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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH

見てきました。
劇場版蒼穹のファフナー。

ファフナー…2004年なんですよね。
6年も前にやったTVアニメの続編となります。
ファフナーはその終わり方が今だったらきっと最終回の後に次回予告よろしく「続きは劇場版で」的な終わり方だったんですが、ずっと音沙汰はありませんでした。
TVアニメ終了後に特別編やりましたがそれは前日談でしたし。
そして、ファフナーの名前は覚えていますが過去の思い出的になってきたところで劇場版制作の報が。
是非みたいと思いながらワクワクしてました。

面白かったです。
もちろんTV版のストーリーを知っていること前提のおもしろさですが、それはそれで。
アニメとして絵の出来がすごく良かった気がします。(TVの時、少々絵がひどかった時があったので…)
I.G.が大々的に参加してるみたいでした(冒頭に制作会社として出てくる)けど、XEBECにだけは任せてらんないっていうてこ入れ?XEBECってI.G.の子会社だったよね?
見せ場であるファフナーの戦闘シーンはファフナー各機の特徴毎にちゃんと描き分けができていてすごく格好良かった。
ストーリーも流れるように展開されていって自然に結論までたどり着いた感じ。
そこは脚本が冲方さんだからというのはあるのかもしれません。

テーマが直近で公開されたガンダム00と被ったのはちょっと残念な感じではありますね。
もともと「対話」はファフナーのテーマのひとつだったんですが劇場版は後になってしまったのでちょっと残念。見終わった後、周りでは00と同じとかネタに困ったら「対話」で回避とか言ってる感想がちらほら聞こえました。
僕はテーマが同じであっても結論や立ち位置、思考の土台になっている思想、そのようなものが大きく異なるので00とファフナーは似ていないと思う。
00の描いた対話はある意味「理想」。ファフナーには「現実」感が少しにじむ。
劇場版ファフナーではTV版で敵として描かれた北極のミールとの共感が描かれましたが、依然として他のミールとの共感は成り立っていませんし、共感したミールとは意見を異にする他派が存在している事が、フェストゥム側の登場人物である来主操の口から語られて居ます。
まだ平和にはなっていないんですよね。ファフナーのラストって。
対話の結果、「ダメ」ってなることはありますし、フェストゥム側へ伝えられたのは人類を分かってくれというよりも「命」というのはこういうものだから大切にしてくれという事だけで歩み寄りってのはまだまだこれからという気がします。
とりあえず戦いで始まってしまったが、それだと失われるものが多すぎるので、語ろうぜと言う所だと思います。
ファフナーが持っている「対話」の現実感がそこにある気がします。「対話」には終わりがない。ずっと続けていかないといけないと言うのが語られたのではないかと思います。それは人類とフェストゥム間だけではなく、一騎と総士などに象徴されるように人類同士もまだまだ対話していかなければならないよと言う現実。決して理想だけじゃない厳しさってのがそこにあったと思います。

そうそう。
公開3週目に入った時期でしたが公開館が少ないせいもあってか混んでましたが客層がおもしろかった。
年齢層が高い感じです。最低ラインが大学生くらい。上は50、60代くらいの方がいらっしゃいました。これは冲方さん目当てなのかなと感じたり。
あと、男女比が半々くらい。
これ絶対意図的に狙った客層だよねこれ。
ぶっちゃけ、女の子がおおいかなーとか思ったんですがさすがにロボットアニメだけあって男子は半分を維持した感じ。
面白い客層だなぁと思いました。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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