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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

今年もお世話になりました。

はがねです。
今年一年、いろいろありました。
個人的な話では痔の治療が終了したり、十二指腸腫瘍で全身麻酔の上での手術を経験したり。
身体の不安をひとつひとつ片付けていく一年でした。
皆さんはどんな一年でしたか?

今年も一年、お世話になりました。
よいお年をお迎えください。
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梅ぇっ!


お散歩してたら気の早い梅の花が一輪咲いてた。
梅の花、つぼみが割と大きくなってるのもあって、気の早いことだなぁと思って見てたら、もう咲いちゃってるのが居た。
まったくもって気の早い話である。
まだ、年も越してない(寸前ではあるけれど)のに、梅は少しばかし早すぎだろうと思う。

 

忘年会!


気の知れた仲間内で忘年会!
シェラスコをいただきますよー。

年末の一大イベント。仲間内の忘年会!
去年参加でれなかったので楽しみだった。
たのしむぞー!

 

終末のイゼッタ

1クール、12話で放送されたオリジナルアニメ。放送終了の次の週にBD/DVDの特典と連動したクリスマス特番が放送されました。特番はぶっちゃけBD/DVD購入者向けのプレゼント当選発表という感じのものでした。なので本編だけ見ればいいかなという感じ。
ジャンルは架空戦記ものになるんだと思います。
架空戦記物では国とかは実際の国になっていることがあり、第2次大戦とかのif展開ってのが多いのですが、この作品では国もモデルとなる国はあるものの架空のものになっていました。そのうえで第2次世界大戦時のヨーロッパをモデルにゲルマニア帝国とアルプスの小国エールシュタット公国の戦いを描いています。
普通の架空戦記ものとは違い、魔女と魔法という概念を持ち込んでいて、魔女イゼッタがエールシュタットの公女フィーネのために戦うという話になっています。

ゲルマニアの圧倒的な軍事力に押されていて、国が滅亡するかもという瀬戸際に立たされていたエールシュタットが周辺国との交渉をしているさなか、幼いころに公女であるフィーネと交流のあった魔女であるイゼッタが再会するところから話はスタート。
軍事力を魔力(使う魔術は基本的にテレキネシスに分類されるもの)をもって退けるイゼッタの活躍でエールシュタットが何とか生き残る道を手繰り寄せるという話です。
イゼッタの魔力による戦闘が圧倒的で、ゲルマニア=ゲールの攻撃をことごとく退けられるのですが、魔力自体には地脈みたいな地中にあるライン上でないと使えないという制限があり、魔力が使えない部分で工夫して魔力で敵を退けてるように見せかける工夫をしつつ魔女の加護があるというプロパガンダを展開したりしていました。
普通に戦闘をするだけでなく、外交やプロパガンダを利用するあたりが、良く練りこまれて作られているなぁって思いました。
後半は魔女=エールシュタットの白き魔女の伝説にまつわる展開にからんで、敵側にも魔女が出てきます。
その魔女ゾフィーはエールシュタットの白き魔女のクローンでエールシュタットの白き魔女の悲しい本当の歴史を記憶している。
それによる復讐心で戦うゾフィーと皆を守りたいと願うイゼッタの戦いとなっていきます。
戦争が2人の魔女の戦いで決着ついていくというのはちょっとご都合だとは思いましたが、バックでいろいろ外交しているのが見え隠れしていてがんばってるなぁと思いました。

すごく面白かったけれど、これ12話じゃなくて24話で時間をかけて描いていってもよかったんじゃないかなぁ。話のボリューム、伏線の多さに比べて割ける時間が短くて、すごくスピーディに話が展開していきます。
じっくりやってもよかったんじゃないかなぁと思いました。
最近、こういう感想を抱く作品多いんだよね。
面白くて長く見ていたのに、1クールで終わっちゃうの。

 

文豪ストレイドッグス(後半クール)

後半部分12話。相変わらず原作は未読で視聴しました。
前後半合わせて全24話でのアニメ化だったようです。
最後にSee You……という言葉で終わっているので、人気があれば2期目(というか3期目?)があるのかもしれません。
原作はまだ続いているみたいですし、ストック次第ということになるのかな?

さて前半は武装探偵社とポートマフィアの戦いの中で敦君の成長を軸に描いていました。
後半は軸となる様なテーマ性がなかったように思えます。冒頭4話は太宰の過去の話で、ポートマフィアを抜けるきっかけとなった出来事を描いていました。
残りの8話は海外の能力者集団であるギルドが、横浜に戦いを仕掛けてくるという話になっていました。その中で、鏡花の立ち位置の問題が持ち上がり、彼女の成長を少し描いていたという感じ。あとは話のメインとなるのは、芥川と敦であるということを示すための戦いが繰り広げられました。
いろんな異能力が使われていて見ていて楽しく、面白い展開がてんこ盛りなのですが、軸となる部分がいくつもある点が前半部分より物語の魅力を半減させていたかもしれないなぁと思いました。
原作のようにこの先があるのであれば、途中段階ですからそれでもかまわないのでしょうけれど、話の軸がコロコロと変わっていく感じがして(ギルドの戦いを描くにあたって敦も芥川も出ないシーンが結構ある)、ちょっとせわしない感じを受けました。
話の都合上しょうがないんでしょうけれど。

最後の2話くらいで敦君と芥川が協力してギルドの団長であるフィッツジェラルドに相対していくのは結構、燃える展開でした。
お互いに嫌いあっていても異能力の相性が抜群であり、それぞれの強さ、弱さを次第に認め合っていくというのは、王道なかんじでしたね。
最後の最後になって、おお!と思いながら見てました。
鏡花の入社試験とかの関係も描きながらだったのが、詰め込みすぎ感がありましたけれど。最後はハッピーエンドで終わってよかった感じ。

See You……という文面もそうですが、ギルドを影で操っている人物ドストエフスキーがちらっと出てきているので、続きがあるのであれば見たいですね。
まぁ、原作を読めば先の展開は知ることができるんでしょうけれど、ここまでアニメで見てきましたからねぇ。アニメで続きを見たいなと思いました。

 

レイア姫がー!!

キャリー・フィッシャーさん死去 「レイア姫」役 | 日本経済新聞

レイア姫がー!
一時は容態安定ってニュースもながれてたから安心してたのに。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
フォースと共にあらんことを…。

エピソード8の撮影は終えていたとのことだから、これが遺作になるのかな?

