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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

白銀の救世機2

白銀の救世機2

天埜冬景:著
黒銀:イラスト
MF文庫J


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1巻を読んでる間に2巻がすでに刊行されている情報を得てしまったのが運の尽きという感じ。
正直、感想には無理矢理良いところ書いてはみたものの1巻はそれほど面白くはない作品でした。それでも2巻を読む気になったのはシリーズものを途中で投げ出すのは負けかなと思ってる僕のポリシーに寄るものが大きい。正直言って、何で読んでるの?と問われれば1巻を読んだからとしか答えられない。
ぶっちゃけよう。僕には面白いとは言い切れない。

1巻では世界観について一通り語られて、ゼストマーグという主役ロボが唐突に色々な性格の人物の感情をエネルギーにするために4人乗りになったというところまで語られました。
主人公のアルツの母留美が残した数々の謎とか消化されていくのかな?と思ったらなんか2巻は全く別展開。起承転結はぼんやりしていてなんとなく話の軸もなく思いつくまま事件を並べただけな印象です。

ゼストマーグの戦いな影響で感情に目覚めてしまったゼノイドを単に廃棄と言い切ってみたり、自分のとこの条件が悪くなったら逃げるのは自由としてみたり、ゾット指令とか全く理解できないし、留美と何かがあったのは臭わせてあっても、今のところ彼がそれにそって行動しているようにはみえない。
アルツ達の補助をするメンバーを増やすために感情に目覚めたゼノイドを出したのだろうけど、那雪をはじめ、アルツ達が完全に彼等を戦力害というかお荷物扱い、子供扱いしてるのはすごく気になる。リステルや今回出てきたフランのようにノア機関のメカなら戦えるわけだし、全くX結晶使えない人ばかりだけではないだろうし、人間なんだから道具は使えるわけでさ、全くのお荷物ではないはずなのに、子供扱いしてる傲慢さを感じてしまい、主役達に対して、なに様なんだろこの人達と思ってしまった。
食糧事情や物資不足で前途多難ってのもなんか釈然としないんだよね。アウタースノーから食事を作る機械とかアルツ達が動かせてるのだから那雪以外の食糧問題ない。数が足りないって言ってるけど、何でもかんでも1巻からでてる4人でやろうとしてるからだし、困ってるという文章表記はあるんだけど、何故だい?と問いたかったり。
そういう、世界観の裏付けに失敗してるのかなと思いました。

まあ、ハーレムものなんだなと思ってみれば、足りてなかった高飛車キャラの補充がされましたという感じ。ただ、ストーリー的ポジションがリステルとかぶってるのが残念。

あとがき読んでみるとなんとなく次で終わりかなと思わせる予告だった。取りあえず、このジャンルは貴重なので読み始めた以上は読むけれど、もう少し面白くなってくれないかな?
せめて、ロボットものなのだから戦闘は格好良く書こうよ。戦闘が技名叫んで終わるのはどーなの?戦艦を必死に動かしてるのは良かったけど。まだ、及第点は遠い気がする。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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