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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall

されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall

浅井ラボ:著
宮城:イラスト
ガガガ文庫


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短編集。
前の5巻同様に8話収録で最後の1話をカウントしないで良いのも同じ構成となっています。
ギャグパートが5巻より減って1話だけ。
残りは燃える話と何処で間違ったんだろう?と感じる切ない話となっています。

5巻が比較的、攻性咒式士や剣舞士といった人に焦点があたっていて、そう言った人達がどう見られているかと言うのが描かれていたのに対して、この巻では逆の視点が描かれていたように思います。
その視点を担うのは主に主人公であるガユスの視点であるわけですが、攻性咒式士という特殊な視点、言うならば極限まで現実主義でなんだかんだ良いながら、1人で立って戦っていける(直接的な戦闘だけでなく人生という戦いも含めて)人から見た普通の人の悲しみ的な短編が描かれています。
どれも、何処でボタンを掛け間違ったんだろう?と感じる切ない話で胸が苦しくなります。
抜け道が見つからない現代の日本に照らし合わせられる事が多くて凹む。

そんな切ない攻撃を癒すかのように最後の方にまとめられた燃える話とギャグ。
燃える話はラルゴンキン事務所のチームワークのお話。そしてギャグはやっぱりジヴが壊れてる話。
どう考えてもされ竜で一番怖いのはジヴだと思います。

前の5話分読むのに時間の掛かること掛かること。
それに対して後ろの方の3本分はあっと言う間に読み終わる。
でもされ竜は読みにくい5話分の方が本質だと思う。
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
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