 

COP CRAFT6 Dragnet Mirage Reloaded

COP CRAFT6 Dragnet Mirage Reloaded

賀東招二:著
村田蓮爾:イラスト
ガガガ文庫


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6巻目。収録話は7話となっています。2巻目に2話と3話が中編で収録されていたので、巻数と話の話数が一致していないんですよね。
今回の話はサンテレサ市長選の選挙活動のさなか、候補が次々に殺害されて、その犯人を追うという話になっています。そのさなかにティラナが感じた術の匂いから、死人使いの関与が疑われ、1巻の敵であったゼラーダの影が見え隠れするという話になっていました。
今回は話にスピード感がとてもあり、事件が起こる、調査、さらなる事件発生、調査、敵のところに行きつく、決着とスルスルと話が進んで行った感じです。
この作品が目指している1時間物の刑事ドラマを見ている感覚というのに近い感じがしました。
ただ、内容は1巻から引きずっているストーリーにまつわるところでしたし、事件のボリュームに対して解決があっさりした印象を受けました。
途中途中はそれでもいいのですけれど、決着のシーンとか、せっかくのゼラーダとの決着なのだから、もっと内容を詰めて話を膨らませてもよかったんじゃないかなぁなんて思いました。具体的には上下巻体制にするとか。
それくらいのボリュームがあっても満足できる内容だったと思います。
単純なストーリーの中に微妙に次につながっていく伏線(ティラナの兄の影がちらほら見え隠れする)がはられていて、割と重要な巻だったかも。
ゼラーダとの因縁に決着がつくという意味でも重要な巻であるのには間違いはないのですけれど。

選挙戦を扱った話で、候補者が割と過激な人種差別的なことを平気で発言します。
本作では地球人とセマーニ人という差別の構図があるので、現実の民族差別とは切り離して描けるのですが、対立を現実の民族問題に置き換えるとすごくリアルに響いてきます。その過激な事を言っている候補者に聴取しにいったり、それで差別的な物言いにティラナが憤慨してたりします。マトバの方は割と達観していて、誰が市長になっても変わらないというスタンスで冷めた目で選挙を見守っているスタンスに居ました。
なんか現実の多くの選挙の様子をみているようで、微妙な気分にさせられた。
特にこの本が刊行された時期、アメリカでは時期大統領候補選の真っ最中でしたしね。現実には差別発言が目立ったトランプ候補が当選しましたけれど、これからアメリカはどうかじ取りしていくのですかね。
この巻を読んでいて、現実の世界の行く先が少し気になりました。
マトバの言ったように「誰がなってもそう変わらない」のか、ティラナが感じたように差別的な候補が当選したら「最悪な状態」になるのか。
蓋を開けてみなければわからない事ですけれど…。

さて、前の巻とこの巻の間に1年の合間がありました。
次はいつでるのかなぁ…。
この作品も展開がゆっくりなんだよなぁ…。1冊当たりはスピーディに読めるので、次が出てくるまでのブランクが結構残念なんだよなぁ。
ドラマ仕立てだから毎週読むのが理想なんだろうけれど、それは無理だろうしなぁ。
せめて年2冊くらい出てくれればうれしいのだけれど。

 

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

同名のラノベ原作のアニメ。1クール12話で放送されました。
Steins;GateやChaos;Head、Robotics;Noteなどと世界観を同一としたなんちゃら科学のシリーズの1作で、前3作とは違い、ゲームでの展開ではなくラノベ=小説媒体で展開されていた作品です。
放送前に3巻が刊行される予定でしたが延期され、放送が終了した現在もまだ3巻目は出ていません。来月かな?出るの。
というわけで、原作となるはずの小説版の展開を途中で追い抜いて、その先の展開も描かれています。
この場合、どちらが原作ってことになるんでしょうね。
また、最終回の終了後のCMではゲーム版の制作、発売が発表されました。

さて、本作はもともとは「超常科学NVL」と銘打ってました。ADVではなくNVLとなってるのは小説版が先行して出ていてゲームではなかったからでしょう。
9人の登場人物の視点を渡り歩くように描写されていて、原作2巻までの展開はほぼそのままに井の頭公園の池から256人の遺体が浮かび上がるところまで展開されました。その後は3巻以降の内容と一致しているかはわからないのですが、その事件と絡み合うように9人の登場人物を中心に256人の遺体が見つかった理由が明かされていったり、その事件の背景となる陰謀などが織り交ぜられて展開されました。
10人目の主要登場人物の登場とかもあってわりと9という数字に思い入れはないのかなぁと感じていたら、最終回付近ではいろんな事象が9という数字に結び付けれられていて、あぁ、やっぱり9は思い入れがある数字なんだと思いました。
ただ、10人目が出たことと同時に主要登場人物の中でもほとんど本編にかかわりを持たなくなる人物が数人(亞里亞、吉柳、梨々花)居て、話の流れはほぼ主人公である我聞とその周りにいる人物で構成していた感じがしました。
なんとなくなんですけれど、アニメ版の終わりはこの物語が取りうる終わり方のひとつであったのではないかと思っています。
たぶんゲームや小説ではまた別の終わりが示されるんじゃないかな?と思っています。
最終回が第12話と銘打たれるのではなく、One of The Lastとされているのもその辺を示唆してるんじゃないかな。

超常科学と銘打ってるとおり、霊体とは何かとかいう面に踏み込んでいて、独自の解釈が展開されていたりして、なかなかに面白かったです。
二コラ・テスラをひっかけてきたリしていて、いつもながらによくネタを調べこんで作品を作ってる感じがしました。
ただ、スピーディな展開を要求される1クール作品だったので、いろいろな小ネタを多く突っ込む余裕がなかった感じがあり、このシリーズの魅力である小ネタを架空の物語であるにも関わらず現実感を持った展開にいっぱい広げるのはできていないのは残念だったかな。最後の3話くらいの話の進み方がすごく急で、急いでる感じがすごくしました。

面白かったけれど、あの終わり方はちょっと不満足。
まだ、続くよと言わんばかりの終わり方で、ちょっとSteins;Gateでオカリンが紅莉栖の命をあきらめかけたときのような、そんな終わり方。
小説やゲームに期待しよう。そんな感じのアニメでしたね。

 

ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争

ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争

鎌池和也:著
凪良:イラスト
電撃文庫


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12巻目です。
今回はいつもの三章構成ではなくて、作中の時間経過に合わせて1日1章という形で進み、全7章で構成されています。
1章で発生する事象が1つある構成は変わらずなので、細かい事件が連続して起こっていくという形になります。
ひとつの問題をクリアするごとに別の何かが発生していくといった形で最初は落下してくる人工衛星を人口密集地に落ちる前にオブジェクトで迎撃するというのが任務だったのですが…。最後には今までどんな戦いにも負けたことがないスーパーエリートとの戦闘という形に移行していきます。その間に細菌兵器のラボが見つかったり、感染拡大の恐れがあるので敵国から地域を封鎖されて救援物資が届かない状態になったり、破壊しても破壊しても甦ってくる敵性オブジェクトとの戦いがあったりと、細かい事象がてんこ盛りで進行していきました。
いつものへヴィーオブジェクトよりぎゅっと要素を詰め込んだ感じで読み応えとスピード感があった感じでした。

