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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

自動車のトランスミッション。

今日はいろいろなことを考えました。
昨晩見た夢の事。自分の抱えている問題の事。自分の病気の事。心の病の事。移民政策の問題点の事。
そんな中で、いつもいつも考えている病気や心の問題の事ばかりBlogに書いても仕方ないよなぁ…僕の鬱は原因がさだかでないため、寛解状態へ持っていくのが難しいので堂々巡りではあるしと思ったところで、趣味的なことも少し考えたので、そちらをBlogへ残そうと思いました。
ので。以下、車のトランスミッションについて。

今日、会社で先輩と話をしていたらふとしたことをきっかけにFIATの話になりました。車メーカーのFIATです。
先輩曰く、FIATは500ではなく、PANDAが良いとのこと。しかも、現行のPANDAではなく昔の角ばったPANDA。いろいろ機械へのこだわりが微妙な先輩です。(笑)
で、どんな形だっけと調べたときに、現行の車種と比較ということでFIATの公式ページで現行車種を見ました。
本国イタリアで展開している車種より日本で手に入る車種少ないのね。PANDAでも4×4CROSSというのが恰好良かったんですが、残念ながら日本での発売は無いようでした。
日本向けの車種を見ていて思ったのが右ハンドル化して売られているんだなぁということと、シフトが日本のとちょっと違うということでした。本国のサイトではマニュアルだったのですが、それはさておき、日本向けのシフトはATモード付のシフトとなっています。「ATモード付の」というところがみそ。
日本のメーカーの車種を見ると分かるのですが、一部例外的なマニュアル車を除くとCVTとかATになってます。CVTはいわば「マニュアルモード付の」ATです。
主体がどっちにあるのかが違うんですね。

これは自動車というものに触れる文化の違いだと思いました。
車に乗るということを楽しむのは同じでも日本人は車の操作感を楽しむよりも、安全性や楽に運転ができ周りを楽しむことができることを重視し、イタリア人は車の操作感を重視するという違いがあるんだなぁと感じました。
たぶんこれは車文化の違いからくる問題だと思いますね。
都市部は日本もイタリアもあまり変わりが無い運転状況になると思いますけれど、郊外に出たときの運転の楽しみ方が違うんだろうと思いました。
なにせ、イタリアはあのフェラーリの国でもありますしね。

外車が日本で売れない。
この辺の些細な違い、でも大きな違いってのも割とネックになってるんじゃないかなぁ。関税とかそういう問題以前に。
まぁ、僕は日本では日本車が一番だと思っています。だって、日本の道に合わせて作ってるんですから。
小型車文化は日本が一番ではないだろうか。
だって道狭いんだもん。
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心が叫びたがってるんだ。

2015年に公開されたアニメ映画作品。
TVで地上波放送でされたので見ました。
劇場公開時、見に行こうかと思ったのですが、都合がつかず見に行けなかった作品です。スタッフが基本的に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と共通です。というか、「あの花」のスタッフが再集結して制作した映画ということで当時話題になっていました。
今回テレビ放送されたのは実写版の公開記念ということで、エンドロール後などに実写版の宣伝が入っていました。エンドロール短かった気がするけど短縮されてたのかな。

主人公は喋ることが出来ない少女、成瀬順。
喋れない原因は精神的なストレスによる失語症といったところでしょうか。物語は小学生の頃、おしゃべりだった順が失語症になるところから始まります。
父親の不倫現場を目撃してしまう、それを無邪気に母親に話してしまうということをしてしまった結果、家庭は崩壊。父親から「全部お前のせいだ」と言われてしまった順はそのことを後悔した結果、卵の妖精?を幻視し、喋れなくなる呪いをかけられてしまう。
そのまま成長した順は今度は喋らないことで母親から責められており、精神的にかなりストレスがかかっている状態の少女となっていました。
そこに転機として訪れるのが学校と地域のふれあいのための交流会出し物を企画する委員に担任教師から半ば強制的に選ばれてしまった順が困惑しながらも、ミュージカルなら歌なら声が出せるかもという希望を得て行動し始める話となっています。
もちろん、自己否定的に育ってしまっているので、順ははじめは乗り気ではないものの、同じく委員にされてしまった坂上拓実とのふれあいの中で、少しずつ心を開いていくという物語。

青春ものらしく、主要登場人物4人の葛藤や恋模様を描きつつ、最後に順が言葉を取り戻してストーリーは終了します。
拓実に恋をした順。でも拓実は別の少女と恋人関係にあり、失恋したり。
そのことで、結果的にまた殻に閉じこもったり。
迎えに来た拓実に対して心の内を爆発させたりして、前に進んでいくです。
登場人物がそれぞれ言えないこと、言い出せないことを少なからず抱えていて、それを少しずつミュージカルを成功に導いていくことで解決していくという流れになっています。
割と見てる間は登場人物のストレスが大きく、見ていてイライラすることも多かった。
でも、順が言葉を最終的に取り戻し拓実に(ふられること前提で)告白したり、最後に皆でやり遂げたという解放感を描くことや、告白してくるという田崎大樹の行動などに心が洗われていく感じがする話でした。
「あの花」とはまた違う形だけれど、青春物語を描かせたらこのスタッフはいい仕事するなぁと思いました。
同じスタッフ(監督、脚本)が「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を作ったとか笑い話かと思う。
2時間足らずという尺の中でまとまっていていい作品だなぁと思いました。
こういう青春の思い出あると人は強くなれるんじゃないかなと思いました。

心が叫びたがってるんだ。
アニプレックス


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不安定ですね。

今日は一日、晴れているかと思ったら…。
夕方から夕立が降り始めました。これが結構な土砂降りで。
大雨警報がでて、洪水警報が次に発令されました。
最近、自治体からハザードマップが配布されたんですけれど、うちの場合、近所の川が氾濫した場合、1階部が水没する可能性があるくらいは水が来るという風になってました。
うちはマンションで2階なので、ぎりぎり水は来ないのですが…。そんな事態になったら最悪だなぁと思いながら、滝のように降る雨を見ていました。

