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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

Fate/stay night[Unlimited Blade Works](第1クール)

分割2クールの前半クール。13話の放送だったんですが、ナンバリングは00話から。
00、01、12話が1時間スペシャルで放送されるという気合いの入り具合でした。
製作は空の境界やFate/ZeroでTYPE-MOON作品を手がけたufotable。
『TYPE-MOON × ufotable プロジェクト』の一貫としての作品とのことです。

Fate/stay nightとしては2作目のアニメ化。1作目は原作ゲームのセイバールートをベースにして、全ルートを網羅するような作りになっていました。
今回は原作ゲームの凛ルートであるUnlimited Blade Worksのアニメ化です。
かつてスタジオディーンにより劇場アニメ化されていましたが、その時は劇場アニメの尺での作品だったのでダイジェスト版だったのに対して、今回はダイジェスト版ではないきちんとしたストーリーを追える作品になっているのが特徴です。
それでも、尺が足りないのか原作からアレンジされた部分がちらほら見られる作りになっています。
尺の足り無さは少し説明不足気味なところにも出ている感じがします。Unlimited Blade WorksはFate/stay nightの中では2番目のエピソードに当たるルートです。
セイバーをヒロインとしたstay nightルートがある前提で、説明が省かれた部分があるのですが、それも踏襲しちゃってる感じ。
もう少し、聖杯戦争やサーバントについての説明があれば良いのになぁと思ってしまいました。
僕は1作目のTVアニメも劇場版も知っていますし、勿論原作ゲームも知っているので問題はありませんが。

ufotableのTYPE-MOON作品のアニメ化は手慣れたものがあるというか、雰囲気を伝えるのがすごく上手いですね。
前述したすこし説明不足が気になる面はあるものの、出来は良い感じです。
普通のアニメであれば16話分の時間を使って1クール目をやったのですが、やっと全体のプロローグが終わった所ですというかんじでクール終了。
残りは後半戦へと言う事になってしまって4月が待ち遠しいです。
エピソードとしてはセイバーがキャスターに奪われた所まで。
こっから怒濤のようにサーバント同士の戦いや、Unlimited Blade Worksという主題に関わるところが出てくるので、後半の方が密度が濃くなっている印象ですね。
気分としては長いプロローグがやっと終わったという感じですね。
最終話のEDがゲームの主題歌のLiSAさんのカバーだったのも、ここからストーリーが始まりますよという期待感を煽られる感じがして、否が応にも後半への期待感が高まるというものです。
早く続き見たい!

Fate/stay night[Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box I
アニプレックス


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忘年会。



今日は友人たちとの忘年会。
歳をとる毎に普段集まるのが難しくなってますけど、忘年会はなんとか全員フルメンバーで集まって楽しむことができました。
美味しいお肉を頂きながら楽しむ会食は本当に楽しい。

気を使わないですむメンバーたちとの絆は本当にありがたいもので、僕が中学高校時代に得た掛け替えの無いものだ。
これからも、ずっと大切にしていきたいと、食事をしながら感じていた。

しばらくぶりに会ってもいつも通りに話が弾み、いつも通り笑いあって過ごせる。
優しくて、とても大切な時間でした。

しかし…。食べ放題だったので食べ過ぎた。
腹きっつい。

 

旦那が何を言っているかわからない件

5分アニメ。1クール13話。
面白かった。基本、原作がそのままアニメ化されただけで、しかも、面白いエピソードを何本かピックアップして放送しているという感じでした。
声がついて絵が動くだけで面白さって増すんだなぁと思いました。
アニメーターさんや声優さんすごいなぁと思いましたね。

ただ、エピソードを抽出してしまっている関係で、友達関係が薄い関係に見えてしまって残念でした。
本来なら何回も遊ぶエピソードがあるんですが、話数がないので1回くらいづつしか出てこないんですよね。
友人連中。
それなのに、もう友達と思っていると言われてもなんか軽い台詞になってしまってるなぁとは思いました。
その辺は残念でしたね。

最終エピソードが、原作で公開されている最後のエピソードで、カオルの妊娠話。
これで終わりだなぁと思いきや、2期があるとのこと。
どうするんだろう?

旦那が何を言っているかわからない件
ドリームクリエイション

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ホビット 決戦のゆくえ

映画版ホビットの冒険…。ホビットの3作目を見てきました。
映画として1作1作が長いのもの凄く大作というイメージが強いですが、実際にはこの作品の原作は文庫本2冊で収まってしまう分量で、2作目の感想でも書いたことですが、すごく盛ってるという事だと思います。
視聴後、ちょっと原作を本屋さんで確認したんですけれど(まだ未読)、3作目のパートは本当にちょびっとの分量で収まっている分でした。
それを普通の映画よりも長い映画仕立て上げてしまうピーター・ジャクソン監督がすごいのか、そのちょびっとの分量を長い映画として完成させてしまうだけの情報量の追加がある原作がすごいのか、どちらなんでしょうね。

すごく面白かったです。
ただ、この面白さは1作目、2作目を知っている前提での面白さです。
この3作目だけを見ても楽しめることは、楽しめるのですけれど、それはアクションを楽しむだけになってしまって、物語自体を楽しむということは出来ないので、半分しか楽しみを得られないことになるので、これから見る人はBDなりDVDなりで1作目、2作目を見てから見る事をお勧めします。

原作を知っている人には展開が読めて、スマウグが倒された後の展開は分かっていたと思うのですが、原作未読の僕にはえ?え?って感じでした。
ドワーフとエルフが仲が悪いのはこの世界の前提みたいなもんで、こういった燃える展開が用意されているとは思いませんでした。
その末に、あの様な結末に辿り着いたのは悲しい事でしたが、その先には指輪物語という作品が有る訳ですから、仕方の無いことなのかも知れません。
トーリンが生きて居たら、キーリとタウリエルが結ばれていたら、そう考えると残念で成りません。
エレボールを去るビルボがドワーフ達に残す友情の証としての台詞がすごく印象的でした。あれはキーリやフィーリ、そしてなによりトーリンンに贈りたかった言葉でしょうに。
そして、ガンダルフの去り方もすごく印象的でした。
全て見通した上でそれをゆるし、ビルボの元に指輪を託していくガンダルフの思いはいかほどのものだったのでしょうか?
ホビットならあるいはと思ったのでしょうか。ホビットであればあの指輪の魔力に抗って来たるべき日まで管理できると思っていたのでしょうか。(実際ビルボはその役目を果たすことになるのですが)
指輪物語を知っていると色々な裏事情とか読める部分もあって、この作品の見方ってのが変わってくるなぁと思いましたね。
原作に登場しないレゴラスが登場しているのも、指輪物語に自然に繋がるようにまとめられていてすごい研究されているなぁと思いました。
レゴラスが指輪物語で最初ドワーフに対して敵愾心を持っているのも分かりますし、ギムリと自然と友情を培っていくのもタウリエルとの経験があったからだと思うとちょっとにやりとしてしまいました。