そういういろいろある中で軸として描かれているのが1巻でちらっと出てきたイグザクトジャベリンのエリート。
彼女が軍を退役してエリートとして教育、調整されていた状態から脱して、一般人と同化できるかという試験をクウェンサーが担当するという形で、一般人だったらこういうことをしますというスタンプを集めていくというのが描かれています。
ちょっと、一般人でも敷居が高い難問もあったりして、ちょっとこれ受からせる気あるのかなぁって思いました。
だって、休暇のような状態であったとしても、試験されるのが軍の内部であって、しかも試験官も軍人が担当(クウェンサーは実際には学生だけれど)するのです。普通にしてたらスタンプなんて集まらない。クウェンサーが甘々だから彼女=キャスリンはスタンプを順調にためていくけれど、普通に真面目な軍人さんが試験官だったらこれ、スタンプなんていっこうに溜められないと思うんですよね。
案の定、軍には金のかかったエリートを手放す気はなくて、というのが最後の方に明かされます。
ただ、甘々なクウェンサーが試験官だったおかげで、キャスリンはスタンプを集めきり、最後の難関であった民間の後見人を確保するという問題を、さらっとクウェンサーが何とかしてしまいハッピーエンドを迎えますが…。
クウェンサーのパパがかっこよすぎ。(笑)

しかし、一番小さな戦争というサブタイトル。
何を示してたんだろう。
いくつか思い当たる節があるんだけれど、どれの事だかいまいちわからない。
これが一番小さな戦争なのか?という疑問がどの項目にも当てはまるんですよね。
軸として描かれていたことを考えれば、キャスリンの軍との勝負ということになるのかな?
それとも、無敗のオブジェクトであるオールド・ファッションの行動を示していることなのか…。
そのどちらかだと思うんですけれどね。
タイトル詐欺とは言いませんが、タイトルが作中の何を指しているのかよくわからない巻でした。

ところで。
1巻以降は順不同で読んでも構わないとされている本作ですが…。
やっぱり無理があるよ…。
この巻、マリーディとか出てくるんですが、北欧禁猟区について全く説明がなかったし。
唐突にでてきて退場していくから何のことやらになるよ。1巻しか読んでなかったら。
その代りに情報同盟のおほほについては、正体をクウェンサーたちが知らないとか1巻以降を読者が知らない前提になっているとか、ちょっとバランスが難しくなってると思う。
まぁ、順不同で読む人はいないと思うのですけれどもね。

 

レイア姫がー!!

「スター・ウォーズ」出演のキャリー・フィッシャー 一時意識不明も安定 | livedoor News/日刊スポーツ

今日、ローグ・ワンを見たのは前のエントリーのとおり。
見る直前にショッキングなニュースをTwitter経由で見ました。
キャリー・フィッシャー=レイア姫が心臓発作で意識不明というニュースでした。
映画を見終わって、家に帰ってきてニュースを見ていたら意識は回復して容態は安定したというニュースが流れました。
一安心です。
身体に気を付けて、ちゃんと復帰してもらいたいですね。
スターウォーズファンとしては、やはり彼女の存在は大きいですよね。

 

ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー

スター・ウォーズのEP4の前日譚となるスピンオフ作品を見てきました。
現在、公開2週目ですけれど、僕が見た川崎では劇場が集中している(川崎駅の周りにある3つのシネコンでそれぞれ上映している)こともあり、分散化したのか比較的空いていました。僕は3D酔いする+メガネなので3D映画は苦手ということもあり、2D上映での鑑賞です。これも空いていた理由のひとつかな?他の劇場では4D上映とかもあったりしましたし、3Dが見れる人は3Dで見るでしょうしねぇ。まぁ、劇場の集中が空いていた一番の理由ではあるとは思いますが。川崎特有の現象かな?

さて、本作ですが、エピソードⅣのオープニング・クロールの中で語られている、デス・スターの設計図の入手に関する事件、戦いを描いたものとなっています。
ここまでは本作の予告でも語られているとおりであり、なんの不思議もないのですが、言葉にすれば数行で説明されている内容を2時間半にも及ぶ映画として完成させたのはすごいと素直に思いました。
しかもですよ。スター・ウォーズの象徴でもあるジェダイの存在なしに、純粋に普通の兵士対普通の兵士として描くというのは勇気が必要だったんじゃないかな?そう思いました。
ネタばれにはなるけど、公式HPに書かれていからいいと思って書きますが、さすがにジェダイの存在を完全に切り離してしまうとスター・ウォーズの雰囲気を失ってしまうからか、それともこの作品で描かれた時代で、デス・スターにかかわるのであれば、必然的にこの存在は外せないということからか、ダース・ベイダーは外せなかったみたいですね。ジェダイではなくシスですけれど。劇中で圧倒的で少ししか出ていないのにも関わらず、ものすごい印象を残してくれます。
あぁ、スター・ウォーズだという感想につながる大きな要素だと思いました。

その他にも、スター・ウォーズであるということを印象付ける小ネタ、登場人物がちらちら登場しているのはびっくりしました。だってさ、エピソードⅣから何十年たってるってよ。オリジナルの登場人物を演じていた役者さんは当然老いてしまって当時の姿ではないんですよ?
それがさらっと出てくるものだからびっくりしました。CG加工と似た役者さんの起用で乗り切ったようですが、すごいね。
違う役者さんを使ってイメージの違いを生むより、CGで亡くなった俳優さんをよ甦らせる技術。すげぇと思いました。映像体験としてのスター・ウォーズの楽しみもばっちり楽しませてもらいました。

ストーリーはスター・ウォーズ本編に比べて、ジェダイの登場が無い分、スター・ウォーズの持っている神話的な、おとぎ話的な英雄譚としての部分が少なくなってて、泥臭い復讐劇であり、同盟軍と帝国軍の戦いの戦争ものであり、現実に近いイメージの戦争映画的に見れる気がしました。
フォースに導かれて選ばれた人であるジェダイが英雄として立って戦っていくいつものスター・ウォーズではなく、ごくありふれた人の、ジェダイが出ているとどうしても脇に回ってしまう人達の物語といった感じでした。
帝国軍によって人生を奪われてしまった主人公のジンの生きざまや、復讐心、死亡したと思っていた父親が残したメッセージにすがり、救助に向かう姿や、父親の残した意思、希望を次につなげるために戦っていく姿とか、泥臭いけれど、普通の人が英雄になる瞬間を描いていました。
エピソードⅣでレイア姫が持っていたデータチップ。あれがどうやって彼女の手に渡ったのか、それまでにどういう物語が、人の物語があったのかというのが描かれていて非常にエキサイトする映画でした。
すごく満足。
スター・ウォーズではオープニング・クロールで説明して終わってしまう物語ってのが結構ありますから、これからもこういう作品作ってほしいですね。ファンとしては期待してしまいます。
エピソード8と9の公開の間でもスピンオフやるらしいので、それにも期待が持てる感じがしました。
すごく面白かった。

しかし、これが楽しめるのってさ、やっぱりエピソードⅣを知ってるからだと思うんですけれどね…。映画見終わって劇場を出る流れに乗っていると、割とエピソードⅣを知らない人に知ってる人が説明をしている話し声が聞こえてきました。
意外とエピソードⅣを知らないまま見てる人も多いみたいでびっくりしました。
スター・ウォーズって今の若い人にはなじみ薄いのかなぁ。
それでも面白かったっていう意見が多そうだったので、不思議ではあるのですけれど。
この映画を見るのだったらやっぱりエピソードⅣを知っている方が楽しめると思います。
前日譚ではあるのだけれど、エピソードⅣを知ってるからこそ楽しめるという作りがされていますので。