そういえば、こないだの名古屋の大雨の時の写真をTwitterで見たのですが、写真に雨が写ってたんですよね。
スマホか何かで撮ったと思われる素人さんの写真だったのですが、雨って大雨だと写真に写るんだ…と思ったのを思い出しましたので、今日くらいの雨なら写るかと思いカメラを持ち出しましたが…。
写りませんでした。
ということは名古屋の雨よりは降ってなかったんですね…。

梅雨はあけたはずなんですけれど、なんか、梅雨明けしてからの方が大気が不安定な感じがしますね。
嫌な感じです。

 

本日のくぅさん。


ねむねむなのです。
なんかにーにぃが困ったときにはぼくにたよろうとか言ってたのです。

 

86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―

86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―<上>

安里アサト:著
しらび:イラスト
I-Ⅳ:メカニックデザイン
電撃文庫


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スマッシュヒットを飛ばした第23回電撃小説大賞受賞作から5ヶ月。
2巻目が刊行されました。
人気あったみたいだからなぁ。本屋では山積みになっていましたし、それが順調に減っていってたみたいだし、なかなか運のよい作者さんだなぁと感じました。
もちろん、1巻の話はとても面白かったので、迷わず2巻目のこの巻も購入しました。
ただ、1巻でこの物語って一応の完結をみているのですよね。
レールガンを搭載した〈レギオン〉によって突破口を開かれてしまった共和国は滅び、レーナ達は連邦に助けられてシンたちと再会する。そういう終わりでした。
この物語ってこれが一番きれいな終わり方であってさ、〈レギオン〉との最後の戦いまで描くかどうかというのはまた別の問題であったわけです。
この第2巻を読み始めるときに、どの時点の話を描くのだろうと思って読み始めました。可能性のあるのは、シンたちが特別偵察へ出た後、連邦へたどり着くまでの話になるのか、連邦にたどり着いた後、レーナと再会するまでの話になるのか、はたまた新たな戦場へ赴く話になるのか。3つの物語が考えられましたが、本作は連邦にたどり着く直前から、〈レギオン〉の大侵攻が始まるところまでとなっていました。
1巻で存在だけ示唆されたレールガン搭載の〈レギオン〉が出てくるところまでとなっています。

きつい戦いを戦い抜いて、シンたちスピアヘッド戦隊の5人は1人も欠けることなく隣国となる連邦へたどり着き、あわやというタイミングで救われます。
そこで、良心的な後見人を得て戦いから離れた生活を経験するところから始まるのですが、物語の都合上彼らは軍属であるはずなので、軍隊に復帰することは分かってました。
悲しいけれど、彼らの居場所って平和な都市、守られた場所ではなく、守るために戦う場所がそれなんですよね。
そうやって生きてきて、そうやって生きることを決められてきた。それ以外の生き方は知らないし、戦わなければ人類に未来が無いことを知ってしまっている。だったら戦うという選択肢しか持たないというのを確認する物語になっています。
レーナのシーンが無いわけではないのですが、紙面のほとんどはシンの心情を描くのに費やされていました。1巻では戦闘シーンこそシン達に視点が当たっていましたが心情が描かれていたのはレーナの方でしたのでちょうど逆の状態になった感じです。

帝国の遺児であるフレデリカとの交流を描きながらも、シン達86の悲しい運命を描いているといった感じでした。このフレデリカが下巻ではキーキャラクターになりそうです。レールガンの〈レギオン〉にはこのフレデリカの関係者の脳が使われてそうな感じですし、あきらかに狙われてる感じでしたので。
巻の最後でレーナ側の戦いも描かれて1巻で語られた共和国の最後の1週間が始まったことが分かりました。
3巻はこの話の下巻になるのですが、どういう展開になるんですかね。
今から楽しみです。

そういえば、物語の中で1つあいまいになってることがあり、すごく気になりました。
それは作中での時間経過。
シン達は〈レギオン〉の支配域をどれくらいの時間で通り抜けたのか、また、作中で士官学校へ行ったことが書かれているのですが、どれくらいの時間経過があったのかが明確には書かれてないんです。
書かれてなくても、シン達に変化があれば気にもしないのでしょうけれど、変化が無いんですよね…。1巻の時のメンタリティとあまり変わった感じがしないんです。
士官学校へ行ったのであれば、少なくともそこで1年2年は経過してるでしょうから、それだけシン達は歳をとるわけです。シンが何歳なのか明確には書かれてないのですがどうもミドルティーンのよう。この時期の年という単位の時間経過は結構大きいと思うんですよね。また、フレデリカにも変化があったようには描かれてないんです。
フレデリカは10歳前後と描写がありましたから、シン達が士官学校へ行ってる間にローティーンから下手したらミドルティーンへ差し掛かる年齢なんですけれど、描写が10歳のままだったんですよね…。
ちょっとその辺が気になりました。
もしかして連邦の士官学校って戦時ということもあってすごく、就学期間が短いんですかね?
その辺はまだ若手の書き手さん故のところですかね。

3巻は今年の冬だそうです。11月くらいに出ればいいなぁ。早ければ早いほどうれしいけど。

 

まだ不安定ですね。

今日は曇り空で始まって。
出勤途中で雨が降ってきて。
仕事中、外を見れば雨が降り続き。
お昼過ぎに雨が上がり。
帰宅時にはまた雨が降り出して。
不安定な天候サイクルがずっと襲ってました。

昨日はめまいがしていてそれは治ったのですが。今日はそれはなんとか治まったままで、ただ、不安定な気候に揺さぶられてだるさがずっと続いている感じがしていました。

梅雨明けしたというのにこの不安定天候。
ちょっと勘弁してほしいんですけれど。いつまで続くんですかね。
夏は不安定になりがちですけれど、それでも一定の安定は得られてたと思うのですが…。
まだまだ、つらい日々が続きそうですよ。

 

ダウン。今月2回目。

朝からめまいがしてダウン。
今月2回目です。
天候が安定してるように見えて気圧とか不安定なのが影響してるようです。
基本体調悪い日が続いてます。
めまいでなにもできずに夕方まで寝て過ごしました。

今はなんとかふつうに戻ってるものの、これから夜にかけて雷雨になる予報がでてて不安。
僕の場合あんまり不安に思ったりすると、体調に影響するからなんか気張らしをしたいところですね。

とりあえずはゆっくりすることが一番ですが。
早く、安定してほしいです。

 

