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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

緑萌ゆる。


街路樹の緑もだいぶ若葉がまぶしくなってきました。こっから色をだんだん濃くしていって、夏の木漏れ日を演出するような濃い緑へ変わっていくのでしょう。
写真に撮った木はだいぶ葉が開いて完全に準備完了みたいな感じを醸し出してますけれど、うちのマンションの植栽にあるメタセコイアなんかはまだこれから芽吹いていくという感じです。
木の種類によってもタイミングが違いますね。

春は花の季節でしたが、これからは初夏へ向けての胎動を感じる季節となっていくのかな。
昨日今日と、風が強くてちょっと肌寒い気候でしたけれど、だんだんと汗ばむような気候へ変化していくことでしょう。
少しずつ、季節の移り変わりに身を浸して、ゆっくりと気を落ち着かせたい今日この頃です。
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風が強いせいかな?

今日はあまり体調がよくなく、くぅちゃんのお散歩に行った他はずっと寝ていた感じ。
午前中は寝ていて、お昼を食べた後も、本を読むために横になったらやっぱりあんまり体調がよくなくて、本を放りだして寝てしまいました。
ずっと寝てた。
そもそも、ここのところ体調が悪かったというのはあるのですけれど、これだけ不調というのはやっぱり気圧関係の問題ですかね?
今日は風が強く、外を歩けば吹き飛ばされそうな感じでした。

風が強いということは気圧の等圧線の間隔が狭いっていうことで、急激に気圧が変化している状態。
そういう状態には体がついていきません。自律神経失調の影響がもろに出る感じです。
まいりましたね。
まぁ、幸いにして、今日は休日でゆっくりできましたが。
ゴールデンウィークも天候が安定はしない様子ですし、雨降ったり止んだりという感じらしいです。
ということはこんな感じの調子で推移していくのかなぁ。
嫌だなぁ。
まぁ、どこにも出かける予定はないんですけれど。それでも、安定した天気になっていてほしいですね。

 

本日のくぅさん。


ねむいのですぅ。

 

ネット上の悪意に当てられて…。

ネットを見ていると過剰に何かに悪意をもって発言したりしている記事に出くわすことがあります。
大企業の不祥事が起きれば、その企業なんてつぶれてしまえばいいという毒を含んだ言葉があふれかえることになります。
今だと、ちょうど三菱自動車工業が燃費の計測不正問題がやり玉に挙がっていて、そんな言葉をよく目にすることになります。

こういうのって、社会人としては動向は気なるところです。本当につぶれてしまえば、経済に与える影響なんかもあるし、つぶれなくても経営不振に陥れば、やはり経済に及ぼす影響なんかは出てくる。
だから、興味をもって動向を見守るというのはわかるのですが、ネットにはそういう立場の目ではなくて、義憤からなのか、ただの悪意からなのか、わかりませんが、そういう問題を起こした企業に対して、つぶれてしまえという言葉を簡単に吐いている人を見かけます。
それもたまにではなく、頻繁に。

不祥事を起こした企業ですから、トップなり問題の部署なりに何等かのペナルティはあってしかるべきだとは思います。
それは普通の事だと思う。
どんなペナルティになるんだろうという興味があるのもわかります。
不祥事の問題に巻き込まれた人が文句を言うのもわかります。三菱自動車の場合はその車を持っている人とかですね。ライブドアのインサイダー取引問題とかの場合だとライブドアの株を持っていた人というのは、文句を言う権利はあるでしょうし、文句を言っても当然だと思うのです。
ですが、ネット上で見かける悪意ある言葉を吐いてる人って、その企業とは関係ないただの外野が横からそういう言葉を吐いていることが多いように思えます。突然、そういう言葉を吐き出している。そう見えるのです。

企業に対して悪意をもってつぶれてしまえという言葉を吐く行為を見て、僕はそれが、その企業に勤めている人全員に対して、露頭に迷えという暴言を吐いているように思えてなりません。
悪意がそこに見え隠れしてしているように僕には思えてなりません。
今、ネットを見回すと三菱自動車に対しての悪意ある言葉を中心に、いろいろな悪意が飛び交っている。そんな風に思えます。
三菱自動車だけじゃなく熊本の震災がらみでもトラブルが起こったことに対して、悪意のある言葉を吐いているのを見かけます。
ひどいのになるとニュース記事がそういった悪意のあるニュースになっていたりする。

そんなネットの悪意とでもいうようなものに当てられていて、朝からずっと吐き気がして気持ちが悪い状態で過ごしています。
見なければいいという意見もあるでしょう。でも先に書いたようにニュース記事がそういった悪意をはらんでしまっていることすらあるのです。
ニュースは情報として見る必要があるので見なければならない。でもそこには悪意が混ざってる。
もうどうすればいいの?という気にさせられます。

SNSや個人のblogなんかはもう、ひどい状態です。ちょっと情報を得ようと検索したりしようものなら、悪意の波が襲ってくるような感じ。
ちょっと、当てられすぎてしまって、精神的に良くない状態です。

 

静かな時間を過ごしたい。

ゆっくりとした静かな時間を過ごしたい。
なんかここのところ、静かな時間っていうのを過ごしていない気がします。
流れる時間がゆっくりに感じて、一人で静かな音楽でも聞きながらリラックスできる時間。
そんな時間がほしい。

土日にそういう時間を作れればいいのですけれど、土曜日は病院通いでつぶれていて、結果的に人込みの中に身を置いているし、日曜日は疲れてしまって、寝てしまうことが多い。
なんか、寝て過ごすってのも静かな時間を過ごしていると言えるのかもしれないですけれど、そうじゃなくて、起きていて、かつリラックスできる時間。それがほしいんですよね。
努力して作らないとそういう時間って作れないのかなぁと思って、なんか、環境音楽に手を出してみたり。といっても、自分の持ってるライブラリから、環境音楽になりそうな曲をかけてるだけですけれど。
それで、少しでもリラックスした雰囲気を醸し出そうとしてるんだけれど…。なんかパソコンやってる時点でリラックスとは言えないような気がしてきてます。
平日とかだと、blog書いたり、日々の情報を仕入れたりでパソコンは必須だからなぁ。
なかなか難しいですね。

 

やる気減退。

お仕事を終えて帰ってきて…。
力尽きた感じです。
なんか、もう、やる気が減退して疲れ果ててます。

なんか、本を読む気もしないし、見ているテレビも右から左へ抜けていく感じです。
疲れたんでしょうけれど、なんか、今日はゆっくりしましょう。
疲れちゃった。

 

次々咲く花。


てっせん。


藤。

くぅちゃんのお散歩の最中に目についた花をパシャパシャ。
藤の花の写真に僕の指が映り込んでますが、まぁ、散歩中なので焦ってとってるのでご愛敬です。
さすが春ですね。
ひとつ、花が咲いて散っても、次々と別の花が咲いていく感じです。
これが春。そんな感じですね。

 

GWの話が出始めてきました。

今日、肛門科の病院に行ったら、次の通院について先生とお話し。
ちょうど、GW開けというか、GWのラストの部分に通院ということになります。
予定通りだと7日に通院してくださいということになるのですけれど、その次の週でもいいですよと言われました。
いわく。GWで通院できなかった人が殺到するので、ものすごい混雑するからということでした。
GWについての話がでてきて、そんな時期なんだなぁって思いました。

僕はといえば、GWの飛び石を埋めて連続した休みにしたいんですけれど…。残念ながら、去年は入院や入院が(入院だけじゃんn)あって、有給を大量に消費してしまっているので、無駄遣いはしない方向で調整していきたいので埋めることはしないで、カレンダー通りにお仕事しようと思っています。

で、病院なんですけれど、普段の診療内科への通院やなんかと調整しながら肛門科に行っているのであんまりずらしたりはできないんですよね。
もうこれは、超混雑を覚悟で行くしかないのかなーって思ってます。
今年のGWは最後に通院っていう大イベントが待ってそうですよ。(笑)

 

機動戦士ガンダムUC 11 不死鳥狩り

機動戦士ガンダムUC 11 不死鳥狩り

福井晴敏:著
カトキハジメ、虎哉孝征:イラスト
角川コミック・エース


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ガンダムUCのテレビ版であるRE:0096の放送開始に合わせるように刊行された、ガンダムUCの外伝短編集です。著者は原作者である福井さんなので、公式に小説版の外伝という形になっていると思います。
収録話数は2話。「戦後の戦争」と「不死鳥狩り」となっています。この2編は新規書き下ろしではなく、以前にゲームの初回限定版に付属していたもの、およびUCの設定資料集に付属していたものの再録となります。
ゲームの初回特典や設定資料集を買わないと読めなかったものが本編の追加エピソードとして刊行されるのはありがたいですね。それらを目当てにゲームや設定資料集を買っていると微妙な気分にはなるでしょうけれど。

