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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上

劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上

志倉千代丸/MAGES./Nitroplus:原作
浜崎達也:著
huke/坂井久太/bun150:イラスト
角川スニーカー文庫

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劇場版のSTEINS;GATEのノベライズ上巻。
後書きにも書かれていますが、3/4は映画の内容ではなく、TV版の最終話の続きやTV未発表(DVDやBDに特典として収録されている25話)の内容のノベライズになっています。
映画の分は本当に冒頭部分だけ。

書いているのが今までSTEINS;GATEの小説版に参加していなかった浜崎さんなので、ちょっと雰囲気が違います。
今までのSTEINS;GATEの小説だと、世界線変動率が章の冒頭に記載されていて始まるのが多かったのですが、この作品はシュタインズ・ゲート世界線に移行したからの話で、基本、シュタインズ・ゲート世界線から移動しない為か、章の後ろに世界線変動率が記載されているのも、雰囲気の違いを演出する一端になっている気がしました。

映画の話に入るまでは安定した理想の世界線であるシュタインズ・ゲート世界線の話という感じで、リセットされてしまったオカリンと紅莉栖の関係を再構築していく過程が描かれていました。
それでも、STEINS;GATEの本編でオカリンと紅莉栖が体験して来た経験と結びつきを完全に取り戻すには少ない交わりですが、それでも2人の関係が再び構築され、やはり密接に強い結びつきになっていく過程はそれで良いのだと言う安心感をもって読めた。
やっぱり正ヒロインって紅莉栖だよなと思いかえした感じです。そうなると少しまゆりが可哀想ではあるんですけれど。

そしてその日常を描いた長いプロローグがあるからこそですかね、映画版のストーリーに入った時に映画とは違った印象を受けました。
勿論、その分がなくてもオカリンと紅莉栖が強く結び付いてるのは視聴者としては分かっているのですけれど、より強く印象付けされた上でのオカリン消失。
映画のストーリーからずれがあるわけでは無く、ほぼ、映画通りに進んでるのですが、衝撃が強かった印象を持ちました。
流石に浜崎さんのノベライズは上手いなという感じですかね。

映画を見ているのでその先を知ってはいるのですけれど、再びという感じで楽しめました。上巻読み終わった後、即下巻へ突入しましたよ。そして一気にという感じでした。
映画よりこちらの方が、印象が残るかも知れないですね。
STEINS;GATEは情報量が多い方が楽しめる作品でもあるので。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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