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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

ギルティクラウン レクイエム・スコアⅡ


ギルティクラウン レクイエム・スコアⅡ

ゆうきりん:著
redjuce:イラスト
トクマノベルズ


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ギルティクラウンのノベライズ第2巻。
涯が一度死ぬ所まで。すなわち12話までです。
前巻からそうでしたけれど、涯視点で描かれているというのは変わりなく、裏側の設定が良く見通せる内容になっています。涯が居ないシーンについては集やその他の人物の視点で描かれるのですが、涯の居るシーンのウェイトが高く、他のシーンのウェイトが下がると言う結果になっています。

設定を把握するという意味あいでは涯の視点というのはとても分かりやすくて良いのですが、逆にそれがネックになるシーンも今回はありました。
それはギルティクラウンのテーマである、友人を武器として使うと言う事に関する描写が削られた事。実際にヴォイドを使うシーンってのは涯が死ぬまでは涯の前でしか無いので、削られてしまう事はありませんでした。ただし友達を使うと言う面の後ろめたさを、主役である集が感じていく要因、集の心の動きなどに直結するシーンが今回あるのですが、そのシーンが涯とのやりとり関係に圧迫されて少し薄く描かれています。
集と颯太との関係描写(大島のシーン)が薄くなってしまう事は、今後の二人の関係や、集が冷たい王様に今後なってしまう事も含めて非常に重要なシーンなのに。少し残念です。

元々涯視点オンリーでは無く、涯にウェイトを置いているだけですし、3巻は涯視点は難しい事は分かっている(涯が出てこない)ので、あの話だけでも集にウェイトを置いても良かったんじゃ無いかなとどうしても思ってしまう。
ちょっと涯に寄りすぎてる。
それが無ければかなり評価高いだろうに。このノベライズ。
そんな2巻でした。
3巻は涯が不在になるはずですが、どうやるんだろう?
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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