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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ブレイク ブレイド TV Edition

劇場版として全6作で公開されたブレイク ブレイドをテレビアニメ用に再構成したものが放送されましたのでそれを見ました。全12話。
劇場版は1話、2話を地上波でやったことがあったのでそれは見た事があるのですが、後半は見た事無し。原作も未読です。

劇場版の再構成ですので絵的な事を言えばクオリティは破格に高かったと思います。
ただ、そのクオリティの高さを活かせる絵柄でないのは残念だったかなぁ。普通に感じてしまった。
最近はCGメインで絵が崩れない作品とかも多いので、それと比べてしまうと酷かなぁとは思いながら見てましたが。
劇場アニメとTVアニメの予算の差ってのを見た気がしました。

ちょっと前に流行ったような、ロボットファンタジーものです。
面白かったのですが、たった一点の残念な点がこの作品をダメにしている気がします。
それは原作に忠実に製作されているのでしょうけれど、お話がぶつ切りで終わってしまうこと。
伏線やなにもあったものじゃありません。
一応、切りの良いところで終わるのですが、この先の話はどうなるの?というのが印象に残ってしまって後味が悪い。
この先は原作読んで下さいねって言うスタンスなのはどうなんでしょう?
劇場版でやったアニメの作り方としては何これ?って言う疑問がわいてしまった。
途中まで見たという意味での感想では本当に面白いんですよ?
ただ、それは途中までという感想であって、ブレイク ブレイドという作品全体を通しての感想になり得ない。
そこが残念で成りませんでした。

世界中の人が魔法の力をもっていて、それを動力として利用している世界観。
主人公のライガットは100万人に1人生まれるかという魔力を持たない人で、苦しい生活を強いられているという割とありがちな設定で、古代兵器として掘り出されたロボット(ゴゥレムと言う呼称がされていました)であるデルフィングは逆に魔力があると動かせないというのも、ありがちといえばありがちです。
でもそのデルフィングに乗り込む経緯や、ライガットが軍に所属するようになって戦うようになる間の葛藤、そして軍に入ってからも続く戦う事への葛藤など、その辺の描写は秀逸できちんと描かれて居て、視聴者であるこちらに響いてきていました。
何気ない仕草を描くって言う重要性とか、絵の作り方が本当に丁寧な感じがしましたね。
ストーリーも前半の敵国の兵となっているゼスと、自国の国王であるホズルの間に立って、学生時代のように仲直りさせようとするライガットの苦労を描いたり、どうしても戦争は止められなくて、クリシュナ王国とアテネス連邦の激化する戦いを描いたりと押さえる所は押さえられていて本当におもしろいんですよ。
続きが見たいと思わせる作品でした。
でも続き…。無いんですよ…。
それがなんでここまででアニメ化した!と思わざるを得なくてすごく残念。
原作のストックの問題とかも有るんでしょうけれど、原作完結した残りの部分の製作をして欲しいなぁ。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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