 

大物の洗濯。


年末の大掃除進行です。
今日は家の洗濯機で洗えない大物の洗濯物を洗濯しに近所のコインランドリーに。
最近のコインランドリーってさ、大きい洗濯機が置いてあって布団とか洗えるようになってるんですよね。便利。

うちの洗濯物は居間のカーテン。
ベランダへでる面が一面、大型の窓なのでカーテンもあつらえて作った大きいものなのですが、大きすぎて家の洗濯機では洗えないのね。
これを洗いにきました。

大型のコインランドリーが近所にあると便利ですね。
コインランドリーって数が減ったようにおもうけど、こういう事情を考慮した店舗はそれなりに繁盛してる感じ。
昔はコインランドリー=銭湯の横って感じだったけどね。
時代は移りゆくのね。ニーズに併せて。

 

魔法少女育成計画

同名のライトノベルを原作とするアニメ。1クール12話で放送されました。
原作は未読で視聴。
いわゆる魔法少女ものにありがちな、かわいいキャラクターデザインとポップな感じの公式サイト。
いかにも女の子向けですと言わんばかりの本作ですが、なぜ、この作品を見たかというと、そういった魔法少女もののお約束のような要素てんこもりの割に、作品のインフォメーションに書かれた内容曰く、「16人の魔法少女による、残留をかけた、過酷な椅子取り合戦が始まる」的なものだったからです。
これは、普通のほんわかした女の子向けの作品ではなく、ラノベ原作であることあって、割と男性向きなそれも低年齢層向きではないと判断して視聴することにしました。

物語は魔法少女に憧れる少女、小雪が魔法少女育成計画というソーシャルゲームで遊んでいるところから始まります。このソーシャルゲームを遊んでいるプレイヤーから、実際の魔法少女に抜擢された人物がいて、小雪は15人目の魔法少女として選ばれます。
魔法少女に憧れていた小雪は当然承諾して、魔法少女になり、人助けにいそしむという出だし。3話にして、16人選ぶのだが、1つのエリアに16人は多すぎるという事で、マスコットキャラのファヴから成績(人助け)の悪い人物と解約するということが告げられます。
実際に最初の脱落者が発表されて、その魔法少女の契約解除=死であることが判明し、困惑する魔法少女たち。
そこから、バトルロイヤルが始まるという展開になっていました。

魔法少女の資格を失う=死であることで、大半の魔法少女が成績を上げる事を考えるのではなく、他の魔法少女を蹴落とすことを考え始めるのがすごく悲しかった。
魔法少女って人助けをする職業ですよね?と普通に主人公である小雪と同じ考えで居たので悲しかったです。
確かに「残留をかけた、過酷な椅子取り合戦」なわけです。人から成果を奪い取るという事も可能で、それを選択するものもいれば、直接、脱落者を出す為に戦闘を仕掛けてくるものもありでまさにバトルロイヤル。
3話以降も主人公は確かに小雪=スノーホワイトではあったのですが、それぞれの魔法少女の視点から戦いを描いた群像劇のようになっていました。

結果的につぶしあいに比較的巻き込まれなかった小雪が最後まで生き残り、このバトルロイヤルを仕掛けたのがファ手ヴの身勝さ、クラムベリーの傲慢さによるものだったという事があかされ、小雪ともうひとりの生き残りであるリップルの手で管理用端末を破壊して終了という流れになっていました。
戦いの中で強くなくてはいけないと思った小雪が、新たな道を進み心やさしい真の魔法少女を目指しているのは救いだったかもしれません。

これ原作はもっと長い話で完結してないらしいです。
ただ、ある一定の冊数で区切られているようで、アニメになったのは無印の魔法少女育成計画。その後のものはサブタイトルがつくのが出ているようですね。
話は無印の部分でもきちんとまとまっているのでアニメとしてはこの形はよい終わり方だったと思います。
面白かったけれど、人の純心さだけでなく、醜いところ、幼さ故の残酷さ等、清濁併せた人間模様が描かれていて、なかなかヘビーな感じのストーリーでした。
また、男の子が魔法少女になるケースもある(その場合、魔法少女としての姿は少女の姿となる)事や、同性のカップルが出てくる等もあり、ちょっとセクシャルマイノリティを考慮した作品になっていたのかなとも思いました。
しかし、まどか☆マギカ以降こういった、ほんわかした雰囲気で始まるくせに、蓋をあけるとヘビーな展開ってのが増えた気がします。
魔法少女も昨今、殺し合いが日常茶飯事ってちょっと悲しいなぁ。

 

電話電話電話。

お仕事が大変です。
というか、年末だからだと思うんですけれど、電話がひっきりなしになっていて、ノイローゼになりそうでーす。
ちょっと、今年の年末はちょっと普段と違った感じです。
普段だと、もう少し静かなんですけれど、今年は電話がすげぇいっぱい鳴り響いていて、神経に触ります。
これさ、僕のお仕事だと普段は静かなオフィスでカタカタパソコン操作したり、図を書いたりしながら、考えを形にしていくのがメインですので、神経に触ることはあまりないというか、神経に触る様な事って、だいたい自分の内面からやってくるものなんですよね。解けない問題にぶちあたった場合とか。
それが、今年はちょっと様子がちがって、電話に神経をかき乱されています。必要な電話だから、仕方のないことなのですけれど。
ちょっと、癇に障るレベルで電話なってるのです。
コールセンターのお仕事とかできねぇなぁって、つくづく感じました。電話って意外と精神にくるのねー。

きゅぅ…。

 

本日のくぅさん。


ねむねむですぅ。

 

ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット

ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット

渡瀬草一郎:著
ぎん太:イラスト
川原礫:原案・監修
電撃文庫


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川原さん以外が描くソードアート・オンラインのスピンオフであるオルタナティブに、時雨沢さんのガンゲイル・オンライン以外の作品が登場しました。
渡瀬さん作です。また、大物持ってきたなという感じがするんですけれど…。
ガンゲイル・オンラインの時とは違って、巻数表記がありません。なので、これ一冊で完結するものだとして読み始めました。
実際、話は完結していて、登場キャラクターを利用して別のお話を描くことはできるでしょうけれど、それはその時にという感じです。
時雨沢さんのガンゲイル・オンラインとの大きな違いは、あちらはGGOという仮想世界で遊ぶ新しいキャラクターに焦点を当てていて、あまりソードアート・オンライン本編にかかわった人物や設定は登場しないこと。さすがに共通点としてSAOサバイバーなどに関する言及や、GGO編でヒロインだったシノンについての言及が少しありますが、舞台設定を流用しているものの、ほぼ独立して読める作品として仕上がっているガンゲイル・オンラインに対して、このクローバーズ・リグレットはソードアート・オンライン本編に登場した人物に関係する事象、組織、SAOサバイバーのその後やSAOで友人や家族を亡くした人といった、直接的にソードアート・オンラインという作品の設定を引き継いで書かれているという点が大きく異なる点だと思います。
帯にも、スリーピング・ナイツのユウキがかつてプレイした和風VRMMOアスカ・エンパイアでの話であると書かれています。つまり、スリーピング・ナイツが関係することがにおわされています。
僕はこのアスカ・エンパイアに関しては知らなかったのですが、どうやらアニメのDVDやBDの特典として執筆された作品で描かれたもののようです。その設定を引き継いでいる作品となります。

