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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

不完全神性機関イリス3 三大世界の反逆者

不完全神性機関イリス3 三大世界の反逆者

細音啓:著
カスカベアキラ:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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3巻目。
ほんわかドジッ子メイドアンドロイドが実は世界最強兵器でしたと言うノリはそのままに、本作と本編たる氷結鏡界のエデンの謎の本質に徐々に近づいている感じです。
イリスの世界では世界はまだ、人が住むところが地表にあり、人が幽幻種に襲われる事も無いわけではないですが、生活圏が狭まっているのはまだ先が長い問題の1つであり、今のうちに対処しておくか的な感じ?
言うなれば、それなりに大きな国が1国だけ強大な軍事力を持っていて世界に敵対しているそんな感じです。
それに対して、エデンの世界では逆に人間の世界が小さな一国で滅びに貧していると言う感じ。
どうしてそうなってしまうかが、イリスではいずれ扱われるのでしょうけれど、まだその片鱗が出てきた感じです。
アマデウスとミクヴェクスの他にヘケト・マグナという敵がエデンで出てきましたが、その元になったような存在が今回出てきました。
今回の彼の行動がどういう理由だったか、とても気になる所です。何故に反逆者として凪達の前に登場したのかがすごく気になります。
勿論エデンでは穢歌の庭が世界浄化の役割を担っているのは描かれて居るのですが、イリスの世界では世界が浄化が必要な程よごれている描写はありません。
他の理由があるのでしょうけれど、それは今の所不明。

エデンのキャラである紗砂がすでに出てましたが、それに次いでこの巻ではツァリ=ユトが出てきます。てかこの時代からユトとか言ってるのかよ!とか突っ込んでしまいました。どうしてツァリはユトとして小さくなれるのかしら。
それが気になります。エデンのツァリはミステリアス一辺倒のキャラですが、この時代のツァリは人をからかうユーモアを持った存在だったりします。その紗砂もそうなんですが、そのギャップが彼女ら「負けた」事実がエデンの時代とこの時代の間にはあるのかなと思わせてしまうんですよね。

作者さんはイリスはあくまで駄メイドをメインとした作品として、ギャグというかコメディをメインに書いて行きたいと言う風にあとがきに書いてますけれど…。
どう見てもコメディはおかずでメインディッシュはシリアスなパートですけどね。
どうやらあと2冊で終了のようです。
2冊の分量でこの世界がああなっちゃうのかと思うと少し切ないです。
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