月曜の憂鬱。

世の中、日曜日の次には月曜日がやってきます。
どうして月曜日ってこんなに憂鬱なんでしょうね?仕事があるから?休息の日曜から拘束される時間へ変わるから?
そんなことじゃないような気がするんですよね。
何か違う理由があるんじゃないかなって思うんですが、正直それしか思いつかないんですけどね。

さて、今日の僕は不安感を感じて目を覚ましました。
何かが不安であったのですが、それが何なのか全くわからず。何に不安を感じているのか、何におびえているのか理解できぬまま、仕事に行きました。あまりよくない状態ですね。
こういうときは休めたらいいのですけれど、これで休んでたらアッという間に有給が無くなってしまいます。
それが鬱ですって言われればそれまでなんだけれど、ちょっと気分を入れ替えられて、上向きになったかなと思ったらすぐにこれです。
なかなか、前を向けないでいます。
これが月曜日だったからなのかはもっとわからないですけれど。

憂鬱な月曜日。月曜日の憂鬱。
さて、どっちなんですかね?

 

さるすべり。

サルスベリです。


今年はサルスベリの花が咲いている場所へ行く機会がなく、今年初めて見るサルスベリの花です。
花が終わる前に見れて良かった。

今日は昼頃ににわか雨が降り、気温が下がりました。
そのおかげでお散歩のコース選択が広がって、サルスベリが咲いている場所へ行くことができました。
基本、お散歩はくぅちゃんに依存です。普段、暑いときはわんこにはよろしくないので日陰を利用。アスファルトがなるべく熱くないところを選んでとなってしまうので、コースが限定されちゃうんですよね。
今日はにわか雨のおかげでアスファルトが熱くなく、コース選択に制限がなく、くぅちゃんに任せたら、いつものコースは飽きたとばかりに、サルスベリが見れる方へ行ったので、飼い主としてはサルスベリの花を堪能してきた次第です。

ちょっと、花が落ちちゃって実が付き始めていましたね。
うすいピンクの花と濃いピンクの花と2種類見ることができました。
サルスベリの花、もしゃもしゃしていて、きれいなんですよね。
バラバラと崩れちゃいそうで儚い感じを感じる花。見れるうちに見とかないと思うんですよね。
毎年咲くんですけれど、なんか慌てちゃいます。

 

忍物語

忍物語

西尾維新:著
VOFAN:イラスト
講談社BOX


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通巻で23作目だそうで。
いつまで続くんだ物語シリーズ。この巻の最後で最低あと5冊出ることが予告されています。まだまだ続くよ物語シリーズ。全巻アニメ化するとかいう計画あったけれど、あれ、サードシーズンまでだよね?その後のシリーズまではやらんよな?BD買うお金が持たないですよ?と不安になるこの巻はモンスター・シーズンの第一話となっています。いったい何度目の第一話だろうとか思いました。
しのぶマスタードとサブタイトルが付いています。マスタード?とちょっと首をかしげましたが、扉絵にデストピアの名前があったので、主人=マスター→マスタードともじったようだと推測しました。
しかし扉絵に描かれたのは二人の幼女。一人は忍だとすぐわかるのですが、もう一人がデストピア?
業物語でキスショットを生み出した吸血鬼がデストピアでしたけれど、幼女ではなかったはず。と首をかしげながら読み始めました。
そもそも、デストピアって男だったよなとか思ったんですけれど、読後に業物語を確認したら女性って書いてあった。デストピアが男性口調なので勘違いしていたようです。

久しぶりにミステリ仕立ての作品となっています。
直江津高校女子バスケットボール部の部員が次々と木乃伊状態で見つかって、吸血鬼の関与が疑われる。
その解決に臥煙さんと、臥煙さんに呼び出された阿良々木君が乗り出していくという物語です。その捜査の過程で浮かび上がる犯人がデストピア。
デストピアが何故、直江津高校の女子バスケ部の部員を狙うのかとか、どれだけ被害がでるのかとか戦々恐々とさせながら話が展開していきますが、どんでん返しがあってデストピアが木乃伊化して見つかるなど、相変わらず面白い展開がてんこ盛り。
登場人物は普段の物語シリーズより多い感じでした。結構な人数でてたかな。それにゲスト的に出てくるキャラクターもそれなりに多くてちょっと物語シリーズとしては異色な感じになってました。

今回は余分なキャラクターのおしゃべりが少なかった分、メタ発言やメタ描写が多かった。西尾さんの別作品に言及することも多くて、別シリーズ読んでないからわからないよというところもちらほら。まぁ、その辺の描写は分からなくても本筋には関係しないので良いのですけれど…。できれば知りたいなぁと思うんですけれど、西尾さんは筆が早いので全部抑えると西尾作品ばかり読んでることになりそうですし、仕方なしというところでしょうか。
僕が気が付いただけでも、伝説シリーズ、忘却探偵シリーズ、りすかシリーズ、美少年シリーズに言及がありました。この中で僕が読んでるのは伝説シリーズだけで他のところはさらーっと流しました。なるべくこの手のメタ発言はやめてほしいですね。

謎解き、展開、オチ。
きちっとまとまっていて、なかなか面白かったです。
コンスタントに面白いシリーズですが、多少のあたりはずれはあるもの。
この巻は当たりだったなぁと思いました。
デストピアは腐っても吸血鬼で、幼女化していてもそれは変わらないというのが、キモだったと思いました。
忍とは違うんだなぁとつくづく思い知った感じがありました。本来の吸血鬼はデストピアの方なのですが…。
さて、この巻から始まるシリーズではまだデストピアの出番もあるみたいですし、モンスターシーズンと銘打たれてますから怪異がまたぞろぞろ出てくるのかなと思います。
どんな展開になるのか楽しみですね。

 

アトム ザ・ビギニング

手塚治虫の鉄腕アトムの前日譚として書かれた漫画作品のアニメ化。
1クール12話で放送されました。原作の漫画はまだ連載中で未完ですので、切が良いところまでのアニメ化となっています。原作漫画の6話までに準拠していてオリジナルの展開が差し込まれていたようです。