和風の世界観のVRMMOであるアスカ・エンパイアで、ザ・シード利用のVRMMOが乱立することによる顧客離れとかに対するテコ入れとして、ユーザーによる投稿シナリオをイベント配信するという企画が進む中、主人公であるナユタはとある初心者プレーヤー、ヤナギと出会います。
ヤナギはあるシナリオを1週間以内でクリアするために探偵を雇う算段をしており、道案内をしたナユタ、コヨミ、そして探偵であるクレーヴェルを含めた4人でシナリオクリアを目指します。
ヤナギのレベルの低さやクレーヴェルの極端なステ振りによりいったん撤退を余儀なくされたメンバーですが、その直後、目的のシナリオが運営から公開中止の判断が下されてプレイできない状態になる。
理由はシナリオ内でありえない「幽霊」を見たプレーヤーが失神するという事故が起きたこと。
クレーヴェルが知り合いの運営側の人間にコンタクトをとり、シナリオの調査を名目に1週間以内でのクリアを目指すというストーリーになっています。

はじめはソードアート・オンラインとのつながりが希薄に感じられ、VRMMOでのよくある出会いを描いているように思えて、ちょっと単調かなぁと思って読んでいました。
事件が発生して以降、ヤナギが1週間と区切った理由が明かされたり、ナユタたちだけが遭遇した狐面の少年の正体や「幽霊」の正体が次々に解明されていくうちに、あぁ、これSAOだ、ソードアート・オンライン本編ではキリトたち主人公たちだけに焦点が当たっていたけれど、他にも当然居るSAOサバイバーや残された家族について描いていると感じられたところから、急に物語から受ける印象がガラリと変わった感じがしました。VRMMOであるとして読んでしまうと生死がそこには伴わないので緊迫感が薄れますが、SAOがらみであるとなると直接アスカ・エンパイアで生死は伴わないとしても、かつてあったSAOでの命のやり取りを下地にしているというのが感じられ、緊迫感が変わりました。
また、別の意味でもこの作品のテーマには人の生死が込められていて、決して軽いライトな小説ではありませんでした。
生きる意味とは何なのか、若くして死ぬ、老いて死ぬ、志半ばで死ぬ。死にはいろいろありますが、そのひとつの例を満ち足りた死、受け入れられた死というものを描いていました。また、SAOで大切な人を失った者の死と向き合い方の一例も描いています。
総じて死と向き合うということが描かれていて、すごく考えさせられました。
死とは悲しいもの。でもただそれだけではないこと。
死とはつらく逃げたくなるもの、でも生者はそれに囚われたままではいけないということをこの作品は伝えてくれたと思います。

まさか、ソードアート・オンライン本編を読まずにいきなりこの作品を読む人はいないと思いますが…。
最低限、マザーズ・ロザリオは読んでおかないと、この作品の良さが半減するので、そこまでは読んでからこの作品に触れた方がよいですね。
あとがきから読む人はそのことに気付けるのですが…。まぁ、いないか。この作品から読む人って。

 

僕らはどこにも開かない -There are no facts, only interpretations.-

僕らはどこにも開かない -There are no facts, only interpretations.-

御影瑛路:著
安倍吉俊:イラスト
電撃文庫


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2005年に刊行された作者のデビュー作のリメイク作品。タイトルは変更なしですが、英語によるサブタイトルが追加されました。サブタイトルはニーチェの言葉から採られています。「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」という意味になるそうです。
どのようにも解釈できるということにつながると思うのですが、読んでみて、あぁ、なるほどと思いました。どうとでも解釈が取れる登場人物、どうとでも解釈できるそれぞれのキャラクターの言動と行動指針。周りから魔法使いを自称し奇妙と見られていたり、不良として避けられていたり、行き過ぎた優等生とみられていたり…。そんな登場人物の中で、ポツンと自分自身というものの指針を持たない主人公という構図。
友人が殺されたことで、その友人=不良のように徐々にふるまうようになっていく主人公。自分自身がないから、その友人の事を考えることでそれに染まっていくといった感じです。あまりよくないその影響から抜け出して、主人公は自分自身というものを獲得して物語は終わります。
この過程で描かれる主人公と特異な人物として挙げられている3人の視点ですが、それが、どうとでも取れるんですよね。いろいろな解釈ができるように描写されているんです。

主人公柊耕太は行き過ぎて自分が無いように描かれていますが、これは逆でこの年代の子って皆少なからず、この主人公に似た部分があるように思えます。特異な人物である3人は作中でも強烈な個性がある人物として描かれますが、作中の登場人物に言わせれば、柊に比べると一般人に似ているとされています。これも逆で、これに似た人物ってのは、この年代の子には少ない気がします。一見、耕太のような子は少なくて、程度の差はあれど、特異な人物として描かれた3人のような子の方が多いように思わせてしまう作中の描写に飲まれそうになってちょっと困惑しました。
表現力すごいなって思いました。

この作品は淡々として主人公耕太の青春時代に起こったひとつの大きな転換期として、物語が展開されるのですが、僕の歳になると、この耕太のような時代ってあったなぁって受け止めるようになりますね。
きっと、それが大人になったことということにつながると思うんですが、同時に耕太のような感受性って失われたと思っちゃうんですよね。
推薦文で入間人間氏が「30代が読むと自分のなくしたものに頭を抱える。私は抱えた」と書いています。それは耕太の持っていた「白さ」ではなかったかと僕は考えました。

しかし、この作品の原型である作品が世に出たのは2005年。
この作品の中にはスマホやSNSやLINEといった言葉が出てきます。10年ほど前のリメイク前の作品が発表された時期となるとスマホはiPhoneすら登場しておらず、SNSはMixiが前年にサービスを開始したばかり、もちろんLINEなんて存在すらしていません。
なのに、この作品ではごくごく自然にそういったことが物語のガジェットとして出てくる。重要な要素ではないけれど、「今」を感じさせる要素としてそういったものが登場していました。これリメイク前の作品ではどんな風に書かれてたんだろうとか思いました。
10年の差って大きいよね。

 

ヤツデ。


ヤツデ。
この花なんだろうと思ってたんですよね。
丸い球状咲いている花。
散歩の最中に見かけて、何て花なんだろうと思ってました。
正直、ヤツデだとは思ってみませんでした。
というか、よくよく下を見てみれば、見慣れたヤツデの葉が見えていますから、調べなくてもわかったはずなんですけれど。
花が気になって下の葉の方に目が行ってませんでした。
ヤツデってこんな花が咲くんですね。

ところで、晩秋に咲くってWikipediaに書いてあるったんですけど…。
晩秋…すぎたよね?

