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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

RE:I AM

機動戦士ガンダムUCの6話目のテーマソングを聴いた時に、なんて素敵なんだろうと思いました。最初に聴いた時ですから歌詞は半分以上聞き流しで、理解はあとから何度も聞いて理解していった感じです。理解してなお、やはり、なんて素敵なんだと思いました。

そこにあるのは絶望で、愛する者はもうすでに無く、声を聞くことも叶わない。
慟哭だけがそこにあるのに、それを押し殺して行動している辛さ苦しさそういったものを歌った歌です。
子供の様に泣き叫びたいのに、唯々むなしい空虚だけがあって。
メロディアスでもなく、リズミカルでもなく、ただ語られる様に歌った歌い方がその感情にすごくマッチしていて、締め付けられるように心の中に染みこんでくる歌。
曲が重厚でコーラスも多重になっていて豪勢なのに、主旋律である歌詞はシンプルなのが特徴的だと思いました。
そして最後に語られる、道しるべとなるべき光の存在。それはありふれたものであるのですが、かけがえ無いものであると言うその思い…。

作詞、作曲が澤野氏で最初からガンダムUCのBGMと合わせて聞いて全く違和感がありません。そもそも歌われているのはジンネマンの心情なんですよね。そしてバナージの心情でもある。
この2人の違う人生を1つの詩で表現しているしていて、すごいです。
ジンネマンが歩んできた辛い過去。理屈では消えない後悔と憎しみと、確かにそこにある希望としてのマリーダの姿。バナージがユニコーンと歩んできたラプラスの箱を追い、オードリーと再会するための道筋の思い。この2つの思いがこの詩には込められていると思います。
そして、バナージとオードリーの姿というのはジンネマンの光にもなり得る。そんな思いが込められている曲だと思う。

RE:I AM EP
Aimer
DefSTAR RECORDS

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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