原因不明の大災害が発生した後の日本が舞台となっており、災害復興のためにロボット工学が急速に発達したという設定で始まります。
この舞台背景はあまり物語には関係してこないで、現代風の日常の中にロボットが自然にいる状態を生み出すための下地だけだった感じでした。僕はアトム世代よりちょっと後なので、アトム詳しくないのですが、鉄腕アトムもこんな設定だったのかしら?
ちょっと気になりました。
物語は大学の研究室で、天馬午太郎とお茶の水博志(後の天馬博士とお茶の水博士)がロボット研究をしているというストーリー。その産物がA10-6という主役ロボットで、作品世界でもかなり進んだAIを搭載した自律思考型の人型ロボットです。
このメンバーが中心となって、日常の中で発生する問題や大学の研究費稼ぎやらを経て、ロボットレスリングでA10-6が同じような自律思考型の人型ロボットのマルスと戦うことで、思考を超えた感情のようなものを抱き始めるというところまでを描いています。

鉄腕アトムでは、天馬博士とお茶の水博士の間には特に関係性があったわけではないように思いましたが(記憶がさだかじゃないです)、この作品では二人が意見をぶつけ合いながらA10-6を開発していく姿が描かれています。
主役はA10-6ではなくて、この二人の研究生なんですよね。この作品。
鉄腕アトムでの描かれ方同様におおらかで人の好い博志と、独善的で自分勝手なところがある午太郎、二人の対比がメインになっていました。
最初はうまく行っていたのですが、決定的な亀裂を生みそうになったところでぎりぎりで決裂せずに次のステップへ進む(A10-6の後継機を作る)というところまでで、話が終了します。
もともと、僕はあまり鉄腕アトムにあまり思い入れが無いというか、あの作品をあまり面白いと感じてはいなかったのですが、そのせいもあってか、この作品もあまり面白いとは感じられませんでした。ひとつの作品として完成度は高いなとか思ってはいましたが、なんか、乗り切れない自分がいた感じ。
たぶん、鉄腕アトムに思い入れがある人が見れば、かなり面白いと感じられるのではでしょうか?
僕には正直ちょっと合わなかったかな。
途中から、午太郎の独善的なところが目につくようになっていくのですが、それがあってすごく気になってました。
もともと、彼は最強のロボットを作ろうとしていて、自律思考型AIのアイディアを持ってきたのは博志の方だった。ただ、意気投合して二人でAIであるベヴストザインを作り上げたのは確かですが、A10-6の命ともいえるベヴストザインの開発、A10-6の開発をさも自分の手柄のように語る彼の姿が、すごく気になった。
簡単に言えば嫌な奴に思えてしまった。彼自身には彼自身の葛藤というものがあって、そうなってるのでしょうけれど、画面を見ている限り、葛藤とかそういうものよりも、自己を誇示するのが目立ってしまって、嫌な感じがしてしまった。
その辺も僕が合わなかったところかもしれません。

NHKだから、原作のストックが溜まったら2期あるかな。
アトムの名前を連想させるA10-6がその後どうなっていくのか興味はあります。
アトムとは別の機体だと思うので、この話がどう鉄腕アトムに繋がっていくのだろうかと思うところはある。
興味はあるから見るだろうけれど、あまり続けて見られる自信はないなぁ。
というくらい僕には合ってなかった作品でした。

 

テスタメント・シュピーゲル3 下

テスタメント・シュピーゲル3 下

冲方丁:著
島田フミカネ:イラスト
角川スニーカー文庫


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とうとうたどりつきました最終巻です。
テスタメント・シュピーゲル3巻下巻。通巻では5巻目になります。
前シリーズのスプライト・シュピーゲル、オイレン・シュピーゲルから数えれば13巻目という形になります。
テスタメント・シュピーゲルは一冊一冊が厚いので、スプライト、オイレンの前シリーズから見ると倍くらいの分量はあった感じですね。
長かった物語もこれで最後、終局を迎えることになります。

もうなんかね、これだけ分厚い本小説なのですが、3/4はひたすら戦っている印象です。基本は上巻と同じく列車を守りながら待ち伏せる敵と対峙していくという展開ですが、その時その時でそれぞれの因縁が絡み合ってきていて、各人の見せ場があってひたすら燃える展開が続く。
まずは、鳳の救出に成功したのちは、情報汚染に対抗するための拠点確保のために児童福祉局の羴までたどり着く戦い。そして、情報汚染に対抗する手段を確保したのちは、都市機能を復活させ、テロを主導した者たちを追うために行政局を確保する戦いと、目まぐるしく戦場が文字通り移動してく。だって列車で移動しているから。
読んでいて安心できるのは涼月の戦いでしたが、その涼月ですら特甲レベル3やらレベル4やらから受けるフロー状態と戦いながら、それでも前へ進み続けるという信念とガラテア・コンプレックスによって救われて何とかという感じだったのがハラハラさせられます。他のメンバーはそれぞれに何等かの不安を抱えているので、涼月よりは不安感がぬぐえないんですよね。結局は皆、克服していくのですけれど。

そして、狂ってしまった特甲猟兵たちを退け、キャラバンのホイテロートとロートヴィルトを退け、裏で事態を操っていた3台のトレーラーにたどり着いて、それぞれの場所でそれぞれの人物を逮捕または倒していく。
理想は全員逮捕なんでしょうけれど、ぎりぎりの戦いの中でのことなので、結果的に救えない人物ってのもいて何人かは倒すという終末でした。
一通りの戦闘に方が付いたときに、おぼろげになぜこのような事態が発生したのか、数々のテロ事件のトリガーは何であったのかがわかってきます。
そして静かなパートへ。
戦闘ではなく事件に関わった重要参考人や犯人を逮捕していくというフェーズがこの作品にはあり、あぁさすが冲方さんだなぁと思いました。
ラノベだとさ、最後の戦闘のドタバタの中でさ、何から何まで片がつけられて、最終的な大物の犯人もこのドタバタの中で処理されることが多いんですよね。この作品はそうじゃない。ドタバタしてるところには決して出てこない、裏から手を引いている人物ってのがいて、そこへたどり着いてすべての決着がつくという状態になっている。
その方が話としてはリアルだし、盛り上がりには多少欠けるところがあるかもしれないけれど、納得がいく終わり方だと感じました。

