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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

新世界より

2クール25話構成のアニメ作品。原作は同タイトルで貴志祐介氏の小説です。
貴志氏といえば僕からすると、ISOLAや天使の囀りといったホラー作家さんという印象がありますが、この作品はSFにジャンルされる作品でした。
怖い印象があるのでホラーであるといってもあながち間違いでは無いような気もしますが。

舞台は遠い未来。
今の人間の文明が滅び去って数百年たった世界です。
作中出てくる過去の遺物が今より進んでいるので現代よりさらに進んだ世界が一度滅んだあとの世界で、文明はだいたい明治か大正くらいのレベルまで退化してる感じです。
人間の産業は農耕が主であり、殆ど人は残っていない。舞台は関東地方ですが、出てくる人間の社会が村社会で閉塞した感じがあり、他の人間の社会が出てこず、関東が自然の宝庫になっていると言う世界です。
そして人間は呪力と言われる超能力を手にしていて、それをもってバケネズミと呼ばれる、人間に近い知識を持った生物を奴隷として管理、利用していると言う世界観となっています。

主人公の成長に伴って、大きく3章に分けることが出来ます。
12歳、14歳、26歳と、視点がそれぞれ変わっていくのを描いています。12歳時代の描写を見るとこの世界の社会に不自然と不信感を抱き、14歳の時の描写で不信が確信に変わります。人間の社会には何か裏があって、隠されてきた歴史が有るのを確証します。26歳の描写、物語はバケネズミとの戦争状態(人間から見れば反乱状態)の中で、世界の真実を知ると言うストーリーになって居ます。
ストーリーの根底にあるのは徹底的な格差意識と差別。
呪力がある人間と無い人間の差。呪力を上手く使えなかった人間がどうなったのかと言う不信。バケネズミという生き物の差別された生活。
どれをみても醜い差別意識がそこにあり、不快さがこみ上げる。
そして真実として語られる、バケネズミと人間の関係。
何度も何度も徹底的にその格差を各キャラクターの台詞や行動によって、印象を付けて行ってどんでん返しが最終話で待っていると言う。
視聴者は自分が人間側であると言う意識をもってこの作品を見るでしょうけれど、それは間違いで、普通の人間の視点はどっちに有るべきなのかというのが、貴志氏らしい恐ろしさの描写だと思いました。

この世界の人の歩んだ道は悲しい歴史であり、辛い。
今の世界を生きる僕たちがそうならないかと言うと、分からない。悲しいかな、そうなってしまう可能性は重々に有るのを承知しないと行けないと思う。
そして、この物語はSFであったけれども、世界中を見渡してみれば、この世界の人間とバケネズミのような関係性が成り立っている場所がそこらかしこにある恐怖を実感しないと行けないのだと思う。

主人公の早季は最終的にはバケネズミと人間の間を掛け持つ存在となっていますが、これはたまたま、早季が真実を知りながらもそれを隠し通す事に成功した上に生き残ったからですが、彼女の存在が、これからのこの世界の救いになっていくのだろうという所でストーリーに幕が降ります。
世界中の人が早季のように悲しい現実を受け入れた上で、それを改善していく努力をする事を切に願う。

アニメで見るより小説で読んだ方が情報量が多くてよさそうだと思いましたね。

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白銀の救世機2

白銀の救世機2

天埜冬景:著
黒銀:イラスト
MF文庫J


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1巻を読んでる間に2巻がすでに刊行されている情報を得てしまったのが運の尽きという感じ。
正直、感想には無理矢理良いところ書いてはみたものの1巻はそれほど面白くはない作品でした。それでも2巻を読む気になったのはシリーズものを途中で投げ出すのは負けかなと思ってる僕のポリシーに寄るものが大きい。正直言って、何で読んでるの?と問われれば1巻を読んだからとしか答えられない。
ぶっちゃけよう。僕には面白いとは言い切れない。

1巻では世界観について一通り語られて、ゼストマーグという主役ロボが唐突に色々な性格の人物の感情をエネルギーにするために4人乗りになったというところまで語られました。
主人公のアルツの母留美が残した数々の謎とか消化されていくのかな?と思ったらなんか2巻は全く別展開。起承転結はぼんやりしていてなんとなく話の軸もなく思いつくまま事件を並べただけな印象です。

ゼストマーグの戦いな影響で感情に目覚めてしまったゼノイドを単に廃棄と言い切ってみたり、自分のとこの条件が悪くなったら逃げるのは自由としてみたり、ゾット指令とか全く理解できないし、留美と何かがあったのは臭わせてあっても、今のところ彼がそれにそって行動しているようにはみえない。
アルツ達の補助をするメンバーを増やすために感情に目覚めたゼノイドを出したのだろうけど、那雪をはじめ、アルツ達が完全に彼等を戦力害というかお荷物扱い、子供扱いしてるのはすごく気になる。リステルや今回出てきたフランのようにノア機関のメカなら戦えるわけだし、全くX結晶使えない人ばかりだけではないだろうし、人間なんだから道具は使えるわけでさ、全くのお荷物ではないはずなのに、子供扱いしてる傲慢さを感じてしまい、主役達に対して、なに様なんだろこの人達と思ってしまった。
食糧事情や物資不足で前途多難ってのもなんか釈然としないんだよね。アウタースノーから食事を作る機械とかアルツ達が動かせてるのだから那雪以外の食糧問題ない。数が足りないって言ってるけど、何でもかんでも1巻からでてる4人でやろうとしてるからだし、困ってるという文章表記はあるんだけど、何故だい?と問いたかったり。
そういう、世界観の裏付けに失敗してるのかなと思いました。

まあ、ハーレムものなんだなと思ってみれば、足りてなかった高飛車キャラの補充がされましたという感じ。ただ、ストーリー的ポジションがリステルとかぶってるのが残念。

あとがき読んでみるとなんとなく次で終わりかなと思わせる予告だった。取りあえず、このジャンルは貴重なので読み始めた以上は読むけれど、もう少し面白くなってくれないかな?
せめて、ロボットものなのだから戦闘は格好良く書こうよ。戦闘が技名叫んで終わるのはどーなの?戦艦を必死に動かしてるのは良かったけど。まだ、及第点は遠い気がする。

 