原作と違う部分がかなりでてると思います。
でも、設定としてよく研究された上で改編されていると思います。
この辺の努力とかすごいなぁと思いますね。
指輪物語を含む、ホビットの冒険やシルマリルの物語を総合的に知ってないと、この作品は作り上げれないと思いますね。
すばらしい作品でした。
ただ、長いので3部作全部見ないと、さらに指輪物語も見ないといけないのはたまに傷ですけれど。(笑)

ホビット 決戦のゆくえ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


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ヤマノススメ セカンドシーズン

1期目は5分アニメでしたが、今期は15分アニメに拡充。
さらに、2クール化して全24話構成でした。また放送開始前と2クール目開始前にスペシャル番組が放送されました。
第1期の反応がかなりよかったようで、作品の舞台となる飯能市では結構タイアップ企画が行われたようですが、今回も放送中から飯能市や作中で訪れた山でタイアップ企画が行われていたようです。
放送中に御嶽山の噴火とかあって、山登り推奨番組であるこの番組は中断とかするかな?と思いましたが、そんなことはありませんでした。

第1期では5分枠ということで、あんまり長い登山というのはなくハイキング程度でいけるところが舞台となっていましたが、今回は尺が長いという事もあって、本格的な登山に挑戦という感じです。流石にピッケルとか使うような登山はしませんけれど、第1期の山よりは明らかに難易度の高い山が舞台となっています。
富士山に挑戦すると言うのはすごく印象的でした。

山登り以外ではキャラクターの掘り下げが尺に余裕が出来た分、良くできていたと思います。あおい、ひなただけではなく、楓やここなにスポットが当たった回とかもあってすごく良かった。
15分枠なんだけど、描きたい事はすごく詰め込まれている感じでした。
良作です。
みてると山登りたくなる。(笑)

 

仕事納め。

今日で本年の業務は終了。
今日は仕事納めでした。といってもやりかけのJOBの納品はまだ先で絶賛開発中なので、プログラムのお仕事としてはもろ途中ですが。
途中も途中。コーディングめっちゃ途中でタイムアップだったわ。(笑)
まぁ、切りの良いところまでは何とかやったけどさ。

その後は大掃除と納会。
納会では寿司とピザをかっくらってきました。

今年は鬱の状態が悪くて仕事的に苦労した年でしたね。
すぐ体調崩れるし、集中できないし。
来年はなんとか鬱の状態を良い方向へ持っていきたいですね。
といいながら、まずは今のJOBを無事終わらせたいです。
自分としては今まで使ってない技術とか使って開発してるプログラムなので調べ物が多いので。
なんとか乗り切りたいですねー。

まー。自分に1年間お疲れ様と言って、自分で苦労をねぎらうことにしましょう。(笑)
とりあえず年末年始休暇を満喫しましょう~。
明日は病院だけどな!

 

鬱々しく。

今日はまったくもって朝から気分が鬱々しく。
何にもやる気しない中、集中出来ない中、なんとかお仕事してた感じでした。
もうなんか辛くて辛くて。

何にもやる気しない…。ので、ブログ書くのも今日はこれでおしまい。
短い日記になっちゃったけど仕方ないな。

 

魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編

魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編

秋田禎信:著
草河遊也:イラスト
TOブックス


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オーフェン新シリーズの後日談を描く短編集。
中短編が3編収録されています。
限定版には新シリーズでCDドラマ化されていない残りである「鋏の託宣」「女神未来」のうち「鋏の託宣」が付いてきます。
まぁ、CDドラマはどうでもいいんですけどね…。(何故か限定版で買い始めてしまったので限定版で買ってますけれど)

中短編ですが、ノリはオーフェンシリーズの短編のノリです。
ギャグパートといっていいでしょう。
ただ、往年の勢いはなくてどちらかというとシリアスな面をのぞかせる短編集となっていました。
往年の短編にもシリアス回はあったのでその雰囲気と言えば良いでしょうかね。
魔王編となっているのでオーフェンの活躍が見れるのかなーと思っていたら、オーフェン自身の出番は極小でした。その代わり、新シリーズの時代までに魔王や魔人と呼ばれたことのある人物にスポットを当てて、物語の後日談をやってる感じでした。オーフェン自身は周りの人を含めてという感じです。
スポットが当たったのはハーティア(トトカンタで魔王と呼ばれている)、オーフェン一家とその一党(後日談としてなんでも屋を始めている)、プルートー(かつて魔人と呼ばれてました)の現在の姿という感じです。

ハーティア編は本編中で語られるだけだったトトカンタの様子とか描かれてました。
ハーティア相変わらず苦労してんなー、貧乏クジ引いてんなぁという感じですが、当人は相変わらずブラックタイガーしてましたし、面白おかしくやってるのかもしれません。ラシィがまともなお母さんになってるのがびっくりでした。

オーフェン一家とその一党は、はぐれて荒野に出ることになったオーフェン一家が始めたなんでも屋のトラブル解決をレキに任すという異色の話。
新シリーズで出てきた人たちがその後どうなってどういう生活を送っているのかを一望するというような作品になってました。
4代後の子孫が出てくるとかありましたが、まぁその辺りは短編ならではのお遊び的なところでしょう。
しかし、4代後も変な道具の名前が付いてるのかよフィンランディ家。(笑)
マジクやクレイリーといった袂を分かってしまった人物が出てこないのは残念でしたね。

プルートー編はこれは真面目な話でした。
今度はタフレム、牙の塔の様子を若干描写しつつ、枯れつつあった魔人が若い人の気概に触れて再起する話。
結局、旧シリーズの後の混乱はキエサルヒマ全土を覆い尽くし、どこも悲劇であふれていたんだなぁとか思いながら、年をとったプルートーがまた前に進み始めるのはなかなか素敵な話だと思いました。