結局、雛が事件が終了して水無月が迎えに行くまで、姿を隠したままというのは面白かった。自分だけなんか城を作り上げてるし、まさに蜂か!とか思いました。
でも、その雛もその自分の城から出てくることを選んで自分の道を進み始めるのは感動的でした。ただ、どこで雛が例の犯罪者になってしまうという恐怖感を克服したのかが描かれてなかった。たぶん、皇や螢と行動するうちに、また迎えに来てくれた水無月と話し、ガラテア・コンプレックス的に皆とつながったことで克服したんだろうけれど、描写がなかったのが残念だったなぁと思いました。

それぞれの道をそれぞれが、選び、歩みだすというラストシーンは感動もの。
最後まで記憶が完全に戻っていなかった鳳の記憶も戻り、冬真との絆を確認しあえたラストはグッとくるものがありました。

長かった物語。冲方さんの最後のラノベ作品。
すごく堪能できた。
でも、ラノベももっと書いてほしいなと思わなくもないですね。
まぁ、シュピーゲルシリーズはラノベブランドから出てただけで、早川とかから出ててもおかしくない内容でしたけれど。
数秘術とか難解すぎて何を言ってるか理解できないよ。(笑)

刊行に時間がかかってしまって物語の設定年を現実が追い越してしまったのはSFとしては残念だった。
ただ、そのことによって用語とかは変えられることはなく初志貫徹で書かれてましたね。
たとえば作品が始まった当時はスマホとかなくて個人用の携帯多機能デバイスはPDAと呼ばれていたのですが、作品中で皆が持っている通話デバイスはPDAです。スマホじゃないんですよね。この辺のこだわりというか整合性を最後まで保ってくれたのはうれしかったです。漫画やラノベだと平気で現実の表現に合わせてきてしまうことがあるので。
こだわりを持って書かれているなと感じた一面でもありました。

 

ラジオ体操第4。

職場での息抜きでたわいない会話。
先輩曰く、「ラジオ体操は4だか5まであるんだよ」とのこと。
調べてみるとラジオ体操第4というのが動画で見つかった。
見てみたのだけれど、最初はなんてことのないラジオ体操なのだけれど、途中から様子がおかしくなる。
まず、NHKのラジオ体操の動画を見たことがある人は知っていると思うけれど、3人で体操を行っている動画なんです。うち1人は椅子に腰かけて体操をしている。これは下肢が不自由な人が行う場合の例示のためだと思うのだけれど、この第4の動画もそうなっている。
ただし、途中まで。
途中からおもむろに立ち上がって、椅子を使った体操を始める。
気が付くと、新体操のようなポーズをとってたりする。体操の難易度が非常に高い。おかしい。絶対におかしい。
ラストはモデルさんの穿いているタイツをアップにして終わり。
よく見ると、提供がNHKではない。

調べてみるとどうやらリーボックの製品のCMだったらしく、数年前に話題になった動画らしいです。
よかった。朝のラジオ体操でこれやらされたら、できないと思ってしまいました。
ネタ動画になるんだろうけれど、やられた!って感じがしました。
こういうのって思いつきなんだろうけれど、見ている人をびっくりさせたり楽しませたりしたら勝ちだよね。
質の良い面白い動画を見たなぁって気になりました。
こういうパロディ、もっとみたいなぁって思いますね。
まんまと騙されたよ。(笑)

 

雷雨。

今日は首都圏でも雷雨が降りました。
池袋などでは雹も降ったようで、かなり大変だったみたいですけれど、会社のある三軒茶屋ではほぼ1時間ほどで雷も雨も止んだ感じでした。
今日は雷が先に来て、ちょっと強めの雨が降ったという感じでしたね。
帰り、オフィスから外に出たら結構涼しくて、雨が降ったなぁって感じがしました。
ゲリラ豪雨や夕立が降るようになったら、梅雨も終わりですよね。
そろそろ梅雨が明けて、夏本番が来るんでしょうねぇ。
暑い夏が。

 

有頂天家族2

第2期です。1クール12話で放送されました。
原作の2巻目をアニメ化したものになっています。原作は未読。
なお、原作は3部作のようですので、そのうち3期目が制作されるだろうなと推測しています。ただ、原作の3巻目は未刊なので、いつになるかは分からずと言ったところ。

狸たちを中心として、天狗や人間たちのドタバタな騒動を描いているのは1期目と変わらずですが、1期目が偽右衛門であった矢三郎たちの父狸が狸鍋にされてしまって没してから、偽右衛門の継承にまつわるドタバタであったのに対して、今期は前半は単発の話が連なってる印象を受けました。
どこか、物悲しい印象を受けて、カラカラと笑ってだけ見ているという訳にはいかなかった感じを受けました。
なんか、いがみ合いが下地にあってちょっと嫌な感じが残るんですよね。面白いのは相変わらずなのですけれど。

原作の2巻には「2代目の帰朝」というサブタイトルが付いています。
これ、ダブルミーニングだなぁと見終わってから思いました。
物語の最初で、赤玉先生の息子が京都へ帰ってくるところから始まります。普通にこの人物が2代目と称されていて(というか作中で名前が呼ばれず、2代目と呼称されてる)、この人物が話の中心になるのかなぁと思ってしまうのですが、帰ってくる2代目がもう一人いて、最後を畳むのはこちらの2代目。夷川家の2代目なんですが、これがまたできた狸なんですわ。
途中はすっかり騙されてましたが(騙されてしまうのは仕方ない描写でした)、話のメインになるのはこの夷川家の2代目。
ただ、ストーリーのテーマに寄り添っているのは赤玉先生の息子の方という感じでしたね。

基本、家族の結びつきというものを描いている作品ですので、下鴨家の狸たちの結束はすごく心温まる感じ。
それに海星がはいってくるんだなっていうラストはすごくいい感じでした。
ただ、弁天様がすごく可哀想な感じ。彼女は嫉妬とともに2代目に心惹かれてたんじゃないだろうかと僕は思っているのですが、どうなのかな。
1期目よりも深みが増した感じの2期目でした。
3期目にも期待したいですね。

 

本日のくぅさん。


おさんぽの後はひっぱりっこタイムなのです。

 

夏の訪れ。


夏の訪れを感じた日でした。

今さら?って感じかもしれませんが、僕の生活では日中、会社のオフィスにいっぱなしなので、夏の暑さってあんまり感じられないんですよね。でも今日は、日中に外出する用事があって夏の気温をダイレクトに感じることができた感じです。
空も夏っぽく。
蝉の声が聞こえ、あぁ、夏なんだなぁと感じました。
今年は昨日の帰りに聞いたのが蝉の声を聞いた初めてでした。

梅雨はまだ明けてませんが、すっかり夏模様ですね。
これからどんどん暑くなるんですかね。
ちょっと、この夏日の連続はきついんですけれどね。

 

パクチーはカメムシの味なのか?

