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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル

原作なしのオリジナルアニメ。1クール12話。
雰囲気とストーリーの具合が僕の好みにちょうど合っていてとても面白かった。
ただ少し、最後が駆け足だったのが残念かな。あと1話あったらもう少し最後駆け足にならずにじっくりとクライマックスを描写できただろうにと思います。

魔法・魔術が現実にあったらという前提で、現代日本を舞台として描かれています。
魔法は持って生まれるのではなく、ある時覚醒すると使えるようになるということのようで、魔法使いは「ウド」と呼ばれて差別され行動の自由を若干奪われているという世界観です。
魔法使いは公職には就けずに、また魔禁法と呼ばれる魔術使用に関する法律を破ってしまうとかなり厳しい処罰が待っているという感じ。一応、裁判は行われるのだけれど、魔法があまりに強力であるが故か、控訴手続きなどが行えないなどの制限があるようでした。
そん中、主人公の聖知(これでセシルと読むのだからキラキラネームだなぁと思った(笑))は、無実の罪で死刑判決を受けてしまった母を救うために魔法使いを裁判で弁護する弁魔士となってバタフライ法律事務所へ勤務するというところからストーリーは始まります。
普通は許可されない再審請求を通すために奮闘するという流れですが、前半はバタフライ法律事務所の面々の紹介と、徐々に成長していく聖知の姿を描き、後半は母親の事件に際してその場にいた聖知が記憶を失ってる原因や、事件の背景が徐々に明らかになっていくという流れになっています。
短いクールの中によくこれだけ押し込めたなとちょっと関心もしますね。

しかし、「魔法」の描き方が上手いなと思いました。
アニメ作品などだと現代社会に「魔法」がある作品ではだいたい「魔法」は人々に都合よく受け入れられていて、活用されているのですが、この作品では逆。その辺にすごくリアリティを感じました。普通に「魔法」を使う人が世の中に紛れ込んでいたら怖いわけですよ。自分よりはるかに強力な力を持った存在に普通の人が抱く感情は恐怖です。その辺が魔禁法の存在や、「ウド」という蔑称につながっているのはよく出来てると思いました。
弁魔士=弁護士や法廷など、普通アニメでは描かれないところを題材にしているとかとても新鮮でしたね。
もっと裁判シーンがあってもよかったかも。それだと1クールに収まらなくなるけど。(笑)

登場人物の1人である天刀もよがいろいろ謎めいた存在で、何か裏があるように伏線を張っているのにそれがまったく解決されていない状態で終わっているので、人気があったら2期目とかやる予定なのかなぁ?
ぜひ、やってほしいなぁ。

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