CDドラマが1本分のこっているので番外編はもう一冊でるそうです。
楽しみ。
しかし、新シリーズは第4部にあたるのですが、未発表の第3部は小説化されないのかなぁ。
第3部があるって言う情報があるってのが生殺し状態ですよ。

 

白銀の意思 アルジェヴォルン

2クール24話で放送されました。
途中クールが変わるときに特別番組を挟んでいました。
アランダスとインゲルミアという架空の国の戦いを描いたロボットアニメになっています。
主人公側はアランダス側の独立第八部隊に所属しているメンバーという事になります。
新型のロボット=トレイル・クリーガーであるアルジェヴォルンを操縦するトキムネが主人公、ヒロインはアルジェヴォルンを開発した会社から出向している技術者エイミーと言う事になります。
前半クールはアランダスが攻め込まれて撤退戦を繰り広げる中、各所で転戦していく独立第八部隊の姿を描き、後半はアルジェヴォルンの開発時に起きた悲劇、そしてアルジェヴォルンを含めたその後継機の恐るべし性能と人の精神に作用する危険性を描きながら、アランダス内部のごたごたや、軍需会社であるキュベルネスが裏で両国に手を回している姿などが描かれていきました。

前半はアルジェヴォルンが圧倒的すぎて、戦車に毛が生えた程度である他のトレイル・クリーガーとの違いに困惑し、後半は今度は発達しすぎたアルジェヴォルン系列のトレイル・クリーガーの違和感に悩まされる作品でした。
なんか、異物として主人公機がそこにある感じがずっとあったんですよね。
新兵に毛が生えた程度のトキムネが活躍出来ちゃったりするのもそうですし、ぎこちない動きしか出来ない他のトレイル・クリーガーに混ざってエヴァンゲリオンの様なシルエットのアルジェヴォルンがそこに居る違和感。
なんか、ロボットものなのに、そこに違和感がある作品でした。

ストーリーは前半冗長な部分があるものの、内容的には面白かった。
アランダスが押し込まれているとか、民間企業であるキュベルネスが裏で手を引いているとか、アランダス内部の厭戦気分や抗戦支持派の対立など、きちんと舞台が練り込まれている感じがして、そこへアルジェヴォルンの設定を埋め込んだという感じのストーリーでした。
これトレイル・クリーガーがもうちょっとアルジェヴォルンとの差が無い機体で描かれて居たら、もっと違和感が少ない作品になったんじゃないかなぁ。
悲劇から始まる連鎖を止めたいというサモンジ隊長の思いとか分かるし、その重みを1人で背負わせまいとするトキムネやエイミーをはじめとする部隊の面々の思いとかも分かるし。
ただ、ストーリーの消化度合いとしては限定的な休戦という感じで終わるので、すっきりした感じはしませんが。
がつっとこれで終了という雰囲気では無かったです。

ロボットものも色々でていて作るのが難しいんだろうなぁと思います。
ガンダムやなんかだとそれまでの積み重ねとかあるから、それに則ったフォーマットで製作出来るんでしょうけれど、新規の作品はそうはいかない。
はじめから全部説明し直しですし、クール数も多くて2クール。
なかなか難しいものがあるというのは分かります。
頑張ったんだろうなぁとは思いますが、総体的な評価は普通だったでしょうかね。
ロボットもの頑張って欲しいなぁ。

 

ソードアート・オンラインⅡ

第2期。2クールで全24話+総集編1話。
原作のGGO編、キャリバー編、マザーズ・ロザリオ編をほぼ忠実にアニメ化したという作品になっています。
1期目と違って、アニメオリジナルの要素は少なかったように思います。
1期目だとアスナを早く出したい関係から、アインクラッド1層目からキリトとアスナが知り合いだったように描かれるアレンジがありましたが、今回のメインとなるGGO編やマザーズ・ロザリオ編ではそういった要素がありませんので、忠実にアニメ化できたんだと思います。
終わってみるとですね、マザーズ・ロザリオ編の印象が強すぎてですね、それ以前のキャリバー編やGGO編の印象が薄くなってしまう印象を持ちました。それくらい、マザーズ・ロザリオ編の出来が良かったということだと思うのですが、決してGGO編とかが不出来であったわけではありません。テーマ的なところから印象に残る度合いが違ったというところでしょう。

GGO編を見ていてちょっと残念に思ったのは、ラフィン・コフィンに関する回想部分ですかね?
1期目にそう言ったシーンはなかったんですよ。原作では触れられてたシーンだったんですが、キリトら攻略組がラフィン・コフィンを討伐するというシーンが1作目のアニメにはなかった。原作でも確かに触り程度に書かれただけでしたが、1冊分しかないアインクラッド編を考えるとそれなりに重要なエピソードとしてあったんですが、アニメ1期目ではラフィン・コフィンに関する言及がすごく少なくて、キリトがラフィン・コフィンのメンバーを倒している=殺害しているという描き方ってしてなかったんですよね。話には少し出てたと思いますが。(襲われたのを返り討ちにしたのはあった)
なので、今回のGGO編でテーマとなる「人を殺害したことのある負い目」というのが、シノンの面はともかくとしてキリトの面からは取ってつけたように見えちゃったなぁと感じながら見ていました。
ラフィン・コフィン討伐のシーンが1期目にあれば、1期目からの印象として残っているでしょうから、さらに重いものとしてその負い目というのが感じられたと思うのですが。
後はキリトの女の子を演じる部分とか、キリトの無双なところとか、シノンのかわいさとかかわいそうなところとかを楽しめばよかったので、純粋に楽しんでました。

キャリバー編はなんとなくやらなくても良かったのかと思いますが、話数調整に挿入しておいたという感じ。
実際にこのキャリバー編で手に入れるエクスキャリバーを後にキリトが使っているシーンがあって、ちょっと良い感じでしたけれど。
クラインさんはキリトのパーティに参加しっぱなしですけれど、彼のギルドのメンバーはALOはやってないんですかね?
やってなくても不思議はないですけれど。
SAOであれだけ辛い目にあっておきながら、VRMMOを続けられるキリトの仲間たちってメンタル強いなぁと思いますね。

