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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

RPF レッドドラゴンⅢ 第三夜 妖剣乱舞

RPF レッドドラゴンⅢ 第三夜 妖剣乱舞

三田誠:著
しまどりる:イラスト
星海社FICTIONS


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著名作家がプレーヤーとして参加しているTRPGリプレイ小説3巻目。
まさに虚淵がヤラカしましたというストーリーになってますけれど、これはパーティーの構成をみれば解っていたことのような気がしないでもないです。
予定調和ではなくマスターである三田さんの思惑よりはかなり早かったのだと思いますけれど、虚淵さん=婁の行動によって割とフラフラしていた忌ブキの行動指針が固まってエィハやスアローに影響を与えたのは確かだと思いました。

しかし、TRPGをマスター、プレーヤー両方で嗜む、自分から見て、三田さんはこの婁の行動をよく許したなと思います。この行動をとってしまうと婁パーティ行動が難しくなりますし、明らかにスアローと敵対する可能性が高い訳ですよ。
スアローはプレイヤーキャラクターの中では、婁をのぞき一番戦闘能力の高いキャラクターです。初めから分かっていた事ではあるけれど、この時点で明確な敵対行動を取るというのは虚淵さんはどんな気分だったんだろう。
そして、予定を散々っぱら切り崩された三田さんは。
普通はココまで予定から外されたらマスターは迷うと思います。どこまでシナリオに書いてない事でシナリオを進められるかは、そのマスターのテクニックや経験によりますが、婁の行動に動揺すること無く対応して、さらにその行動を許した三田さんは流石にすごいと言うところでしょうか?
ごく一般的なマスターだったら、婁に殺されたウルリーカというNPCの隙を減らす事をして婁がその行動に走れない様にするとか対策を取ると思います。それをせずに、あくまで虚淵さんが婁として選んだ行動をさせない様に誘導すると思います。それがプロとアマチュアの差なのかも。

でも婁の行動って逆を言えば、婁以外のパーティはくっつきやすくなり、そうなりました。良いきっかけにはなっています。
その結果として、この先はスアローがどう考えていくのかが興味がわきました。
言ってしまえば紅玉さんやしまどりるさんの忌ブキやエィハは分かり易いキャラクターです、成田さんの禍ラバのキャラクターは裏表ありそうですが、その前に商人やハイガという町の支配者であるという事から読めるキャラクターです。
ですが、スアローは奈須さんとあまりに違い、考え方が違う。文章が奈須さんとして喋ってる比率が高いので、スアローというキャラクターはまだ、読者にはあまり分からないキャラクターなんですよね。
感情豊かに振る舞っているけれど、それが怪しいキャラクターで利害関係を理詰めで考慮出来るキャラクターなはずなんですけれど。
奈須さんはスアローを今後どうやって演じていくんだろう。難しくなったと思うんですよね。スアローは忌ブキやエィハに肩入れしてしまいましたから。

書評は書いてない(あくまでCDのおまけだったので)ですが、一応、僕はキャラクターブックを読んでいるので、スアローの生い立ちとか知ってはいるんですけどね。それでも、まだ読めないです。

しかし、イメージCDでエィハ役として沢城みゆきさんを起用したり、黒竜役に中田譲治さんを起用してたり。
ドンだけセッションにお金かけてるんだろう。
豪勢なセッションだなぁ。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
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