収録されている短編はそれぞれ、シナンジュ・スタイン、ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」といったMSに焦点が当たっています。
これらのMSはそれぞれ、ガンダムUCが劇場やOVAで展開されてた頃から存在が話に出ていたもので、スタインは前述のゲームに、フェネクスはお台場のガンダムフロントでのイベント上映作品が初出らしいです。フェネクスの話はともかくとして、スタインの方の話はシナンジュという名前を連邦側が知っていたり、フル・フロンタルという人物を知っていたりするのがUC本編で描かれていて、そもそも強奪されたという経緯がシナンジュにはあるので本編に直結しているストーリーと言っていいと思います。
MSをキーアイテムとして描いているのですが、両作品ともそれだけで終わっていなくてなかなかに楽しめました。

「戦後の戦争」は前述の通りシナンジュ強奪にまつわるストーリー。
実際は連邦側からネオ・ジオン側へ強奪に見せかけた譲渡という事件なのですが、その真相を情報士官であるロッシオの視点で追っていくという話になっています。
横流しされたという事実は公表されずに終わるのですが、事件の際に汚名を着せられた1人の人物の名誉を回復するためにロッシオが危ない橋を渡って行くストーリーになっています。また、ミスリードがありロッシオが途中ブライトの名前を語っている時があるのですが、そのところはブライトが捜査に乗り出しているように書かれていて、なかなかスリリングなエピソードになってました。

「不死鳥狩り」はアニメ版で出てきたネオ・ジオングが原作小説では出てこなかった事へのつじつま合わせ的な話になっていました。別ストーリーとして展開してしまったのだから別につじつま合わせなくてもいいのにと思いながら読みました。
フル・フロンタルの元へネオ・ジオングが届けられた話がアニメ版、届かなかったのが本作という形になります。
試験中に暴走して行方をくらませたフェネクスを特務隊が追いかける話なのですが、強化人間とその関係者の悲しい物語がそこで展開されました。ガンダムの世界観の中で特にグリプス戦役前後からシャアの反乱まで、人類が追いかけたニュータイプというものへの、またサイコフレームという未知の物質を使うことへの、警鐘的な物語となっていました。ニュータイプを追いかけるあまり、非人道的な事までしてしまう人間が居る。それは特別な事じゃなくて戦争が始まったりすれば普通に行われてしまう。そういった人類の反省しない点を揶揄しながら、フェネクスにまつわる悲しい物語が展開されます。
最後、主人公であるヨナがネオ・ジオングと戦っていく話になりますが、スターク・ジェガンでネオ・ジオングに挑むのは無謀だよなぁと思いました。結果的にフェネクスに乗り換えて、アニメのEpisode7で1号機でバナージがやったような戦いが展開されるという話になっていました。
フェネクスの暴走が結果的にネオ・ジオングを倒すというところつながって行くのが、魂の救済的で良かった。暴走してしまったけれど、強化人間にされて自我を保てなくなってしまっていたけれど、リタが救われてよかった。それをなしたヨナの心も救われていると思います。

しかし、アニメが公式ってなるサンライズの方式だと、フェネクスは存在して暴走しているけれど、ネオ・ジオングはフル・フロンタルへ届けられてるんですよね。
その場合、フェネクスの結末ってどうなるんだろう。アニメ版のフェネクスの結末が知りたいって思っちゃいましたね。
悲しい最後じゃなければいいのだけれど…。
「戦後の戦争」はアニメ版や映像で公開されている話とは矛盾は生じないけれど「不死鳥狩り」は矛盾が起こるので難しいところですね。この救済のエピソードが無かったことになっちゃうのかと思うと少し哀しい。
アニメでフェネクスの結末を救いがある形で作ってくれないかなぁ。

 

劇場版 PSYCHO-PASS

劇場版 PSYCHO-PASS

深見真:著
Production I.G、浅野恭司:イラスト
マッグガーデン


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劇場版 PSYCHO-PASSのノベライズです。
本のタイトルが劇場版 PSYCHO-PASSなのが、ちょっと微妙ではありますが、まぁ、他にタイトルつけようもないのでしょうがないところでしょうか。
劇場版で脚本を務めた深見さんによる執筆となっています。
そういえば、PSYCHO-PASSの脚本は虚淵さんも書いているのですが、虚淵さんが書かれたPSYCHO-PASSのノベライズや小説作品ってないですね。読んでみたいものです。
深見さんの作品は安定して面白いので、それはそれで構わないのですが、虚淵さんが書くというのにも興味はありますね。

さて、本ノベライズですが、基本は劇場版そのままです。不足はありません。
劇場アニメで英語だった台詞とかは日本語になっていますが、それは可読性の問題からその方が良いでしょうし問題はないと思います。全体的にすごく読みやすかったです。
まぁ、劇場アニメを見ているのでその辺は読みやすく感じてしまうのは仕方ないところかと思います。
劇場アニメから増えた要素といえば、公安のメンバーの内心の心理描写が増えたこと。特に朱の心情描写が増えたことによって、物語にさらに厚みが出た印象がありました。
朱の心理描写として増えていた部分で特に印象的だったのは、彼女の心の中で、アニメの1期の時の公安刑事課一係と劇場版の時の一係を比べてどちらがライトスタッフに感じられるかという部分。物語の当初では朱の心情として過去の一係の方がメンバーの適正や信頼度といった面で上に感じています。それが今回の事件を通して、現在のメンバーもライトスタッフで、このメンバーで大丈夫だと感じられるという風に変化していく過程が、なかなかにグッとくるものがありました。霜月監視官とか朱に対して、嫉妬心や反抗心を丸出しなのですが、それをも受け入れて朱が成長するのがなんとも心強い感じがしました。また、宜野座さんや霜月監視官などの心情も追加されていて、狡噛さんをどう思っているとか、朱に対してどういう心情で接しているのかとか分かって、すごく満足のいくノベライズになっていました。
アニメはアニメであれでいいのですけれど、こういった心理描写が追加されるのは、文字媒体である小説として読むことの醍醐味だなと思いました。

もともと好きなアニメ。面白かったアニメでしたが、ノベライズでまたより深く楽しめた感じです。
劇場アニメを見た人も楽しめるので、追加で読むのもいいと思いました。

 

読書が進む日。

ここのところ、本を読むペースを速めています。
というか、前のペースに戻すために読書時間を増やしています。
入院してからこっち、いろいろ行動に制限がかかったり、やり方が変わったりして、読書時間が減って本を読むペースがものすごく遅くなってます。
月に5冊は読んでいたのが、1冊とかそんなペースに落ち込んでいてこれはまずいということで、元のペースを取り戻そうと時間的な工夫をしているところです。

前はお風呂読書とかしてたんですけれど、そういうのができなくなっているので、読書する時間を別に用意したりして。
また、行動の順番を入れ替えたりして、工夫しています。
そのかいあって、ここ数日はかなり読書がはかどった感じが得られています。
なんか、本を読んでいる自分がそこにいて、なんか失くしていたものを取り戻した感じ。
もともとの読む時間に読んでいるわけではないけれど、それは取り戻せない感じなので、これから構築する読書ペースってのが守れて行けば、なんかいい感じに過ごせるのではないかと期待しています。
本を読むことって僕にとってアイデンティティのひとつだったんだなと感じています。

 

なんか気になったゲームの収益モデル。

最近のゲームってソーシャルゲームといわれる、いわゆるスマホアプリとして提供されていて、基本無料で一部課金要素があるというのが主流になりつつあるように思います。
昔みたいな、ソフトとしての売り切りのゲーム機用のゲームってだんだんはやらなくなって行っている印象があるんですよね。
それは流行り廃りという面もあるので、よいのですけれど、それに伴ってゲーム自体の収益モデルが変わりつつあるのが気になっています。
それは基本無料で、ゲーム内のアイテムを購入したりガチャを引くために課金するというスタイルに変わりつつあること。
これが、ちょっと僕には疑問に思えるんですよね。
あまりよくない収益モデルなんじゃないかな?っていうことで。

良くないなと思う点は2点あって、1点は子供に悪影響ある感じがあること。
基本的にゲームってのは娯楽で、誰でも気軽にできるものですけれど、特にソシャゲは年齢制限もあまりかかっておらず、誰でも簡単にスマホさえあればできるんですよね。
それで簡単に課金ができちゃうから、どんどん課金しちゃう。もちろん、親から制限とかは食らっているだろうし、スマホの設定で課金制限とかできたような気もするので、ある程度までしかできないようにはなっているでしょうけれど…。
お金さえあれば、楽ができたり、欲しいものが手に入ったりするというのがちょっと教育上よくないかなぁというのと、スマホのペアレントコントロールなんて、親が知らないうちに子供が外しちゃうだろうしなぁ。
課金制度という収益モデル自体が大人向けの収益モデルな気がするのに、子供が遊ぶものにまでそれが適用されちゃってるのはよくないんじゃないかなというのが僕の考えです。