そして強い印象を残したマザーズ・ロザリオ編。
キリト君は原作通りあまり出てこなくなり要所要所で出てくるだけとなります。
主役はあくまでアスナとユウキとなり二人のやり取りをメインに語られていきます。生きるという意味を問いかけるテーマを持ったこの章ですけれど、それがよく伝わってきたと思います。
うまい具合に心情を登場人物が吐露するシーンがあるのが良かったかもしれませんね。
アニメ向きといえばアニメ向き。
ユウキを中心としたスリーピング・ナイツの面々が辛い身の上であるというのが、徐々に開示されていく展開、そしてユウキ自身がもうもたない身の上であるというのが、辛いところです。
それでも希望をつないでいくというのがこのエピソードのテーマではありますが、悲しい結末であるのは間違いなく、涙なくしては見れない感じでした。
しかし、原作でもそうで理由は語られないんだけれど、キリトはなんでユウキと勝負するときに、二刀流やそれから派生したオリジナルスキルを使わないんだろう…。ユウキに出会ったことで二刀流は自分のものじゃないと判断したのかな?でもSAOにユウキがいたら二刀流は彼女へ与えられてたって言うのは予想でしかないし、実際、SAOを同時に開始してたとしたら、キリトとユウキで同じだけのダイブ時間になるわけで、どちらに与えられたかははっきりしないんだけどなぁ。
ユウキに花を持たせるためにというのならわかるけど、その辺の心情を知りたいなと感じました。

最後の方でアリシゼーション編につながる人物に関しての言及が出てきたけれど、3期目あるのかしら。アリシゼーション編は長すぎて2クールとかじゃ終わらない気がするんだけど…。しかも原作がまだ途中だし…。
しかし、番組放送開始時にはGGO編を大々的にCMとかしてたから描きたいのはGGO編だよなぁと思ってたけれど、話数の割き方を除けばやりたかったのはマザーズ・ロザリオ編だったんだなぁと思わざるを得ない。
それくらい、マザーズ・ロザリオ編は印象に残りました。

 

PSYCHO-PASS2

第1期が終了して、新編集版が放送されて、その続きとして放送されたのが、この第2作目でした。
全11話と前作より半分のボリュームとなりましたが、シリーズ構成を冲方丁氏が担当されるとか期待度が高い作品でした。
製作はI.G.からタツノコへ移りましたが、これは劇場版をI.G.が担当しているからだと思われます。
この作品の最後に繋がる形で劇場版は展開されるのかな?監督さんは1作目や劇場版とも同じ塩谷直義氏が担当しています。

1作目が複数の事件を追いながら、背景にいる槙島を追う展開となっていたのに対して、今作では最初から鹿矛囲というキャラクターが犯人役として登場していました。
鹿矛囲が次々と起こす事件を追いながら、彼が求めていたもの、事を追っていくというストーリーになっています。
また、主人公である朱がどこまで強い人間に成長しているのかを描くために平行してもう1本の事件を描いていたという感じです。
その2つの事件が最終的に絡み合ってというところ。

朱はすごく頼れる監視官として、そしてシビュラの真実を知っていながらもその先の未来を見据えた人物として、成長していて、すごく強くなっている。
最後の最後でその強さを朱に問うシーンがあるのですが、彼女が免罪体質者であるととるか、それとも薄情な人物ととるか、それともすごく意志が強い人物と取るかを視聴者である我々に問いかけているような印象をもちました。
そこまでの経過をどう取ってきましたか?そう制作者側に問われている感じがしました。

面白かったのですが、話のスケール的にもう少し長いのを期待したかったですね。
この事件を描くにも少し尺が足りない感じがしました。
そのせいで、新しく執行官として赴任した雛河くんの掘り下げとか、あまりされませんでした。この辺は映画に持ち越しなのかなぁ。
宜野座さんや六合塚さんも割と空気なかんじでしたからね。
そんな中、直接事件に関わらないというか、事件の解決に関与しないというか、ぶっちゃけ邪魔してるだけじゃない?と思ってしまう霜月監視官の存在がすごーくクローズアップされていて、いちいち朱に突っかかっていく彼女がすごくうざかった。(笑)
ザ・普通の人という例示を彼女は背負っていたのだと思うのですが、普通の人が最年少で厚生省に採用されているとか無いだろうし、彼女を採用した思惑がシビュラにはあったはずなんですけれど、それは描かれなかったです。
シビュラの一部である東金美沙子の思惑ってのは描かれましたが、それはその場に霜月監視官が居たからだとおもうので、この場合は当てはまらない。
彼女が色相を曇らせずに10年の任期(監視官の任期は10年、よくよく1期の台詞を聞いているか小説を読まないと読み取れない設定です)をまっとうできるとは思えませんねぇ。残念だけど…。
やることなすことが全部裏目にでて、朱の邪魔をする方向、朱を恨む方向へ行っちゃっていたのが悲しいです。
救いは六合塚さんが良い方向へ導いてくれそうな事ですけれど、2期ではそこまでは描かれませんでした。

今後、映画が公開になりますけれど、生き残ったメンバーも少ない中、どうなっていくのかすごく愉しみです。
映画は必ず見にいこうと思っています。

 

デンキ街の本屋さん

1クール12話で放送されたギャグアニメ。恋愛要素もあってラブコメとも言えなくもないけれど、実際のところギャグアニメといった方が印象は伝わりやすいと思う。
秋葉原の同人誌ショップを舞台にしてその店員さんたちの織りなすコミカルな日常を描いた作品となります。
実際の秋葉原にあるお店がモデルになっている(作中の店舗である「COMICうまのほね」は、明らかに実際の「とらのあな」をモデルにしています)のですが、書店というよりは同人誌屋さんですね。
登場人物達が担当しているのも同人誌コーナーです。

絵柄もあって登場人物が未成年に見えるのですが、殆どが成人しているのが特徴で下ネタやお酒を飲んで酔っ払うという描写なんかもあります。
ぶっちゃけダメなフリーターが人生愉しんでる感じを描いた作品になっています。
恋愛模様は割と単純ですが、なかなかにおもしろおかしく描かれていて気楽にみて、気楽に愉しむには良い作品でした。

主人公はひおたんだと思うですけれど、主題歌を歌ってるのは腐ガール役の竹達さん。何故なんだろうと思ったりしました。
やっぱり、なんだ、声優さんのネームバリューの問題なのかなぁ。エンディングは登場するメインの女子4人による合唱のものでした。
作中のネタがオタクネタが多いので、やっぱり声優を重視した作品にはなってましたね。

