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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

Fate/strange Fake⑥

Fate/strange Fake⑥

成田良悟:著
森井しずき:イラスト
電撃文庫


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6巻目です。
この作品は登場人物が多すぎちゃって困ります。
Fate/stay nightで主要な登場人物がマスターとサーバント合わせて14人。それプラス幾人かのプラスアルファがある程度でしたが、これはマスターとサーバントの組みが13組ありますからね。それに付随する人物が結構いっぱい。
把握がとても難しいです。
あんまり出てこない人物とか誰だっけ?ってなる感じですよ。
この巻は割と出番が多い人物に絞って描かれていたのでマシでしたが、それでも平気で15人は突破していると思います。

もともと群像劇って感想が書きにくいんですよね。
ひとりに絞っていないので、誰かひとりの心情に寄り添った感想っていうのは書きにくいです。
Fate/stay nightは基本的に士郎という主人公がいて彼の心情に寄り添えばよかったです。Fate/Zeroでは切嗣に。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿ではロード・エルメロイⅡ世に寄り添っていれば間違いがありません。
この作品では単純にわかりやすい主人公格の人物が最低でも3人います。アヤカ、フラット、シグマの3人。
この巻では出番が少なかったですが、ティーネなんかも主人公になりうるかもしれません。
誰に寄り添って心情を追っていけばいいか分からなくなるんですよね。群像劇って。
それでも主人公が1人だって明確に分かればその人物を中心に物事を見ていけるようになるのですけれど、この物語はそれが定まっていません。
多角的に見れるといえば見れるんで、それはそれで良い面ではあると思いますけれど、僕のように感想を書くとなるとちょっと困るかなぁといった感じですね。

さて。
今回の話はペイルライダーの疑似世界に閉じ込められた人たちがそれぞれ脱出するためにあれこれやるお話しとなっています。
主に描かれるのは、上に主人公として挙げたアヤカ、フラット、シグマの3人が疑似世界の中でどういう行動をとっていたかという感じの物語の展開になっています。
まずアヤカは事態に対処しているだけという状態です。
アヤカとセイバー(リチャード)はメインストリートで警官隊と一緒に、割り込んできたギルガメッシュやアルケイデス、ヒッポリュテなんかと戦っていたという経緯があってその場所からまだ動いていませんでした。
そこで一時共闘するとか話を進めていたら事態が急変し、ケルベロスやペイルライダーが生み出した影の様な存在と戦うことに。
その間に狂言回しであるプレラーティ達に絡まれて、Fate/Zeroでのアルトリアの行動や聖杯問答を見せられるという展開。リチャードの心を折ろうとしてきたら、逆にリチャードが燃えたという話になっています。リチャードの様子やアルトリアのことを見て正式に契約をアヤカとリチャードが結ぶという感じの展開でした。
シグマはアサシンと組んで疑似世界の謎を解いて元の世界へ帰還する為に椿に接触しようとします。
そこで謎の人物から椿を守るという約束をすると共に弩弓を託されるのですが、いろいろやってるうちにペイルライダーが両親に洗脳されている椿の願いを受諾してしまい、世界の形を変えるという事態に遭遇します。結果的にペイルライダーが本気で聖杯を取りに来るという事態になってしまい、周りにも影響がでます。
つまり、疑似世界の中にいるサーバントはペイルライダーの標的になるという形ですね。
フラットは持前の魔術の解析能力をつかって外との繋がりがつけやすい場所をみつけて、外と連絡を試みるという役回り。
ここでロード・エルメロイⅡ世と話をしたりして、外へ出る方法を探っている間にジェスターの割り込みがあり、このジェスターを退けることでジェスターの本体がいた繰丘家のジェスターが死にかけるとかしてました。
そんなこんなで3方から事件を見ているのにプラスして、こまごまと他の人物たちの視点が入ってきてました。
結果的にはペイルライダーの行動が、椿を魔法使いにするという目的を持ったことにより、疑似世界は崩れて元の世界に戻ることができたという流れになってました。

いくつかの事件が最後、怒涛の様に押し寄せてきたけれど、一番はフラットどうなっちゃうの!というところでしょうかね。
そして、椿がどうなってしまうのか、この後も目が離せないという感じ。
最終的にはリチャードあたりが救いそうですけれど、ただの騎士だからなぁセイバー。
他のウォッチャーやバーサーカーの方がなんかできそうです。

それにしても、この話はFate/stay nightにつながる「本編」ではないのですけれど、今のところ、Zero、stay night、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿は確実に有った体で書かれています。
むしろ、それらを知ってないと分からない固有名詞とかばんばん出てきてましたし、Zeroに至ってはこの巻でダイジェストが描かれちゃってます。ほぼほぼセイバーから見た第四次聖杯戦争を書き切っちゃってますよ。
つながる「本編」に属さないとはいえ、属してしまってもいいのだろう?という感じで書かれてるという感じがひしひとします。
問題はアヤカがProtoTypeの登場人物に絡むはずで、「本編」とはつながらないはずなんですけれど、この辺はどう処理していくんですかね。
アヤカ自身にもまだ謎が多いですし、目が離せないかんじです。

しかし。
話の展開はスローですね。
結果的に状況が変わっただけであまり話は進んでない印象です。
今回、明確に死亡したマスターもサーバントもいませんでしたし。
フラットとジェスターはどうなるか分からない状態ですけれど。
フラットそんな隠し玉がある人物だったのか!という感じです。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿では能力は突出してましたけれど、普通の魔術師として通してましたからね。
さてさてどうなっちゃうのかしら。
早く続きが読みたいです。年2回を目指すという話ですから次は夏ごろですかね。
うーん。
もっと早く続きが読みたいなぁ。
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今日は暖かく。

今日は暖かいという予報だったので、さすがに春コートという訳にはいきませんが、マフラー無しで出勤。
それでも寒くないなって思えるくらいには朝から暖かかったです。
急な気候変動で体がついていっていなくてとてもつらいと感じながらの出勤でした。

とにかく、この気温の乱高下、気圧の乱高下にはちょっとやられ気味です。
風邪っぽい症状もでるし、精神的にもそわそわしてしまって落ち着かなくてこまります。
ほんと、振り回されてる感じでいっぱい。
ちょっと勘弁してほしいところです。

これで、明日は寒くなる予報です。
今日は南風が入ってたらしいんですが、明日は北風になるらしく。しかも等高線の幅が狭い、つまり、風が強いということです。
まいる。ほんとまいる。
毎日、気温の状態が変化していくのはしょうがないにしても緩やかに穏やかに変化していってくれませんかねぇ…。

と、日々天候に対して文句を言っているのですが。
それくらい、天候には体調を左右されるので、気が抜けないんですよ。
とても疲れてしまいます。
ただでさえ、疲れやすい要因を抱えているというのにこれではねぇ…。

土日は穏やかだという予報が出てました。
それまで耐えて、土日ゆっくり回復を図るという感じになるんですかね。

 

昨夜は嵐だった。

昨日、パソコンをシャットダウンして、夜のお薬を飲んでお布団にはいって少し本を読んで寝ようと思ったんですけれど…。
急激に下がった気圧で眩暈と頭痛がしてくるし、外は雨音と風音でうるさいし、本を読む気になれずにそうそうに電気をけして寝ようとおもったんですけれど…。

体調の悪さと音のうるささが気になって寝つきがとても悪かったです。
結局、2時間くらいゴロゴロしているだけで過ぎてしまったのを記憶しています。
時計見えるからね…。
ちょっと厳しかったですね。
これが朝の状態だったら会社は休んでるという体調でした。

ほんとに嵐というか台風の時みたいな音がしてて、すごく耳障りでした。
眩暈もしているし頭痛もしているし。
こういうときって、鬱由来の自律神経失調の症状が出てる時で、音やら色彩やらがやたらと過敏に感じられる時だったりするんですよね。
色彩については行きつくとグレイアウトしてモノクロの世界に突入してしまうんですけれど、これは僕特有の症状なのかな?
あんまりこうゆう症状が出るよっていうのは聞いたことが無いですね。
まぁそんな感じで神経過敏な状態で寝始めたって感じでした。

そんな嵐の状態の中で値付けるわけないじゃん。
もー大変になるなぁと思ってました。
それでも寝れたのは僥倖だったかな。
朝起きた時には症状は残っていたけれど、会社にはいけそうな感じでしたね。
今日は会社にはいったんだけれども、あんまり調子は良くない状態を終始引きずってたかんじでした。
ちょっと、昨今の天候は急変が多かったりするので体に堪えます。

もうちょっと穏やかにすごしたいんですぅ。

 

大荒れ予想にがくがくぶるぶる。

今日は朝から雨でした。
関東はそれなりに冷えて、山間部やちょっと標高の高い八王子の方あたりや川崎の奥の方なんかは夜に雪が降ったようで少し積もっていたようです。
天候による大きな鉄道トラブルはありませんでしたが、雨の日特有の混雑で少し電車は遅れてましたね。
とにかく寒かったです。

ところが、大阪では19.1℃を観測したというニュース。
まぢですか?という感じでした。
そして、この暖かさは明日は関東へ流れ込んでくるという予報。
気温の乱高下が予想されているってことですね。
そしてそれを運んでくるのが低気圧。
この低気圧が夜半に通過していって、真夜中に大雨になる予報になっています。

天候のあれ具合が、今日から明日にかけてひどい。
とてもひどい。

たぶん、この後、頭痛やめまいがやってくると思うんですよね。
気圧がさがるので。
そして、明日の温度変化には体が耐えられずだるさを伴って一日過ごすことになりそうな予感がします。
いまから、体調不良にがくがくと震えながら恐怖している状態です。
なるべく穏便にお願いします。
ちょっと暖冬といってもこれはきついですよ。まじで。

 

タブレットが欲しいよという話。

タブレットが欲しいです。
Androidタブレットを家でのちょっとしたブラウズ時とか朝の忙しい時間の合間でのTwitterチェックとかに使っているのですが、いかんせん古すぎるものを利用しています。
Nexus7 2012モデル。いや古いですね。チョー古いです。
一時期、OSがバージョンアップするたびにアップデートを掛けていたのですが、この機種でのAndroid5.0以上での動作は安定しないってのがあってですね…。なにやらメモリ管理に不具合があるらしいっていう情報は得ていたんですが、使い物にならなくなっていたんですね。
それでも、なんか捨てるのはもったいないという事で取っておいたんですが、あるとき、2年くらい前になるのかな?
いわゆる脱獄ってやつです。ロックをはずして、普通にはできないことをできるようにするやつをやりまして、OSをダウングレードして4.3までもどしたら、不安定なりに使えるようにはなったのでした。
それ以来、Twitterマシンとして、もしくは横になってYoutubeとか見たいときとかに活躍してくれています。

