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新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ5 悲嘆の夜想曲(上)

新機動戦記ガンダムW
フローズン・ティアドロップ5 悲嘆の夜想曲(上)


隅沢克之:著
矢立肇・富野由悠季:原案
あさぎ桜・カトキハジメ:装画
角川書店

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ポカーン。
読み始めて暫くして、そして読み終わった後に感じたのはまさにそんな感じだった。
だってここへきてTV版以前のストーリーしかも、主要な登場人物がリリーナやゼクスの祖父、祖母の時代の描写へいきなりすっ飛んでしまいました。
そら、ポカーンともするよ。
今まで描写されていたのはせいぜいトレーズらの若い頃が最前でそんなに前のことじゃないと感じられるレベルの時代だったのに、いきなり地球とコロニーの諍いの黎明期までさかのぼられてしまいました。
一時はどうなることかと思ったけれど、どうやら今回の問題の影にあるP.P.Pというナノデバイスによるウィルスというか、洗脳操作みたなののプロトタイプがこの時代にドクターJなんかの絡みで作られたという事が、今回の火星での事件に絡んでるよと言うことで描かれた様です。
でもP.P.Pのプロトタイプに言及するのってせいぜい2行なんですけれどね…。
いいのか?それで。

双子の王女様による入れ替わりギミック。
片方が死んだ事になっている故、出来るギミックとして描かれるんだけれど、一卵性双生児が小説やらにでてくると必ずこう言ったギミックが描かれますね。
オーソドックスと言えばオーソドックスです。
また、一方はおしとやかで一方は快活と性格が真逆に異なっているのもオーソドックスな展開だと思いました。
なんにせよ、わりと予定調和の中で話しが進んでいく感じで、安心して読めたというか先が読めてしまうのはちょっと悲しかったな。
この双子の王女サブリナ、カテリナに対比して、ゼクスとノインの双子の子供が描かれる展開にこの後はなっていきそうですけれど、ゼクスとのノインの子は二卵性双生児で性別も違うんですよね。性格的な要素はサブリナ、カテリナのパターンと似ているようではありますが。

しかし、ガンダムの世界ってMSが主流の戦闘兵器なのに、最新鋭のメカなんですよね。
本編のずっと前からMSが主力戦闘兵器だったという描写があるのって少ないです。
このガンダムWでもTV版の2~30年くらい前って感じですけれど、主力の戦闘兵器は戦闘機になるようでした。登場したのは流石にドクターJ達が開発に関わっているだけあってエピオンの原型になるような戦闘機で、ガンダムに流用される技術てんこ盛りって感じのメカだったみたいですけれど…。
現実世界では50年前もジェット戦闘機が主流の戦闘兵器で変わってないと言うのに。

しかし。
これ上巻なんだよなぁ。下巻もこんな感じで昔語りされるのかなぁ。
ちょっと不安だなぁ。
まぁ、ガンダムWと言う前提というか裏話的な設定をどんどん開示されているのは、それはそれで楽しいんだけれど。
本編である火星の話しが進まないぞ?
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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