そもそも実は、花咲くいろはやSHIROBAKOのように、ある職業にスポットを当てて描いていく作品だと思ってたんですよね。
秋葉原の同人屋さんはこんな感じですって言う。
そう言う要素もないではないですが、殆どは遊んでる印象。コミカルな面を強調しているのでリアルな同人屋さんの雰囲気とは隔絶しちゃってる感じでした。

それなりにケラケラみて愉しむ作品です。
面白かったけど、対象年齢はそれなりに高いかな。

 

もう番組改編期か…。

年末なので少し早めですが、番組改編期に入りましたね。
みていたアニメがドンドン最終回を迎えています。
じっくり見たいもの、何度も見返したいもの、ただ笑って気楽に見れたもの。
今期も色々ありました。

今後しばらくは、アニメ感想ブログですねー。
今期は週末に放送されたアニメに偏って見ていたので、週末はゆっくりアニメ鑑賞したいですね。
今週は疲れました…。
アニメ見て精神を回復するんだー!!

 

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―

ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―

時雨沢恵一:著
黒星紅白:イラスト
川原礫:監修
電撃文庫


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タイトルが超絶長い。
とは言え巻数表記を除いてカタカナと記号だけだから読みにくくはないけれど。実際のところ、これ、略称はどうなるんでしょうね?あとがきでも作者が言及してましたけれど。
SAOオルタナティブが妥当なところでしょうか?
長いタイトルの最初にSAOとある通り、SAOのスピンオフ小説となっています。
話の舞台となるのが原作の5巻6巻で舞台となったガンゲイル・オンラインで、銃器での戦闘を描いたストーリーとなっています。

作者、イラストがSAOの作者ではなく、「キノの旅」のコンビになっていてSAOの作者である川原さんは監修ということになっていますが…。
読んだ感じ…多分、お任せな状態で書かれたんじゃないかなぁ。いくつかSAOと共通するGGOのお約束的なものを踏襲してれば後はおっけーみたいな感じで書かれたのだと推測しているのですがどうなんでしょうね。
それくらい、川原さんの作品とはかけ離れた印象があります。そもそも文体が「ですます」調のキノの旅と同じ文体で書かれてますから、最初は違和感が半端無かった。慣れたけど。
作者の時雨沢さんが銃器好きなのは結構有名ですが、その趣味を全開にして書かれたのがこの作品となります。時雨沢さんアニメのSAOⅡで銃器監修とかしてましたから、書かれるべくして書かれた作品なのかもしれません。

面白かった。
登場人物とかはSAOとは別の登場人物が用意され、SAOのキャラクターは話程度に出てくるだけです。シノンにヘカートⅡを売ってくれと言ったら売ってくれなかったと登場人物が話したり、地の文で第3回BoBの終盤(原作の話)で銃器同士ではなく切りあいが発生したとか書かれているとかその程度のつながりです。
あ、あと菊岡さんだけ、ちょろっと出てたか。
普通の女子大生がコンプレックスの解消のために始めたゲームではっちゃけるお話という感じでストーリーが展開していき、ほぼ全面バトル描写に重きが置かれています。
GGO内とリアルがどう違うのかとか、その辺に注視しながら書かれているようで、銃器好きの時雨沢さんらしいなぁと思いました。
主人公のレンが高身長コンプレックス解消のために、VRMMOを始め、背の低いキャラクターを求めて求めて求め続けてやっとこ手に入れた低身長アバターのゲームがよりによってGGOでしたというところが最初の面白さ。
引っ込み思案のお嬢さんがいきなりGGOというハードなゲームをチョイスする理由付けとか面白かったです。
また、ゲームだからと割り切ってPKとか平気でしちゃうところとか、現代っ子なイメージがあって新鮮でした。
SAOでは最初が最初なのでキリトを始め登場人物がPKに対して、忌避感を感じている風ですので、抵抗をあんまり感じさせないレンというキャラクターはSAOのキャラクターとは違う印象がすごくあります。
ちっちゃいレン(リアルでは超高身長の女性)がわきゃわきゃ言いながら、戦っていくというのがなんかつぼにはまってすごく楽しめました。

Ⅰとナンバリングされていますが、一応、この巻でひとつのお話はきっちり終わっている感じです。
続けれる要素はいっぱいありますし、最後ライバルと呼べるキャラクターが出てくるあたり2巻のネタはあるということなのかしら?という感じですね。
どうなるか分からないですけれど、2巻がでるのならまた楽しめそうです。

 

寒い!

今日はすごく寒かったですね。
東北や北海道、日本海側ではすごい雪降ってるらしいし、大変ですが、幸いにして関東は寒いだけ。
ですが、この寒さはちょっと身に堪える!

低気圧のせいですので、相変わらず体調に若干影響はあるのですが、昨日ほど影響はなかった。
昨日はずっと頭痛がしてましたが、今日は少しだるい程度で済んだ。
これはありがたい。
明日になれば関東は低気圧の影響から抜けるのかなぁ。

震災からこっち、極端な天候とか多い感じですね。
もう少し安定して欲しいなぁ。

 

ずつー。

頭痛がします。
朝からです。

巨大で勢力の強い低気圧が日本を挟むように2つあって、それが北海道上空で合流するような気象状況が今日から明日にかけての状況となっています。
台風以上とも言える低気圧が日本列島を覆うようにあって、もの凄い風と、北日本や日本海側には大雪をもたらしていますが…。
僕には頭痛運んできたー。
いやん。

頭痛持ちですので、低気圧とかくると頭痛に見舞われます。
今日はなんとか薬に頼らないでも何とかなりました。
低気圧は明日も居残るようで、明日は耐えられるか不安~。
あまり頭痛が残っているようならお薬に頼らざるを得ないかなー。

あんまり猛威を振るわないで…低気圧さん…。

 

棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE

前作を1クール目として、2クール目という感じで制作されてました。
今作は1クールで10話しかありません。短い感じです。
僕自身は原作未読なのですが、Wikipediaによると原作に忠実だった1クール目に対して、今作はオリジナルの展開をメインで制作されていたようです。
まぁ、原作が未完の作品ですので、オリジナル展開がされるのは仕方ないことでしょう。
アニメ作品としてはいくつか消化不良の伏線等がありますが、綺麗にエンディングを迎えたという感じで終わっています。