今日のお昼はインスタントの春雨スープでした。味付けはタイスキ風。パクチーのペーストが入ってるのが特徴です。
タイスキって初めて食べるのですが、まぁ、そんなに外した味ではないだろうと思いつつ購入。
コンビニ限定って書いてありました。
気になったのはパクチーのペースト。ペースト状になったパクチーってなんか凶悪っぽい感じがしてなりません。
パクチー自体は嫌いじゃないものの、昨今のおかしなブームみたいに、パクチーオンリーをサラダにして食べるような趣味はありません。パクチーはあくまで香付けの素材だと思っています。
そこへペースト。ちょっと不安に覚えながらお湯を注ぎました。

3分待って出来上がり。
問題のペーストはあとから投入するタイプです。
ので投入しました。

さて、タイスキの味はなかなかおいしいと思いました。
が。
パクチーが香付け以上に存在感を主張していました。ぐぬぬぬ。って感じ。
まずくはない。だが、パクチーの味が濃すぎる。
ないわー、パクチーのペーストないわー。
食べ終わっても口の中に確実に残るパクチー臭。
よく、パクチーの味はカメムシのそれと同じだと言いますが、なんとなくそれを実感しました。
パクチーが好きという人には良いかもしれませんが、ないわーと思いました。せめてペーストじゃなければなぁ。
うん、とりあえず2度目はないなと思いました。そんなお昼の思い出。

 

ダウン。

今日はめまいが朝からひどくて食事と洗顔まではふつうにやったんだけど、だめだなとそこであきらめてしまった。
そこまでやるのにも、かなりつらくて、食欲はあるものの朝のニュースなんかをテレビで見ようものならぐらぁとなるような状態。
顔洗うのもスツールに腰掛けて何とかと言った具合だった。

ので、今日はお休みしました。
夕方を過ぎてだいぶ回復したけどまだすっきりはしてないね。
明日には回復してると良いけれど。

 

明るくするのも割とつらいのです。

気分が優れないのです。
もろ、鬱の症状が出ていますね。これが、一時的なものだったら良いのですが、ここしばらくこんな感じが続いています。
気分が落ち込んだのを2週間続いたら鬱の症状があるので精神科や心療内科を受診してくださいってよく言われるけれど、ぶっちゃけて、2ヶ月くらいは沈み込んだまま復調してない感じです。
なんとか行動はできているのですが、気分は落ち込んだままですね。情動が動くことをすればかなり疲れてしまい、つらい目に合う状態です。
なんとか、心の栄養になるようなことをしようと思っているのですが、なかなかうまく行かないですね。

そんな状態でも人付き合いはしなければなりません。
笑った顔作るの割とつらい。明るくふるまっているのが割とつらいのです。でも、人と付き合うならぶすっとした顔ばかりしてられないので、なんとか明るい感じを装う感じになってるんですが、何やってるの僕って感じです。
そんなつらいこと止めればいいのにさ。
なんか、僕はつらいことして、がまんしてさ。バカみたいだ。

 

本日のケーキ。


渋谷のFoodShowのケーキ屋さんが少し入れ替わりがあって、ちょっと、買うのを迷った末に予算との兼ね合いで新宿高野のケーキを選択しました。
最近、ラ・テール セゾンとかのケーキがラインナップが微妙で家族の好みのケーキがあるときは僕好みがパッとせず、僕好みのがあるときは家族の好みに合うのが無いということが多くてですね…。
ラ・テール セゾンで買えないと微妙に予算オーバーになるのですが、ここはぐっとこらえて予算オーバーを許容するわけです。
高野で買うと予算オーバー確定なんですけれどね。

桃が食べたかったので、桃の載ってる桃ショートを選びました。
上に載ってるのは白桃。柔らかい桃です。中に入ってるのは実がかための桃になってました。
ちょっとケーキに入れるにはかたすぎる感じでした。
白桃は美味しかった。
まぁ、おおむね満足。
おいしかったです。自分へのご褒美。

 

イライラもやもや。

今日は思考がまとまらなくてイライラもやもやしていた日でした。
複数の事柄が同時に思いついて、こんがらがった思考。
例えばアニメの考察をしていたと思ったら次の瞬間にはTRPGの設定の事を考えてたりと。
仕事じゃないのかよという突っ込みは受け付けないことにします。

とにかく。
なんか思考することが複数同時で絡まっていき、結論が出ないままもやもやっとした状態でとどまってしまう。
いくつかのことは、無理やりTwitterで書き出して自分なりにまとめてみたけれど、こういうことを考えてたんだなぁと、そういうまとめを書き出さないと自分でも認識できない状態にイライラ。

まぁ、何とか乗り越えることはできましたが、これが続くのはストレスだなぁ。
なんで思考がまとまらないんだろう。
複雑に物事を考えすぎているのか、脳が活性化しているのに能力が追い付いていないのか、分からないけれど。
こういう状態はかんべんだなぁ…。
すっきり、きっかりした思考でまとまった状態を保ちたいです。

 

ID-0

1クール12話で放送されたオリジナルアニメです。
監督、脚本のタッグが「スクライド」のコンビ、谷口悟朗監督と黒田洋介氏のコンビでの作品となります。
あとアイキャッチの際に流れるタイトルコールが去年亡くなった声優田中一成氏のライブラリ音声となっているのが特徴です。