だけれども。
いかんせん古い機種であるので性能もダメだし、いろいろガタがきていて電源ボタンの接触がよくないとか、ブラウザはほとんど使い物にならないとかあるわけですよ。
で新しいものが欲しいなぁと物色を日々続けていたのですが、Androidタブレットはほとんどが中国製品になってしまっています。
安心できそうなメーカーでLenovo、Huaweiです。どちらも中国資本の企業ですね。Huaweiは情報漏洩とかあんまり良い噂を聞かないし、聞いたことも無いAmazonのレビューも明らかに細工されてそうなメーカーのは買いたくないとなるとですね。
元IBMであるLenovoかNECしか選択肢が残りません。
で、NECは日本企業だしベースがLenovoと共通だとしても安心できるよねということで、NECのタブレットの情報をここのところ調べていたんですけれど、2年くらいたった機種だったんですよね。

で。つい先週、新機種が最新のOSを積んで発売されたのでがぜん購入欲が高まってきたよというはなし。
今使ってるのが7インチのものなので7インチあれば画面的には満足です。あまり重い10インチのものを買っても仕方ないかなぁなんて思いながら7インチか8インチのものから選択しようと各機種の性能などを比較検討しているところです。
で、なんか、ポイント分を考えなければビックカメラみたいな量販店よりNEC直販のが安いイメージ。
それに、液晶フィルムやケースの事を考えると専用品が売っている(ビックカメラとかだとまだ専用品が問い扱われてない)直販のがよさそうです。
で直販サイトをみてるんですけれど、直販サイト専用モデルなんてのもあって選択肢が増えちゃって迷ってます。

あと、問題点として。
買ったら買ったで使えるようにセッティングをしないといけません。
通販で買ったらまぁ初期不良とかの都合でしょうけれど1週間以内には判断しないといけないというのがあるんですけれど…。
いま、ちょっとその気力が無い。
セッティングしないですぐ使えるなら良いんですけれど、フィルムはったり、セッティングをするてまを考えるとちょっと引いちゃってる自分がいるのを感じています。

なので、今のところは欲しいという欲を高めつつ、どれを買うかをじっくり検討して時間をつぶすという感じですごしています。
春頃までに新しいのに切り替えられてたら良いな的な感じで。
でも購入意欲はたかまってますよー。

 

半日雨でしたね。

朝起きて、寒いなって思いました。
割と珍しいのですが、お布団にくるまってる状態でそう思ったってのは結構寒かったんだと思います。
でも、今年って暖冬なんですよね。
僕もお布団でもう一段改厚い毛布を持ってるんですけれど、今年はそれを使ってないんですよね。
それを出す時期が来たってことなんですかね?
まぁ、寒いと思って始まった一日でした。

食事して顔を洗って、掃除を少しして。
くぅちゃんのお散歩の時間に外を見てみたら雨。割としっかりと降っていました。
くぅちゃんが若い頃は雨だったとしてもお散歩に行ってたんですけれど、最近は歳も取っているので雨に濡らしたくないし無理をしたくないので、雨のときはお散歩をパスしています。
なので、今日は朝のお散歩パスしました。

雨が止んだらお散歩と思っていたのですが、結果的に昼頃まで降ってました。
半日雨でしたね。
それから地面が乾くのを待って3時ごろ。午後の散歩に行ってた頃にこの時期に出る時間に出ました。
お散歩楽しそうでしたね。くぅちゃん。

さて。
僕の調子なんですが、雨が降っていたという事であまりよくなかったです。
体調を先週崩してから、ずっとこんな感じなんですけれど、眩暈がするのがあって、ちょっとよくないのが付いて回っています。
なんとか今日は休息をゆっくり取れたので、マシですが、ちょっと無理はできないかなぁって思っています。
気象状況に結構足を引っ張られるので、今の体調の悪さは気象状況が不安定だからだと思うんですけれどね。
どうなんでしょうか。
明日から雪とか雨とか結構微妙なんですよね。
なんとか乗り切っていきたいですね。

 

本日のケーキ。


本日のケーキ。
柿の木坂キャトルさんのあまおうタルトです。

本当は基本的にケーキの日はひと月に一度。
先々週にケーキの日にオムレツを食べに行ってその際にデザートをということで、今月のケーキの日とするつもりだったんですけれど、その時に家族はお腹がいっぱいでデザートを食べれなかったので、今日代わりにケーキを買ってきました。
僕はケーキといえばスポンジのベースのあるクリーム系のケーキか、チーズケーキが好みなんですけれど、今回は家族の為がメインな感じがあったので、家族の好みであるタルト系のケーキを選びました。というのは建前です。
ケーキのディスプレイの前に行ったらですね。このあまおうのタルトが目に入って、それ以外が目に入らなくなっていただけです。
注文してからとなりにあまおうショートケーキとかあったのに気が付きました。
まぁ、あまおう、一番いっぱい使ってるのはこれなのでよかったです。

上は小粒なあまおうがゴロゴロ乗ったタルト。
生地はサクサク系ではなくしっとりした感じのもので抹茶かな?で味付けしてあるものでした。
目立たないけれど苺の下にはカスタードクリームがひいてあります。

さて味。
思ったよりもあまおうが甘くなくてですね。ちょっと酸味がありました。
これは大粒じゃなくて小粒なものを利用しているからだと思います。高野のあまおうフレーズなんかに使われている大粒のものだとかなりの糖度を感じるんですけれど、これはそこまで甘くはなくかといって酸っぱすぎずというバランスの苺でした。
酸味が生地やクリームの甘さとバランスをとってくれていて満足な味でした。
美味しかったです。
まぁ、もっと甘くてもよかったですけれどね。
大粒か小粒かでも苺って味変わるんですねぇ。
いい経験だったとおもいます。
あまおうでもそういう違いが味わえるんだなぁと思いながら堪能しました。

まんぞくまんぞく。

 

がちがちに固まってる肩。

四十肩で肩の治療に行っていることは何度か折に触れて書いていると思いますが。
基本的にはリハビリ治療(電気、マッサージ)を続けているという感じです。
で、普段、週3回行くようにしているのですけれど、今週は水曜日に倒れてしまったので、月曜日に行って以来の通院が今日になってしまいました。
しょぼーん。
で、マッサージ担当の方に言われたこと。がっちがちじゃないですかと。

今日はなんかお仕事で座っていて肩が妙に凝るなぁって思ってたんですよ。
そのうちに首まで痛くなってくるしまつ。
まぁもともとが肩を痛めてるというのがあるのでそこから来ているのでしょうけれど、これはひどいなぁと思いました。
それでリハビリに行ったら、お兄さんがびっくりするくらい硬かったと。

もちろん、程度の悪い左肩はもともと可動範囲が狭くなるくらい固まってしまっているので硬いのは空そーだという感じなんですけれど、今日は右も硬かったみたいで。
幾分、長めにマッサージしてくれました。
おかげでだいぶ楽になりました。

これはお風呂もゆっくり入って肩を温めた方がいいんですかね。
ちょっと身体を労わらないといけないなぁと感じました。
デスクワークの方が体を労わらないといけない率高いと思ったですよ。
体弱いですからねぇ…。

 

マッド・バレット・アンダーグラウンドⅢ

マッド・バレット・アンダーグラウンドⅢ

野宮有:著
マシマサキ:イラスト
電撃文庫


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3巻です。
帯と口絵でひどいネタバレがあってですね。
読む前からえー…?ってなった感じでした。ラルフとリザが決別するって展開があるよっていうのがこの巻のメインのストーリーなんですけれど、それが帯に書かれてるわ、口絵にはその決定的なシーンが描かれてるわちょっとひどくないですか?これ。
って思いながら読み始めました。
まぁ、妥当なストーリー展開でした。細かいところは別として、帯と口絵でネタバレした決別シーンを転として、普通に予想できる結末が待っていたという感じで、ストーリー的な盛り上がりはかなり帯と口絵が台無しにしてくれた感じです。
まぁ、こういう決別がってのはバディものにはありがちな展開ですよね。
ちょっとリザの立ち位置(普通の銀使いである)とラルフの立ち位置(普通の銀使いではなく悪魔からの精神汚染を受けていない)というのがあるので、決別した後どうなるのかしら?とは思ったけれど、順当な感じに話は進みましたね。
リザはそこまで汚染されてないよって話で終わりな感じで、一安心といったところ。
ラルフとリザの関係に焦点を当ててると一安心なんですけれど、起こってる事件ではやばい局面を迎えて、それにあえて立ち向かっていく二人というところで幕が下りてます。
今回もTo be continued.な終わり方です。

今回、リザが銀の弾丸からの悪魔の干渉によって暴走しているというか、今まで銀使いが闘争に明け暮れるようになるという表現が盛んにされてきましたが、それがリザの身に顕著に出てくるというのが今回の肝になります。
ただね。
この影響の出方がひどくてですね。読んでいていちいちリザがラルフに突っかかるんですよ。言葉だけならまだしも、ラルフが危機に陥る可能性を考慮しないで闘争を招き入れたりするし、なんか他の今まで出てきた銀使いに比べてもひどい状態になっていました。
他の銀使いでも最終的には闘争を優先するかもしれないけれど、そこに至るまでにはファミリーなど自分の所属している組織や上役になる人物の指示に従っている感じがしていました。リザにとってはそれはラルフであって彼との関係って、対等ではなくて若干だけれどもラルフのが上位なんですよね。それは年長者であることも含め、武器の提供者であることや、依頼などの処理をラルフがやっていてリザはそれに従って動くという形態をとっているからです。
それがうまく行ってたのに、そして悪魔に操られるという嫌な未来図とは別の未来図をラルフとシエナによって提示されていたのに、ある人物との出会いをきっかけに反旗を翻すというか、ラルフやシエナと決別するような言動をとるようになっていきます。
それがあまりに過剰だったので、リザに対する嫌悪感ってのが読んでて途中ありました。ちょっと、それはあまりにもって思ったのね。
もちろん、リザの過去とか今回描写されて、それにまつわる過去の因縁ってやつがあるということは描かれるんですけれど、それにしてもというのが今回抱いた印象でした。