風邪引きました

風邪引きました。
鼻水は出るは体節々痛いは熱はあるは。
風邪薬飲んでやっとこスマホいじれるところまで回復したのでこれ書いてます。

ここのところの乱高下を考慮して着ていく服装とか気を付けて風邪対策は錬っていたのですが…。
負けるときは一瞬で敗退するものですな。

まいったなぁ。コレ引きずりたくないぞ。

 

白銀の救世機

白銀の救世機

天埜冬景:著
黒銀:イラスト
MF文庫J


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第8回MF文庫Jライトノベル新人賞【最優秀賞】受賞作。
ロボットものである事と新人賞の最優秀賞と言う事で手に取ってみました。
読み終わったあとの感想になんか困る作品だった感じ。

遠い未来を舞台にしています。現代の人間はほぼ絶滅していて、アウタースノウと呼ばれる特殊な雪に覆われて、正体不明の敵の驚異に晒されている世界。
この世界に生き残った人間は感情を捨て去っていて、その代わりに得た脳で即座にプログラムを実行する事で動かす機械によって戦いを続けていると言う世界観です。
感情はそのプログラムを阻害するモノとして、感情をもっていると落第の烙印をおされ廃棄処分=殺傷処分になると言うかなり、きつい戦いを強いられている世界観です。
アウタースノウが食料から兵装まで、何でも作る素材になる為に、人間はすべからく兵士しか居ないと言う世界です。
この世界観は秀逸で新人賞を受賞するに値する世界観だと思います。
とても想像力をかき立てられます。

旧世界。つまり今の人類が敵と戦う為に使っていたのが主役機になるゼストマーグで、これは逆に脳内プログラムで動かすのでは無く、感情=イデアをエネルギーとして動くロボット。
主人公であるアルツは、脳内プログラムが上手く組めない劣等生で廃棄されそうになったところで旧世界の生き残りである那雪に出会ってゼストマーグのパイロットになります。
そして、同じく廃棄処分をぎりぎり間逃れていた仲間達と出会って、感情というモノを知っていくと言う話となっています。
この感情を知らなかった新人類であるアルツ達と感情で生きる那雪のやりとりやジェネレーションギャップは読んでいて面白いのですが、肝心の戦闘となると、急に文章が単調でゼストマーグが次々となんか新しい武装を繰り出したりするんですが、相手がその間、同じ攻撃をずっと続けてるんですよね。戦隊ものの名乗りのシーンじゃあるまいし…。戦闘描写はすごく単調で面白く無い。
世界観描写や、新人類と旧人類の違いのギャップの描写に対して、ロボットものなのにロボットの活躍が格好良くないのは致命的な気がしないでも無いなと感じました。

そして受賞して刊行が決まってから決定されたのかも知れませんが、2巻へ続くと言う終わり方をしています。
こういうのは新人賞ものでは御法度なんだけどなぁ。
全体的にそういったちぐはぐさが目立つ作品で、まだまだこれからだなぁと思ったりしました。こう言った事はアスキー・メディアワークスの電撃大賞や富士見のファンタジア大賞では少ないので、MF文庫Jの新人賞は全体的にまだ甘いのかしらと思ったりも。
とりあえず、2巻がすでに刊行されていたので2巻までは読んでみようと思って買ってみましたが、その後はどうするかは微妙な所。
せめて、もう少し戦闘描写が熱く、格好良ければなぁ。

あ、あと、今時のラノベらしく、普通にハーレムものです。
実質的に男は主人公のアルツくらいであとは脇役ですからね。

 

ガールズ&パンツァー

2012年の第4クールから放送された1クールアニメ。
全12話+総集編2話でした。
最近の流行なのか、完結編である2話分は翌3月に放送されました。何と分割1クール。(笑)
作画のクオリティを維持するためなのか、1クールなのに総集編が2話も挿入されると言う事態が発生し、放送枠が足りなくなって11話と12話が3ヶ月もお預けという珍しい作品になりました。
分割2クールってのは最近はよく見るんですけどね。

舞台は大洗町。実際にある町を舞台にしているらしく、タイアップなんかも豊富。町おこしアニメってあるけれど、これもその1つと言っていいと思います。
その大洗と戦車が動き回れる大きさの空母(と言うよりは町をそのまま船にした様なの)が主な舞台になります。
そこで女の子達が第2次大戦までで使われた戦車を利用して、サバイバルゲームみたいな試合を行う戦車道というのを行うと言うのがストーリー。
戦車道は華道なんかと同じく女子の嗜みみたいに設定されているのが面白かったです。

主人公のみほは戦車道の家元の次女で、過去のトラウマから戦車道が嫌で戦車道が無い学校に進学したのに、生徒会が学校存続のために戦車道を復活させてしまい巻き込まれるうちに、戦車道を通して友情や仲間との絆を深めていくと言うストーリー。
TARI TARIがあった前後だったので、また学校存続ものかよ!とか思ったりした。

ぶっちゃけ、この辺の設定が受け付けなくて、見るの止めようかなと思ったんですよね。女の子&戦車で萌え要素をと言うのの為に戦車道を設定してあるのは確かに面白いですが、弱装弾とはいえ戦車を破壊する砲弾を撃ち合う訳で危険過ぎるし、学校が存続しないと言う割には1年生がちゃんと居たり、町に子供が少ない描写があるわけじゃない。というかむしろ子供いっぱい居る。生徒会だけが何故か学校存続の危機があることを知っているとか、なんか設定が薄っぺらいと感じてしまったんです。
女の子&戦車をやりたいから、設定をでっち上げましたと言う潔い仕様なのかもしれないですけれど、その辺は受け付けなかったです。

それでも最後まで見続けたのは特筆するべきところが有ったから。
それは戦車、戦車戦の描写、そしてキャラの心情描写が秀逸だったこと。
戦車に関しては、セルアニメっぽい処理をされてますがCG多用でぐりぐり戦車に乗ってる人視点で動く背景や、履帯で動く戦車の動きをキチンと再現していて、戦車と言うものが良くわかるアニメでした。
これ戦車マニアにはたまらないだろうなぁと思いつつ、乗り物弱い人酔うんじゃ無かろうかとかと思ってました。
そして戦闘中の緊迫した描写や、戦車1台1台に登場する人物が全部細かく設定してある丁寧さや、仲間達との友情を築いていく過程などの描写は設定の薄っぺらさとは逆にすばらしく、とても楽しめました。
最後、みほの姉率いる、黒森峰学園のドイツ戦車の大群に7台だけで勝負を挑むとかすごく盛り上がりました。