物語は人類がオリハルトという特殊な鉱石を発見し、宇宙を縦横無尽に行きかうことができるようになった時代、人類は宇宙を生活とし、また精神をロボット(Iマシン)に転送して操縦する技術が開発されるなど、かなり発達した時代を舞台としています。
その中で、アカデミーの学生であるミクリ・マヤが論文を教授に盗用されたうえ、オリハルト採掘事故の際に見捨てられ(Iマシンでの作業中の事故なのに、生身の身体まで捨てられている)たところを民間採掘業者であるエスカベイト社の面々に救助されることでストーリーが始まります。
このエスカベイト社は違法ぎりぎりの事もやるというか、違法であるIマシンへの永続的な転送を行っているエバートランサーを何人も抱えてるという会社。
エスカベイト社で仕方なく仕事をすることにしたマヤと、エスカベイト社の中心的人物であるイドの交流を描きつつ、オリハルトに隠されていた謎と記憶を失っているイドの正体にまつわる物語が展開されていくという流れになっています。
簡単に言っちゃうと、アルマゲドンとガンダム00を足して2で割りましたと言った感じのストーリー展開が行われます。

純粋に面白い。
展開も軽快でスピーディに話が進みますし、程よい謎がちりばめられているし、伏線はちゃんと回収されるし。
基本に忠実にきっちり作ってある印象を受けました。
絵はCGなので好みがわかれるところだと思いますけれど、それほど気になる感じはしませんでしたね。
イドをはじめとしてIマシンの状態が常の登場人物が多いからかもしれないですけれど。
12話でしっかり作りましたという感じがすごく好印象でした。
良い作品だった。

ID-0 Blu-ray BOX 特装限定版
バンダイビジュアル


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テスタメント・シュピーゲル3 上

テスタメント・シュピーゲル3 上

冲方丁:著
島田フミカネ:イラスト
角川スニーカー文庫


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3巻上巻です。
いや、なんかこの表現おかしくないですかね?
まぁ、本来3巻となる話が上下巻になりましたということなんですけれど、シリーズものなのですから4巻(2巻も上下巻だったので)でもいいじゃない?と思うのですが、その辺はやっぱり区切りとしてのナンバリングは必要だったのかもしれないと飲み込むしかないんですかね?
さすが、ファジーに本の厚さを変化させる作家さんです。(カオスレギオンのころ、冲方さん自身がそう言っていた)
最初のスプライト・シュピーゲル、オイレン・シュピーゲルが発表されてからずいぶん時間がかかってしまいましたが、無事最終巻にたどり着きました。
実際には下巻がこの後あるので、まだこの巻で完結するわけではありませんが、このテスタメント・シュピーゲルの3巻をもって、この物語は完結する流れとなっています。

さて、視点。
スプライト・シュピーゲルはMMSの。オイレン・シュピーゲルはMPBの視点を持っていました。
テスタメント・シュピーゲルに入って統合されていくのかなと思ったけれど、結果的に1巻はMPBの視点で、2巻はMMSの視点で描かれていました。
そして2巻のラストでMMSの視点の話の最後でMPBの涼月が走り始めて終幕を迎えるという流れになっていました。それを引き継いだこの巻は完全に視点はMMS、MPBを統合した形で1本のストーリーを多角的に見ていくという流れになっています。
基本的な視点はMPB遊撃小隊の3人、MMSの要撃小隊の2人(乙、雛)が持っていますが、その他にも彼女らを支える大人たちや、敵の視点をぽんぽんと移動しながら事件を追っていくという形になります。

ウィーンで起きたテロ事件を扱ってた本作ですが、敵も味方も総力を結集していくという形になっています。もともと複雑に絡み合っている人間関係が一気に噴出してくるので把握するのがすごく大変。
できれば、スプライト・シュピーゲル、オイレン・シュピーゲルから読み直してから読むの推奨。だけど、まぁ、僕はそのまま読みましたけれどね。大筋は押さえてあったし大丈夫だろうと思って。
今までバラバラに動いていた敵方が今回の事件では結果的に連携して動いているというのが2巻までで描かれていましたから、まとまって連携した上で事を起こしてくる敵にたいして、バラバラだった味方が涼月の元へ集結してくるという話になっています。
起きている事件に対して疾走し駆け抜けていく涼月を象徴するように、味方側は情報攪乱や電源喪失が起こっている街中を蒸気機関車で移動し対応していくということになります。
基本的に現状では主人公側は対処療法というか、起きている事件に対して対処していくという形。一応、マスターサーバーである羴のある場所を目指して仲間を回収しつつ移動するという図式はあるものの、まだ行く手を阻まれており後手に回っている感は否めなかったですね。
特甲レベル3や4の謎が残っている状態で、それの解決が目的になりつつありますが、明確には敵の目的とか誰を捕まえたら事件が終息するのかとかはなんとなくぼんやりした状態。個々の組織や個人の目的はほぼ明確になってるんですけれどね。
その辺がフラストレーションではあったかな。

疾走感がたまらない。涼月が熱い。
そして、鳳の状態が心配すぎる。仲間の中で1人だけ人格改変プログラムの影響であるフロー状態から抜け出せていなくて、動きが敵側に回ってしまっているのがすごく気になります。
あと、今回あんまり出番がなかったけれど、接続官たちの状態も気になりますね。水無月は雛とか乙のフォローしてましたけど、身体はどこだ?みたいなこと言ってましたし。

最終の3巻下巻はこの7月に発売されたので、続きは連続して読みたいと思います。
どうか、皆が救われるハッピーエンドで終わりますように。

 

今日も朝顔を。


今日も朝顔をしばし眺めてから出勤。
昨日見た朝顔の色は下に少し写っている青紫のもの。今日一番目立っていたのは写真の薄紫に白い縁取りがあるもの。そのほかにも赤紫のもありました。ここの朝顔はひとつの鉢に何本も植えてあるらしく、咲いている花の色や文様が複数です。
小学校のときに双葉がでたら、大きいのだけ残して間引くって習ったけれど、間引いてないみたいですね。
鉢でも複数本同時栽培ってできるんだねぇ。

ここ以外の朝顔は少しルートを変えないと見れないんだよなぁ。
去年、いっぱい朝顔咲いていたお宅は、今年は朝顔植えなかったみたいで咲いてないし。
ちょっと寂しいな。
もう少し、いろいろ見たいね。

 

これからは朝顔。


朝、見るアジサイが、だんだん色が抜けてきてみすぼらしくなっていってます。
少し悲しいですね。
今年は雨が変なタイミングで降っていることが多くて、雨露に濡れたアジサイってのはあまり見れませんでした。
段々とアジサイは花が終わる時期を迎え始めています。