結果的にはリザは悪魔の誘惑を振り切って、敵対者からは弱さだといわれるけれど、「まとも」な道へ立ち返ってくれますが、そこまではちょっとリザに対して嫌な感情ってのが先行しちゃう展開でしたね。
また、先にも書いたネタバレによって、きっかけになる敵対者が出てくる以前でも、いつものようにリザがちょっと突っかかるシーンがいつものように思えないっていう感じがありました。
前の巻までは普通に悪態ついてるだけに思えてた何気ないセリフとかが、決別に向けて発せられてるように感じられちゃうっていう印象になるという感じでした。これは口絵が悪いよ…。

ストーリー展開はフィルミナードとハイルのシエナの取り合いの中から、どうやってシエナを救う手立てを考えるかという話になっています。
ラルフとしては現状のフェルミナードにいれば一応はまだましということで、フェルミナードの意向とも合致する魔女の関係者を追う為にハイルを捕えようとするが失敗続き、逆にハイルの配下の銀使いであるラーズがリザを闘争の道へ誘惑しリザが暴走するという話になってます。
イレッダ全体がハイルの手の内で動いていく中、フェルミナードは崩壊してしまい、シエナが安全でいられる場所がなくなってしまいます。逆を返せばフェルミナードからシエナを取り戻すチャンスと見たラルフはシエナと合流して連れて逃げるけれど…。
という展開でしたね。
結果的にはずーっとラルフ達は負けっぱなし、リザは闇に沈んでいくし…。読んでてつらい話ではありました。
ここから逆転ってなってほしいですわほんと。
じゃないとハッピーエンドじゃないですからねぇ。こういう話でもハッピーエンドになるのがいいじゃないですか。というか課程がかなり厳しい話なので、ラストはハッピーエンドであってほしい。
そう思いながら次を待ちたいと思います。

もしかしたら次か、その次当たりで完結かな?

 

結局、ダウンしました。

昨日、ダウンして一日寝てたらマシになるのでは的なことを書いたんだけど、結果的に今日は朝、目眩と吐き気がしてご飯食べれず、出勤できずでダウンしました。
はからずして、書いたのと同じ状況に。

で、一日寝てて具合が悪いのが改善されたかというと、そんなこと無かった。
朝の具合の悪さはなんとか落ち着きつつあるけれど、元からある体調の悪さまで回復できてはいない感じです。
ダメじゃん倒れても回復できないじゃん。

考えてもみればダウンするってことはそれだけ体調が悪化してるんですから、それ治すのが先だよね。
それ治ってから従来の蓄積分が回復していくわけで…一日ではその日の分で精一杯だったという話しですね。

これ書いたらまた横になるデスよ。
これも、スマホから横になって書いてるんですけかどね…。

 

不調は続くよどこまでも。

今日も体調不良です。
続いてますね。良くないです。
体調が悪いだけでなくて、僕の場合は鬱という気分の落ち込みもあって何も手がつかない状態になるので、ちょっとよくないです。
卵が先か鶏が先かではありませんが、精神的に落ち込んでいるから体調が悪いのか、体調が悪いから精神的にも落ち込むのか。
そんな状態に陥っています。
まぁ、冬は鬱にはつらい時期で、基本的によくないんですよね。
よく、春秋は不安定、夏は暑すぎ、冬は寒すぎで鬱に良くないとか言うんですけれど、一年中じゃんって話になりますよね。
でも、程度の差ってのはあってさ、冬はやっぱり一番鬱に良くないんですよ。
寒いってのはやっぱり否定的になりがちですしね。

そんなわけで体調不良が続いていてどうしようかという状態なのです。
困っていますが、どうしようもないんですよね。
雌伏の時間であって症状が落ち着くまでをじっと待つ期間なんだと思います。
いっそ、いっかい倒れちゃって、1日寝て過ごした方が回復度合いは良いような気がしてますが、さすがにお仕事もありますしねぇ。
気分的にそういうことをするというのもはばかられますし。
倒れなければいいなぁとは思って過ごしています。

まぁ、昨日よりはましな状態ではあると思うので。
もう少しの辛抱かなぁと。
今週末はゆっくり休もうと思います。
こないだの日曜日はお昼寝しないっていう無理をしちゃいましたからね。
それが堪えてるとしたらちょっといやだなぁ。
休みの日にお昼寝必須ですかい?

 

脳が。

今日は脳の調子が悪かった。
微妙な表現ですけれど、そんな感じだったんです。
朝起きて頭痛を感じました。昨日は割と早めに寝たんですけれど、目の奥に頭痛があって頭が痛いなという感覚。
それと同時に脳が腫れているというかむくんでいるというか、頭蓋骨の中でパンパンになってるんではなかろうか?というような感覚があってですね。
正直いって体調不良でした。

それでも会社にはいったですけれど、通勤中にいつもなら使いたおしてるスマホを見ている余裕とかない感じがしましたし。
なんかこれは危険な症状なのではとちょっとびくびくしてました。
でも、頭痛がひどいわけではなく、まぁ、目が疲れた感じの頭痛でしたし、脳が腫れてるような感じといっても痛いというわけじゃない。
とりあえず、何か危険な兆候がでるまでは大丈夫だと信じて行動してました。

昨日、お昼寝しないでパソコンやってたんですけれど、それが原因なんですかね?
ゲームをやっていたのですが、それで興奮しすぎたとかそういう感じなんでしょうか?
といっても艦これだしなぁ。あんまり興奮する要素は無さげなゲームです。
ちょっと原因については思い当たるところはありません。

時間がたつにつれて頭の痛いのは相変わらずでしたけれど、脳に関する違和感みたいなのは治まってきたので一安心。
お仕事が忙しかったこともあって謀殺されて忘れたというのもあるかもしれませんが。
家に帰ってきて今、今朝感じてたような違和感はないので大丈夫かなぁというところです。
ちょっと心配ではありますが。
今日も早めに寝て回復を図れば大丈夫かな?というところ。
無理できないですね。
鬱とかあるので脳に負荷がかかりすぎたのかもしれません。昨日は嫌な夢も見ましたしね。

 

嫌な夢をみました。

昨夜普通通りに寝て、明け方。
夢を見ていました。
夢の中で受けたストレスで目が覚めたら明け方ですごく嫌な印象が胸の中に残りました。
1日、その夢の印象を引きづった日で何をやっていてもその夢でのストレスを感じているという感じになりました。
嫌な1日でしたね。

夢の中で僕は友人と待ち合わせをしているのですが、その前に用事があってそれを片付けようとしている夢でした。
待ち合わせの時間になってもその用事が終わらず、友人との待ち合わせに間に合わないという事態になってストレスを感じるという夢でした。
普段の僕であれば、何かの待ち合わせがあればその前には用事を入れません。
遅れるというのが僕自身にストレスをかけるというのが分かっているからです。
それがうまくできなかったという夢ですね。
友人との待ち合わせに遅れているというストレスがずっとかかってくる夢でした。
ストレスからくるイライラに耐えられなくなったところでふと目が覚めて、それが夢であったと気づきました。
それが普段の休みの日の起床時間より1時間半ほど前。
まだ早いのでもう一度寝直そうと思ったのですが、うまくいきませんでした。
夢から受けたストレスが安眠を妨害している感じ。
ちょっと辛かったです。

起きてからも、その気分はずっと引きずってしまって今日一日はイライラしたまま過ごした感じでした。
夢に引っ張られるのも行き過ぎだとは思うんですけれど、たぶんこれも鬱や不安障害のひとつなんだろうね…。
ちょっと辛い日でした。

 

この冬一番の寒さと体調不良。

昨日の体調不良をまだ引きずっています。
眩暈がする状態で朝を過ごして、ひとまずやることをやったら通院です。
土曜日は毎週なにかしら通院があるのでつらいところ。
お薬もらわないといけないので具合が悪くても病院にはいかないといけないのはつらいところです。
で、朝いちばんの予約を取っているのでその時間に合わせて出発しました。

通っている病院が駅前なのでバスで移動するんですけれど、かなり寒かったです。
雨は降っているし、風もある体感温度がかなり低いなって感じました。
それでも、分厚いダウンのコート着て、マフラーも巻いて出たんですけれどね。
盲点は手。手袋をしていかなかったのは失敗でした。
帰りにはもっと気温が下がっていて、バスを待つほんの数分間がめちゃくちゃつらかったです。
手がかじかむし、ダウンのコートを寒さが突き抜けてくるし。
辛かったですね。

帰ってきてからはお布団にもぐりこんでゆっくり休んでました。
午後のかなり遅い時間までは、そんな状態。
お昼食べに一度起きましたけれど、食べ終わったらすぐにまたお布団へって感じですね。
たぶん、会社のある平日だったら休みを取っていたかもというような状態だったので。
今はだいぶ落ち着きましたけれど、ひどい寒さと体調不良でやられたような一日でした。
こういう日はお布団の中にいるのが一番だと思うんですけれど。
何故人は活動を求められるのか…。

 

体調不良。

今日は朝から体調不良&精神的不良。
精神的不良状態がよくなくて、かなり落ち込んだ状態でした。
なんとか起き上がって食事と身支度をして出勤したんですけれど、これ大丈夫なのかなぁという感じでお仕事へ。
午前中は何とかなったんですけれど、仕事で話していることが中々咀嚼できなくて困りました。

食事時に僕の席のところで議論になったんだけれど、まったく僕の頭には入ってこなくて理解ができない。
僕はもう食事を始めてて、このまま話を続けても理解できないし、食事の方が頭の容量を使ってしまっていてどうしようもない。
スープパスタとか放置して時間を喰う訳にもいきませんし、議論は食事の後にしましょうと打ち切らせてもらいました。

そっから体調が急激に悪化しました。
お昼食べ終わって昼休みが終わったあと、ひとつひとつ議論を片付けている途中でトイレに行ったんですけれど、そこで半ば吐瀉するような感じになりました。
実際に吐きだすまではいかないで、のどから胃に戻ってくれたのですが、一部は気管の方へ入ってしまって激しく咳き込むことに。
そっからは吐き気と眩暈に耐えながら仕事をしている状態でした。
精神的に落ち込んだ状態で、頭に負荷がかかって吐いてしまった感じに思えました。
まずい感じでしたね。

それでも何とか定時まで仕事はしたんですけれど。
ちょっと明らかに沈んだ感じだったと思います。
こういうとき、外から見ると怒ってるように見えるらしく、あまりよくないとは思うんですけれど…。
こちらとしては耐えてる状態ですからねぇ…。