見終わってみると設定にツッコミ入れちゃ行けない作品だったなと反省。
でも、それが分かるのって4話か5話くらいで最初の総集編が入る頃なんですよ。普通その前に切るものは切るでしょ。最初は本当になんだ?これ?って感じで見てました。
切らなくて良かった…。(笑)

 

ROBOTICS;NOTES

CHAOS;HEAD、STEINS;GATEに続くシリーズ第三弾のアニメ化だけど、それぞれつながりは薄いので単独のの作品として見ても問題無し。ただ、前作を知っているとにやりと出来る部分があるのは確かで、僕は知っていたのでにやりとしてました。
単独でも十分面白いんだけれど、見直してみると1話のアレは何だったんだろうと思う部分が有ると思います。その部分はCHAOS;HEAD、STEINS;GATEとの関連性を示唆した部分ですよと言うことで。(その目誰の目の台詞とシュタインズ・ゲート世界線の世界線表示がある)

2クール22話という構成で、同じノイタミナの前半枠作品であるPSYCHO-PASS(ROBOTICS;NOTESはノイタミナ後半枠)とは同時期、同クールで制作会社も一緒。ProductionI.Gの制作でした。
PSYCHO-PASSの感想にも書いたんだけど、作画崩壊とかするかなぁと心配だったんですが、そこは流石にProductionI.G。気になるほどの質の低下って無かった。少なくとも僕は見ていて気にならなかった。ほとんどクオリティは一定だったんじゃ無いかな?
CGを多用したPSYCHO-PASSよりは手描き感のある画面作りで対比が面白かった。PSYCHO-PASSが夜や雨天と言った暗い画面構成が多いのに対して、ROBOTICS;NOTESは舞台が種子島と言う事もあり明るく、晴天の下の絵ってのが多いのも印象深かった。
基本対で見てたからの感想でもありますが。

僕自身はCHAOS;HEAD、STEINS;GATEと同様に原作ゲームはやらない状態で視聴しました。なので原作有りの作品ですがほぼオリジナルとして見る事ができた状態。あとからwikipedeiaとかで見ると、もっとCHAOS;HEAD、STEINS;GATEとのつながりを意識させる台詞とか有ったみたいだけど、アニメでは削られてたみたいでした。
作品としては独立しているし、綯が登場している以外で色んなネタ仕込まれても視聴者混乱するだけだからそれで良かったとは思います。
分かる人がにやりと出来ればそれでいいみたいな。しかしなんでSTEINS;GATEのダルは名前を変えられていた(wikipediaを見る限り原作ゲームではDaSHと名乗っていた様ですが、アニメでは沢田さんと呼ばれていた)のだろう?普通にDaSH(ダッシュ)さんって呼べばネットのハンドルなんだなって視聴者も理解したろうに。

CHAOS;HEADでは妄想を具現化、STEINS;GATEではタイムマシンと今までは、実現出来ていない事をあたかも実現出来た様に語るシリーズでしたが、今回テーマになっているのはロボットとAR技術。
少し行きすぎている表現はされているけれど、前2作に較べるとおとなしくなった印象です。その代わりストーリーはすごく練られてた感じ。サスペンス要素が強い印象を持ちました。
前半はつぶれかけのロボ部を再建する青春話し、中盤は君島レポートと言う謎を追って行く話し、最後は君島コウの陰謀と戦う話しと起承転結がハッキリしている上、話しの軸(君島レポートと序盤で語られるアネモネ号事件とヒロインであるあき穂の姉、みさ希の謎の言葉)があり、難しく考える要素があまり無い。
ミステリとして素直に主人公である海翔と謎を追って行くのを楽しめました。

全体的にSTEINS;GATEのようなインパクトや盛り上がりには欠けるものの面白かった。
気になるのは、最後に君島コウの野望を砕いて終わったけれど、関わった人達の処遇(特にみさ希)はどうなったのか描かれていなかったこと。
STEINS;GATEではシュタインズ・ゲート世界線にたどり着いた事で、ラボメン全員の現在が保証され、どうなるか分からない未来が待っているけれど現状悪い方向には無いと言うのがきちんと描かれて終わりましたが、この作品にはそれはありませんでした。
洗脳されていた事が実証されれば罪は軽くなるんだろうけど、みさ希はそれなりに罪を被らないと行けないんだろうなと思うと少し悲しいです。
完全なハッピーエンドではない感じでした。

科学アドベンチャーシリーズのアニメ…それぞれ別会社が製作担当なんだよな。
なんで共通化しなかったんだろう?

 

渋谷折り返しの電車の車内点検

東横線が渋谷で折り返すときに車内点検するから案内があるまで乗車しないでくれと言うアナウンスがある。
その間に車両点検するからと言う事なのだけれど…。

誰も聞かずに乗車しちゃうんだよね。
ぶっちゃけ、アナウンスが錯綜してるし辟易してるし、早く座りたいもの。誰も待ちはしないのである。

そもそも、本気で車内点検するのであれば一定時間ドア開けて降ろした後に一度ドアを閉めればいいのにそのままやるから乗り込むんだと思う。
停車時間が短くなったからと思ってるのかもしれないけど、言葉だけじゃみんな従いはしないと思うんだけどな。絶対ミスってるよ。

そもそもが地上駅だったときには降車側を閉じたらすぐに乗車側をあけていたし、車両点検なんかしてなかったように思うんだけど。何かあるのかな?

なんか相互直通、駅の地下化してから東横線の駅スタッフは空回りしてるように思う。
ホームが小さくなってさばき切れてないんだろけど効率が悪いし、客が絶対したがわないようなアナウンスしたりしてる。なんか混乱してるにしても度か過ぎると思うんだよなぁ。
もしかして、ターミナル駅と通常通過駅ではやり方が違ってて渋谷の駅員は通過案内とかになれてないって事なのかしら?
にしても酷すぎるよなぁ…。

いつまで続くのこの混乱は?

 

寒い!

桜が咲いた後に寒さの揺り戻しってあるものだけれど、今年は咲く前に夏日とかもあったし、寒くはならないと思っていたのに今日は完全に冬気温。
寒い!