1クール目でチャイカという存在の謎を解決しないまま終了して、今作はチャイカの謎に集中した感じです。
チャイカがどういった存在なのかという疑問が常に視聴者に意識されるようになっていて、複数人いるチャイカがそれぞれガズ皇帝の遺体集めをしているという流れの上で、主人公たる「白い」チャイカが最も遺体を集めた存在として先行している感じに話が進んでいきました。
最後は何故遺体集めをしていたのか、チャイカという存在が何者なのかというのを明かしたうえで、諸悪の根源、すべての原因となった人物との戦いを経て幕となります。
起承転結の転までを1クール目でやっていたので、結の部分に向かって進行していくだけでした。

話として盛り上がりはそれなりにあったものの、面白さという面ではスクラップド・プリンセスとの類似点や、割とありきたりな設定が作品を平坦なものにしちゃった感じですかね。
原作者さんが一緒なのですが、出てくるガジェットがスクラップド・プリンセスと類似しすぎてる感が否めない感じでした。
ファンタジー作品なのですが、最近ではこの作品のようにファンタジー世界を舞台としたファンタジーってのは少ないですから、それなりには楽しめましたけれど。
もうちょっと長くしてチャイカとガズ皇帝について掘り下げがあればよかったのになぁと思いました。

原作とは違うオリジナル展開をしているってことから、昨今の原作のPVアニメであるような雰囲気はなくて、ひとつの作品として見れたのは良かったと思う。
全体でも22話ですし。もう少し長ければという部分、若干の消化不良を除けば面白い作品でした。
ファンタジー、難しくなってるよね。ネタが使いつくされちゃってて。頑張った方じゃないかなぁ。

 

ソードアート・オンライン プログレッシブ3

ソードアート・オンライン プログレッシブ3

川原礫:著
abec:イラスト
電撃文庫


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1年ぶりの3巻目。
冬に出るのがスタンダードになった感じがありますね。
まぁ、作中のリアルの季節が現状は冬に当たるのでちょうど良い感じです。
今回もクリスマスに言及する部分があるのですが、それがちょうど12月に刊行された本に入ってるのはできすぎな感じ。
ラノベとかコミックとかは、季節感がリアルと合ってない作品が多いのに、きちんと合っていて面白く感じました。

この巻は3層の攻略直後から4層の攻略終了まで。
ほぼ、キリトとアスナの冒険を追っている感じで、2人はまだパーティを組んだままになっています。
いずれは別れてキリトはソロに戻る時が来るはずですが、その時はまだ先のようです。
あまり先の方までアスナと行動していると、ソードアート・オンライン本編との齟齬がでかくなっていくのですが、どう考えてるんだろう?
パラレル世界的な扱いになっていくのかな?
1層からのアインクラッド攻略を描くと言っていますが、実際はこのシリーズはキリトとアスナが別れる所までかなと思っています。
それでも、今出てて来ている情報から想像するに、10冊前後には成るんですけどね…。年1冊ペースなので完結するのが10年後とかになるんですけど。
ちょっと何時くらいまで続くのか怖いシリーズだったりします。

今回は大きなイベントを2つクリアする(実際にはストーリーになっているイベントを攻略している)間を描いているような構成になっています。
とりあえず、プログレッシブの世界ではエルフがらみのイベントをキリト達と同じような攻略しているのはおらず、彼らだけという状態であると語られています。
キリトが特殊な存在なのは分かりますが、主人公補正がすごすぎて、ちょっとひくなぁと思ったのは確かで都合が良すぎるなと感じ無くはなかった。
彼が特殊なのは後に二刀流のスキルを手に入れる事からも確かな事なんですけれど、流石に特殊扱いされすぎてるなぁと思いながら読んでました。
そう言う思いがあっても面白いのは確かで、ロールプレイングゲームとか慣れ親しんだ身としてはこう言うイベントとかゲーム内で出てきたらわくわくするよなぁと思ったりしてました。
流石にネタとしてはアインクラッド攻略の為のレベル上げばかりでは味気なくなるので、こういったイベント主体の物語展開になるんだろうなと思います。
幸いにして2巻から続くエルフイベントは今後も続いていきそうですし、この連続イベントが終了するまではネタはあるって感じなんですかね。

キリトとアスナに一度別れが来ることは確定していて、その後、キリトはソロへと突っ走っていく事件に見舞われることが本編で語られてる。
その事件が先に待ってるなんて言うのが今のところ、このプログレッシブを読んでる限りでは感じられないんですよね。
アスナと良い感じすぎて。
でも今回、ラストで別れを感じさせるような雰囲気がありました。
でもまだしばらくはという感じ。
どれくらいこのプログレッシブが続くか分からないですけれど、いい雰囲気のまま行って欲しいなぁと思わざるを得ないですね。

 

現状維持。

通院日。
現状、あまり良くない事と昨日眩暈で倒れてたことを伝えた上で、お薬をどうするか相談しました。
とりあえずは今の量でなんとかこの状態を維持できるなら、このままで行った方が良いでしょうという判断がくだされて、とりあえず現状維持となりました。

とりあえず一安心。
あまり薬は増やしたく無いですからね。
とはいえ、今後、これ以上に悪化するようなら、ちょっと考えないといけないかなとも感じてはいたり。
少し覚悟はしてたりもする。

なんとか薬を増やさずにストレス発散しながら日々を過ごしていきたいですね。
ストレス発散が上手く行けばいいんだけどなぁ。
なんか上手く行ってないからなぁ。

 

ダウン。

実は昨日から良くなかった体調が案の定悪化してダウン。
昨日休むか、今日休むかの違いだけだったみたい。

今日の症状は目眩。
自律神経失調症の症状です。
今(夜ですね)はだいぶ落ち着きました。
昼間とか結構つらかった。
目眩、慣れないな…。

ふぅ。

 

フルメタル・パニック! アナザー9

フルメタル・パニック! アナザー9

大黒尚人:著
賀東招二:原案、監修
四季童子:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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前巻のラストで新生D.O.M.S.の面々が危機に陥り、4機のレイヴンも無事なのは1機のみ、主要登場人物の何人かが生死不明や重傷を負った状態という局面で幕を下ろしていたので、9巻を手に取った時にはすごく期待してたんですよ。
あれの続きが読めると。
が、残念ながら8巻の直接の続きではなく、ドラゴンマガジン誌上に掲載された短編2本と同じくらいの長さの書き下ろし短編2本(これは1つにつながっていて実質中編1本)が収録されているというものでした。
すごく口惜しいというか、なんというか、読み始めた瞬間に脱力感が襲ってきました。それだけ期待してたんだなぁと思い直して読みました。