なんかひどい状態の一日でした。
なんとか家に帰ってきてほっとしています。

 

へヴィーオブジェクト 純白のカウントダウン

へヴィーオブジェクト 純白のカウントダウン

鎌池和也:著
凪良:イラスト
電撃文庫


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17巻目です。
今回の巻は珍しくカレンダーの日付が分かる巻になってます。
これを起点に時系列に並べていくことってできるんじゃないかなぁ。というかへヴィーオブジェクトはどっから読んでも良いとなっていますけれど、その実、順番に読んでいくのが一番いい感じです。
特にミョンリの存在がはじめは何もできない子だったのに、今や何でもできる子になってるというのがあってですね。
一応、たぶん、今もヘヴィーオブジェクトは1巻を読んだら後はどこから読んでも大丈夫ですよっていうのはあるんだと思うんですけれど、ミョンリとか説明無しに出てきますしねぇ…。
今回のゲストキャラであるエリーゼも説明無しに出てくるといえば出てくるんですけれどね。

今回のネタは健康法に盾突いてますよ。(笑)
それもあれです。似非健康法に当たるあれです。水素水とかはやったりするじゃないですか。ああいう感じのもののヘヴィーオブジェクト版という感じです。
イモータノイドという放射性物質がラジウム温泉的も体に良い理論で金の200倍の価値がつくということから情報同盟やら資本企業やらと取り合いするという話が展開されて行きます。
天然イモータノイドが話の鍵になっていますが、これが実は存在しないというオチもあったりして、なかなか皮肉な話だなぁと思いました。
イモータノイドは93番目以降の人口元素なので、人口的に作るしかない、なのに天然モノがあるとか鉱床があるとかいう話に振り回されて戦うという形になっています。
取り合いの為に犠牲になった子供たちとかの話もあって全体的にこれを取り合う人たちを冷めた目で見るとともに、振り回される人達の悲しい現実ってのも見えてちょっと辛い話ではありました。

で。
それが今回の話の種かと思ってたら。
正統王国での貴族、王族と平民の在り方の違い。存在のアイデンティティの違いというところに話が持って行かれてびっくりしました。
結果的に裏で手を引いてたのが、正統王国の王族、貴族だったという話になって、その理由ってのも悲しい理由でした。
不安、恐怖ってのは貴族様、王族様になってもあるもので、本来だったら人々を導く存在であってほしい人達だったのに、それが逆転してしまう可能性、王族、貴族のアイデンティティを失ってしまうかもしれない可能性に恐怖を感じてという話になってました。
こういう恐怖ってのは正統王国ならではなのかなと思いますけれど、実際問題、いろいろな血が現在の王族、貴族についても平民とだいぶ混血が進んでいっていると思うので、この話の時代の王族、貴族がそんなにとんがった血統を誇ってるとは思えないんですけれど、そこはそれという事ですかね。
王族、貴族故に平民と交わらないから逆に特定の病気やなんかで絶滅する可能性というのが今回のネタになってました。
確かに、平民は混血が進んでいる分、平均化がされているので病気とかには強いですけれどね…。
でもこれ人間の進化の話ですよね。ABO型の血液型も確か、病気によって絶滅する危機に陥ったときに出てきた突然変異から分かれて行ったっていうはなしでしたよね。
ヘイヴィアがあそこまで取り乱すとは思わなかったけれど、貴族であるってことは彼にとってはアイデンティティなんですね。
改めてその辺はキャラクターを見直すきっかけになりました。
ヘイヴィア、普段あんまり貴族っぽくないですからねぇ。
今回、ヘイヴィアがなんだかんだで話の切っ掛けというか物語の肝になってるのが特徴的でした。
1章では子供たちの為の騎士様として、3章では貴族の代表としてヘイヴィアに視点が当たった感じでした。普段、クウェンサーが話を引っ張っていく形になってることが多いのでちょっと新鮮でした。
まぁ、事件を解決したり、オブジェクトを撃破する方法を考えつくのはクウェンサーなんですけれどね。

で。
最初に書いたカレンダーが特定されてるという話。
この巻の話はクリスマスから年明けまでにかけての話になっています。
年末10月に出た本ですが、今読んだのが、丁度良かった感じでした。
作中では血みどろのクリスマスだしニューイヤーなのが悲しいですね。
なんでも戦争の種になってしまうのが悲しいかなと思いました。

 

4K Ultra HD Blu-ray同梱。

「天気の子」Blu-rayコレクターズ・エディションを予約したんですけれど…。
4Kのディスクが付いてきます。
正直言っていりません。自宅に4Kの再生環境ないんで…。
でもね。「天気の子」のBlu-rayコレクターズ・エディションにはこれがついてこないバージョンが無いので仕方なくこれを購入です。
はぁ、いらないからその分安くしてほしかったなぁ。

とまぁ愚痴からはじまりましたけれど、4Kそんなに普及している感覚ないんですよね。
今、高価格帯のレコーダーやテレビを買えば当然のように4Kな仕様なんですけれど、普通の人はフルハイ、Blu-ray画質で十分満足しているような気がします。
というか、値段の関係でBlu-rayじゃなくてDVDを購入するって人も結構まだいそうなん感じがしています。
あまり、高精細にしても家庭用としてはどうなんだ?ってのは気になるところですね。
あと、フルハイでDVDを再生するともやっとした感じになるんですけれど4K対応テレビなんかで見たときも同じかんじなんですかねぇ?
アップコーンバータは入ってるってよく機器の説明には書いてありますけれど、どうなんですかね。
まぁそんなこんなで、4Kはまだ家庭用にはそんなに普及していないと思っている僕です。

で、その考えを裏付けるように4K単体のメディアってまだ売ってないことが多いんですよね。
あんまり見ません。
Blu-rayが同梱されているか、Blu-rayに同梱されているかだと思います。結果は同じですが、どちらにせよ、Blu-rayが付いてくる。
特典ディスクなんかは、撮影の機材とかの関係で4Kをいちいち持ち出せないことが多いからか、普通のBlu-rayに収録されてることが多いです。
今回の「天気の子」の特典ディスクもBlu-rayですね。4Kになってるのは本編だけ。
そう考えるとさ、やっぱり4Kは売れてなくて、単体ではそんなに数が出ないからBlu-rayと抱き合わせにしている感がいっぱいになります。

実際、Blu-rayが出たときに映画館でBlu-ray上映ですってのもあったくらいですから、Blu-ray画質で人は十分綺麗に思えるわけで。8Kまでは人は認識できるそうですけれど、あんまり高精細なものを一般的にしていくってのはまだ敷居が高いんじゃないかなぁ…。
まだ過渡期な気がしますね。4Kは。
放送自体も少ないですし、あまり必要性を感じません。
これ、アニメのBlu-rayにメディアを同梱して普及してくのを狙ってるのかなぁ…。
かつて、LDもDVDもBlu-rayも同じ道をとおってきてるような気がしてならないんですけれど。

そんなわけで、不必要な4Kのディスクが同梱されてくる事態に納得がいかないはがねでした。

 

Blogは古いのか?

Blogはもう古いというネット記事を見かけました。
中身は見なかったんだけれども、僕としてはショッキングな記事のタイトルだった。
中身を読まなかったので、どんなことが書いてたのかは分からないのだけれども、ともかくショックだったわけです。

Blogって一種の思考ツールだと僕は思っています。
どういった思考をするのかと言えば、その日や数日間にわたってやってきたことをまとめる思考ツール。
要は日記のような使い方という感じ。
日記にはその日あったことや読んだ本の感想とか書きますよね?
あれをデジタルでやって公開しているという感覚が僕の感覚です。
短く思考することもできれば、長く思考することもできる。
僕としては便利なツールで、よく、過去の記事を読み返してその時自分の状態がどんなだったかとか確認するのに使っています。
その為には割と頻度を高く更新している必要ってあるとは思いますけれど、僕はここ数年、毎日更新を決めて、行っていますので、思考の振り返りツールとしてもBlogは優秀だと思うんですよね。
まぁ、公開している必要があるかと言われれば疑問な使い方ではあるのですが、ネットの片隅にこんなことを考えてる人が居るんですよ的な自己紹介があっても良いでしょう。

Blogが古いって言われたのはたぶんSNS、TwitterやFacebook、Instagramなんかが台頭してきていて、文章を自分で考えたりしてある程度の長さの文章を書かないとならないBlogにたいして、画像や短文でその時の気持ちなんかを残せるSNSの方が優れているからという事なんじゃないかなと思います。
でも僕は文章にこだわる。
画像だけではその時、自分がどう思ったか書けないし、Twitterなんかでは長文は書きにくい。
Facebookは自分の振り返りだけに使うのにはいいけれど、横の広がりが自由度低い。MixiなんかもFacebookと同様ですね。
まぁ、いろいろなSNSはあるけれど一長一短だと思うんです。
Blogだってある意味SNS的な使い方はできるでしょ?
うまく、コメント欄とかに書いてもらえる記事を書ければだけれども。

僕はBlogにはBlogの良さってあると思っています。
それはSNSのような瞬間性を持ったものではなくて永続性を持ったものであるという事。
書いた記事はずっと残ります。多くのSNSは流れて行ってしまって読めないという事になる。
検索するキーワードなんかも無かったりしますしね。
Blogにはタイトルがあって本文があるのでキーワード検索などには強いと思います。
まぁ、そんなわけで、Blog古いっていう記事のタイトルだけをみて、Blog古くないよ!今でも行けるよ!って考えてたのでした。
わりとそんな思考に結構な時間を喰った一日でしたね。
過剰反応かもしれないですけれどね。

 

本日のケーキ…というか本日のお昼。



今日はケーキの日のはずだったんだけれども。
家族で前々から気になっていた最寄り駅近くのオムライス屋さんに行かないか?ってことになってそちらへ行くことにしました。
で、本日のケーキはそこで食べようと。
結局、家族はオムライスとサイドメニューとして頼んだ(チラシに入っていたサービス券があったのでただだった)フライドポテトでお腹がいっぱいになってしまい、セット料理を頼んだ僕だけがデザートを食べることに。
ケーキというか今回はプリンをチョイスしました。だってオムライス屋さんだから。

今回いったお店はオムライスのひまわりさん。東急東横線綱島駅近辺にあるお店です。
通勤時にお店の前を通るので気になっていていつか入りたいなと思ってたお店です。
オムライスの専門店ですがドリアとかもメニューにあります。
基本はオムライスで、周りのお客さんもオムライスを注文していました。

