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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

黄昏乙女×アムネジア

ホラーだと思ってたんですが前半はラブコメ的な要素が強かったです。
後半はホラー的な要素もあったのですが、やはりどちらかと言うと恋愛ものの要素が強かった印象でどっちつかずな感じは有ったかと思います。
印象的な色使いのOPがすごく綺麗で全体的に絵に力が入れられていたアニメという印象。登場人物がすごく絞り込まれていて貞一、夕子、小此木、霧江の4人で殆どの話は進行。いくつかのエピソードでモブなんかは出てくるものの徹底して怪異調査部だけの内輪だけで話が進んでいました。

ヒロインの夕子が幽霊で、その悲しい過去やその呪いの様な成り立ちをバックボーンにしている割に、明るい印象は否めない。それは夕子の負の感情が切り離されて影夕子として存在して、夕子にはその負の面が当初無いからなのですが、結果的に負の一面を受け入れた後でも、明るさというのは変化が無い様にも思えます。
ただ、彼女はすでに死亡しており、そこから変化が無い存在であるのは確かで、終わりよければ的にエピソードが終了するのですけれど、彼女を受け入れた貞一も未来を閉ざしてしまった感が否めない。
彼女と貞一はそこから進まない様な気がしてならない。それは彼女がすでにそこで立ち止まることを強いられ、進めない存在になってしまっているから。

円満解決に見えて、その実、閉じてしまった感があって僕は見た後にちょっと首をかしげてた。
幸せそうに見えるのに未来の展望がまるきり見えなくて、薄ら寒い感じがする。
そんなちぐはぐさが付きまとっていた感じを受けた作品だった。

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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