僕は寒いのはすごく苦手で好きじゃない。
熱中症に気を付けなきゃ行けなくても、夏の方がましだと思っている僕にはこの百合戻しはちょっと辛い。
やはり、桜の咲いてるときの雨(もしくは雪)ってのはすごい寒いのを覚悟しないとダメかな…。

 

お花見

20130324-01-桜車の窓からぱちり。横浜市の十日市場の桜並木の桜です。

毎年、我が家ではここへお花見に行きます。
お花見と言っても3km程ある桜並木を自動車で往復すると言うお花見ですが、友人宅が近く、この桜のスポットをみたいという家族を連れて毎年の家族サービスです。
今日は午前中に行ってきました。

今年の十日市場の桜は枝が長く道路側にせり出して成長してくれているものも多く見応えがありました。
これでもう少し晴れて居てくれれば…。(午前中はかなりの曇天でした)
長く張り出した枝はトラックやバスなどの屋根に当たるので短く切られてしまう運命ですが、今年は切られる前に咲いてくれた。
ほぼ満開と言っていい感じですが、風が多少吹いた所で花びらが散ると言う事無かったので、まだ8分か9分と言ったところでしょうか?
残念ながら、見に行くタイミングが上手く合わないともの凄く綺麗って訳にもいかない場所なんですよね。
散り際になると排気ガスで灰色になった桜を見る事になりますし。

タイミング的には今年は今日で良かった感じ。
家族も満足してくれたようで何よりでした。よかったよかった。

 

PSYCHO-PASS

2クール全22話構成のオリジナルアニメ。製作はProduction I.G。
フジテレビのノイタミナの前半枠で放送されましたが、同時に放送されるノイタミナの後半枠であるROBOTICS;NOTESも製作が同じProduction I.Gだったので、ちょっと作品クオリティの問題が少し心配でした。
しかし、そこはやはりProduction I.G。アニメ制作会社としては大きい、しかもクオリティに定評がある会社で問題は無かったです。終始安定した感じで、最初から最後まで駆け抜けて言った感じ。

この作品の特徴は制作陣が豪勢だったことかなと思います。
総監督は「踊る大捜査線」の本広克行氏でしたし、脚本は虚淵さん、深見さんとアニメやラノベで有名な作家さんですし、それをProduction I.Gという近未来を描くのは攻殻機動隊や東のエデンと言ったアニメで成功を収めている制作会社が製作と、面白く無い訳が無いと言う期待度が高い中、見始めました。

シビュラという政治、司法を司るシステムによって管理統制された近未来が舞台です。シビュラシステムはその人の心理的な状態を読み取って犯罪を犯すかどうかを判定すると言うシステムで、要はディストピアではないけれど、それに近い管理がしかれている世界です。
シビュラによって、将来的に問題が生じない職業に付けたりと恩恵もあるのですが、犯罪係数という指数の計測も行われていて、それが一定数超えると犯罪者(犯罪予備軍)として逮捕されたり、場合によっては公安課による殺傷処分が行われたりすると言う世界観となっています。
攻殻機動隊とちがって機械と人の融合を描くのではなく、あくまで人の精神だけにこだわった感じでした。
シビュラも結局は人の脳の集合体によって運営されているものでしたし。面白い世界観です。一見、理想郷に見えます。
ただストレスとか溜めてしまうと犯罪係数が上がって逮捕廃棄されてしまう危険性がありますが。

そんな世界観で主人公達公安課の活躍を描くストーリーとなっています。
犯罪者を追う、犯罪者の心理を読み取ると言うことで犯罪者へ近づくリスクを負っている職業。その中で主人公(ヒロイン?)である常森朱は対ストレスにすごく適正を持っている人物。
犯罪者を追う執行官が犯罪予備軍である犯罪係数の高い人物であるのも面白いと思いました。朱の同僚となる狡噛や征陸もと警察=監視官=執行官を監視する側だったと言うのが面白いです。
朱もそうなってしまうのか、もう1人の監視官である宜野座がそうなってしまうのかと言うのを常に意識させながら展開されるストーリーにも緊張感があって良かったです。

前半半分で執行官と監視官がどういった関係か、シビュラシステムに管理された世界がどういった世界かを描き、後半でシビュラの管理から漏れると言う特徴を持った槙島との戦いを描いていく構成は分かり易くすんなり世界観に入っていけました。
前半の主人公は朱、後半は狡噛と主人公が入れ替わるのも自然で分かり易かったです。本当に戦うべきなのは何なのか、それに全体の主人公である朱が見極めた所で終了しています。
これから先どうなったんだろう?と言う余韻が残りつつ、朱の成長を軸に描いて終わるのはすごく上手い感じがしましたが。先が見たくて仕方が無い。
続編の製作を期待しちゃう感じ。

攻殻機動隊とは別のアプローチですが、確かにProduction I.Gらしい作品だったと思います。
すごく面白かった。

 

ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア展

ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア展

渋谷のBunkamuraミュージアムで開催されていたので見てきました。
ルーベンスといえば、やはりイメージは僕にとってはフランダースの犬のあの絵。
ルーベンスはいままで見たフェルメールやレンブラントを主体とした展覧会に何点か来ていて全く見た事が無い画家ではありません。
何より、僕の好きなネーデルラントで活躍した画家で時期も重なっている画家です。やはりココは見ておくべきと言う事で、見てきました。
確かに好きな画家の1人ではあるのでけれど、フェルメールやレンブラントに比べると興味はあまりなかった画家でもあります。そういった下地で見た天才はやはり天才だったと言う感じ。

展覧会の展示物の1/3はルーベンス原画の版画です。
絵画展としてはちょっと版画が多いと言うのは珍しい感じでした。
なぜそうなっているかと言うとルーベンスという画家の作品製作におけるスタンス故だとおもいます。
彼はフェルメールやレンブラントのように個人で作品を製作するよりも、工房で弟子や助手を使って共同製作する事が多かった。
つまり彼はダ・ヴィンチと同じ製作手法をとることが多かったようです。彼も天才であり、そして彼はその技術、手法を後に伝えようとしたと言う事だと思います。
そのため、版画のような作品も多く残ったんだろうと思いました。