もう1つはゲーム自体が面白いものじゃなくなっている気がすること。
昔の売り切りのゲームはRPGならストーリー性で、アクションやパズルといったゲームではそのゲーム性自体が売りで、それで勝負していたように思うんですよね。
それが、ソシャゲではすべてのゲームがとは言いませんが、コレクション性にその主体を置いているように思えます。
コレクションをガチャでさせて、課金に導くという収益モデル。
これさ、ゲームの面白さではなくてコレクションの中毒性だよりで、面白いゲームを作らなくても、少し魅力のある絵があればそれでいいんですよね。
実際、ソシャゲではありませんが、ブラウザゲームである艦これなんかはこのスタイル。艦これは初めからコレクションするという目的をゲームの主目的にしているのでそれでいいのですけれど、RPGやパズルで主体をコレクションに持っていくのは間違っていると思うんですよね。もっと本来のメインの部分で勝負しろよと。
ゲーム制作自体が短期間になっているし、こういう収益モデルを確立しないと設けられないということになっているのかもしれないですけれど。

そんなわけで、ちょっと課金制のゲームって好きじゃないです。
もっと、売り切りで勝負してほしいなと思うんですよね。このままだと、ゲーム業界自体が弱体化していく気がするんだけどなぁ。
特にRPGとかで課金制やめようよ。
売り切りにしようよ。と思うんですけれどね。

 

月曜の体調悪さ。

今日は体調が悪い状態で始まりました。
良く寝れない日が続いていて、昨日の天候の悪さが響いているようで、今日は朝からよくない状態でした。
これを引きずったまま、一日過ごしました。

体調が悪いとマイナス方向へ考え方もシフトしてしまって、鬱々スパイラル。
なにしてもよくない方向へ流れているのではないかと思ってしまって。もうだめでした。
明日はどうなるだろう。今日はちょっとマイナスです。

 

ハナミズキ。


気が付けばハナミズキの花が咲いていました。
なんか、桜が咲いた以降、ぼーっとしていた感じで過ごしていたら、気が付いたらハナミズキが満開な感じになってました。
気が付かないわけないんだけれどなぁ。こんなに目立つ花。
ぼーっとしてた僕が悪いんだけれど。
ぼーっとしてるとあっという間に季節が過ぎ去っていきますね。

 

地震。

木曜の夜に震度7。そこから始まって熊本を中心に大きな地震が続いています。
運悪く亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

被災されたみなさんは今、とても不安な時間を過ごされていると思います。
大変な状態かと思われますが、これ以上、ケガなどをなされないようにお気を付けください。
そして、何ができるわけではないのですけれど、お見舞い申し上げます。

 

新約 とある魔術の禁書目録15

新約 とある魔術の禁書目録15

鎌池和馬:著
はいむらきよたか:イラスト
電撃文庫


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新約15巻目。
前巻から引き続いて上里勢力との戦いを描いています。
とはいえ、一度、上里勢力と協力してバードウェイ姉妹を助けたことから、一度、痛み分けで上里勢力は上条ちゃんのところから引いたというところから。
話的には前巻の話の翌日の話となっています。禁書目録のストーリーの流れってちょっと忘れがちなんですが、すごい各巻の話の間がないんですよね。
それで上条ちゃんは留年寸前の状態(入院や事件に巻き込まれての欠席が多いので)というところから始まっています。
13巻で僧正が上条ちゃんの学校をぶっ壊した被害があったので、学校ごと、他の学校へ間借りするために移動するという流れ。
で間借りした先に転校生として上里がいて、角突き合わせるという展開になっていました。

上里勢力との激突が即勃発するのかと思いきや、そういうことはなくて、なんとなく日常の一風景が展開されるところから始まります。
それが、だんだんときな臭いところへシフトしていくのが、すごく読んでいて嫌な感じでした。
最初、上里の義理の妹である去鳴(サロメって読めねぇよ)が、すごい悪人的に描かれていて、御坂や一方通行に突っかかって悪い方向へ彼女らを牽引したので、この人物が今回の最終的な敵なのかと思いましたが、ミスリード。
去鳴のやり方(敵を倒すために周りを切り崩しにかかるやり方)よりも、上里(敵を倒すために周りに悪意を振りまいて後押しして輪を崩し、敵を孤立させるやり方)がすごく気持ち悪い。ものすごい悪意あるやり方で、上条ちゃんが青髪とかに白い眼で見られたりするのがすごくつらかったです。
日常を破壊しに来るっていうのは、上条ちゃんみたいに人の善意を信じて輪を作っていく人物にはかなり堪えるやり方だったと思います。
これが分かった時点で、あぁやっぱり上里と激しくぶつかりあうのか、上里は魔神に恐怖心を抱いていて「理想送り」で魔神であるオティヌスを、そしてその理解者である上条ちゃんを排除しようとしてるんだなぁと思いました。
途中、良い感じに会話とかしていたのに、結局わかりあえなくて戦うのかと思っていたのですが、実はこれもミスリード。
前巻でメインのストーリーの裏で動いていた木原一族。前巻では結局最後のいいところを木原脳幹が持っていきましたが、その脳幹に残される形になった木原唯一が、脳幹を失った復讐を目的に動くというのがメインストーリーでした。
途中まで上里勢力がメインで描かれていて、木原唯一の側が幕間で描写されていたので、また裏のストーリーなんだろうと読んでいたら、こっちがメインでした。
しかも、12巻から出てきてた伏線を全部使いながら、凶悪な感じに敵のボス的に出てくるとは思いませんでした。
まさか、そういう展開になるとはという感じです。

この巻では決着は結局つかず、決着の確認をするために次の日に学校へ上条ちゃんが登校するというところで終了してました。
上条ちゃんと周りとの絆が、上里のやり方程度で切れちゃうようなやわな絆じゃなかったのは何よりですが、これから木原唯一が倒せてないことが確認されるんだよなぁと思うと次の巻でどうなっていくのかが怖いです。なんか、木原唯一さん、アレイスターに焚き付けられているし。
あと、追い込まれて、去鳴に焚き付けられた結果、悪い方向へシフトしてしまった御坂が心配。いろいろ追い込まれた結果ではあるけれど、最初のきっかけは去鳴だったよなぁと思いました。去鳴、普通に共闘してたから忘れがちですけれど。
ただ、去鳴のセリフにある通り、彼女はもとから危うかったので、遅かれ早かれなのかなぁと思わないでもない。でも、去鳴が焚き付けなければ、そのまま悶々としていただけかもしれないとも思っちゃうんですよね。
御坂は禁忌に触れてしまった感じですね。彼女が使った道具はどうも、魔術がらみの制御も使ってるぽくて、彼女の体に負担もかけていた。そして彼女は魔術側を今まではそれほど意識していなかったけれど、今はブレイクスルーを得るためのものとして認識してしまった。魔術としては認識してないけれど、そういうものがあると知ってしまった。
まずい方向へシフトしていく形でそれが表れていて、すごくハラハラする終わり方でした。のんきに学校行ってる場合じゃないだろ、上条ちゃんとか言いたくなります。
なんか、戦闘の後処理とかがおざなりというか、戦闘の場に居たんだから、その後の様子確認くらいしようよ上条ちゃんと思いました。確かに御坂の方から姿を消したんだけどさ。探して追いかけるくらいの事はしてほしかった。
あの直後だったらまだ引き返せたかもしれないのに。そんな風に思いながらこの巻のストーリーは終了。

次にどうなっているかがすごく不安になる巻。
そして、敵のやり口がどれも読んでいて不快になる巻でした。

 

ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング

ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング

川原礫:著
abec:イラスト
電撃文庫


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17巻です。
16巻から引き続いてアンダーワールド大戦の続きなのですが、大規模戦闘の描写は16巻ほど多くなくて、乱戦が続く中、アスナたちのようなスーパーアカウントでログインしたリアルワールドの人が大規模破壊スキルを使ってどうたちまわって行くのかという面にシフトした感じです。
敵側が新VRMMOのベータテストとして集めてきたアメリカ人、そして追加として韓国人、中国人が大挙してログインしてきて、アンダーワールド人を殺戮し始めたので、人界、ダークテリトリーの分け隔てなく、フラクトライトを守る戦いへシフトしていってます。そのため、手勢が少なくて困っているところに、キリトの仲間たちがALOからキャラクターをコンバートして参戦するという盛り上がる内容になっていますが、戦闘自体は割とあっさりとした描写でした。
ALOからコンバートしたキャラはそれなりに強いけれど、ベータテストだと信じてログインしてきてる人は1レベルの雑魚キャラなんですよね。その差がある戦いの描写になってます。数はコンバート組の方が少ないので、多勢に無勢なのですが、一方的な戦いに精神的に追い詰められるアスナやコンバート組。また、相手が多勢であるが故にだんだんと物理的にも追い詰められていってるというのがアンダーワールド大戦としての状況でした。
それよりも、物語の描写は個々人の戦いをメインに描写していた感じです。アスナの葛藤や、シノンの恐怖、リーファの感じる苦痛、シウネーの無力感等、個々人の戦いで感じていることをメインに描写していた感じがありました。

アスナ、シノン、リーファがスーパアカウントでログインしてるのですが、それぞれがそれぞれの場所で戦う展開に。
本来ならキリトを起こす為に3人そろってキリトに会わないといけないのでしょうが、状況がそれを許してない感じです。
アスナはベータテストと信じて乱入してきたアメリカ人、韓国人、中国人と戦い、シノンはガブリエルを追って行き、リーファはなんか変なところにログインしてしまったので、オークたちを率いて合流するために移動中という内容。どうしてこうも上手くいかないのかという感じです。
ガブリエルが一度、ベルクーリに倒されて次に用意したのがGGOのアカウントでのログインでした、これが15巻でシノンがGGOで戦ってたキャラ。GGOでのバトルの続きをシノンが体験するという形になります。一度敗れた相手に対して、立ち向かっていかないといけないという状況がなかなかに手に汗握る展開でした。
アスナの方にはヴァサゴが再ログインで入ってきてプレッシャーを掛けてきます。SAOでのラフィン・コフィンの首領であったPoHのアカウントで。
また、リアルワールドではキリトを起こすために奮戦する比嘉や神代の姿が描かれますが、単身危険な賭けに出たところを裏切り者(情報を米国側へ漏らしていた人物)である柳井に襲われることに。この柳井がALO編でどーもアスナに絡んだ須郷の元部下っぽいんですよね。
ここへきて、これまでの伏線の未消化分がどどーんと消化されていく感じでした。PoHの謎の行動もそういう理由だったのねという事で明かされていき、だんだん最後が見えてきた感じでした。

伏線が明かされていく=終りが近づいていくのに、起きないキリト。
最後にちょっと意識の片鱗が夢を見ているという形で描かれますが、まだ起きなかった。アウェイクニングってタイトルなのに起きなかった。
まだ続くのか!まだ起きないのかよ!とやきもきしてしまいました。

それにしてもSAO編で登場した人物はキリトの仲間、そしてPoHとして、ALO編で出てきた人物はキャラクターコンバートして助力してくれた各種族領主やスリーピングナイツとして、GGO編で登場した(というかGGOがらみの登場人物として)ガブリエルのアカウントであるサトライザーとして登場してきていて、いままでの集大成としての物語なのだという事が如実に感じられました。
これ終わったら、ソードアート・オンラインは終わるなという予感がますます強く。
でもキリトはまだ起きてないんですけれどね。

それにしても手勢を追加するために、ガブリエルが韓国、中国からベータテストを装って人集めしているのですが、日本人との間にいざこざが。日本人が相手だと躍起になるというのは現実世界でもあるのですが、作中でもそれを強調して描かれてました。
ソードアート・オンラインの世界は10年くらい先の世界ですけれど、その時代でも周りの国と上手くいってないのかと悲しくなりました。
シウネーのような橋渡しをしてくれる人が居るのが救いではありますが、その話を聞いてもらえないというのは悲しいなと感じました。
昨今の国際情勢を見て、ものすごくそこがリアルに感じられてしまって嫌な感じがしましたね。日本の事を分かってもらえないんだなぁって言うのは悲しいですね。フィクションであっても。

さて、次の巻では起きるんだろうな。キリト。
と言っても、キリトが起きたところで、リアル側でなんとか事件を解決しないと行けなさそうな感じなんですよね…。
どういう風に決着がついていくのか楽しみです。

 

Fate/Labyrinth

Fate/Labyrinth

桜井光:著
中原:イラスト
角川書店


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Fateのスピンオフ小説。
数々のスピンオフが出ているFateシリーズですが、大本のstay nightとは別に1つの個別の世界観を持って展開しているシリーズが幾つかあるのが特徴になっています。
それがPrototypeだったり、ApocryphaやEXTRAだったりすると思うのですが、本作はそれら個別の大本になるそれぞれから、少しずつピックアップして構成したFate全体のスピンオフ的な作品となっています。ただ、登場人物の関係から、stay nightの世界観、Prototypeの登場人物をメインに書かれているのでこの両作のスピンオフ的に見えます。とくに世界観や登場人物をほとんどがstay nightに依存していますので、stay nightのスピンオフとして書かれたのだと思います。
実際のストーリーもZero(冬木の第四次聖杯戦争)とstay night(冬木の第五次聖杯戦争)の合間の出来事として書かれています。
それなのに、読んでみるとこの作品、明らかにPrototypeのスピンオフなのです。
なぜならば主役として描かれているのが沙条愛歌であり、彼女が退場した後でも、主役の座を引き継ぐノーマが彼女を意識し続けるから。
まぁ、作者がPrototype 蒼銀のフラグメンツの作者さんなので、愛歌を主役に据えたくなるのは仕方ないことかなぁと思いました。
という事で、この作品はstay nightの世界に一時的に迷い込んだ愛歌のストーリーとなっています。

終盤登場する人物(グレイという少女)を知らなかったのですが、どうも何かに出ている雰囲気がある。気になって調べてみたら、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿に出てくる登場人物でした。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿の事件簿は流通形態が一般書籍ではないので、本屋さんで普通には売ってないので未読でした。そのためこの人物がどういった人物なのか分かりませんでした。
ロード・エルメロイⅡ世はZeroのウィエバーであることは知ってますし、他のスピンオフにもちょくちょく顔を出していたので知っていたのですが…。
この作品を読んでから、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿が気になってしょうがないです。
多分、そのうち読むことでしょう。(入手は同人誌屋さんやアニメショップで購入できます)

さて。内容。
ダンジョン攻略をサーバントが行ったらどうなるのかというものでした。
ただ、7人というのは多すぎるからか、4人に限定されていて、セイバー(アルトリア)が居るので魔力供給の関係からマスタ―が1人。5人でダンジョン攻略をしますよという話になっています。
セイバー以外のサーバントは召喚元である聖杯(本作では亜種聖杯という、冬木の聖杯のコピー品)からの魔力供給で単独行動という設定になっています。
選ばれたのはセイバー、キャスター(メディア)、アサシン(ハサン)をstay nightから、アーチャー(ロビンフッド)をEXTRAから選択されています。
セイバーとキャスターとか面識あるじゃん!とか思ってたのですが、どうも先に書いた通り時代設定がZeroとstay nightの間らしく、この2人に面識がありません。ただ、キャスターがセイバーにドレスを着せたいとか言っていて、stay nightでセイバーがキャスターに捕まった時にドレスを着せられていたのの伏線になってたりしてました。
サーバントの目的はそれぞれバラバラなのですが、一時的共闘としてダンジョン攻略を目指すという形になっていました。それをなしたのが愛歌の存在。すごく意外でした。

愛歌という存在は、Prototypeでは毒婦の様に描かれています。全てを見通し、全てをからめ取って行く悪魔のような存在。それが本来の愛歌です。
ですが、愛歌には純粋にセイバー(アーサー)に恋をする少女としての一面もあり、それはあまりPrototype 蒼銀のフラグメンツでは描かれていませんでした。
ノーマに憑依する形でこの作品世界に存在することとなった彼女は、能力を制限されていて毒婦のような一面よりも、恋する少女の方の一面が強く出ているように描かれていました。
聖杯戦争がからまなかったら、能力により万能的になんでもできる存在ではなかったら、普通だったら、本当はこんな愛らしい少女なんだよとPrototype 蒼銀のフラグメンツの読者に教える為にこの作品が書かれたと言っても疑わないくらい、純粋さを見せつけて物語半ばで去って行ってしまう。元の世界へ戻ってしまう。
それでもこの作品の主人公であり、最後までその存在の影を残していくのは流石ですが…。