僕が注文したのは「ほど良い酸味が癖になるトマトソースのオムライス」を基本にした欲張りセットってやつ。
サラダとドリンク、デザートがつきます。デザートは基本ガトーショコラなんだけれど、シャーベットか「頑張った自分に!ご褒美プリン(+80円)」に変更できます。
ここはオムレツやさん、卵料理のお店です。プリンはこだわったものが出てくるだろうと思って、デザートはプリンにしました。
もともとケーキの日で、頑張った自分へのご褒美ですからね。名前もあってました。

僕が頼んだオムライスは中がチキンライスではなくて、バターライス?でした。
トマトケチャップが売りのオムライスは中はチキンライスっぽかったので、オムライスによって変えてあるみたい。
トマトの酸味とチーズのコクがあって、なかなか食べやすいソース。
バターライスとの相性はかなりよかったです。
オムレツは切るとばらってなるタイプの仕上げになっていますが、そこまで鮮やかにばらけない感じ。ナイフで切れ目を入れた後に広げる必要程度はありました。
割とさっぱりとした感じの卵の味で、よくあある濃厚!っていう高級卵な感じはしませんでした。
卵自体にはこだわっていると書かれていましたし、おいしい卵だったので、こういう種類のをチョイスしているんだと思います。
濃厚な卵に慣れている(うちが通常購入している卵は濃厚さが売り)僕にとっては、こういうあっさり系も良いかなと思いました。
あんまり濃厚なのをオムライスに使っちゃうと、ソースとのマッチングがよくないかなとか思いながら食べました。
美味しかったです。

プリンは逆に濃厚な感じ。たぶん、同じ卵を使ってるんだと思うんですけれど、ケーキ屋さんなんかのプリンとそん色ない濃厚なプリンでした。
同じ卵なの?って思っちゃうくらい。
ただ、後味はくどさはなくて、濃厚なんだけれどすっと喉に馴染んで飲み込めるみたいな触感でした。
これもおいしい。

十分満足なお昼が食べれました。
普段の昼食よりはだいぶ豪勢な金額でしたが、僕の頼んだので税込み1600円強なので、それなりかなー。
夕食にというよりは、昼食に食べたいメニューでしたね。
昼に行って良かった。

会計時にポイントカード作りますかと言われたんだけれども、ポイントカードを満タンにするほど通えるわけではないので、ポイントカードは辞退したんだけれど。
まずかったからもう来ません宣言に取られてなければいいなぁとか後から心配してしまった。
とてもおいしかったですよ。
お勧めできる美味しいさでした。
満足満足。

 

お風呂掃除は腰が痛い。

今日は年末にできなかった大掃除の一環として、お風呂掃除をしました。
普段からお風呂掃除はやっていますが、普段はできない、お風呂の裏側とか側溝のふたを外しての清掃です。
これ、なんで年末にやらなかったかというと、僕の腰がぎっくり腰になったから。
まぁ、まだ治ってないんですけれど、これ以上は放置できないという家族の要請によりやることに。
一応、何回かに分けてやってもOKとは言われたんですけれどね。
結果的に全部やることに。

さて部分的に分割してやるといってもですね。
お風呂のそういう裏側清掃ってさ、一部だけやるってなってないんですよね。
パーツをちょこちょこ外して、開いていってもさ、一番掃除したい場所ってのはあるわけですよ。
そのパーツを外す為には全部を外す必要があって、外したんだったら外した分は清掃するのが正しいでしょ?
結果的に全部を清掃することになりました。

一応、腰をこれ以上痛めないようにコルセットを装着して、挑みました。
結果的に一時間くらい腰を曲げるような体勢でした。
きつかったです。
結果的に悪化していたという事はありませんでした。
コルセットありがとう!
でも、直後はやっぱり腰辛いって感じましたね。
無理するもんじゃないですねー。

 

ソードアート・オンライン23 ユナイタル・リングⅡ

ソードアート・オンライン23 ユナイタル・リングⅡ

川原礫:著
abec:イラスト
電撃文庫


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ユナイタル・リング編2巻目。
前の巻が短編集だったのでユナイタル・リングとしては1年以上開いてしまっているのが残念。
人気作家さんで遅筆ではない作家さんだけれども、アクセル・ワールドや絶対なる孤独者なんかも書きながらなのでソードアート・オンラインに回ってくる順番の関係で1年開いちゃうことがあるのがちょっと残念に思います。
とある魔術の禁書目録の鎌池さんくらい速筆な著者だったらいいのかもしれませんが、読者としてはなるべく早く続きが読みたいという気持ちはあるので、なるべく早い刊行をお願いしたいかな?という感じ。
あとがきによると、アニメのソードアート・オンライン アリシゼーション WoUの開始時期に書きあげてたみたいで、刊行が12月になったというのが諸事情ありそうな感じかなぁ。
たぶん絵が遅れたとかいうんじゃなくて、ただ単に刊行までに踏む段階の問題でこれくらいラグがあるんですよ?という話だとは思いますが。
うーん。
川原さんの作品では絶対なる孤独者やソードアート・オンライン プログレッシブが始まってなければなぁと思わないでもない。でもこれらが面白くないわけではないので難しいところだなぁ。
人気作家さんのジレンマかね。

前のユナイタル・リングⅠではAOLで遊んでいた面々がいきなりユナイタル・リングに強制キャラコンバートされて、サバイバル・ゲーム(って書くと銃で撃ちあうゲームを思い出しちゃうけれど、生存を目的としたゲーム)に強制的に参加させられて、手探り状態で現状とゲームの内容を把握するという巻でした。
この巻では、いつもの面々の残りのメンバーとの合流が主なストーリーの流れになっています。
具体的には問題の時間にGGOにログインしてたシノンと、ゲームにログインしてなかったエギルとクラインが合流する話。
GGO側から見たユナイタル・リングの開始の話が、AOL側とはまた違った印象を持っていて装備とかの選択がユナイタル・リングにおける生存にかなり依存しているなぁと感じました。これ、シノンはヘカートⅡという超重武器をメインに使っていたことやサブウェポンも割と重めの武器だったことから、使える武器が無くなるという事態に直面しましたが、対峙したプレーヤーグループ(シノンをPKと勘違いして襲ってきた)の遺品に低レベルでも使える武器が残されていたことからシノンは窮地に一生を得ることになりました。
GGOと言えば、時雨沢さんが書いている方のあれがありますけれど、ピトフーイとかだったら一番長く使った武器とかフォトンソードとかになりそうです。だとすると、長く使えるしかも軽い武器が最初からあるわけで、ユナイタル・リングに巻き込まれても大丈夫そう。
こういう事情もあるから、ユナイタル・リング、ちょっと不公平な面があるなぁって思いました。

しかし、シノンの生存能力というか、基本スペック高いよね。
ユナイタル・リングⅠではキリト組が協力しあって生存をする方向+家を守るという方向性で動いていたけれど、バラバラだったら?って考えるとそうそう生き残れそうにないかなぁって思いました。
それに対して、シノンはひとりで敵対したプレーヤを退けたり、高レベルモンスターを倒したりしている。
なんか、ゲーム暦的にはシノンってたぶん主要メンバーの中では一番短いんだと思うんですけれど、キリトに次いで適応能力が高く、行動力とかあるよなぁって思って読んでました。

キリト組はイレギュラーな事態によってAOL組の初期開始位置じゃないところから始まったせいで、周りの敵が強いという事態になってましたけれど、リズやシリカはそうじゃなかった描写がありました。
それに対してシノンがいた場所ってのが初期位置からそんなに離れてないのにヘカートⅡを使わないと倒せないようなモンスターが出てくるとかいう状況でした。
これはGGOの武器が強力で有利だからGGOの初期位置とか周りとかが厳しくなってるんですかね?
まぁ、GGOとAOLの初期位置が隣り合ってたのは僥倖だった(話の都合だと思います)というところでしょうか。
何となくゲームごとに区切りの山脈やら何かがありそうな感じですね。
GGOとAOLが隣り合ってなかったら、シノンどうしたんだろう…。

リアル側の話も今回はあって、ユナイタル・リング問題を外側から調査する組としてアルゴがリアル側で接触してくるという話がありました。
そのアルゴ、どうもSAOの攻略後半ではキリトやアスナとの交流が無かったみたいで、生死不明になってた感じ。
感動の再会とかちょっとあって、その中でキリトとアスナのログハウスの話がありました。手に入れた時のイベントにアルゴが協力したって話なんですけれど、前の巻の短編の話じゃんって思いました。
これが書きたかったから、先に短編だしたのかな?って感じましたよ。
とりあえず、アルゴはユナイタル・リングにログインするのではなく、外側からの調査、また情報の収集と整理に協力してくれるみたいですね。
心強い仲間だなぁって思いました。
アルゴはお気に入りのキャラなのでリアルでああいうおねーさんが居たら付き合いたい。
まぁ、高校生なんだけれども。(実年齢は20前後になるのかな?)
あと、菊岡さんがまた出てきた。この人絡むといきなり怪しくなるんだよね。話が。(笑)
ユナイタル・リングは問題の本質を外側から調べることになりそうかなという予感がしました。
ただ、問題の解決は今まで通りゲーム内ででしょうけれど。

なんか、最後の盛り上がりとしてログハウスがプレイヤーグループに襲撃されるという話で締めになってました。
なんとか撃退していましたが、必死なのでPKになっちゃうのに躊躇しないキリトさんたち。容赦ないですね。
人数の問題とかあるでしょうけれど、キリトが帰ってきた時点で勝敗は決してた気がしました。いろいろ勝つために回りくどいことしてましたけれど、そもそも論としてレベルや習熟度がユナイタル・リングで頭打ちされているとは言え、あほみたいに強いパーティなんですよ。キリトたちって。
SAOサバイバーでSAOのキャラをコンバートしてる組はもちろん、作り直ししてるキリトや後から参加したシノンやアリスも含めて、SAOキャラコンバート組とそん色ないんです。
その人達が集まってるんだから、ちょっとそんな一生懸命にならなくてもという気がしないでもなかったです。
ユナイタル・リング内では油断はできないってのはあるんですけれど、それでも高レベルの敵を倒していて妙にレベルが高いキリトやシノンがいるわけですし。AOLの領域にGGOの領域からきた反則的武器を持ったシノンもいるわけですしね。
ちょっとその辺はどうなの?という感じはしないでもなかったかな。

