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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

新約 とある魔術の禁書目録8

新約 とある魔術の禁書目録8

鎌池和馬:著
はいむらきよたか:イラスト
電撃文庫


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8巻。
一応、新約に入ってからの敵役としてグレムリンという組織が設定されていましたが、そのグレムリンとの決戦に向けて動き始めたという感じの巻でした。
いままでの新約に入ってからの7冊が一見グレムリン戦と関係ないように見えていても関係してたという感じでばらばらだった糸が寄り集まって1本になってきた感じがしました。
敵が強大であると同時に不完全である状態だったというところが、この巻で明かされるのですけれど、結果的には対グレムリンの勢力は間に合わなかったというのが悲しいところ。対グレムリンの勢力=上条ちゃんがいままで関係を持った仲間になってくれる可能性をもった組織、個人という図式がはっきりしてきました。

そんな流れの中で、今回とっても嬉しかったのが、ヒロインがヒロインらしく活躍していた事。勿論、この作品のことで、説明パートが多い巻でしたので、活躍と行っても限度はあるのですけれど、ちゃんとこの作品の2大ヒロインであるインデックスと美琴が上条のそばにいて、彼と共闘しているという姿はなんかぐっと来るモノがありました。
言わずもがなですが、よもすると存在忘れられちゃいそうなくらい、影が薄いヒロイン達なので、きちんと活躍しているのはとても嬉しいです。

それにしても、キーパーソンであるはずの上条はいつも突然に作戦に組み込まれる運命なのでしょうか?
いままでは土御門がその伝達役として活動していましたが、今回はバードウェイとレッサーがその役割。前巻で土御門がどうなったかというのがぼかされているので、そちらも気になる所ではあるのですが、土御門については言及は全くされませんでした。残念です。上条に突然、こういった災難が降ってくるのはもはやお約束なのでは有りますが、彼の性格からしてきちんと説明しても力を貸してくれるのは間違いは無いと思うんですが、どうも彼の周りの人物はそう思っていないというか、突発的に巻き込まないと動かないんじゃないかと思っている節がありますね。
今回も、大規模に作戦行動が取られているのに上条だけ後からとってつけたように作戦参加させられてます。作戦の要なのに。
作戦の実行している人達自体も上条勢力なのに…。

最後がすごく印象的に終わってますが、今後どうなるんだろう。
グレムリン戦が終わったら今度はまた別の敵、というよりも本来の敵であろうアレイスターとの戦いとかが待ってそうなんだけどなぁ。
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