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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ROBOTICS;NOTES 2 キルバラッド・ファントム

ROBOTICS;NOTES 2 キルバラッド・ファントム

5bp.:原作
岩佐まもる:著
bun150:イラスト

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2巻目。
太陽嵐が起こって東京で大停電とかダメージを受けた報道が来た所までです。
ストーリーは基本的にROBOTICS;NOTES本編に準じた流れになっているのですが、よくフラウのパートだけでここまで描写して展開してるな感心してしまいます。
なにせ本編のフラウは脇である印象が否めないので。

1巻ではほぼ海翔とだけだった人間関係がこの巻では少し広がってロボ部のみんなと少しだけ関わる様になっている印象です。
その他では彼女の元からの友人(ネットの友人という描写ですけれど)のウェイトが多く描かれて居ます。
このキャラ達もアニメを見た感じでは本当に一言二言台詞があるかないかくらいのキャラクターなのにしっかりとフラウの仲間というか、キルバラの共同制作者としてならばこういう人物が居るだろう、フラウが自然と話せる仲間ならばこういう人物であろうというのがちゃんと考えて設定されていて、きちんと細かいところまで考えてるなぁと感心してしまいました。
また、そうでなければこの作品は成立が難しいのですけれど…。

ガンヴァレル最終話が流出したという部分がメインの流れになりますが、TVではあき穂とフラウと2人分のショックを描かなければ成らないので、二分されてしまっていましたが、この作品ではすっぱりとあき穂の分はカットしてフラウの心情だけで描いています。
フラウにとってはあき穂の思い入れとはまた違った、より強力な思い入れがある訳で、その動揺や悲しみが延々描写された感じで、前巻のわりとライトなノリから一転して急降下した感じがあります。
暗い面が一気に吹き出した、そんな印象を受ける巻でした。

フラウ自身は普段があんななのでカモフラージュされちゃってますけれど、ガンヴァレルの打ち切り=母親の失踪とそれに絡む事件で心に大きなダメージを負っているんですよね。
そのフラウに追い打ちを掛けるように事実を根掘り葉掘りさらけ出していく無遠慮な他人の行為がすごく気持ち悪く、実際にも2ちゃんねるとか掲示板である行為ではあるのですけれど、ショックを受けた感じがしました。
読んでいてそうだったので、実際に関係者ともなればそれはさも恐ろしい恐怖となって襲ってくると思います。
そんな状態の中で発生する東京のパニックがドンドン追い打ちを掛けてくるのが怖かったです。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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