ダンジョンものとしては単調で、罠があってもサーバントの能力があればあっさりと解除されてしまいますし、モンスターを配置してもサーバントの能力にはかなわないという事で、最後までダンジョン探索物としては単調でつまらない感じでした。緊迫感があまりなかったです。
マスタ―である愛歌が消えた後には、セイバーが魔力不足により消えかかるとかあるんですけれど、本来の聖杯戦争に呼ばれたのではないという事で、サーバントたちにもあまり焦りはないですし、目的が果たせなくてもそれはそれ的な感じが漂ってました。
あくまで愛歌の普通の少女としての一面を書く為だけに書かれたという感じが否めないところでした。

愛歌が好きな人は買って読むと純真な愛歌が見れてよいのではないかと思います。
そうじゃないと単調なダンジョン攻略物なのであまり面白くはなかったですね。
Fateの1ストーリーとしては楽しめるのですけれど。
多分、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿を読んでいるとまた違った感想が出てくるんじゃないかなと思います。
そんな作品でした。

 

シュヴァルツェスマーケン

同名のラノベ原作のアニメ。1クール12話で放送されました。
アニメと同時にゲーム化もされた模様です。マブラヴというタイトルが入っていませんが、マブラヴ、マブラヴ・オルタネイティブのスピンオフ作品となっています。
マブラヴ系のアニメを以前にも見たのでその流れで視聴。原作は未読。

マブラヴの作品世界では異世界からの来訪生物であるベータと戦っていて、人類はかなりの損耗を強いられている。それが、時代でいえば第2次世界大戦くらいの時代から続いているという背景をもっていましたけれど、今までのアニメではそれら歴史上の背景はあまり感じさせるものではありませんでした。
今回のシュヴァルツェスマーケンでは東西冷戦時の東ドイツ(東ベルリン)を舞台にしていて、シュタージの監視下で生きることを強いられている主人公たちという、現実の世界でもあった時代背景を全面に押し出してきてのストーリー展開になっていました。

主人公のテオドールを中心としてストーリーが展開していき、テオドールの心情の移り変わりがメインとなってるのですが、わりとぽんぽんと心情がシフトしていくので、ちょっと困惑しました。
テオドールの所属する666部隊は精鋭部隊だけれども、任務のために味方の救援要請に答えないとかいう面があって、怖がられている部隊らしいのですが、基本、特殊任務に当たっている上、それがベータとの最前線で戦うことだったりするのがこの部隊として描かれていたので、忌み嫌われているという設定と齟齬を感じました。部隊員ですら救助に当たれないのに他の部隊の面倒までは見切れないよなぁというのが僕の思ったことでした。
また、終盤に出てくるヴェアヴォルフ大隊がそのシュヴァルツェスマーケンが言われてたことそのものの動きをするのでそっちの方が目立ってた感じです。シュヴァルツェスマーケンは味方を守るために必死でいて、ヴェアヴォルフ大隊は平気で味方を見捨てるという印象がありました。

テオドールの心情としては、最初、部隊長のアイリスディーナに反抗するような態度をとっていました。仲間を見捨てるような行動をとる隊長は認められないみたいな心情です。
ですが、それがカティアが合流するとカティアとくっつく様な動きになり、アイリスディーナのことはどうでもいいとは言いませんが、反目するようなことが減っていきます。
カティアとくっつくのかと思えば、今度は義妹のリィズが出てきてそっちに気をひかれていく感じになる。そうなるとリィズしか見えてなくて、部隊の他の隊員がリィズがシュタージの回し者なのではないかと疑っているのに反抗してリィズを守ったりと、主人公であるテオドールの相手役がぽんぽんと入れ替わっていくのがちょっと気になりました。
これは作品の母体が美少女ゲームであり、各ヒロインと主人公が関係を持っていくというのを踏襲しているからだと思います。なので仕方ないことかなーと。
しかしリィズが義妹であるというのが、名前を名乗ったときに苗字が違うことでしか描写されないので、実は放送終了まで本当の兄妹なんだと思ってました。義兄妹にしてはリィズがお兄ちゃんお兄ちゃんと執着するのが目立ったので。

そんなテオドールですが、最後にはアイリスディーナにずっと惹かれていたと告白します。でも作中の様子からするとそんな感じじゃないと思いました。
気にはしているけれど、それは部隊長だからということに思えて、人として、女性として見てたような描写はありませんでした。
たぶん、1クール12話で物語を完結させるというのがあったので、だいぶテオドールの心情変化の描写とか削られたんだと思います。
その辺があれば、かなり面白かったんじゃないかなと思うのですが。
歴史上実在した秘密警察であるシュタージを相手取って、未来を勝ち取っていくというのは結構燃えるネタだと思いますし。
物語の年代がちょうどベルリンの壁崩壊直前ですので、こういうことがあってベルリンの壁が崩壊し東西冷戦が終わっていくんだよという描写はなかなかに面白かったです。
ただ、あれだけヴェアヴォルフ大隊の目的のために利用されてしまった軍隊で、ベータを駆逐してベルリンを今後守りきれたのかが不安ではありますが…。
最後、西側が助けてくれてましたけれど、相当、攻め込まれてたぞと思いました。

2クールだったらゆっくりテオドールの心情などを描けて良かったんじゃないかなぁと思いました。その辺がちょっと残念かなぁ。

 

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅣ ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉―

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅣ ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉―

時雨沢恵一:著
黒星紅白:イラスト
川原礫:監修
電撃文庫


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やたらとタイトルの長い本4巻目。
ただでさえ長いのですが、サードだけだとセカンドより短くなってしまうからか、副題が付いてきました。これでタイトルの長さも安泰というものです。長すぎるわ。
上下巻だと思うのですが、その上巻となります。
前巻でレンがピトフーイに勝利して終わるというラストだったので、これでこの話終了かなぁと思っていたのですが、レンと女子高生チームとの決着がついてないという事で3回目のスクワッド・ジャムへ参加することとなるレンでした。
なんか、ピトフーイに上手く乗せられた感じがしないでもないですが、今回はレン、ピトフーイ、M、フカ次郎がひとつのチームとして参加するという展開になっています。序盤でこのチームで行くって決まった時には、優勝決まりじゃんって思いました。
だって、1人で多人数を相手出来る人物が2人も入っている上に、特殊技能や装備がてんこ盛りなM、特殊なグレネードを振り回すフカ次郎が居るのです。他のチームじゃこれほど豪勢な能力が見られないよと思いました。
でも気になっていたのは副題。ビトレイヤー=裏切り者の選択という意味の副題が付けられています。しかも複数形。どんな形になるのかなぁと思いながら読み進めて行きました。

3回目のスクワッド・ジャムという事で参加チームも強豪と呼ばれるチームが出始めていて、話の前半はそれらのチームが出場にかける意気込みだったり、出場にいたる経緯を描写していました。
正直、レンたちと女子高生チームが主体であるはずなので、こまごまとした雑魚と言ってはなんですが、レンたちに勝てそうにないチームの説明とかどうでもいいなぁとか思いながら読んでました。銃の選択とか前回とこれこれ装備を変えたとか書かれているんですが、本当に作者の時雨沢さん楽しそう。
この辺は作者が満足するために書いてると、そう思いながら読んでました。
肝心の女子高生チームの現状、どういった装備でスクワッド・ジャムに挑むのかとかは、今後の展開に関わってくるのか書かれていませんでした。またあの対物ライフルを対M用の装備として持ってくるのかとか、その辺は謎なままとなっています。
肝心の情報なのになぁ。他のチームについては妙に事細かに書かれているので、ちょっとギャップを感じなくもなかったです。それと同時に今回の最後の敵になるのはやっぱり女子高生チームなんだなという予想が立てやすかったです。

大会が開催されると、ひどい話なのですが、他チームが結束してレンたちを囲んで戦うという展開でした。
そこをMの知略で撃退していくのですが、優勝候補チームを四方に散らすという鉄則は守られているのでレンたちと女子高生チームはかなり離れた初期位置で開始。
そして開始間もなくして、優勝候補チームを他チームが結束してつぶしにかかるという展開になって行きます。まぁ、共闘しちゃいけないってはなってないので、そうなるよなぁとは思いました。特にレンたちLPFMはあからさまな優勝候補なので、そら共闘で倒しにかかるのは当たり前かなぁって思いました。
でも撃退しちゃうところで、上巻はほぼ終了。
ただ、最後に今回の特殊ルールとして大会途中で発表になるギミックってのが、この巻の最後に発表されて、タイトルのビトレイヤーズの意味がわかりました。
生き残っている各チームから1人裏切り者として離脱させて、新しいチームとして結成させて戦わせるというギミック。
面白いんだけれど、ちょっとえぐい。
レンたちのようにパッと作ったり分かれたりしてるチームならいざ知らず、女子高生チームとか悩むだろうなぁと。
誰が離れても戦力ダウンになりますし、チームワークを武器にして戦ってきているチームほど、これは辛いなぁと思いながら読みました。どんな様子でその裏切り者の決定(運営が勝手に決める)を受け入れたのかはレンのチームだけしか描かれていなかったので、他は想像するしかないんですけれど、これから裏切り者チームがどう動いていくのかが楽しみではあります。
元のチームの為に裏切り者チームの中で戦いになることもあり得るでしょうし、元のチームを優勝に導く為に行動するというのもあるでしょう。普通はそう動くと思うけれど…。
LPFMからの裏切り者はピトフーイ。ものすごくうれしそうでした。挿絵もついてたんですけれど、ド迫力で裏切り者に選出されたことを喜んでました。流石ピトフーイ。ちょっと考え方が違いすぎる。
レンとの戦いを望んでると言ってましたけれど、またその戦いが見れるんですかね…。
つーか、LPFMの残り3人と女子高生チームが共闘しないと裏切り者チームは倒せなさそう…。つーか、それっぽいキャラが選ばれているだろうし…。狩人チームからは前巻での因縁でピトフーイに復讐しようとしてるシャーリーとか選ばれてそうだしなぁ。

