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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 津軽強襲

ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 津軽強襲

榊涼介:著
きむらじゅんこ:イラスト
電撃ゲーム文庫


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逆襲の刻編2巻目です。
東京でクーデター騒ぎが有った後、今度は北で異変が発生して津軽平野が幻獣に強襲されて再び戦争状態が動き始める巻となっています。
主役である5121部隊としては、戦場となっている青森へ到着したところで終了。
基本的にこの巻で描かれるのは幻獣の強襲にあたり、軍をどのようにかき集めて、どのように運用していくか首脳部が苦悩するのが描かれています。
もちろん、現地で戦闘状態にさらされている学徒なんかも描かれます。

カーミラと和平が成立したからといって、他の幻獣が襲ってこないとは限りませんよという話になっています。
それまで、前巻までの状況からして人類側には少し安堵してしまった雰囲気が無きにしも非ずだったんですが、その状況をひっくり返して戦争が再び始まるという話。
前巻で出てきていましたが西王が暗躍しているのに、やっとこ人間側&カーミラが気が付き始めたというところです。
平時の軍隊ってこんな感じなのかな?とか、首脳陣の違いによって軍隊ってこんなにも違うのかなとか思いながら読んでました。
それと、こんな状況下でも主戦派と穏健派で派閥争いがあるのが少し悲しいですね。人は結局、争い続けるのが性なんでしょうかね。
特に権力者といわれるようになっている人物たちの動きが基本醜く描かれていて(穏健派は綺麗に描かれている)、この人たちが戦場に出て行ったらどうなるんだろうとやきもき。
とりあえずは九州戦線で戦った人物たちが軍隊を指揮するために動き始めているので、一安心なんですかね?彼らには休まる暇がありませんが…。

前巻で人同士の戦いを目にしたストレスが5121部隊の面々に出ているのが、リアルだったと思いました。
原さんがそういったことを見越して、対ストレスに強い整備班を構築していたとか言われると、あの明るくて何があってもへこたれない面々に納得がいきました。原さんとその右腕たる森さんだけはどうしても変えられないから、対ストレスに弱いとかあー、なるほどなぁと。また、速見を除くパイロットにもストレス反応が出てたのが悲しいですね。彼らはその身で生身の人たちと戦ってしまったわけですし。そういうのも仕方なしと言うところでしょう。
青森に5121部隊たどり着いたけれど完調じゃないのが、この先の展開にどう影響するのか、すごく不安なところですね。

この先の巻では主戦派という獅子身中の虫と闘いながらという展開になっていくのかしら?5121部隊だけでひっくり返せるという話にはなっていないので、この先の展開が読めませんね。普通のロボットものなら主役たちが戦場にたどり着いた=勝ちは見えたというようなところがありますけれど、この話、そうじゃないからなぁ。
なかなかにハードな展開が待っていそうです。

整備班で出てこない面々が居るけれど…。
さすがにこう登場人物が多いと全員は描けないんだろうなぁ。ヨーコとかあまりに出番がなくて存在忘れちゃいそうですよ。(笑)
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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