ルーベンスの作品には3つの描き方というか、作画の特徴がある様に感じました。
人物像と描くとき、特に肖像画を描くときその中心点はその力強い瞳。どのような人物でもその人物の考えや性格が如実に表れる瞳の表現がすごいと感じました。
それは今回の展覧会では1枚目の絵である自画像で感じられることです。
もうひとつは、普通の絵画としての絵。肖像画ではなく宗教画など場面を切り取った絵の描き方。フェルメールやレンブラントの様な精緻さで描くのではなく、ダイナミックな筆の運びと絵の具の重なりによって表現されていました。それはそれですごいのですが、良く有る絵になっている気がします。
そして最後の1つは小さい絵に使われた技法。どこか絵本的なタッチで描かれて居て、大きなキャンバス上に描かれた絵とはまた違った雰囲気をもっていました。
こういうタッチのかき分けをする人だったんだなと、ちょっと今まで見てきたフェルメールやレンブラントとは違った印象をまた受けました。

とくに印象に残った2点の作品について。
1点は版画だったんですが、「聖母マリアの被昇天」という作品。これはあのフランダースの犬で主人公であるネロが最後に見た絵を原画とする作品です。原画には無かったキリスト像が書き加えられていて、絵としてのこの作品はこの版画が完成形であるのかなと感じました。
残念ながら原画の方は今回、来てなかったので実物は見れませんでしたが、版画とするときに恐らく過去の作品に足りなかった要素を足したんだと思います。
キリストが書き込まれた絵画の方を見て見たいと思いました。叶うことはありませんが。もう1点はルーベンスの工房関係者であるアブラハム・ファン・ディーペンベークと言う画家が描いた「黙示録の女」という絵。ヨハネの黙示録の1シーンを描いた作品なんですが、ほぼモノクロで描かれて居ます。それが大理石の彫刻で有るように見せていて、すごく引き込まれる様な印象を受けました。
毎度ながら、僕はどーも、その展覧会のメインの作品や、そのテーマになっている画家の作品より別の画家さんの作品に惹かれる癖があるように思いました。
悪い癖かも知れませんけど。

 

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート- 変移空間のオクテット②

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-
変移空間のオクテット②


5pb.×ニトロプラス:原作
明時士栄:著
一葉モカ:イラスト
富士見ドラゴンブック

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そうきたかという感じ。
今までのSTEINS;GATEは何が起こってもそれはタイムマシンや電話レンジが絡んでいて、それはちょっとオーバーテクノロジ-ではあるけれど、科学的なイメージをもった現象だった。
それが今回、CHAOS;HEADの拓巳が絡んだ事でまるきし、イメージが異なったものになった。作中、オカリンが現象にツッコミを入れているけれど、どこのラノベだと。(笑)
もちろんSTEINS;GATE自体がゲームでありラノベであるのだけれど。

オカリンの妄想が現実化する世界線というのは面白い考えだけれども、そんな突拍子も無い世界線がシュタインズ・ゲート世界線の直ぐそばの世界線というのは納得がいかない感じだったな。
確かにこういったお遊び的なストーリーを許容出来る下地を持っている作品ではあるけれど、実際にやってみると意外と受け付けなかったな…。
やっぱり、萌郁さんはかっこよくないですし、ダルは厨二病には付き合いませんし、ルカ子はなよっとした子ですし、フェイリスは厨二病なだけで彼女の力は財力と経験に持つ付くものですし…。
違和感を感じてしまうんですよね。どうしても。面白いんですけれど、これじゃ無い感が読み進める毎に増えていきました。
そんな中、紅莉栖とまゆりだけは今まで通りで少し安心しました。

これもありだと思う。面白くもあった。
でも何回もってのはやだなぁ。そんな作品。
たぶん、コミックなんかで展開されているアンソロジーを追ってる人は何度もこういった感じのを読んでそうだけど。原作、アニメと小説だと初めてだったので。

 

ヤマノススメ

1話あたり5分のアニメ。同名のコミックが原作になるのかな?
引きこもりではないけど人付き合いが苦手でインドア趣味の主人公(あおい)がアウトドア派で空気読まない系の旧友(ひなた)に高校入学?で再会したことで山の魅力を徐々に思い出していくというほんわかストーリー。

5分という短いながらも毎回、毎回、山の常識やハイキングなどで気を付けないと行けないことや、人間関係の大切さなんかをきちんと盛り込んでいてすごく感心させられた。
山では他の登山者さんと普通に挨拶するんだけど町中でやらない人はなかなかこれが上手く出来なかったりするのだが、あおいはひなたの背中押しもあって何とかクリアしていく。
山だから山だからこそというのはあるだろうけど、どこか今時の人が忘れちゃった大切なこと。それを描いていた気がします。

見た目はただのほんわか系日常萌えアニメなんですけどね。あなどるなかれといったところ。
すごく面白かった。

ヤマノススメ
アース・スターエンターテイメント


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STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート- 変移空間のオクテット①

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-
変移空間のオクテット①


5pb.×ニトロプラス:原作
明時士栄:著
一葉モカ:イラスト
富士見ドラゴンブック

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STEINS;GATEのファンディスクのノベライズ。
変移空間のオクテットは昔のPC-9801時代というか、それ以前というか8ビットパソコンのアドベンチャーゲームを模している作品です。
STEINS;GATEのTrueルート後を扱っており、人間関係がSTEINS;GATEの物語が無かった前提となっており少し違和感を感じます。そこにCHAOS;HEADの主役である疾風迅雷のナイトハルトが絡んでいると言う感じ。
STEINS;GATEとCHAOS;HEADは繋がり薄かったけど、このストーリーでは絡むのかな?と思って読み始めました。
1巻のこの巻ではナイトハルト=拓巳は名前だけ。

不自然なまでに不条理がまかり通っていて、オカリンが困惑しながらナイトハルトがIBN5100を手に入れたのを追って行動する間に、ラボメンと接触しながら先へ進んでいくと言う感じになってます。
不条理なのが唐突すぎて、周りの状況がおかしいと言うのは昔のゲームっぽい。確かに昔のゲームってイベントが唐突に起こったり、起こったら周りがそれを当然として動いちゃう所とか、どこか何かおかしい所とか誰もツッコミを入れないとか、本当に昔のゲームをイメージしてるんだなと思いました。
それはおもしろいんですが、今までのSTEINS;GATEとは異なったイメージを受けました。
それはきっと、タイムマシンとかそれらのガジェットがない事に起因するのではなく、このどちらかと言うとCHAOS;HEAD的なイベントが並んでいる事が、そう思わせてるのだと思います。

元々シリーズとして同じ世界観を扱って居るし、設定時期も近いので、こういった関係性を持たせるのは好きです。この巻ではまだ事件が始まって、オカリンは事件の本質にたどり着いた所です。まだ、ラボメンとオカリンの平和な日常を(オカリンは事件に巻き込まれているけれど)追っている段階といった感じでした。それはそれで楽しいのですけれど、先述の違和感はずっと付きまとってました。ただその違和感もこれからの事件に関係することでしょうし、話が本格的に動くのであろう2巻が愉しみです。

 

本日のくぅさん

20130320-2-くぅ風に立ち向かうのですぅ。

 

上野というか東京の桜はなにさきばしってんの?