 

小説 君の名は。

小説 君の名は。

新海誠:著
角川文庫


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映画「君の名は。」のノベライズ小説。
作者は監督自身となっています。この小説、映画の公開前に刊行されてるんですよね。なので、こちらが原作とも言えなくもないらしいですが、監督によるあとがきによれば、どちらが原作かと問われたら微妙なところということらしいです。
この小説を映画の完成前に書いたことで、映画の方へフィードバックされた分もあるし、アフレコなどに影響した分もある。でも、小説自体は映画のノベライズとして書かれたもので、基本的には映画を主体としている。なので、微妙ということらしいです。
相互に作品が影響しあって制作したという経験は監督も初めてだったそうです。

さて、この本は本当は読む気はありませんでした。
映画「君の名は。」を見る前はスルーしてました。これ、流行ってる映画のノベライズだなぁ。あぁ、監督自身が書いてるのか…。と、そんな程度の思いで本屋さんで平積みや面陳されてるのを見ていたという感じです。
ではなぜ、この本を手に取ったか。
理由としては映画「君の名は。」を見たから。
また、あの雰囲気、あの物語に身を浸したいと思ったからです。
本来、そうした場合、映画をもう一回見に行くというのが普通でしょうけれど、僕には映画を2回映画館に足を運んで見るという習慣がありません。僕の価値観に従うと、何回も見たい映画はメディアを購入し、2回目以降は自宅でゆっくりと鑑賞するという感じになります。今回、「君の名は。」を見て、メディアを買おうと思ったのですが、映画の人気が高すぎてロングランしてる関係で、まったく、メディアの発売情報が流れてこないんです。なので、今、もう一回映画を見る以外の方法で、もう一度、あの作品に触れる手段として、僕はこの本を手に取ることを選びました。

読んでみて、再び、あの映画の雰囲気に浸ることができました。
滝と三葉の一人称で書かれている本書では、主人公二人の心情により深く接することができます。映画では神の視点=三人称視点ですので、どうしても描き切れない部分というのは出てきます。それを補完する形で、映画を深く知ることができる作品でした。
ただ、単体で読むと、映画が持っていたビジュアル面でのすばらしさとかは伝えきれないので、糸守の自然や古い建物、東京の近代的な建物とかそういったものの美しさは伝わってきません。
ですが、それ以外の登場人物の呼吸感とかそういったものはうまく表現されていたと思います。
映画と小説、うまい具合に補完しあっていて、読んでよかったと思います。
この本は映画を見た人向けだと思う。
小説を先に読んだ人はぜひ映画の方を見てもらいたいし、映画を見た人はぜひこの本を手に取ってほしいなと思いました。

 

アクセル・ワールド21 -雪の妖精-

アクセル・ワールド21 -雪の妖精-

川原礫:著
HIMA:イラスト
電撃文庫


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21巻目。
本の内容以外でちょっと気になることが。
電撃文庫は見開きの左側のページの上に本のタイトルが刻印されているんです。
当然この巻では、「アクセル・ワールド21 -雪の妖精-」と刻印されているはずなんですけれど、実際には「アクセル・ワールド21 -大天使の再臨-」となっています。
これ、たぶん、出版間際になってタイトルを変更したんだと思うんですよね。で、雪の妖精に書き直さないといけなかった部分がミスで直されないままになってしまった結果、こんな感じの事が発生したんだと思います。
ただね。この二つのタイトル。直す前と直した後のタイトルを見て、そして本を読んだうえで思ったんですけれど…。あんまりアクセル・ワールドはその巻の内容にマッチした内容のサブタイトルがついてないような気がすると思いました。前の巻は割といい感じについてたんですけどね。この巻についてる「雪の妖精」は敵のオシラトリ・ユニヴァースのメンバーの一人でしかありませんし、重要な敵のギミックを担うメンバーではありましたけれど、話のテーマに対して重要度がそれほどじゃないんですよね。「大天使の再臨」も確かにこの巻で起こることを示していますけれど、それだって話の一場面でしかなくて…。もっといいタイトルがあるでしょうと思わないでもなかったです。
たぶん、タイトルからストーリーを推測されるのを嫌ったんでしょうけれど…。

さて、タイトルの事はおいておいて。
ガチでネガ・ネビュラスとオシラトリ・ユニヴァースの戦いが始まって、ずっと戦ってる巻だったという印象です。
ただ、戦っているだけじゃなくて、ひとつひとつ、少しずつですが、今まで張られた伏線が少しずつ処理されて行ってる感じの巻となっていました。いままでの、戦いの中で語られてきた要素、ステージの変遷や、エネミーのテイム、全損したバーストリンカーの復活、災禍の鎧、そういった少しずつ語られてきたことが、すべてひとつにつながって、この戦いへ繋がっていったこと、全部にオシラトリ・ユニヴァース=ホワイト・コスモスがかかわっているということが語られていきます。
そして、一歩、対応が遅れていたら全員全損してブレイン・バーストから排除されてしまう危機となるような心意技の連携をもって、待ち伏せ、対処してくるオシラトリ・ユニヴァースの怖さってのが語られてました。
考えてみれば、前にも加速研究会には自分の脳波クロックを落としてダイブしたまま長い時間待つことができるバーストリンカーがいるっていうのがあって、待ち伏せされたことがありました。それと同じ状況に今回はレギオンごとはまってしまい、あわや全員全損というピンチ。かろうじて抜け出したシルバー・クロウとメタトロン、不測の事態により合流した黒雪姫とニコの助力があって、ピンチは切り抜けられましたが、本当に危ないところでハラハラしながら読んでました。
全体的にネガ・ネビュラス側が弱いと感じました。個々は確かに強いのかもしれないのですけれど、それはあくまで個々の強さであって、連携した強さじゃない。かつて、スカイ・レイカーとアーダー・メイデンでコンビを組んだ技があったという話はよく出てきていますが、それにしたって、集団対集団を意識したものではなく、個々の能力の顕現でしかないんだなぁって今回つくづく思いました。
オシラトリ・ユニヴァース側は心意技ではあったけれど、連携して集団をつぶしにきた。しかも無限PKができるギミックを組んでです。かかった人数は3人。それで14人を一気に巻き込んで全損させる危機に陥れるほど、連携を練りこんできてるというのが最後の敵にふさわしい脅威だなぁと思いました。
空を飛べるシルバー・クロウと救い出されたライム・ベルは無事でしたが、攻撃チームが全部やられてしまうという事態になるとは思ってもみなかった。
個々の強さってのがクローズアップされてたアクセル・ワールドだったから、集団戦の怖さ、集団としての強さってのを見せつけられた感じでした。

