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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト

鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト

雨木シュウスケ:著
深遊:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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着々と状況進行中。
世界の敵判定されたツェルニに対して行動を起こしてくるシュナイバル。
その中で自らの置かれた状況を見つめ直す各々という感じの巻。
ストーリー的には大きな動きは前の巻からあるわけではないけど、キャラクターの心情的に大きな動きが有った。

今まで何事にも受け身で流されるままに生きていたレイフォン。
ここへきて自分が蚊帳の外であることを自覚し、欲しいものは何か今できることは何かと動き始めました。と言うより動く決意を固めました。
ここまで来るのが長かったなと思います。
人気シリーズ故の長丁場ではあるのでしょうが…。
決意して動けるかが重要な局面となるのですが、少なくともレイフォンは動くだけの力はありますし、そんな負けっぱなしでは無いと信じたい。
レイフォンの置かれている状況ってのは、現実世界に置き換えれば多くの人が置かれている状況だったりする。
気がついたら状況だけ動いてて自分は蚊帳の外。ものすごい辛い思いをする局面だと思う。人生で何度か経験した事が有る。すごく辛いんだけど現実には余り動きってとれなくてさらなる辛さが待ってたりする。
レイフォンのように動き出せる人ってのは強い人なのではとか考えました。

レイフォンが強い人と感じると同時に、レイフォンは周りに恵まれているなとも。
到達点たるリーリン、前を歩くことで苦難を示すニーナ、共に歩くフェリ。それだけではなくハーレイ達のような協力者はたくさんいますし、帰り着く場所的に3人娘とかも居る。周りに思いを同じにしたりしてくれる、救ってくれる、助けてくれる、いやしてくれるそんな人々がいっぱい居るのはすごく恵まれていることだと思う。
それはレイフォンの朴訥な人格によって得られたか力によって得られたのかは分からないけれど(多分力である可能性が高いけど)、彼はすごくツェルニに来て恵まれたと思う。
ストーリーがちょっと都合よすぎねぇかとか突っ込みたくなった。
ニーナが世界に関わっていくの決まり事っぽいよ。
フェリといい、ニーナといい、シャンテといい…。ツェルニに偶然に集まり過ぎてる気がするんだよなぁ…。
ツェルニにいろいろ集まり過ぎるのでツェルニサイドの話よりツェルニを去ったカリアンの動向が気になってしまった。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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