それとユナイタル・リングの謎にキリトさんがまた何か関わってるっぽいですね。
敵になったプレーヤーがキリトの事をなんか言いかけて消えていきましたし。
なんか、みんなキリトの事を知ってる風ですし。
リズやシリカが最初の街を出てきた後に何かあって、キリトが何かのカギにになってる可能性あるなぁって思いながら読んでました。

次、なるべくお待たせしないようにとあとがきに書いてくださってましたけれど。
1年見ておくかーという感じ。
できれば4ヶ月に1回出てほしいんですけれど、それだとアクセル・ワールドとかが止まっちゃうからねぇ…。難しいですねぇ…。

 

まだ慣れてない。

消費税が増税されて数ヶ月経ってるんですけれど…。
まだ慣れてない部分ががが。

僕は通勤定期をクレジットカードで購入するんですけれど、その分のお金はすぐ通帳に入金しておきます。
増税前と増税後で1000円くらい変わったんですけれど、お給料と一緒に定期代が振り込まれるので給与振り込みの銀行から、クレジットカードの銀行へその定期代分お金を移すかんじですね。
それをお給料日にやるんですけれど…。

その移動を行った後の金額をカウントしてみると、1000円分違ってる。
手元に残ってるお金が1000円多い。
あれーと思って思い返してみると…。
給与振り込みの銀行から1000円分、増税前より多くおろして…。クレジットカードの銀行へ増税前と同じ金額入れてた。
なので差額の1000円分、手元に残ったということでした。

慣れませんね…。
増税後の金額。
ちょっと途中まで意識していても、どこかで抜け落ちたりする。
なにかメモを取っていれば迷うこともないんでしょうけれど、メモるとしたらスマホにだし。
ATMの前でスマホ操作してると何かといろいろ言われたりしそうですし…。
慣れたら、毎月の事なんでメモなんていらないし。
そんなわけで、メモは取らない方向でやっていこうとか思ってたりなのです。

1000円不足したからどうとなるほど銀行にお金が入ってないわけではないけれど。
入れるはずのお金を入れてないというのは気持ち悪いので明日、1000円入れてきましょう。
ちゃんと慣れられればいいんですけれどね。

 

DEATH STRANDING 02

DEATH STRANDING 02

小島秀夫:原作
野島一人:著
Pablo Uchida:表紙装画
新潮文庫nex


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下巻です。
上巻がデス・ストランディングという現象とそれに伴う対消滅によって崩壊したアメリカで、アメリカを復興させるために荷物運びをするという主人公サム・ポーター・ブリッジズの話であったのに対して、下巻はいろいろな人の話になっている印象でした。
もちろん主人公であるのはサムなんですけれど、サムが繋いでいった人々の中でも特徴的、世界に影響をもたらす人物の側面から、デス・ストランディングという現象を追っていくという形になった感じです。
デス・ストランディングで死の世界と向き合うことになり、絶滅に瀕した人類が、絶滅ということに対してどう考えるかを追っていた印象が残りました。
基本的には下巻はデス・ストランディングとは何かというのを描いていったという感じでしたね。

地球史上では大絶滅ってのは何度か起こっています。
有名なのは恐竜の絶滅で、その時代を生き抜いた哺乳類が今の地球では主とした生物になっているという感じ。
他にも合わせて5回大きな絶滅が起こっているのが知られていますが、これの原因をこの作品ではデス・ストランディングが原因という風に位置づけています。
恐竜の絶滅とか隕石説が有名ですが、この作品ではそうじゃなくて、デス・ストランディングによって死の世界が座礁してきたことにより、滅亡に向かったという形。
これで特徴的なのが、絶滅した時の地層から臍帯がひっついた生物の化石が見つかっているということと、今回描かれているデス・ストランディングでも、ブリジットとかに臍帯が付いていたという描写があること。
そして、過去においての絶滅はほぼすべての生物に対して影響があったのに対して、今回のデス・ストランディングでは人だけが対象になって滅びに瀕しているという謎が語られます。
で、その謎を追っていくというか、関係していく人が語る言葉、過去の物語が結論、結末へ導いていくという感じになってました。

デス・ストランディングという設定は面白かったんだけれども、頭には知識として恐竜とか三葉虫とかアンモナイトとかの絶滅に関係しているのは隕石衝突らしいという説が入っていて思いの外、この説に関する僕の信頼度が高かったので、デス・ストランディングという設定に急にリアリティがないなぁって思ってしまって、物語に対する興味というのが減退していくのを感じながら読んでました。
まぁ、現実と乖離した設定の物語というのはいくらでもありますし、この作品もそのひとつであったというだけなのですけれど、期待していた分、ちょっと落胆も大きかったかなぁと思いました。
せめて、過去の絶滅までデス・ストランディングが原因ですといわなければと。
そこがなければ、作品で語られる今回のラスト・ストランディング=6回目の大絶滅が人をターゲットにしているという特殊性も、人と言う他の生物に比べて異様に発達した脳を持ち、宗教観や生死観を持つ人間だからデス・ストランディングを招いてしまったということにできますし、それでよかったんじゃないかなぁっていうのは読んでて思いました。

結果的にこの物語は家族の物語であって、そこ以外はいろいろ語られますけれど些末なものでしかないかなという感じ。
ブリジットとサムの物語であったと同時に、クリフとその子供の物語であり、ママーとその子供の話であり、サムとBBの物語だったと思いました。
そう思ったときに、繋がる、繋げるというこの作品のテーマが、大きなもの、国レベルの人同士の繋がりから、極小の小さな繋がりに思えてしまいました。
結果的にサムはいろいろな人と繋がって、接触恐怖症を克服していきますけれど、それは結果論であって、サムが繋がりたかったのは、BBのルーであって、ブリジットであって、アメリだった。
それ以外は結果繋がっただけに思えました。
敵を撃つ棒を繋げる綱に持ち替えることができるというこの作品のテーマは、最終的にそこから始めようということだったのかなぁ。
最近希薄になったといわれる親と子の繋がりから考え直せということだったのかなと、その辺は読後の印象として残りました。

話の風呂敷が大きかった分、結末として選ばれた、回避された人の絶滅は印象的でした。
そして、その原動力になったのは、たった一人のBBを助けたいというサムの思いでした。サムとルーの繋がり。それが原動力になって人類の絶滅は回避される。
そうなってしまうと大切なのは親と子の繋がりですって思っちゃうよね。
もうちょっと他人との繋がりという面にも焦点を当ててほしかったなぁ。
もちろんサムの行動も他人との繋がりがなければ成功しなかったし、BBも救われることがなかったのはわかるんですけれどね。

サムとBBのラストシーンはちょっと感動的でした。
これを描くためにどんだけ大きな風呂敷が必要だったんだというのが、読み終わった直後の僕の素直な感想でした。
これを描く為に人類滅亡しかかってるよ!という壮大な話だったなぁ。
あと気になったのは終始アメリカの事しか描かれないこと。
他の地域はどうなってたんでしょうね。
デス・ストランディングの世界では…。

 

Fairy gone フェアリーゴーン(第2クール)

第2クール目。
1クール12話で放送されました。第1クールも12話だったので全24話ですね。
1クール目ではマーリヤが居場所がないという感覚に囚われているなか、だんだんとドロテアに馴染んでいくのを描いていました。そのスピードは割とゆっくり目でじっくりと描いていたという感じがありました。
それに対して2クール目ある今回は状況が目まぐるしくぐるぐると変わっていって展開を急いでいる感じでした。
黒の妖精書をめぐる攻防あって、レイ・ドーンの想いっていのがあって、傭兵団のビーヴィー・リスカーの思惑とかあってと前半は盛沢山で状況が動いて行きます。
結果的に黒の妖精書は妖精省の元に集まるんだけれども、その妖精省がアインツ教団という宗教組織の隠れ蓑になっていて、黒の妖精書に書かれた神獣を復活させて世界を滅ぼそうとする組織だったというのが分かるという流れ。
その中で運命に翻弄されながらも前を向いてフリーや仲間たちと歩んでいくマーリヤの姿を描いているという感じ。

結果的にマーリヤの自分の居場所がないっていう思いが開放されるのってさ、1クール目でもかなりいい感じにドロテアの中に居場所を作ってた感じがしたんだけれども、心の奥底にわだかまりがあって、最終的に開放されたという感じになったのは自分が妖精憑きであり、神獣を作り出す要素のひとつになりえるという事をドロテアの仲間たちの前で公表して、それでもなお仲間たちが態度を変えずにマーリヤはマーリヤだしと認めてくれた時だったように思えます。
ずいぶん長い尺を掛けてマーリヤの居場所っていうのを描いてきてた訳なんだけれども、見終わってみれば、それはマーリヤがヴェロニカを救う、復讐心によって曇ってしまったヴェロニカを救うための強さとか足元とかそういうことに必要だったんだと思いました。
だから、いろいろ物語はくるくると状況を変えていくけれど、マーリヤの土台が揺れ動かなくなるまで物語を引っ張る必要があったんだなぁというのが僕の感想。
結構、その部分は丁寧に描かれていましたね。
そこさえ押さえておけば、あとの展開は些末なもので、いろいろ揺れ動くけれどマーリヤとヴェロニカの心の動きを押さえることができます。

些末とは言いましたが話の展開が面白くなかったという訳ではなくて、それはそれで盛り上がるし、黒幕だと思ってた人が実は違くていい人だったりという展開や、人々の妖精に対する思いとかそういうものを描いていっていたというので面白かったと思います。
とても悪人に見えるレイ・ドーンが実は覚悟を決めて必要悪を被った人だったというのとか悲しかったな。
レイ・ドーン、結局全く救われることなく、しかも神獣の素材にされちゃって絶命するんですけれど、英雄のひとりをそんな扱いにする、しかも覚悟をもって必要悪になれる人というので、惜しい人を失くしたと思いましたし、アインツ教団怖いって思いました。
ただ、よかった面というのは話の展開とレイ・ドーンの描写までで、アインツ教団の真の目的とか、ウルフランが結果的にフリーと戦って改心するんですけれど、その辺の描写が薄くなってというかアインツ教団の目的とか分からずじまいですし、ウルフランは尻の軽い男にしか見えなくなってしまっていたのは残念かなと思います。
マーリヤとヴェロニカに話数をかけすぎていて、その辺はちょっと描けなかった感じですかね。
全体的に見て面白かったと思いますけれど、最後の方で詰め過ぎ感があったかなという感じ。
第2クールは結構全体的に話がぐっと詰まってましたかね。それが顕著なのが最後の方数話というところです。