結果的に痛み分けとなった今回ですが、クロウが飛べなかったら、メタトロンが居なかったらなど、ネガ・ネビュラスだけで(プロミネンスと合併したとはいえ)、オシラトリ・ユニヴァース=加速研究会を攻略するのは無理っぽい要素がいっぱい。
それでも彼らはあきらめないんでしょうけれど、もうちょっと作戦練らないと勝てないっぽいんですけれどというのが気になりますね。
最終的には青や緑のレギオンが参戦してくれそうですけれど、それでも勝てるかなぁというのが気になりました。
でも、だいぶ、伏線が消化されてきているから、決戦まであとちょっとなんだろうね。
決戦の描写自体が長々とかかりそうではありますけれど。
あんまり強い人が出てくると、シルバー・クロウの活躍の場が減るんだよね。今回も飛んでる以外はなんか見せ場に乏しかったし。(おいしいところはリードやメタトロンが持って行った)
シルバー・クロウ。主役っぽく最後を飾れるのかなぁ。心配になって来たぞ?(笑)

 

新約 とある魔術の禁書目録17

新約 とある魔術の禁書目録17

鎌池和馬:著
はいむらきよたか:イラスト
電撃文庫


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新約17巻目。
最近の禁書目録は何かから逃げているというネタのストーリー展開が多いのですが、今回も逃げてる感じがする巻でした。
ただ、逃げるといっても主人公である上条ちゃんが上里を救い出すという目的をもって逃げているので、少しましな雰囲気。木原唯一の配下にされてしまって、上条ちゃんを敵として追う上里勢力の妨害をかわしつつ、目的に向かって試行錯誤するという感じでした。
まずは、どうやって理想送りで別世界へ飛ばされた上里を引っ張り出すかを考え、考えついたらそれをなすために必要なことをひとつひとつやっていく。それを上里勢力の女の子たちが妨害してくるという構図の巻でした。

味方してくれるのは唯一、木原唯一の考え方に同調せず、彼女の支配下にならなかったUFO少女府蘭。彼女のハッキング能力や電波を操ったりする能力を使って、逃げながらいろんなことをしていくという感じでした。
その中で、魔術的な要素が必要だということでインデックスやオティヌスと合流を計るのですが、失敗。変わりに海賊少女でありカリブの魔術を扱う琉華を説得して仲間に引き入れていました。てか、琉華を説得できるのであれば、全員とは言わないけれど、それなりの人数の上里勢力の説得も可能だったんじゃないかなぁって思いました。
まぁ、そこは話の流れ的に突っ込んじゃいけないところだとは思いますが。

また、前巻でも途中まで圧倒的な活躍を見せてくれた美琴も協力してくれます。
理想送りで飛ばされた世界とこちらの世界に共通して存在するものがあれば扉が開けるということで、美琴が回収していたオリジナルのA.A.A.を利用するというのが最初のプランでした。
それで登場したのですが、オリジナルのA.A.A.が持っている魔術的要素に触れてしまいダウン。入院することに。彼女、自己流で作り上げた彼女用のA.A.A.を使ってるときも鼻血とか出してましたが、ちょっと心配ですね。彼女には土御門のように身体を修復する能力はないので、能力者が魔術に触れることで負ってしまうダメージをダイレクトにくらってしまう。しかも自分の新しい能力のひとつとしてA.A.A.への依存みたいな片鱗を見せてますから、これからが心配です。今回は事なきを得ましたが…。

結果的にすったもんだがあったうえで、上里を救うことには成功するのですが、それまでの間にガチでやりあった上里勢力の女の子たちが怖かった。
というのも、わりと上里そっちのけで上条ちゃんを狙っているようにも見えるので、おいおい、君らいやいや唯一に従ってるんじゃないの?って思ったりもしなくもなかったです。特に幽霊少女が冥亞がやる気満々でちょとちょっとと思わなくもありませんでした。

しかし、上条ちゃんが上里を救うと心に決めたのはいいのですが…。
最後に決めたのは府蘭。
最後に上里を救い出したのは府蘭。それまでついてくるだけのように見えた府蘭が一大決心をして、上里を救って終わります。
その結果、彼女は上里のもとに居られなくなってしまうのが悲しい。すごく悲しい。でも久々に出てきておいしいところを持って行った土御門の助力とかもあるでしょうから、彼女の恋はまだ終わったって言わなくてもいいように思えました。
府蘭は恋の終わりと評していましたが。
ということで、活躍したのは最終的には府蘭で上条ちゃんはその背中を押す役でした。なんていうか、ここんところ上条ちゃん活躍してねぇなぁなんて思わなくもないです。
上里には押されっぱなしでしたし、誰かを助力する役に回ってることが多い気がします。
主役なんだけどなぁ…。

さて、今回で、木原唯一の話と上里の話は終了。唯一の話と上里の話が同時に終わるとは思ってなかったです。唯一との話が終わって、その後に何かあって上里は去るというような予想をしていたので、こういう終わり方をするのは予想外でした。
木原唯一と上里の話が終わったことで、禁書目録の話も最終局面に向かっていくのかなぁとか思うんですが、どうかなぁ…。割と紙面をさいてアレイスターの話が出てきましたし、終わりが近いのかと予想できるんですけれど、これだけじゃなぁ。
続けようと思えば続けられる、終わらせようと思えば一気に終わらすことができる、そんなポジションなのかな?今。
人気作だし、まだ先は長いかな。

 

ダウン。

今日は朝から頭痛がしていて、でもつらいけど会社は行こうと思ってました。
で、トイレに入ってことを済ましていると頭痛がひどくなりました。
こりゃいかんという状態に。

あまりに痛かったので、会社に行くの断念せざるをえませんでした。
ほんとひどい頭痛だった。
今現在はだいぶ落ち着きました。まだ少し痛いけれど。

明日には落ち着いてくれるといいけど…。
頼みますよ。

 

象の進化に人が関与。

密猟で、ゾウが進化! 「象牙が目的なら、牙がなければいいじゃない」 | msn / ギズモード・ジャパン

最初、人間による密猟、乱獲で絶滅ってのはあるだろうけれど、進化というかその動物の形に変化が発生するなんてありえないだろうと考えたんだけれども…。
密猟、乱獲によって牙がある象が居なくなって、遺伝的に牙が無い象だけ生き残る結果になれば、そういうことも起こるのかと思い直した。

人の影響力って自然界に対して大きすぎるね。
生態系を破壊して生きる我々人類には、人類の生存圏以外の生態系を維持する義務もあるのではないかと考えた。
この象の例はその一例で、人がやっちゃいけない事をやってきた結果を見せつけられているのではないかと感じました。

密猟や乱獲がダメなのはもちろんですが、なかなか減らない現状があります。象牙なんて、一部の金持ちの道楽、それも趣味が悪い成り金趣味だと思うのだけれども、それでも需要が無くならない。
だから密猟が横行する。
人間はその知恵というものを天から与えられているのだから、もっと考えて行動しないといけないよね。
密猟、ダメ。絶対。

 

