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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編


STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編

5pb.×ニトロプラス:原作
三輪清宗:著
坂井久太:イラスト
角川スニーカー文庫


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このシリーズは3巻まで助手視点でTrueルートを描いていました。3巻で最後まで書ききったから終わりだなと思ってたら終わりじゃなかったみたいです。
ヒロインからの視点という点は変わっていませんが、この巻は助手だけではなくバイト戦士の視点のエピソードが収録されています。
エピソード2編収録されている短編集と言った感じになっています。

バイト戦士=鈴羽の話はこの巻を読んだときちょうど、コミックのブラウニアン・モーションも読んでいてシンクロしながら読んでた感じでした。
鈴羽が過去に飛んでからのエピソードで、1975年からの秋葉原でどう彼女が過ごしてきたかと言うエピソードになっています。
そこには鈴羽が過ごした人生があったわけですが、STEINS;GATE本編で語られている通り、あまり幸福とは言いがたい人生だったと思います。1人で居ることが多い人生でしたし、やはり未来、というか2010年に置いてきてしまった思い出とかそう言うものが彼女の奥底にはあって。でも彼女はかけがえの無いものをラボメンから受け取っていて、それを誰かに伝えていくと言うストーリーになっています。その誰かはミスターブラウンな訳ですけれど。
結果的にはすごく素敵なエピソードでした。時間を跳躍して覆すことがテーマになっていたSTEINS;GATEでは、数少ないながらもこうやって紡がれていく思いってのは大切にされているなと感じた。
過去にとんだ鈴羽が橋田姓を名乗る理由も描かれて居てちょっとニヤリ。

もう一編はまた助手視点のエピソードで、今度はもうオカリンに恋をしていると自覚した後のエピソードです。
オカリンに恋をしてパートナーとなるべき人を得た訳ですが、やはり天才少女である紅莉栖は孤立してる時間が長かったですし、仲間という存在に対して少しドライに構えているところがある。それは彼女にとって仲間というのは、むしろライバルといえる存在が多くて、あまり普通の友達がいないということが上げられると思います。
その紅莉栖がラボメンを仲間、友達であると認識していくストーリー。
なんかすごくほっこりするエピソードでした。

前編となっているので、後編があります。
そちらもきっと、ヒロインズの誰かに視点が当たった短編集でしょうね。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
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チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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