フィールド狭くなっていってるけれど、後、どうやって戦っていくんだろう。見晴らしが良い丘だけになってるんだけど、それじゃスナイパーが居るチームが有利過ぎるし。
裏切り者チームの構成も気になるし、次が待ち遠しいです。
しかし、前半単調だったのに後半でびっくりするような展開を持ってくるとか上手いなぁ。
読者として作者に乗せられちゃってますね。完全に。

 

ハルチカ~ハルタとチカは青春する~

小説ハルチカシリーズを原作とするアニメ作品。1クール12話で放送されました。
原作は未読で視聴しました。アニメを見ていると原作はラノベなのかなと思ってしまいますけれど、原作はラノベブランドから出ている小説ではなくて、普通の角川文庫から出ている小説のようです。
最近では増えてきた一般小説のアニメ化の1作と言っていいかもしれません。

ストーリーは部員数が少なくて廃部寸前の吹奏楽部に入部したチカが、幼馴染で吹奏楽部部員であるハルタと部を立て直すべく奮闘する話…。なはずなのですけれど、小説のジャンルはミステリなんですよね。つまり謎解きがメインになっているのです。アニメでも当然そこは踏襲されていて、ストーリーのメインは日常の中で巻き起こるちょっとした謎を解いていくというものになっています。謎を解く探偵役がハルタで、依頼人や謎の中核にいる人物の心をときほぐしていくのがチカの役目となっています。
その謎を持ち込んでくる人物が吹奏楽部に勧誘したい吹奏楽の経験者だったりして、だんだんに部員が増えていくという内容になっています。そして、コンクールに出れるまでに部員が集まり、当初、フルート初心者だったチカもそれなりに演奏できるようになって、コンクール入賞を目指すという流れ。
副題にあるように「青春する」というならば吹奏楽部の立て直しや練習風景をもっと描いてほしかった感じです。作中の時間の流れが結構早くて、12話で1年半くらい経っていました。1年生で新入部員として入部したチカが最後には次期部長に選ばれるかもとドキドキするシーンがあるようなくらいの時間経過がありました。

謎ときとしては、視聴者には伝わらない情報で謎を解いていく面もあって、視聴者がアニメをみて謎を解いていくのは無理な感じがあります。そこはアニメなので仕方ないところかなぁと思うのですが、小説でもたぶんこんな感じではあったのかなぁと思いました。登場人物の視覚情報であれば画面をつうじて視聴者に伝える手法もあるのですが、この作品ではすっぱりその辺はあきらめていた感じがしました。
それよりも、ハルタが次々と謎を解決していくのを楽しんでねという、そういう感じの展開になっています。

見ていてそれなりに面白いのですが、やっぱり青春ものとしては吹奏楽部の立て直しや練習風景を重視して描いてほしかったなぁ。
その辺が描かれなかったのが残念でした。
また、吹奏楽部の顧問の先生が、過去に有名だった指揮者という設定があったので、吹奏楽部が廃部寸前という状況にも少し疑問を抱きました。
そこにこの先生がいることは秘密でもなんでもないのですから、それなりに知れ渡る事項でしょうし、そうであるならば、先生を目当てに入部する人物がもっといてもおかしくないと思ったのです。高校とかって教師で選ぶってことはざらにあることなので、その辺に少し違和感を感じなくもありませんでした。
それと、ハルタの性別と教師と生徒という関係を乗り越えた先生Love度が高すぎて笑えた。チカがドン引きしてたのが救いですが、ほかの登場人物は割とそれが平常であるようにふるまってたのは何故なんだろう。
その辺のギャップというか、平常じゃないことが平常であるように描かれてしまったのもちょっと残念かなと思います。
どうやら原作だとハルタの禁断の愛と、チカで先生を取り合うような恋愛模様も展開されるようですが、その辺までは描かれていませんでした。せいぜいが、チカが先生と仲良くしかけるのをハルタが邪魔をするくらい。もともとハルタとチカは幼馴染なので、それは気の知れた者どうしの他愛のないやりとりに見えていました。
まぁ、ハルタの先生Loveは行き過ぎとは見えてましたけれど。

それなりには楽しめた。
ただ、ものすごく面白かったかといわれると物足りなさを感じる作品でしたね。

 

ブブキ・ブランキ

オリジナルアニメ。1クール12話で放送され、12話目終了時に続編があることが公表されました。内容的には分割2クールでの制作だったようで、中途半端で終了しています。
この1クール目だけ見たのでは完全な物語の内容は明かされません。設定なんかもまだまだよくわからないところが残ってるような感じですね。
この作りでよかったのかは疑問。2クール目を見たいと思うほど、1クール目に魅力があったかというと、僕はそう感じませんでした。
ワクワクするものがないんですよね。なんか。
各キャラクターは目的をもって動いているのだけれど、その行先がどれも結果的に同じ方向を向いている気がして、であれば、主人公がくじけてしまっても他のキャラクターがなんとかするのでは?という疑問がわいてしまいます。
そのせいで、あまり、ドキドキワクワクするという期待感とかが少なかったように思えます。

ジャンルとしてはメカもの、そして異能バトルものになるのかなという感じです。
ブランキというメカと生物の中間みたいな存在があり、それの手足、心臓を動かすキーになるのがブブキ使いと呼ばれる異能者たちということになっています。ブブキ使いはそれぞれコアになる目玉のような部品のついた武器を持っているといて、それで戦うということになっています。
ブブキ使いは代々子孫にその能力を受け継いできたということですから、この作品の世界にはブランキとブブキ使いが常にいるという世界観になっていますが、舞台となるのはオリジナルの世界観ではなく、日本。ほぼ現代の水準の現実世界に近い設定になっており、現実世界をベースとしたパラレルワールド的な世界が舞台となっていました。
主人公である一希東は、ブランキ王舞の心臓を受け継いでおり、仲間ととなる王舞の両手足のブブキ使いたちと旅をするという話になっています。
その間、東京で恐怖政治を行っている炎帝の心臓のブブキ使いである、万流礼央子の手下たちと戦いを繰り広げていくという話なのですが、印象としては始終戦っている印象が残りました。
ただ礼央子側のメンバーが明らかに手を抜いているのが分かり、かつ、そんなに悪い人たちではないというのが見え隠れするため、戦いに緊迫感があまりありませんでした。
どっちが勝つとしても、死人は出ないように調整されているような戦闘。そんな印象が常にあるように僕は感じてしまいました。
そうでなければ、礼央子側は恐怖政治を敷いている権力者側なので、ブブキ警察をつかって東たちを追い詰めることができますし、ブブキ警察では東たちを抑えられないとなったとしても、コマとしては使えるわけです。それなのに最初に東を捕まえた以外にブブキ警察は出てきませんでしたし、始終、炎帝の手足のブブキ使いだけが動いている印象がありました。