セルフレジ。

セルフレジってのを初めて利用しました。
会計自体は問題なく、別段難しくもなく進められました。慣れたら便利かもしれない。

今回は本を購入したのですが、会計した後、カバーをかけるスペースと、商品を袋に入れるスペースがちょっと離れていて、本にかかっていたビニールなどを外したごみを捨てる場所は袋のスペースにありました。
つまり、2か所での作業を強要されてる感じ。
1冊だったので袋はいりません。そのまま鞄に突っ込めばいい。

商品を袋に入れる場所でビニールをはがし、在庫管理用の注文票を捨てます。そしてカバーをする場所に移動してカバーを装着。
何も悪いことはしてません。なのですが、商品をむき身で持ち歩くという行為がなんとなく後ろめたく感じてしまい…。
作業してる最中、なんかすごく周りの目が気になった。ちゃんと支払いしたのに。
不安になりますね、あれ。

 

おとといの顛末。

おととい、つまり金曜日。家に帰ってきてパソコンの電源を入れたら、ネットワークにつながりませんでした。
インターネットが参照できないという現象です。
うちでは、マンションに設置されたネットワークに接続しているのですが、Wi-Fi機器を使うためにルータを挟んで、家庭用のローカルネットワークを構築しています。
このルーターが古いもので、たまに調子が悪くなることがあります。いずれ買い替えないとと思っているのですけれど、なかなか踏ん切りがつかずに新しいのの購入には至っていません。
なので、今回もまず疑ったのはルーターの調子が悪いということでした。

ルーターの調子が悪い時の対策としては、電源を入れ直すというもの。
何回か繰り返しますが、問題が解決されません。
とうとう、ルーターがお亡くなりになったのかと思い、ケーブルをつなぎ直して、ルーターを介さずにマンションのネットワークに直につないでみました。
普段はそれでネットワークはつながるんですけれど、今回はつながりませんでした。
そこで疑ったのはケーブルの断線。
ルーターとマンションのネットワークをつないでいるケーブルが劣化して断線したのかと思いました。
ルーターを使っていたとき、ローカルネットワークは接続できていたので、生きていると確実に言えるケーブルと交換してつなぎ直し。
でもつながりませんでした。

ここで思い当たったのが、マンションのネットワーク、つまりプロバイダ側のネットワーク障害でした。
ですが、パソコンはネットワークにつながってません。
プロバイダの障害情報を見る術が…と思ったらスマホがありました。
スマホでちまちま、プロバイダのページを参照。障害情報を見ると出てました。ネットワークがつながらない現象が発生していて復旧中とあります。
これで、原因が特定でき、復旧中であるならば、そちらが修復できるまではやれることはないと、ケーブルなどをもとの状態に戻して金曜日はあきらめて寝ました。翌朝、土曜日には復旧しており、接続が無事できることを確認できました。

今回、思ったのはネットワークの障害情報をネットで公開してるってどーなの?ということ。
僕はスマホがあったから、障害情報を見ることができましたけれど、利用者全員がスマホがあるとは限りませんし…。
マンションには高齢な方もいらっしゃいます。ネットワーク設備はパソコンだけという人もいるでしょう。そういう場合、ネットワーク障害を通知する手法って電話で問い合わせるしかないんですよね。
まぁ。それで事足りるということなのかもしれないですけれど、いずれも情報を利用者側が取りにいくプル型の情報発信。
障害情報ってさ、どちらかというと、プッシュ型で配信しないといけないんじゃないかなぁと思ったりしました。
まぁ、ネットワークの場合、どうやってプッシュ型の配信するかというのはありますが…。
プロバイダの場合、利用者全体に電話かけまくるというのも難しいでしょうしねぇ…。例えばうちのマンションでは120軒くらい。別棟は別扱いなのですが400軒とかありますし、タワーマンションなんかだともっと。マンション型のプロバイダでなければ、契約数はどれくらいか、ダウンしているのはサーバー毎になるのでしょうけれど、1000とか2000とか平気で行く数でしょうから、プッシュ型として電話を利用するというのはあまり現実的じゃありません。
難しいなぁと思いました。
でも、ネットワーク障害はプッシュ型でなんとかお知らせする手法を確立してほしいなぁ。

というわけで、ルーターのせいと思ったネットワークつながらない事件の顛末はプロバイダの障害でした。という顛末。
思ったことはいろいろ。

 

本日のケーキ。


本日のケーキはご近所のケーキ屋さんである、いちごの樹さんで購入したショートケーキ。
オーソドックスなショートケーキです。
甘酸っぱい苺と甘すぎないすっきりとした生クリームのハーモニーが素敵でした。
美味しい。
たまにはオーソドックスなショートケーキもいいね。

 

困った。

パソコンがインターネットに繋がらない。
こまった。
たぶん、ルーターの調子が悪いのだと思うのだけど、もしかしたらケーブル?と言う可能性も捨てきれず。
ルーターはもともと調子よくなかったから買い換えしないといけないのかもしれない。

とりあえず、なんとかしないとすごく困る。どーしよ。

 

月明りの下で…だ・ま・さ・れ・た。


帰宅時。
見慣れたマンションの植栽にぼんやり白い影。それが目にとまりました。
暗くてマンションの明かりと月明りしかない状態で顔を近づけてみると花でした。
花が咲く木とは思っていなかったので、ちょっとびっくりして写真をとりました。
暗い中撮った写真としては、うまく撮れたとちょっと満足。

帰宅して、さて花の名前がわからないから調べてみよう。
12月で白い花をつける木はそんなに多くないだろうから、すぐ調べられるだろうと高をくくっていました。
さてググると…。サザンカなどが候補に上がります。しかし、目にした花とは少し違うような気がします。
そこで写真をぐっと拡大してみると…。

ん…?

これ…。

造花だ!

だ・ま・さ・れ・た。がーん。

誰かが植栽の木に結びつけた造花でした。
花が咲くんだーって思ったのに、月明りの下で、綺麗だと思ったのに。
造花。
ぐぬぬーぐぬぬー。
すっかり騙されたのでした。明るかったら騙されなかったんでしょうけれど、暗かったからなぁってちょっと言い訳をしておきます。(笑)

 

本日のくぅさん。


にーにぃのベッドはせんきょしたのです。

 

気づけば下を見ている。

今日は仕事がはかどった。
でもうまくいかなかったところもあって、後日に回した部分もあった。
ちょっと、自分でも何をやっているんだろうという気分になった。
少し前の記憶がきちんとまとまって出てこなくて苦労したのだ。いろいろ悩んだ末にたどり着いた結果だったのだが、迷った分、記憶がこんがらがってしまって、すぐに出てこなくて後回しにした。
今日は今日でやることがあったから。

帰りに気が付くと下を向いていた。
歩いているときに周りを見ていなかった。
下ばかり見ている。記憶に残っているのは地面ばかりだ。

これじゃよくないよね。
何とか前を向かないと。治るものも治らなくなる。
暗中模索だけれど、なんとか前にあるものを掴みたい。
そこに何かがあるはずだと思うから。

 

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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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