妖精が兵器として使われない世界はまだ遠いというフリーの台詞で物語は終わりますけれど、確実に妖精たちは開放されて人の世界から去っていく過程という終幕。
「妖精は行ってしまった」と訳せるタイトルはここに繋がっていたんだなぁという感慨を持って終わりました。
気になっているのはマーリヤのアッシュクラッドはいなくなっちゃったのかなぁ?
ヴェロニカのブラッドドーターと融合して神獣を倒しますけれど、その時に妖精が空に帰るような描写があるんですよね。
でも、神獣を倒したのはブラッドドーターの能力ですし、消えたのはブラッドドーターだけとも思える。
最後、フリーと旅をしている描写がありますけれど、これ世界の状況を見て回る感じの描写でしたし、マーリヤ自身が妖精憑きであるという事を言っているのでアッシュクラッドは残っていると思うですけれどね。もしかしたらブラッドドーターと融合した状態で残ってるかもしれないし、続きがそれなりに気になる終わりでした。
こういう終わりっていい終わりだと思うんですよね。
物語の余韻を視聴者が想像する余地をもたせて終わるっていうの。
ぜんぶが全部、伏線を回収して終わるのも良いとは思いますけれど、物語は続いていくっていう終わりって素敵じゃないですか。

そんな感じで。
いろいろ足りないところもあったけれど、終わってみれば哀しみも多いけれど良い話だったなぁって思いました。もう2、3話あったらもっとよかったのにね。

 

寒くて雨が降った日。

今日の天気予報は午後から崩れるという予報。
雨が本格的に降るという予報だったので、折り畳み傘ではなく長傘を持ってでました。
外にでると、風がとても冷たくて、冷える朝でした。
今日は会社で社長が外出してから出社予定で僕が一番のり。
鍵を開けてオフィス内に入るわけですが、当然、いつもなら社長が一番にきて付けていてくれるヒーターもついてなければ、ポットのお湯も沸いていません。
冷え切ったオフィスがあったまってゆっくりできるまでにしばらくの時間を要しました。
つらい。

午前中は全力でお仕事に取り組んでいたのですが、お昼前後から体調が微妙な方向に。
頭がいたいし、だるいし、軽く眩暈がする。
頭痛ーるで気圧を確認すると下がり始めるちょっと前な感じでした。
その後、一気に降下していったみたいで、午後は使い物にならなかったはがねです。
頭痛いしもーという感じです。

帰宅時に大雨を予想してたのですが、あんまり雨には当たらずに済みました。
でも、業務時間中にはばっちり降っていたみたいで、地面はきっちり雨の後が。
水たまりとかできてなかったのが救いかなぁ。
でも、気圧はしっかり下がった感じでしたね。

今も、正直体調は良くなくて、早めにパソコンとかから離脱してゆっくりあったまろうと思っている次第です。
まぁ結果的にはいつも通りになりそうではありますけれど。
明日も荒れた天候になるという予報になっているのがつらいところですね。
新年早々に体調不良で欠勤とか無しで乗り切りたいところなんですけれど。
あんまり、天候荒れないでほしいところです。

 

仕事始め。

さて、9日間あった年末年始休みも昨日で終了しました。
今日は今年の仕事始めです。
朝の時間が1時間早くなって休日モードからお仕事平日モードに切り替わりました。

朝の電車はちょっとまだ空いている感じしましたね。
バスが少し遅れ気味できたんですけれど、乗った電車はいつもと同じ振れ幅の範囲の電車。
乗っている人の数が若干少ないような気がしました。
途中で座れたというのもそう感じた要因かもしれませんけれど、人によってはもうちょっと休みって人もいたのかなというところです。

うちの会社では特段、仕事始めだからといって特別なことはなく、社長が短い新年あいさつを述べた後、いつも通りの朝礼があって仕事開始という感じ。
もう、まるっきり平常通りのお仕事です。
年末にやりかけで終わった仕事の続きをするので、気分的にも新年的な新しいことをしているとかそういうことはなく、まったく普通通りにお仕事をしました。

9日ぶりでしたが、脳の方は仕事モードにきちんと切り替わっていて、若干過集中なところがあったかもしれないなという時間もちらほら。
業務時間中ずーっと集中集中では死んでしまうので適度な息抜きとかするんですけれど、午後とか過集中しててお茶とかもあんまり飲んでなかった感じですかね。
15時に先輩が買ってきたお土産が配られて、それを食べてる間はちょっと馬鹿なこととか言ってなごんでたので、そっから先の2時間半くらいかな。
過集中してた感じです。
そういう感じがあると、ちょっと疲れがひどく残ったりするんですけれど、今のところはまぁまだ大丈夫かな?
続いちゃうとまずいので、適度に気をぬいて、息抜きをしながらバランスを保って行きたいところですね。

新年一発目の仕事はそんなかんじでした。
今年はメリハリつけて、効率よく仕事を片付けていきたいですね。

 

ヴィンランド・サガ

2クール24話で放送されました。
同名コミックのアニメ化作品。原作の8巻途中までのアニメ化となっています。
プロローグ編、幼少編、ブリテン編のアニメ化となっています。
これさ、タイトルがヴィンランド・サガとなっていますが、原作を読んでいるときも思っていたのですけれど、全然主人公のトルフィンがヴィンランドを目指さないんですよ。ヴィンランドを目指すという話が出てくるのはアニメ化されたブリテン編の後である奴隷編の終わりあたりからであって、それまでは長いプロローグという感じです。
実際、このアニメ。24話のサブタイトルが「END OF THE PROLOGUE」です。
つまり、ずっとプロローグを見ているという話なんですよね。ははは。

ヴァイキングというのは日本でも名前は著名ですし、中世ヨーロッパで各地を荒らしまわった海賊という意味で認識されていると思います。
僕もぶっちゃけてこの原作を読むまではそんな印象でとらえていました。
この作品のすごいところは、ヴァイキング=デーン人の生活を克明に描いていたという事ですかね。
戦争をして財宝を略奪によって稼ぎ、厳冬期には自分の村に帰って体を癒す。
しかも、職業軍人はいるものの、ほとんどの人は農民や漁民であり、それが戦争に参加しているという形をとっていたというのが、この作品を見ていると分かります。
主人公トルフィンがずっと行動を共にすることになるアシェラッド兵団は職業傭兵団なので、あまりそういうところを読み解けるシーンは多くないですけれど、兵団が村に帰るシーンとかあったりするのでその辺を読み解くのは難しくないと思います。

原作からはシーンが追加、ちょっとした改変があったりします。
まず、トールズをアシェラッドに殺されたトルフィンが、アシェラッド兵団の中に自分の居場所を作るまでの話が少し追加されています。
また、トルフィンが略奪をよしとしていないような描写があります。非道になり切れないトールズの子としての彼をよく表しているエピソードが追加されていました。アシェラッド兵団が略奪の為に寄った村で偵察に出たトルフィンは世話になった家族を逃がそうとします。彼の甘さっていうか、非道なことをできるヴァイキングとは一線を画している人格であるということが示されていました。
ただ、アニメ化された部分でのトルフィンは復讐という目的の為に目が曇っていますので、戦士として有能で人殺しを躊躇しない人物になっていくという悲しい人生を送っているのが描かれていました。
その結果、アニメ独自の展開としてクヌート王子が王位に就く直前の物語でレイフと再会した際にみずから正道へ戻る道、トールズが目指したであろう道から外れて行ってしまうのが悲しいかったです。
原作ではアシェラッドの命でグンナルを嗅ぎまわっていたシーンが、レイフとの再会、アイスランドへの帰還を捨てるという描写に切り替わっていました、その部分が直後で運命の分岐点になるのですごく印象に残りましたね。
原作ではレイフとの帰還を捨てたわけではなく、なし崩し的に状況に流された結果、奴隷に落されてレイフとの帰還はかなわなくなるのですが、アニメでは自分から捨てたというような描写になってました。悲しかったですとても悲しかった。

主人公はあくまでトルフィンなんですけれど、物語の都合上というかブリテン編が半分を占めているのでトルフィンよりアシェラッドやクヌートの方が主人公に見えてしまうのは玉に瑕なかんじでした。
原作でもそうなんですけれど主人公だれだ!ってなりますね。
ちょくちょくトルフィンは活躍するんですけれど、大局を左右する存在ではないので。
そうなっていくのは奴隷編以降でヴィンランドを目指すという目的を明確にしてから、アシェラッドという敵を失った後に本当の目的の為に目覚めてからなので、そのプロローグにあたる今回のアニメ化ではトルフィンは目立ちませんでした。
たぶん、何クールか経った後に2期目があると思うんですけれどねぇ。今のところは告知はされてません。原作のストックが足りないのか?な?

ラストシーンはこれまでとこれからのカットイン。
トルフィンが父親の短剣を手放すシーンでその短剣に映りこむ形で描かれました。
エイナル、ヒルド、グズリーズの姿も描かれたことが印象的でしたけれど、短剣の手放し方が原作と印象がかなり違いました。
最後のシーンを映す役割があったのでこうなったのだと思うのですが、偶然、落としたという感じだった原作に対して、運命によってがんじがらめになったトルフィンが取り落とす、手放さざるを得なくなるという描写になってたのはずいぶん印象が違うように感じました。
これで、トルフィンは復讐の象徴であった短剣から開放されるという描写だったように思えます。
まぁ、その結果奴隷に落ちるんですけれどね。いったん。
落しただけの描写だったのより、手放したという描写があるというのはずいぶんと意味が変わるのですごくよかったと思います。象徴的ですし。すごく印象的でした。

ほぼほぼ原作通りなんですけれど、原作に足りなかったところを補完し、ブラッシュアップが必要だったところはブラッシュアップするという作品だったと思います。
ここまでを見るなら原作よりアニメの方が流れが追いやすいし、印象に残りやすいと思います。
こう思わせるようなアニメ化って昨今では珍しいので、ほんといい作品だったなぁと。
ただ、続きが気になる!プロローグだったのかよ!というのはまぁ、文句としては言いたくなるのは仕方ないところですかね。
早く続きのアニメ化をお願いしたいところですね。

 

眠い一日でした。

朝、起きてから少し活動した後、睡魔がおそってきました。
11時くらいだったんですけれど、お昼までちょっと寝ました。
お昼ご飯を食べた後にはまた今度はがっつり午睡。
今日はなんかすごく眠い一日でした。