どうやら、ブランキはブブキ使いと契約することで人間の道具となるようですが、契約をしていないブランキはただ野放図に暴れる存在で、それを倒す必要がある。それをブランキが生まれてくる天空に浮かぶ島(作中では宝島と呼ばれてました)で担っていたのが、東や礼央子の一族で、作中の時間軸では東の母親がその役割を担っていましたが、どうしても取りこぼしがあり、地上に落ちるブランキがいる。
そのブランキから地上で東京、そして日本を守っていたのが礼央子ということになります。ただ、その礼央子は恐怖政治を引いているので、礼央子を打倒し恐怖政治をなくした上で、日本を守るために戦おうとしているのが王舞の手足のブブキ使いたちということになり、王舞対炎帝という対立の図式ができあがるので、これがメインのストーリーとなっていきます。
なのですが…。恐怖政治を敷いていると言っても、礼央子は日本を守るという役目はきちんと果たしている人物であるのが最初から描かれていたんですよね。
そして、恐怖政治についてが描写されていないので、どんな恐怖政治を敷いていたのかがよくわかりませんでした。どうやらブブキ使いを取り締まっていたというのがそれのようなのですが、ブブキ使いって異能者で強力な武器をもっているので、人格者ではないと危険ですし、取り締まるのは当然かなぁと思ってしまう。僕には礼央子が悪人に見えなかったんですよね。戦闘中の言動は確かに荒っぽいですし、どうやら東の母親を恨んでいる復習者であるように描かれていたのですが、ただそれだけで悪人には見えなかった。12話で過去が描かれたのですが、礼央子の復讐心の理由は当然かなと思えてしまい、ますます、礼央子側が悪い人に見えない結果に。

また登場人物のほとんどが、ブランキの恐怖から世界を守るという目的のために動いているのに対して、主人公の東だけは目的が違っていて、もちろん世界を守るという意識は少しはあるのかもしれないですけれど、口を開いて目的を話すときは、ストーリー開始時点で暮らしていた宝島へ戻り、ブランキを1人で抑え続けている母親を助けるというのを目的だと言っていました。つまり、主人公だけ、見ている目的のベクトルが少しずれていて、あれー?って感じを受けました。
主人公はそんな感じだし、最終話でなんか経験不足な王舞のブブキ使いたちに任せるより、炎帝と礼央子たちに任せておいたほうがいいじゃんと思っちゃうほど炎帝の手足のブブキ使いたちが活躍します。その辺のすれ違い的なところが僕の中でこの作品の盛り上がりに欠けると思った最大の理由かもしれません。

2クール目はどうするか、ちょっと悩みますね。
物語がスタートするきっかけを作った東の妹である薫子が登場するようですし、少しは盛り上がっていくのかなぁ。
なんか、1クール目は平たんすぎる話だったように感じたので、見るとしたら盛り上がりを期待したいところです。

 

本日のケーキ。



いつもは会社帰りに渋谷で購入して帰るんだけれども、昨日は整形外科の病院へ寄る予定があったのでケーキは買わず、今日、通院の帰りに横浜で購入することにしていました。
ということで、今日は横浜で、ケーキ屋さんを物色。いつもと違うお店が並んでるのに、なぜか渋谷にもあるお店をチョイスして購入するはがねです。

本日のケーキは、キャトル柿の木坂の桜いちごショートケーキ。
季節限定の一品です。
桜味というか、要は桜餅風味がショートケーキに織り込んでありました。
そのせいか、生クリームがそのものよりもくどくなくすっきりした感じの味わいになっていました。
おいしい。
まぁ、桜の花の塩漬けは苦手ではあるのですが。食べましたが。
なかなかにおいしかったです。

 

まとまった思考時間がほしい。

まとまった思考時間がほしいです。
仕事中にそういう思考しているわけにもいかないので、自由になる時間帯で、ちょっとまとまった時間がほしいと感じています。
一日に数時間ずつは自由な時間はあるのだけれど、他にやることがあって、そちらに思考がとられている。
ちょっと、まとまった時間を確保して、自分の中に累積しているものをアウトプットする時間がほしいです。

どういうことかというと。

いくつか、感想を書いてないアニメとか本とかがたまってきているので、それを書く時間がほしい。
思考して書かないとなんか、きちんとした文章にならなくて、バラバラな感じになってしまうのが気になっているのです。
文章を構築することが思考を構築するような感じがして、大切にしたいんですけれど。
そのためにはまとまった時間が必要で。
それがなかなかに取れないでいます。

簡単な日記程度の記事なのに、なかなか難しいんですよね。

 

ぐったり…。

気圧が急激に下がっていって、今日はだんだんと体調が悪化していく日でした。
ちょっと辛いです。
やることあるんだけれど、先送り。ちょっと頭を使う作業はやらないで、おちついてできることだけをやることをこなしてます。
しかし、春は荒れる季節だけれど、こう、低気圧がばんばん来るのはつらいですね。
ぐったりです。

 

今年の桜は見ましたか?



取引先に行った帰りに、小学校の敷地に咲いている桜を道路からぱしゃり。
散り際で、まだ葉が出てないこの桜は今が一番きれいな時期だったかもしれません。

今年は開花から満開になるまでは気温が低かったので長くかかったようですけれど、満開になってからは気温が高かったり雨が降ったりでさっさと散っていく感じになっているようで、一番の見ごろである花が散り始めているけれど、まだ葉が出てきてないこの時期がすごく短くなっている感じですよね。
桜を見るなら今のうち。
みなさんは、今年の桜は見ましたか?

 

Dimension W

同名のコミック原作のアニメ。1クール12話で放送されました。
原作は未読で視聴しましたが、Wikipediaなどで調べてみると少しストーリーの整理などがあったみたいです。それで、現状、単行本が出てる分は消化して、アニメ化したみたいですね。
ものすごくおさまりが良い終わりだったので、アニメオリジナルの展開なのかと思っていたのですが、原作はまだ続くようです。

近未来、第4の次元軸Wを発見した人類はそこから無尽蔵にエネルギーを得ることに成功しています。ただ、エネルギーを取り出すための装置である「コイル」には実は危険があって、安定している正規品じゃないと暴走の危険がある。不正コイルの暴走では周りにいた存在の維持ができなくなってぐちゃぐちゃの存在になってしまったり、周囲と同化してしまったりといった危険があるようでした。
そういった、不正コイルを回収するのを生業としているのが主人公のマブチ・キョーマ。彼は過去のある時点の記憶を失っていて、それが「コイル」の謎につながっているというストーリー展開。
彼の相棒となるアンドロイドのミラも「コイル」の生みの親である博士が作った特殊品で人間と変わりない感情を持っているところとかあって、キョーマの過去とつながっていく。「コイル」がらみの事件がすべて過去の1点を原因として集まっていくというストーリーが語られ、1クールと短いながらもよく詰め込まれた感じがあって面白かったです。
最初は単調にコイル回収の話を積み重ねて終わるのかと思ったのですが、話の半分はキョーマの過去にまつわる話となっていて、なかなか見ごたえがありました。

キョーマは過去の事件から「コイル」を嫌っていて徹底的に「コイル」を所持、使用しないんですが、この徹底ぶりがすごかったです。
設定上、ありとあらゆる機械の電力発生源として使われているのに、携帯電話すらバッテリー式に交換したものを使うとかしていました。
さすがに家の電源はタワーと呼ばれる次元軸Wから大規模にエネルギーを取得しているところから供給されたものを使ってるとは思うんですけれど…。
ミラを自分の生活スペースに入れないなどかなり徹底していました。
最後まで見ると分かるんですけれど、ある時点まではキョーマは「コイル」嫌いではなかったはずなので、作中で描かれた事件が起きるまでは普通に「コイル」を使っていたんですよね。きっと。それを生活を一変させるほどの衝撃を受けたということだと思いますが、さぞかし苦労したろうなと思いました。
そういう想像ができるところもこの作品の細かい部分での丁寧さだったと思います。

原作の原作者がDarker Than Black 黒の契約者のキャラクター原案の人だからか、キョーマとDarker Than Blackの黒の装備が似てたりしてたのはご愛敬なんですかね?
ナイフや鉄串にワイヤーつけてアクションするの好きなんでしょうか?同じようなアクションが展開されましたが、やっぱり格好良いんですよね。
原作が進んだら続き再アニメ化されるんですかねぇ。10巻分のストックを1クールで使いきってるみたいなので難しいかもしれないですけれど、さすがに少し伏線が残ってしまっているので、それの決着をアニメで見たいなと思いました。

 

デュラララ!!×2結

2期目第3クール目。12話+初回放送前に承のBD/DVDの映像特典についていた4.5話目の放送がされました。この話があって、なんでセルティの家(新羅の家?)に集まってるシーンがあったのかが分かりました。
まぁ、これなくても、ただ偶然が重なって集まったでも理由づけは十分だったんですけれどね。

僕は、この×2のストーリーをダラーズがどうかなっていくという話として転までを見ていたのですけれど、視点が足りなかったという感じです。
これ、デュラララ!!という作品で描かれていた、池袋を取り巻く非日常の終わりの物語だった感じ。
最後は収まるところに収まって、非日常も日常もなく、そこあるのは現実という帝人の言葉があるように、現実にあるもの、あることしかそこでは起こり得ないという話で終わっていきます。

