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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

灼眼のシャナⅩⅩ

灼眼のシャナⅩⅩ

高橋弥七郎:著
いとうのいぢ:イラスト
電撃文庫


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20巻です。
大台ですね。0とかSとかもあるんで実際にはもっと冊数は多いのですが、やっぱり通巻の番号が大台になるのは感慨が深いものです。
漫画じゃないんだから20冊とかどうなの?とか思わないでもないですが。
これで終わりという訳ではなくこの書評書いてる段階で21巻が出てたりします。

ここ数巻のシャナはあからさまな感じで少年漫画的な引き延ばしが掛かってるのでこの巻特有の感想は少なかったりします。
内容的にはもっと詰め込んでしまっても何ら問題が無い展開がずっと数巻に渡って続いてる感じです。もちろん、漫画と違って絵ではありませんから何かが起こって状況が動いたりしてはいるんですが、シャナと悠二の周辺に視点を絞っておいた方が間延びもし無いし、展開も早くて良いと思うんですが…。人気作品の宿命って感じなんでしょうか?

祭礼の蛇のやろうとしたことが明確になって、フレイムヘイズが敗退し、シャナが戦うことを再確認して、マージョリーが復活してと内容的にはてんこ盛りなんですが、なんか違和感がつきまとう感じだった。
祭礼の蛇と悠二の思いには食い違いがあるんではないかな?というのがそれの原因。それに登場人物が全員振り回されている感じがするのです。
ボタンを掛け違ったような感覚というのだろうか?誰もが事柄の本質を見失ったままなのではないかな?と思ったり思わなかったり。
悠二と祭礼の蛇の考えには相容れない食い違いが実はあるのではないかと感じます。悠二の祭礼の蛇になる前となった後での考え方が少し違うのは当たり前なのですが、それが歪みに見えるんですよね。
この作品に置いては歪みってのは徒が巻き起こす災厄の事ですから。何かが歪んでいると感じたらそれは「間違い」が発生している部分なんですよね。
それを悠二が語る全てに感じられる。

フレイムヘイズはなんか四神という設定上にあった最強の部類の者達も引っ張り出して祭礼の蛇の行いを阻止しようとしていて、その理由ってのも語られてて、それは分かるんですが、そんな大仰な事しなくても、悠二と祭礼の蛇引っぺがせば(可能ならなんですが)それで事が全部片付くような気がしないでもない。
実際、シャナやマージョリーはそう動くだろうしなぁ…。

なんか消化試合的な感じがしないでもないので、早く次のステップへ進んで欲しいなぁ。
次のステップ=完結なのかも知れないですが…。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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