20130320-1-桜曇り空のグレーバックなので分かりづらいかと思いますが桜、咲いてます。
ご近所の桜を撮影したんですがあんまり上手くは撮れませんでした。
開花度合いとしては2~3分咲きと言うところで、ニュースでしきりに強調している上野公園の桜とか、目黒川の桜とかなんであんなに咲きほこってんの?

実際のところ、横浜の方が暖かいはずなのですが、家の周りはであまり咲いてません。
なのに東京の桜はなんであんなに…。
今年の桜は早く咲いて早くちっちゃいそうな感じになりましたね。
満開が予想されてる日曜日には雨の予想ですし、残念かなぁ。

 

PSYCHO-PASS 上

PSYCHO-PASS 上

PSYCHO-PASS:原作
深見真:著
Production I.G:イラスト
マッグガーデン


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アニメPSYCHO-PASSのノベライズ上巻。
脚本を担当している深見さんが執筆してしています。
アニメ1話を1章として11話までと1話のおまけが入っています。
ほぼ忠実にノベライズしている上、1章=1話あたりの分量が少ない為、あまりノベライズというか小説的な内面描写や設定描写がありません。
ほぼ、アニメの映像か脚本から起こした小説といった趣です。
これだけ読んだら少し物足りない感じを受けるかも知れません。と言うのもシヴュラシステムで統括され、ホロイルミネーションで飾られた世界のイメージがあまり伝わってこないんですよね。
僕はアニメを見ていますので、そこのイメージ補完は楽に出来るのですが…。

あと、3話が何故かまるまる新規のストーリーで作り替えられています。
捕まる犯人や使ったアイテムなんかは変わらないのだけれど、舞台設定が異なっています。アニメでは3話はネットから切り離された工場内で起こった事件を捜査する話で、ドミネーターが利用出来ないと言う重要な(後にも影響する)設定を描いていました。
やってることが細かくて描写すると紙面を喰うから変更したのかなと思った(小説の3話は他の話より短い)のですが、これなら他の話を簡略化した方が良いような気がします。これが無いせいで11話で苦労してドミネーターを使うシーンとかが生きてないです。
プラスティネーションの話なら短くしやすいし、どうしてそうしたのかが謎。

と、ココまで僕の感想を読めば分かる通り、あまり出来がよろしくないと思いました。
アニメのファンがもう一度なぞるのには良いけれど、新規にこれでPSYCHO-PASSを語るのはちょっときついかなと。
こういう世界観のストーリーなのですから、その辺の描写に力を入れて欲しかったなぁ。
でも読むけど。

 

東横線→副都心線乗り入れ開始

今朝の出勤は東横線の副都心線乗り入れ開始後初出勤。
ボクの通勤ルートは東横線から田園都市線にのるか、バスに乗るかです。
今日は田園都市線へ乗るルートをチョイスしました。
最初ですからね。

とはいえ…。副都心線も使ったことあるし、副都心線→田園都市線の乗り換えもやったことあるし、何も迷うこと無く地下4階?のスペースを利用して移動。
乗り換えはスムーズでした。
乗り換え時間が増えると散々言われている渋谷駅改変ですけれど、この乗り換えに限っては短縮が出来てるんですよねー。

駅の様子ですが、ほとんど混乱も無かったような感じがします。
ただ、一部の階段などが時間制で上りだけ、下りだけとかになってるので要注意というところでしょうか。
あとね。
駅員いっぱい居すぎ。
全員が大きな声でそれぞれに案内を叫んでるもんだから、ごちゃごちゃして余計分からない。というか何いってんのこの人達状態に入っていたのが微妙。
アナウンスする人と、迷ってる人を案内する人を分ければいいのに…。
なんか非効率だなぁと思いました。

まぁ、暫くはこんな状態なんでしょうねぇ…。
意外だったのは思ったより東横線をおりた人が少なかったことでした。需要あるんだ。副都心線への直通って…。(酷い)

 

麒麟の翼 ~劇場版・新参者~をみました

お正月にテレビで放映されて録画してあった麒麟の翼 ~劇場版・新参者~をみました。
面白かったです。
阿部寛の淡々とした演技とか良かったですし、テーマ的なこととか内容とか面白い刑事物でした。

ですが、思った事。
これ阿部寛=加賀刑事以外が無能過ぎるだろう。
だってさ、凶器のナイフについているであろう指紋を調べてないし、ことある毎に被疑者死亡で終わらせようとするし。
ぶっちゃけ殆ど全ての証拠は加賀刑事が集めてるしし。他の人が報告してるのもちゃんと加賀刑事全部裏取ってるし。他の人が無能過ぎ。
こんな警察だったらすげぇいやだなぁと思った。
捜査の手抜きすぎでしょ。

実際の警察だったらこんな杜撰な捜査はしないでしょうけれど。
昨今の誤認逮捕の件もあっていやーんな気分になったりした。
ドラマは面白かったんですよ?ホントに。(笑)

 

花爛漫。

2013031601-花2013031602-花2013031603-花2013031604-花くぅちゃんのお散歩コースで取った花。春になった感じがすごくしてきます。
前のEntryで書いたように桜も開花したようですし、これからは花が咲きほころぶ春がやってくるのでしょう。
今日、Tシャツ一枚でわんこの散歩してるオジサンとかいて、みんな気が早い!とか思いました。
流石に日陰とかはまだ寒かったり、一枚コートを羽織ってないとブルってくる事もありますけれど。
これからは1日1日、暖かくなっていくんでしょうねぇ。

早くあったかくなって下さいませー。

 

桜開花?