その代わりに今度はアサガオが。
朝の通勤時間に咲いていて、ぎすぎすした心を少し和ませてくれますね。綺麗だけれど、朝のひと時咲いてすぼんでしまう儚いアサガオ。
毎日違う顔を見せてくれて、じわじわ時間が進んでいるのを感じさせてくれて、停滞している僕にも時間が感じられます。
太陽に向かって咲く花。
ヒマワリとはまた違うけれど、これも太陽に向かって咲くんですよね。朝顔。
おはようを言って、一日を過ごす。そんな日々になる感じがしますね。

 

ちょっとマイナス。

Twitterを見ていてたまに感じることがある。
刹那的に生きていることを隠さない人がいる。隠していないというか、死というものにたいして、達観している人がいる。
それにはいろいろな理由があって、その人が経験してきたいろいろなことがあって、そういう考えに至ったんであろうけれど、僕はどうしてもその考えが受け入れられなくて、あがくことが是であると思っているのです。
何が本当なのか、何が正解なのかわからないけれど、僕は生にたいして、死に対して達観はしたくない、あきらめたくないと考えている。
そんなことを考えていたら、精神に負担がかかってしまってちょっと辛い思いをした。
食事中にぼーっと深刻な顔をして、固まっていたらしい。
家族には疲れただけとごまかしたけれど、ちょっとマイナスな思考だったと思う。
人は人。僕は僕。
考えは違っていいし違っていて当たり前なのかもしれない。
でも僕は生死への達観を肯定したくない。

 

本日のくぅさん。


ごはんもたべたしぃ。おやつももらったしぃ。ねむねむなのですぅ。

 

ツバメとスマホカメラと。


駅の高架下に作られたツバメの巣。雛が3羽顔を出してぴーぴー鳴いていました。
この巣はできたときからちょくちょく観察してたんですけれど、一時期、しばらく見ていても親鳥が帰ってこなかったり、雛の姿が全然見えなかったりして、ダメだったのかなぁと心配していた巣でした。
でも、ここ数日は親鳥の姿がしっかりと確認できていて、巣の中にどうやら雛もいる様子だと思って、前を通る(高架下がバスターミナルになってるので帰宅時とかに見れるのです)度にしばらく見上げていたのでした。
それで、今日初めて雛の姿が確認できました。3羽。顔をだしてぴーぴーと鳴いて親鳥を待ってる感じでした。
もう、巣だったという話もちらほら聞き始めてるので、成長は遅めかもしれないですけれど、このまま元気に育って巣立ってほしいところです。

写真はスマホで撮影したんですけれど、スマホって光学ズームができないんですよね。この写真もこれ以上ズームしちゃうとブロックが目立つようになってしまうので、ツバメの顔をしっかりと確認できる感じにはなりませんでした。残念。
そう考えるとコンデジとの住み分けもできそうですけれど、カメラメーカーのラインナップからスマホのカメラがコンデジを駆逐していってるのはどうなのさーという気になります。
同じ画素数やセンサーを使っていても、必ず持って歩くスマホのカメラと、ちょっとしたときに手軽な写真でズームも可能なコンデジと、用途としては別途で分けられる気がするんですけどねぇ。生き残ったコンデジはセンサーが大型だったり、妙に高解像度だったりで、ちょっとお値段が高いのが玉にきずです。
そろそろ新しいコンデジほしいんですけれど…。手ごろなのがなぁ…。
しかし、スマホカメラは本当に手軽なんですよね。ズームさえ使わなかったらすごい綺麗な写真撮れますし。
すごいね。

 

正解するカド

原作無しのオリジナルアニメ。1クール12話で放送されました。
Amazonプライムとかで前日譚になる0話目が配信されていたようですが、そちらは未視聴。基本的にTVで放送された分だけ視聴しました。

ある日、宇宙の外側から来たという異方存在、ヤハクィザシュニナとの日本のコンタクトを描くいわゆる未知と遭遇タイプの作品となっています。
基本的にいい人っぽいヤハクィザシュニナが与えてくれる異方のテクノロジーに困惑しながらも異方とかかわっていくことを決めた日本の動きを描いています。
主人公となるのは外務官僚であった真道という人物。
この真道がヤハクィザシュニナとの日本の高官たちの間のパイプ役となって、うまく交渉が進むようにしていくという話がメインのストーリー。
この中で、真道は異方側について話を進めるということで、ヤハクィザシュニナを一番理解している人類となっていきます。また、ヤハクィザシュニナに地球人類の常識を伝え、文化を伝える重要な役割を担っていくという感じでした。
次々と伝えられる異方のテクノロジーに振り回される世界の図ってのが面白かったです。

そしてやがて明らかになっていく、ヤハクィザシュニナの目的。それは地球人を自分の対話相手として異方へ連れていくという話なのですが、その成功率がすごく低くて、全地球人類を連れて行っても、成功例が出るかどうかというレベルの話。
当然、地球人類、日本人としては受け入れられるわけもなくという感じで、戦いへ突入していくという話になっています。
ただ、この戦いが地球人類とヤハクィザシュニナの戦いになるのではなく、ヤハクィザシュニナとは別の地球人類を見守ってきていた異方存在と真道との共闘によるもので、結果的には反則的な勝ち方だなぁと思いました。
ちょっと最後だけ、拍子抜けな感じはありましたが、面白い作品ではありました。
ほとんどCGで作られた映像も作品にマッチしたものでした。

人類はまだ進歩の途中にある。それがこの作品のメッセージだったのですが、この手の作品にありがちなメッセージ性やテーマが分かりにくいというものではなく、このメッセージが登場人物の台詞として描かれるのですごくわかりやすい作品となっていました。
短い作品なので、この辺までの展開で十分面白かったですね。
そして、最後に気になったのは品輪彼方博士が異方へ「ちょっといってきます」といって消えましたが、本当にたどり着いたかですね。トリッキーでキャッチーなキャラクターであった彼女はシリアス一辺倒になりがちな作品に笑いを誘うポイントだったんですが、その彼女だけはヤハクィザシュニナの干渉なしに異方を理解しうるキャラクターだったので、そのうえで干渉を受けて異方を理解する下地はできたんで、たどり着きそうですね。
異方と地球を結ぶきっかけになる人になるのかな。
後日談が知りたいと思わせる作品でした。
面白かったです。

 

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はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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