽しめました。

Ⅰとナンバリングされていますが、一応、この巻でひとつのお話はきっちり終わっている感じです。
続けれる要素はいっぱいありますし、最後ライバルと呼べるキャラクターが出てくるあたり2巻のネタはあるということなのかしら?という感じですね。
どうなるか分からないですけれど、2巻がでるのならまた楽しめそうです。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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