東京でソメイヨシノ開花、来週末には満開に

桜咲いたらしいです。
このニュースを見て思いました。気が早いなぁ…。桜。
東京の桜は靖国神社の桜らしいですけど、気が早いぞ。
このニュースをみて近所の桜はどうだろうって探してみたんですけど、まだ咲いてるのはありませんでした。
つぼーみ。

急に暖かくなってきましたけど流石に降り戻しとかあるだろうし、寒くなれば咲いていくペースも落ちるだろうし、今年は長く桜楽しめるのかな…?

 

さよなら東横線現渋谷駅

2013031501-渋谷写真は今日、帰りの電車内、車窓からホームの様子を取ったモノ。立ち止まってそこら中の写真を撮る人でいっぱいでした。
改札の周りは酷いモノでカメラを抱えた人でごった返しており、まともに歩けない状況。正面改札からそのまま階段を下りた1階の駅名パネルがある所とかもすごい状態でした。

今日で、現東横線渋谷駅の地上ホームとはお別れ。
寂しい限りです。
次に僕が渋谷に行く月曜日は地下駅に移行したあとになります。

それにしても加熱しすぎな感じです。
昔、横浜駅が地下駅に変わる前後でも僕はその辺へいったんですが、こんなに加熱はしてなかったです。桜木町駅が配置された時もこんな加熱してる印象は無かったんですけれどね。

さて、これから渋谷の変化は加速していくでしょう。
一番ネックだった現行駅の改修に手が入る事になります。
山手線、埼京線、銀座線のホームに改修が入り、駅ビルが新築され。
ドンドン変わって行くはずだ。
たしかに文化会館が消え、ヒカリエになる過程でも科なり変化しました。
でもそれを超えるスピードでの変化が来るでしょう。

とりあえず今は。
お疲れ様、東横線渋谷駅地上ホーム。今まで思い出をありがとう。

 

憂鬱なヴィランズ2

憂鬱なヴィランズ2

カミツキレイニー:著
キムラダイスケ:イラスト
ガガガ文庫


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2巻目。
前巻ではあまりガチでバトルしてるノリはなかったけど今回はあり。というより戦ってばっかり居た印象が読後に残った。実際には2回大きく戦っただけなんだけど、何ででしょうね。
この作品は一応、異能バトル物に分類されるんだろうけど、出てきている能力があまり戦闘向けじゃない能力で、それぞれが能力を吟味した上で戦っているのが面白かった。
主人公なのに兼亮が一番戦闘では役立たずなのは笑えた。
今回、わらわらと読み手が増えてチーム戦でしたね。でもやはり騙し合い的な要素が混じる戦闘で、作者さん的には普通に戦闘描写するのは苦手そうな印象を受けました。あまり盛り上がらないというか。やっぱり戦闘以外の心理描写というか心情を描いている所の方が、この作者さんの特徴が出ていると思いました。

前回は「赤ずきん」の悪役であるオオカミにフィーチャーした話しでしたが、今回は「白雪姫」の女王にフィーチャーしています。つまり話しの中心は千鳥。
千鳥の抱えていたトラウマに根ざした話しで裏切りと信頼の話しになっていました。
千鳥の心情を理解している月夜は、そういう裏切りがあるかも知れないと言うのは理解していたでしょうし、ほとんど動揺はしていなかったように見えます。むしろ心配していたように。兼亮はまぁあんな感じなので首を突っ込んでいってそのトラウマの原因を知って、少し素直じゃ無い感じにですけど、やっぱり仲間意識の方を優先させる。
千鳥のようなトラウマを抱えた人物にとっては、そういった理解してくれる人が近くに居ると言うのはとてもありがたい事でしょうね。

親の過剰な期待、かわいがりをかけておきながら、少し成長してきたり粗相をした時に全面否定するような言葉をかけてしまう親ってのは割と普通にいそうです。
多かれ少なかれそういう経験をして、親の前でいい顔をしたい、完璧な自分で居なければならないと言うのは、わりと当たり前の心情です。つまり「白雪姫」のヴィランズは誰にでも取り付ける汎用性の高いヴィランズって事ですね。千鳥の場合はそれが顕著でしたけど、ちょっとそう考えたら怖かった。
フェレットを大事にして叫ぶ様な声を上げる千鳥の行動はすごく痛く響いた。

物語が1冊分終わると人間を1人収容する事になる月夜の家ってどんな家なんだろう?
すごい金持ちなのか?
しかし、ヴィランズの能力…。割と使い勝手が悪い。
オオカミは戦闘能力のあるのに化ければ戦闘できそうですけれど、それ以外はなんかこー、戦闘向けではなく罠にかける向けです。
まぁトラウマに根ざした設定を目指しているのでしょうから、能力が内向きなのは分かりますけれど。
取りあえず速いところ「竹取物語」が見つかるのを期待したいです。

 

気温気圧乱高下

あぁ春だなーと思いつつ、最近、閉口状態なのが気温と気圧の乱高下。
不安定すぎます。

まだ、僕にとっては寒いかなといえる気温であるので、コートはそのままですが、ヒートテックははずしてみたり、マフラーははずしてみたりと、通勤時の服装のレイヤードの工夫をして何とかしのいでいます。が、これで防げるのは気温の乱高下だけ…。気圧の方はどうしようもありません。

気圧があれると血圧もあれる自律神経失調症持ちな僕にとっては辛い季節。もう少しすれば安定してくれるんでしょうけど…。天気予報見てる限りそんな様子もないし…。北は大雪、関東夏日とか不思議なこと言われてもねえ。

低気圧は敵なんですけど風が強い状態も敵だったのに最近気づきました。
考えてみれば等圧線の間隔が狭い=気圧の変化激しいですからね。
勘弁して欲しいのです。

昔は春先とはいえもう少し安定してたよねぇ?やっぱり地球規模で異常気象ってことなんですかね?