短編2作はまぁコミカルな印象の残る(1本目はまるっきりコミカルです)作品で、前作の短編作品群の印象を引き継いでいるものでした。
1本目の短編でケータイ小説として書かれた小説が映画化というネタで、恋愛小説なのにASを持ち込んだりして設定がフルメタル・パニック!になっていくのが笑えました。
前作からの登場人物の一人である小野寺先生がぎょっとするのもうなづけるほど、宗介とかなめの話にそっくりだった。それが大コケするっていうのはなんかの嫌味なんでしょうか?
フルメタル・パニック!は大ヒットしたのに。

2本目の短編はユースフのお話で、順当に普通に面白い。
ユースフがD.O.M.S.で武者修行するためのお墨付きを得る話となっていますが、この話はどちらかというと王子様ルックのサベージに焦点が当たってましたね。シャンプーハットみたいな王子様ルックをそのまま装備したサベージのイラストが、なかなかに面白かったです。

中編はアデリーナの幼少時代の話。といっても数年前といったところですか。
彼女の故郷であった悲しい話と、ミハイロフと彼女の因縁を描いています。
前に2本の短編とガラリと印象が変わって、中東やロシアから独立した小国の悲しみ、紛争地帯の悲しさなんかが伝わってくる作品でした。
アデリーナは結果的にマオに出会うことで、その地獄のような環境から救い出されましたけれど、そのままだったら死んだ目をした人物になってたんだろうな。
そう思わせる作品でした。
アデリーナとミハイロフの関係は前から示唆されていましたが、そういうことでしたかという感じ。
読んでいるとミハイロフは宗介にも関係してたような節があって、なんとも言えない感じがした。子供を使うの嫌ってる感じなのに、結果的には子供を利用するのに長けた人物になってるし、結果的に使うことをいとわない人物になってるなぁと思いました。
この時にはまだ躊躇みたいなのが見て取れるので、アデリーナの件であきらめてしまったのかもしれないのが悲しいですね。

短編はあと2編残ってるらしいですけど、次は流石に8巻の続きをお願いしたいです。

 

今日はケーキの日。



今日は自分へのご褒美のケーキの日。
一月がんばりました。
おいしいケーキでいやしたいと思います。

今日のチョイスはラ・テール・セゾンのゆずショコラ。
ゆずの味がちょっと強めでチョコとミスマッチな部分もあったり…。
バランスがちょーっと難しい感じでしたね。
これ、オレンジだったらもっとおいしかっただろーになぁ…。

また、一月がんばりましょー。

 

ちょっとキモかった。

テラフォーマーズと言うマンガがあります。今期、アニメ化もして放送されています。人気なのは解ります。

ですが、このマンガ。火星で大繁殖した上に高度に進化したゴキブリとの戦いを描いたマンガで…。ゴキの描写がとてつもなくキモいんです。
いわゆる昆虫型の体ではなく、人間に近い身体をしてるんですが、ともかく人が見て嫌悪する容姿に描かれてるんです。実にキモいんですよね。

今日会社からの帰りに乗った電車の広告が…全部テラフォーマーズでした。
嫌悪感いっぱいな絵がそこら中に描かれた広告に包まれての帰宅。
実に勘弁して欲しかった。

いくらはやってて広告でさらに広げたいと思ってもさ、ダメなのってあるじゃん?
そのたぐいだと思うんですよ。テラフォーマーズ。

リアルなゴキじゃなかったのがまだ救いではありますが…。
あれ、クレームとか来ないのかなぁ。気持ち悪いって。(笑)

 

ラノベは楽だ…。

ここのところ本格的なSF作品である伊藤計劃作品を2連チャンで読んでいたので、次に読むのはラノベにしました。
すごく楽。
ものすんごく楽。(笑)

ラノベが頭使わないという風に言うつもりはありませんけれど、テーマ性の強い作品にくらべて、エンターテイメントに徹していて、状況描写の多いラノベは読んでいてとても楽。
これはラノベの強さではあるなと思いますね。
エンターテイメント性と可読性の高さは本当にラノベの良いところだなぁと思いますね。

逆に弱いところはテーマ性を持たせるところですかね。エンターテイメント性が高すぎてテーマ性は犠牲になってしまっている感じはします。
本格的なSFなんかも適度に読みながら、ラノベを愉しんでいきたいですねー。
今はちょっと読みかけのシリーズものが多すぎて、新しいシリーズ読み始める余裕無いけれど。
新しいのも読み始めたいなぁ。

 

ハーモニー[新版]

ハーモニー[新版]

伊藤計劃:著
redjuice:イラスト
ハヤカワ文庫JA


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本屋さんのハヤカワ文庫の棚で異彩を放つ文字だけの表紙で、僕の気を引き続けていた本。
その本がこの度、アニメ化ということで新版の刊行となり、redjuice氏の表紙でさらに僕の気を引いた本。(ちなみにイラストは表紙だけです)
しかもそのアニメ化がノイタミナ枠の映画ということで、作者についてPSYCHO-PASS新編集版の中でも言及されており、さらに興味を引いた本。
それがこの伊藤計劃氏のハーモニーだった。(あと虐殺器官[新版])
というのを虐殺器官の時に書きましたけれど、このハーモニーも対で気になっていた本でした。
伊藤計劃氏が生前、最後に完成させたのがこのハーモニーとなります。
(絶筆となったのは屍者の帝国でこちらは円城塔氏によって完成させられています)
虐殺器官が黒い表紙で目を引いたのに対して、このハーモニーは白い表紙で目を引いていました。(これはイラストが付いても同じで黒系、白系と踏襲されています)