デュラララ!!で描かれていた非日常の象徴といえばセルティなんですけれど、彼女の首にまつわる事件が描かれてその顛末が収まるように収まる。
静雄と臨也の勝負が終焉を迎え、結果、臨也は池袋を去ることになる。
ダラーズの行く先をまっとうなものとしようとした帝人の行動は失敗に終わり、ダラーズは崩壊し、もう戻れないところへ行きついてしまうなど、数々の終焉が、群像劇であったから、その群像の主だったものに決着がついて話が終了していきます。
とりわけ、ダラーズの終焉にはやっぱり時間が割かれて描かれていましたけれど、この結に入ってから急にセルティがらみの話とか、今までの事件で裏で暗躍していた臨也関係の話が入ってきてちょっと困惑しました。
ですが、帝人が非日常としてとらえて憧れていたものへ終着点を与えるという面で見ると、セルティらにも何かしらの終わり、決着がないといけないということだったんでしょう。それを一気に怒涛のように見せられた感じでした。

壊れかけた帝人はすんでのところでセルティに救われることになりましたが、彼が築いてきた関係性の良い面が彼を救ったということでしょう。
悪い面からくる報復を彼は受けることになってしまったけれど、それはそれで仕方なかったことかもしれません。彼はダラーズという互助組織を裏から操るようなことをしたわけだし、創始者だとしてもダラーズは彼自身だけのものではなかったからそれは許されなかったと僕は思いました。
たとえ正臣が帰ってくる場所としてダラーズを残しておきたいと思ったのが最初の感情だったとしても、彼は行き過ぎてやりすぎてしまった。それが彼の罪となって裁かれたのだと思いますね。

よくできた群像劇だったと思います。
これだけの登場人物をよくさばけたなぁと。
中心人物は10数名ほどなのでしょうけれどそれでも普通の話からすると多いですからね。
池袋の非日常として描かれた物語がこれで終焉したわけですけれど、なかなかに楽しかったです。
ただ、最後はセルティを描くのではなく帝人を中心に描いてほしかったなぁ。セルティは非日常の象徴ではあったけれど、主人公は帝人だと思ってたので。
現実の池袋が本当にあんな街だったら近づけませんね。怖くて。(笑)
静雄が歩いてるだけで驚異的だ。

 

アクティヴレイド-機動強襲室第八係-

オリジナルアニメ。1クール12話で放送されました。
続編が企画されているようで、トータルで24話になるようですが、分割2クールではなく1クールずつの制作という感じになっている模様。
近未来の東京を舞台に警察の一部隊の活躍を描く話となっています。一癖も二癖もある第八係のメンバーが個々の能力は高いのに、失敗ばかりして回りへ甚大な被害を与えながら事件を解決していくさまを描いています。始末書もののコメディタッチの作品。
終盤はさすがにコメディ要素はなりをひそめて、シリアスに進行しますけれど、序盤から中盤にかけてはコメディタッチで進んでいってました。

ウィルウェアと呼ばれるパワードスーツが実用化された近未来での話となっており、正義感は強く、能力も高いけれどどこか抜けている第八のメンバーが、ウィルウェアを使った犯罪を捜査、解決していく話となっています。
資質として正しいスタッフがドジを踏みながら前に進んでいくという話は、警察ものということもあってパトレイバーと酷似してるなぁと思いました。
失敗して周りに被害が及ぶことも含めて。

前半の部分は各キャラを紹介しながら事件を解決する、最後の数話は一連の事件で裏で手を引いていた人物が大事件を起こしてという話になっていましたが、ちょっとコミカルな部分の雰囲気が僕には合わなくて楽しめなかった。
なんか、無理やりに滑っている感じがして、面白く感じなかったし、各キャラクターに正義感とかそういうものを感じませんでした。
キャラクターは何人かいるのですが、どの人物も面白おかしく仕事をこなしてるという人物像に見えて、被害が出てもそれは仕方ないじゃんみたいな感じの人物に見えたんですよね。真面目そうなキャラクターでもそれは変わらなくて、被害を少ないようにする努力をしているようには思えませんでした。
主役の花咲里あさみというキャラクターは一応、それではだめだと言うポジションなんですけれど、彼女は彼女なりの野望みたいなところがあって、エリート意識から来てる行動なんですよね。正義感とは程遠い印象ばかり強く残ってしまい、台詞が上滑りしていたように僕には感じられました。

設定とキャラにアンバランスさがあって、ちょっと設定を生かし切れてない印象を受けました。
視聴前はすごく期待してたんだけどなぁ。僕には合わない作品でした。残念。

 

灰と幻想のグリムガル

同名のラノベを原作としたアニメ。1クール12話で放送されました。
原作未読で視聴。
ジャンルはファンタジー作品に分類されるのですが、下地としての設定で、主役たちを含む画面に登場するほとんどのキャラクターがグリムガルという世界の住人ではないということが挙げられます。現代、もしくは近未来の地球、そして日本を故郷とするキャラクターたちがグリムガルといういわゆるファンタジー世界で生きて行く様を描く物語となっていました。
主役のハルヒロを含め、キャラクターたちがある時点以前の記憶が無いこと、「目覚めよ」という呼びかけと共にグリムガルの世界で目を覚ます事から異世界召喚ものに思えるのですが、グリムガルでの職業や技能といった考え方がゲーム的であって、未帰還者ものにも思えます。どちらかなのかはアニメでは判断はつきませんでした。
作品を見ている間は普通にファンタジーものとして見れるのですが、折にふれて技能の話が出てきたり、「目覚める」前の記憶に関しての言及があるので、これが帰るべきところが別に存在するという作品だという事を印象付けられていました。
主人公パーティの1人であるモグゾーが彫刻をするシーンがあるのですけれど、グリムガルではありえない飛行機を作っていたりして、主人公たちがグリムガルの住人ではないという事はすごく印象に残りました。
ただ、生きて行く為に、グリムガルで義勇兵とならざるを得ない主人公たちは今日という一日を生き延びて行く為に、必死になっていくというストーリーになっていました。

作品の大きな特徴はその絵柄と音楽にあったと思います。絵柄はいわゆる動画部分はセルアニメっぽく(今ではセルではなくてCGで塗られていますが)表現されているのは仕方ない事なのですが、背景はエッジをわざとあいまいにしたぼかした感じの水彩で描かれていて、登場人物も含め止め絵では全てその手法での描き方がされていました。すごく、1枚の絵というのにこだわって制作されているなぁと思いました。すごくきれいなのです。絵が。
12話(最終話)でバンクの利用ミスがあったのですが元々の絵の出来がよすぎるため、バンクミスがすごく目立ったのが残念でした。多分、今後販売されるBD/DVDでは修正されるでしょうけれど。
あと音楽。(K)NoW_NAMEというクリエーター集団がOP/EDを含めてBGM、挿入歌も担当しているのですが、集団で創作しているという強みからか、挿入歌がすごく多いです。というかほぼ毎話に挿入歌があったような勢いで挿入歌が作られているという力の入れよう。BGMも作品世界にあった、少し柔らかめの音楽が多かったように思えます。もちろん戦闘シーンとかではロック調の力強い音楽が流れますが。こういう、絵とか音楽とかにきちんと力が入っている作品って好感が持てる。

今日を生きる。明日へとつなぐという事をテーマとしていて、グリムガルでの生活風景を描写するとことが多かったです。最初のうちはゴブリンを倒すのにも苦労して、お金が無く装備が買えないとか食事を切り詰めないといけないという話があったり、生きる為に強くならないといけないという話があったり。
仲間の死を乗り越えないといけないとか、常に、生きるという事を視聴者に意識させるような作りになっていたと思います。
マナトを失う前と後で主人公のハルヒロの負う責任の重さが変わったり、それによって生きるというのはどういう事なのかというのを考えさせられるような作品でした。
現代の日本で生きていた前提がうっすらと見えるハルヒロたちが戦いで仲間を失うなんてことに慣れているはずもなく、マナトが死亡した後の困惑やパーティを立て直そうしたり、けじめをつけるために敵をうったり、マナトの墓前に報告するところなど、マナトの死の前後で「生きる」意味が変化しているのが分かります。
ただ何となくから、明確に生き残るへ。グリムガルへ来る前は失ってしまっていた活力をどこか取り戻したというような印象をもちました。

12話と短いアニメでしたけれど、これはこれで満足。
確かに、ハルヒロたちはどのようにしてグリムガルへ来たのか、そして元いた場所へ帰れるのかとかそういうところは全く描かれてなくて、積み残しの伏線になるのですけれど、原作も未完のようですし、これはこれで良いかなと思えるラストシーンでした。
「また明日」って言えるってすごく素晴らしいことだとなんか実感させられる、そんなアニメでした。

 

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