 

憂鬱なヴィランズ

憂鬱なヴィランズ

カミツキレイニー:著
キムラダイスケ:イラスト
ガガガ文庫


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面白かった。ただ悲しい結末ではあったけれど、僕の好みの雰囲気と内容を持った作品だった。
だけれども、なんかこう、掛け値なしに賞賛する気になれないのはなぜだろうか?といった作品。

ヴィランズ=悪役。童話なんかの悪役は最後には退治されてしまう定めだけれど、この物語のキーになっているのはその、悪役。もし、この悪役が倒さなかったらという想定の童話の絵本がある意味マジックアイテムになっていて読んだ人間にその悪役の能力を与えるというふうになっています。ただし、この本は貸し出し制で貸出期限をすぎると悪役に自我を乗っ取られるという時限装置付き。この悪役に自我を乗っ取られたのであろう友達を救う為に主人公兼亮は、この友人が読んだ絵本「赤ずきん」の回収と狼(赤ずきんの悪役だ)の退治をしようとするヒロインである月夜たちと騙しあいを演じる。この騙しあいというのは面白かった。
普通だったら月夜たちとガンガンにやり合ってと言うのがラノベ的な展開だ。それをやらない。むしろ友達を救うために事情を知っている彼女らを利用して何とかしようとする。
「ズルい」主人公なんだけど、圧倒的な力を持つ者にたいして、力で挑まないあたりが、いらいらしつつもリアリティあって良いなと思った。

ただ、この騙しあい。
徐々に開示されていくんだけど、兼亮が最初から事態がどんな状況なのか全部知っているといことは読者には隠されてている。
たぶん、すっきり面白いと思えないのはこれが原因何じゃないかと思う。
頭脳戦をやり合ってる風な感じがしないから盛り上がらないんですよね。兼亮がひたすら情けない感じに見える。
ただ、兼亮が優しい嘘をつける人だというのは割と序盤に開示されるのだけれど。

兼亮は友人であり狼になってしまった瞑の完璧なヒーローだと称していたけれど、僕には兼亮のほうがよほどヒーローに見えた。序盤から。死んだウサギを隠して女の子が傷つかないように嘘をつくエピソードが開示されてから。ただ何でも出来る瞑と、勇気を振り絞れる兼亮。どちらがといえば兼亮の方だと思ったのだ。
結果的には瞑のヒーローっぷりもスゴかったわけだけど。

これでハッピーエンドだったらよかったんだけどな。でも青春の一場面で心に傷を負うことがあるのは、たぶんこの作者のテーマだから仕方ないかもしれないな。

優しくも、悲しい。
そんなストーリーだった。

 

本日のくぅさん

2013031101-くぅはさまってますぅ。

 

2年経ちました。

東日本大震災から2年経ちました。
嘘みたいな時間経過です。
月並みですが、やはりこの話題には触れておかないと行けない気がしますので。僕も一筆書いておこうと思います。

最初の1年は嘘みたいに時間が止まったかのように流れるのが遅く感じました。
そして次の1年は嘘みたいに早く過ぎていった気がします。
僕自身はまだPTSD的に津波映像を見ることが出来ませんが、ほぼ正常に戻っています。
でも、まだ日本全体をみれば元に戻っていない事が多いと思います。
特に東北地方の受けた傷はまだ全然癒えて居ない。
原発事故の影響ももだ収まっていない。これは、これから何十年もかかる事業となることでしょう。

普段、ただ生活している時にあの地震を思い出すことは無くなりました。
でもまだ苦しんでいる人も居ます。悲しんでる人も居ます。
いち早い復興を望みます。

そして僕は出来る事を僕が出来る範囲で。

 

フルメタル・パニック! アナザー5

フルメタル・パニック! アナザー5

大黒尚人:著
賀東招二:原案、監修
四季童子:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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5巻。
Robot魂ブレイズ・レイブン2号機が付いた特装版なんてのも出てて人気の高さがうかがえるシリーズです。
3巻までは単発の話しが続いている感じでしたが、この5巻は4巻から続いたエピソードで構成されている感じ。
ただし、時間の流れはやっぱり単発構成で、それぞれのエピソードの間に若干ずつ時間の経過が挟まっていると言った感じです。

前巻の最後でマオがテロ行為で襲われて重傷という事で、社長交代。てっきりテッサが就任するかと思ったら乗っ取られてやんのと言う感じで、外部から社長招く時にもっと素性を調査しようよとか思いました。
仮にも軍事教導をお仕事にしてるのに人材の裏を取るのに失敗してるってどういうこと?やっぱり、マオのワンマン会社的な所があったのかな?でも、元ミスリルの人とか結構居そうなんだけどな。
ストーリーの骨子はこの会社乗っ取りのどさくさで奪われてしまったレイブンと人質になってしまった溝呂木博士の救出劇と、前の巻から続いている人を達哉が人を殺せるかと言う、アームスレイブ=戦闘機械のパイロットについて回る宿命を受け付けられるかと言う所に置かれています。
4巻で戦闘にでることを問いかけたおいて、今度はその結果への問いかけになっています。戦闘が起これば死者はでる。それは仕方ない事で、兵士としては当たり前の所であるんだけれど、達哉にとっては一般人である立ち位置とその先の立ち位置の間にいる自分を見つめ直している時期という事なんでしょう。
このあと、彼がどういう答えを出すのかは、主役ですので半ば分かってるのですけれど、やはり、この立ち位置の問題は悩ましい所ですね。
兵士となってしまうか、戻れる場所をのこした戦士になるかと言う所の違いといったかんじでしょうか?
前作の人達は結局皆、兵士で戻れる場所が平穏だったのは宗介くらいだったようですので。(マオもクルツも結局、PCMから離れられていないし)
これからがとても愉しみです。

しかし、ガーンズバック・エンハンスド格好いいなぁ。
ミスリルのガーンズバックより弱いらしいけど、強そうに見えるのは何故だろう?(笑)レイブンは刀、菊乃が持って行っちゃったけど、これからレイブンはドラゴンフライが主兵装になるのかなぁ。

ブレイズ・レイヴン二号機(ROBOT魂)付限定版

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沈丁花の香りが香る

2013031002-沈丁花住宅街を歩いて居るとふと沈丁花の香りが漂ってくる季節になりました。沈丁花の香り。素敵ですよね。

甘い、花の香りとして予想しやすい香りがただよって、寒さが残る町に春の訪れを知らせてくれます。
庭があるおうちだったら沈丁花っていいと思うんですけどね。
うちのマンションも沈丁花あったんですけど、日陰に植えられてて水はけとかの問題で何度も枯れてしまって今はは違う植栽に変えられてしまって…。
ちょっと寂しいです。

春ってのは訪れを知らせる要素が多い季節ですが、この沈丁花の香りもその1つ。
もうすぐですね。春。

って!今日夏日だったよ!(笑)
明日はまた冬に逆戻りだけど!!(泣)

 

本日のくぅさん

2013031001-くぅさんおさんぽつかれました。

 

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はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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