虐殺器官では死をテーマに物語が描かれていましたが、こちらは逆に生きるという事にテーマをおいて描かれていたと思います。
全く逆のテーマを持っていますが、虐殺器官とこのハーモニーは絶妙に互いに対比して見れるかのように展開されていて、面白かったです。
虐殺器官があの様な結末で終わり、その結果生まれたのがハーモニーの舞台となる世界。
ハーモニーの世界は所謂ディストピア。生命倫理に基づいてあらゆる病気が放逐された世界が舞台となっています。
その世界では、病気が放逐される代わりに人間を社会の構成パーツとして見るという世界。その世界で窮屈さを感じているのが主人公のトァン。
自殺以外には老衰しか死が訪れない世界で起こる多発的集団自殺事件。その原因を突き止める為の調査をするトァンのもとに、かつて世界の窮屈さを少女時代のトァンに説いたミァハという少女の影が見え隠れしてというのが、この物語となっています。
そして、行き着くところまで行き着いてしまう、生命、人間という生命を管理する社会。そこでは人間はどうなるのかと言うのがこの物語の展開となっています。

行き着いてしまう前の世界は僕なんかには実は、理想郷に見える程だったのですが、行き着いた先はとてもじゃないけれど、容認出来ない世界だった。
そこへ辿り着いてしまった。
虐殺器官ではアメリカという国を紛争や闘争という世界から守ろうとしてジョン・ポールは「虐殺の文法」を使っていました。その結果、クラヴィスに渡った「虐殺の文法」でアメリカを含む世界は破滅を迎えました。
本作では理想郷に見えた世界の息苦しさから解放されるためにミァハの取った行動が、世界と完全なる静寂、ある意味、究極の生の世界へ導いたけれど、今度は人が人として成り立たなくなってしまった。
ハーモニーの世界は虐殺器官の世界から続いた時系列の上に成り立っているのですが、理想郷っぽく再生した世界が再び、今度は逆の方向へ振り切って人の世界じゃなくなってしまうのが何とも切なかった。

この物語の書かれ方はインターネットのhtmlに似た構文を埋め込んであって、それも面白かったです。
記録物として書かれてるんですよね。この作品。
最後にエピローグを語るのがだれなのか良くわからないなと感じたのですが、他の部分はトァンの一人称。トァンが活動する過程を書いた文章で、専用機器に通すと彼女の体験を追体験出来ますよというのがSF的なガジェットとして持ち込まれていました。
これがすごく面白かった。
エピローグももしかしたらトァンの書いたものなのかも知れない。それが急に三人称で書かれている。行き着いた後の世界での彼女のあり方はこうなっていますよというのが、エピローグの三人称に現れているのかも知れないと思いました。

すごく考える、頭を使わされる。
是非、虐殺器官と対で読んで貰いたいですね。

 

なーんもやる気がしない。

本当は今日のblog記事はハーモニーの読書感想になるはずだったんだけど…。
鍼に行ったあといつも通りに鍼の影響による眠気で寝たあと…。
もう何にもやる気がしません。
ので、今日、ハーモニーの読書感想文を無理に書くのは止めにしました。
せっかくすごい作品に出会ったのに、こんな止まったような精神状態で感想を書きたくないなと思ったので。

ここのところ、鬱が良くない方向へ向かってる気がしてならないです。
ちょっと良くない所を行ったり来たり。
まぁ、幸いにして休みなのでぼーっとすることにしました。
良かった、こういうときに無理に何かするのは辛いですからね。

受動的でありたい日なんだろうな。今日は。

 

やることいっぱい。

12月ですね。5日位になると、その月になったという実感がわいてくるはがねです。
それまでは前の月を引きずってるのが常だったり…。

さて、12月は昔は師走とか言って、師匠でも走るくらい忙しい月だそうです。まぁ現代に生きる僕らはそんなことはスケジュール調整してしまえば何とかなる…と思いきや年末進行があったり、休みに入る準備やらで結局忙しかったりしますね。

というわけで12月ってのは普通にしてても忙しい月なのにですよ?
何故か年更新の保険の更新月が12月だったり、車の車検が12月だったり、欲しいモノの予約が開始されたり、お買い物を言いつけられたり、調整して楽~に行こうと思ってるのに怒濤のように予定が入り込んできていやん。

お仕事の方は区切れ目が何故か1月入ってからと言うね…。不思議な状態だったりして、よく分かんない状況に振り回されてる感がたっぷりだったりします。

あー。
忘年会とかもセッティングしないといけないのかー。
とか考えちゃうともうてんてこ舞い。
やることは早め、早めに片づけて行きましょう。
がんばるぞ。

 

頭痛でダウン。

今日は頭痛でダウン。
一月にいっぺんある感じで困る。

頭痛くて寝てたら、外で下水清掃かなにかの音がして、凄く頭に響いた。
良くなりかけてたのに再悪化したり。

かんべんしてよー。

 

ネクタイハンガーが壊れた。

ネクタイハンガーを回して今日していくネクタイを選んでいたら…。
ぽろっとハンガーのバーに掛けるネック部分と、ネクタイを掛けておく部分が分離して壊れました。
忙しい朝の出来事で、ちょっとプチパニック。
直るかと思ってはめ込んでみたんだけど、金属部分が摩耗して抜けちゃったみたいで直りませんでした。
がーん。

そんなわけで会社からの帰りに新しいのを購入して来ました。
が、前使ってたのと同じタイプのはなかったので(あったんだけどプラスチック製でもろそうだったので止めた)、ちょっと違う奴になりました。前のは1本1本円形に掛けておくタイプでした。
使い勝手がまだ良くわからないんですけれど、新しいのは重ねて掛けておくタイプ。
重ねて掛けておいて抜き取るのが楽になるような構造してるんだけれど、めくれちゃったりしないのかなというのが不安なところ。
まぁ、こういうのは使ってみないと分からないですからね。
しばらく使ってみてダメなら他のタイプを試してみることにしましょう。

うーん。散財したって気分がするなぁ。

 

散った…。

昨日写真に撮った紅葉。
今朝は気温が低い上に風も強くて寒かったですが…。紅葉、上半分散ってた。
はかない。
この分だと下半分もまもなく散ってしまいそうな勢いです。

日々、寒くなったり暖かくなったりしてますけれど、段々と秋から冬へ近づいて行ってる感じですね。
だた、この寒暖の差の激しいのが連続すると風邪ひくんだよな…。
冬の情緒が段々と町中にちらほら見かける様になってきていますね。
まずはクリスマスの飾り付けが目立ち始めてますけれど。
もう少し秋をゆっくり愉しみたい気分ではあるんだけどなぁ。

 

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はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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