年末年始の休暇では1日おきになにか活動してたんですけれど、その疲れがでたんですかね。
ここへきて疲れが出てきたのかな?
まぁ、今日一日休めましたし、明日もゆっくりする予定です。
だから、週明けからのお仕事は大丈夫…なはず。

まぁ残りの休みはゆっくり過ごしましょう。

 

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

見てきました。
年末に公開開始されて丁度3週目初日になりますね。
普段いっている川崎のシネコンでも109シネマズでやっていたのですが、スターウォーズを見に行った時にパンフレットの在庫を確認したら売り切れ。入荷予定を聞いてみたら入荷未定という事で、残ってそうな劇場を探して見に行くことにしました。
Twitterでテアトル新宿なら残っているという情報は頂いていたんですけれど、自宅からは新宿より渋谷のが近い。渋谷の単館上映系の映画館であるユーロスペースさんに問い合わせをして、パンフレットの在庫があるという確認をとってから見に行きました。
初めて行く映画館ですけれど、実は、「この世界の片隅に」の時にも川崎でパンフレットが売り切れていて、パンフレットの購入の為だけに一度行ったことがある劇場です。
なお、このユーロスペースさんは「この世界の片隅に」が最初に公開されたときに全国で70館弱の公開だったのですが、その時に封切りしたときに名前を連ねていた劇場です。
配給元の劇場ではないですけれど、この映画には力をそれなりに入れている劇場さんですね。

今回、見に行くにあたって微妙だったことがひとつ。
劇場のサイトに書かれている上映スケジュールの時間とオンラインチケット予約のサイトでの上映スケージュールの時間が食い違っていたこと。
日に3回「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を上映するのですが、その間に1本短い映画を1回だけ上映するのね。それと上映順が入れ替わって書かれていました。
僕はパンフレットの件で問い合わせたときに確認したんだけれど、劇場のサイトの方が間違っているという事でした。昨日の夜には修正されたようでしたけれど、それ以前に時間を見て今日劇場を訪れた方が受付でもめてました。むぅ。

今回、見に行く劇場をユーロスペースさんにしてうれしかったこと。
大型のシネコンではやっていないポストカードのプレゼントがあったこと。
これ配給元の劇場でやってるのは知っていました。ユーロスペースさんでも同じくやっていてそれがもらえました。3週目になるので無理かなーって思っていたんですけれどね。もらえたのはラッキーでした。

さて。
映画本編以外のことはこの辺で終わり。
映画本編の感想を。
といってもですね。もともとこの映画は「この世界の片隅に」という映画が前提としてあってですね。それにシーンを追加した長尺版と呼ばれていたものだという事です。
基本的なストーリーとかは、「この世界の片隅に」と変わっていませんので、それについては言及しないで良いかと思います。
昭和19年から20年にかけて、ひとりの女性が戦争中の呉で生きて、そして自分の居場所を見つけたというストーリーです。

何が違うかというと250カット、時間にして30分以上の追加シーンがあるという事が前の「この世界の片隅に」との違いになります。
前評判としては聞いていたのはまるで別物という評価でした。
僕がどう感じたかというと、まるで別物とまで言うほど違うかというとそうじゃないかなと思いました。だけれども、「この世界の片隅に」で描こうとされていたテーマと、この「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」で描こうとしたテーマは違うものだったのではないかという事を感じました。
良くも悪くも、この「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の方が登場人物が多く、人とのつながりあいが複雑に絡まっているので、おのずと描かれるテーマが変わってくるという感じに思いました。
「この世界の片隅に」では戦争という時代に生きたすずさんという女性が居場所を見つけるという話でした。
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」では、すずさんという人物を通して、いろいろな人の在り方を居場所を見ていくという感じに思いました。それはすずさんが感じる居場所の無さに繋がっていて、今、いるべき場所はここじゃないのでは?今、すずさんがいる場所に本来いるのは別の人(リンさん)なのではないかという葛藤を描いていくという形になっていたと思います。
あの時代の女性の生き方として、いくつかの可能性が示されるのですが、どれもすずさんが別の可能性としてあった生き方として描かれていたのではないかと思います。

すずさんを通してみると複雑なんですけれども、すずさんがその気持ちになる原因になる人物たち(リンさん、周作さん、哲、テルさん)から見るとそう複雑ではなくて、すずさんが思い悩むほど互いに意識していないというか、結論をもう付けた後だったりして、すずさんらしい空回り具合ではあるんですけれど、まぁ、人の心ってそんなに単純に行かないよねって思いました。
テルさんはひとつの居場所の可能性として挙げていますけれど、彼女とは色恋のやり合いはなくて、ひとつの可能性としてだけかな。
リンさんが一番、すずさんがぶれる原因になる人物となっていますが、これ、原作通りなんですよね。僕は原作を「この世界の片隅に」を見たあとに読みましたけれど、本作も原作からは逸脱はしていません。あくまで「この世界の片隅に」でカットした原作のエピソードを追加し直したのが本作となります。
原作通り映画として描いていくと、すずさんの想いというのが浮き彫りになっていくといった感じでしょうか。
原作ではあまり感じない人同士の関係からくる葛藤や苦悩といったものが一連の映画の流れとして見せられると浮き彫りになるなと感じました。
リンさんとの関係から、北條家の中に居場所がないのではと悩むことになるという感じになっていき、その間の周作さんとのやり取りの意味合いがまた別のものに見えてくるという感じに構成されてました。
また、哲との関係が浮き彫りになり、周作さんと結ばれる前のすずさんの想い人的に描かれることになっています。これは前からそうだったんですけれど、哲の描写が少ないのとリンさんとの会話シーンがない為、それはもう終わったことっていう風に見えていたものが、実はまだすずさんの心の中のどこかにあってという風に受け止められるようになっていました。
傍から見れば、周作さんの心はもうすずさんの方にあるし、哲はすずさんの事を好きだけれども戦地に赴くものとして心を決めているのですずさんが拒めばそれでおしまい。
一番、すずさんを惑わすリンさんだけれども、そもそもリンさん、周作さんの事を一人の優しいお客さんとしか見てないよね。
悩むだけすずさんが無駄なことをしているのだけれども、すずさんからみたら、なやまざるを得ないことなのは明白で。
それが、人の繋がりを複雑に見せている本作の魅力だと思いました。
すずさんのいるポジションは実はリンさんのポジションだったのではないか?とか、それどころか広島でのあの時バケモノに攫われたままであれば、リンさんのポジションにいたのは自分だったのではないか?とかそういうことをたぶん本作のすずさんは考えていて、ずっと悩んでいてという作品になっていました。

結果的に最後はきちんと周作さんと気持ちを交わし合って、「ありがとう。この世界の片隅に私を見つけてくれて」という台詞につながる訳なんですけれど、そこに至る過程、リンさんと周作さんの事にすずさんが決着をつけるシーンがないので僕としてはもやっとした終わり方になってしまった気がしました。
きっと、終戦後に遊郭の近くまで行ったときに、周作さんがすずさんにリンさんの居た二葉館を見てこいと促すシーンがあるんですけれど、ここがターニングポイントなんだろうなと見終わった後に、いろいろ考えて僕がたどり着いた結末でした。
このシーンで周作さんが二葉館を見に行けといったこと=リンさんの事は吹っ切れているという暗示になっているとしか思えないので(それ以外は桜のシーンだけれども、そこで周作さんとリンさんの態度を見た後にも、どこかよそよそしいすずさんの描写があるので、まだ引っ張っていると思える)、ここだと思うんですよね。リンさんの言葉を思いだして空想で絵を描く描写もありますし。
だけれどもそれはちょっとわかりにくくて、すごく考えないといけないかなって思いました。
その結末にたどり着くのには描写が弱い感じがしたんですよね。
故人を思い偲ぶようにも取れてしまうので。

そんなこんなで「この世界の片隅に」と「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は別のテーマを持った作品だと感じてこういう感想を抱きました。
すずさんの居場所の可能性として、バケモノのシーンまで関係してくるというのはさすがだなぁって思いました。
完全に違うテーマの作品には仕上がっていたと思います。
ただ、帰着するところが結果的には一緒であるので、いろんなところで言われているほど別ものという印象は受けませんでした。
メインで描いていたテーマが戦争の中での自分の居場所から、人と人の関係の中での自分の居場所と変わっていたけれど、すずさんの居場所を最後に規定してきちんとした結論を周作さんがだしてすずさんから感謝されるという流れが変わっていないので、メインの大きな流れ、自分の居場所というところの話が変わってしまったわけではないと思ったんです。
たぶん、見た人によって受け取り方が大きく変わる作品だと思いました。
男性女性でも変わるかな。
僕はこう感じました。
「この世界の片隅に」と「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」、どちらが好きかと言われたら甲乙つけがたい。
どちらもそれぞれ良さというものがあると思います。
ただ、作品の完成度としては若干ですが「この世界の片隅に」の方が上に思えました。まとまり切っている感じがしますので。
でも、もうひとつの可能性。あり得た可能性を見てみたいというのは人の欲求として普通の事だとおもいますし、見てよかったと思いました。

 

初もうで。

例年、うちでは初もうでは2日に行きます。
大きな神社や大師ではなくて、ご近所の土地を守ってくれてる神様。諏訪神社に行く感じです。
諏訪神社と言えば、もともとはこういった地域の神様じゃなくて、もっと大きな神社なんですよね。
諏訪大社から分祠してうちの近所にも諏訪神社があるんです。
そこへ行きます。
そこでは金毘羅様や稲荷様もまつってあって、実際には4柱の神様が祀られてるそうです。
本殿に2柱なのかな?何年か前に聞いたんですけれど、4柱だったと思います。
祠とかがあるのは本殿、金毘羅様、稲荷様の3つですね。
それぞれに手を合わせて拝んできました。

神社と言えば、昨年一年つかったお札や破魔矢、お守りなどをお焚き上げしているところが多いと思うんですけれど。
近所の諏訪神社では今年からお焚き上げは中止だそうです。
代わりに回収BOXみたいなのがおいてあって、まとめて焼却場に出しますよ的になってました。
なんか風情とか情緒とか縁起とかどーなの?って思ったんですけれど、神社といえども昨今の環境問題の提起には従わざるを得ないみたいですね。
お焚き上げなくなっちゃったの、ちょっと寂しいなぁと感じた初もうでになりました。
これも時代の流れか…。
しかたないですね。

とはいえ、一年の始まりとして初もうでに行くというのは良いことだと思っています。
今年も良い年であってほしいなぁ。

 

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