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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

田舎に行ってきた

7月17日~19日の日程で田舎に帰省してきた。
田舎は岩手県は奥州市。合併前は水沢市と言われていた所。
お盆ではないので道路混雑はないだろうと言うことで、高をくくって行ったのだが…。
行きは渋滞の連続でいつもより4割ましの所要時間でした。すごく疲れた。
帰りは渋滞こそなかったものの、首都高で道を間違えたというより、新しい道(大橋JCTに向かう道)に入ってしまい、いつものルートじゃないので困惑した。

今回は祖母のお見舞いだったのだが、とりあえず思ったより元気そうで良かった。
お約束の早く嫁をもらえと言うお小言は言われたが、まぁそれはいつものことだしなー。
んで、初めてくぅちゃんを連れて行ったのだが(今まではくぅちゃんはブリーダーさんに里帰りさせていた)、とりあえずおおむね問題無し。
田舎の家族には吠えると警戒されていたんだが、くぅちゃんは吠えない子なのでわりと大丈夫だったみたい。
その代わり、くぅちゃん自身が知らない場所へのお泊まりが初めてだったので、始終興奮しっぱなしで可哀想だった…。
なるべく一緒にいたんだけどね…。やっぱり落ち着かなかったみたいだ。
でも、ブリーダーさんにてお留守番すると、僕ら家族が居ないという事で拒食するらしいんで、どっちが良かったんだろう…。うーん。

田舎に帰って35°でしたよ?気温。
あり得ないです。
田舎、お盆に帰ったときでも、夜寒いとかあるので警戒していったのに。東京と同じくらい暑かった…。しゃれにならん。
当然田舎ではクーラーなんてものは必需品ではないので一部の部屋にしかついていない。その部屋と別の部屋での気温差がアホみたいにでかかった。
おかげで風邪ひいちゃったよ…。
咳がでてのど痛い…。
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微睡みのセフィロト

微睡みのセフィロト

冲方丁:著
獅子猿:イラスト
早川文庫JA


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天才冲方さんの割と早いうちに発表された作品の1つ。
当初は徳間デュアルからでてて、僕が読んだのは再販された早川版です。
代表作マルドゥック・スクランブルを発表する際に、出版社に渋られた為、簡易版を書いたのがこれと言う事になるらしい。
冲方さんの作品をとりあえず、3つ4つ知ってる人なら、数多くの単語が共通になっているもしくは流用されている事が分かる。いちいちにんまりしてしまった。
この作品の発表時期を考えると、ここからいろんなイメージが切り分けられていったと言う事だろうね。
言葉を武器にする冲方さんにとっては1つ1つの断片的な単語でもそれぞれにイメージを喚起する要素なんだろうね。

雰囲気はマルドゥック・スクランブルとマルドゥック・ヴェロシティに通じるものがある。近未来のハードボイルド作品であると言うことで、これらの作品に通じるのも分かるが、それ以上に、この微睡みのセフィロトがマルドゥックの簡易版であるという事が原因だろうね。
主人公であるパットとラファエルは、マルドゥックでいえばボイルドとバロットに当たる。どうしてもその2人に置き換えてしまい、マルドゥックでの主役2人、スクランブルで敵対した2人が手を組んでいる様に思えてしまい、それだけでぐっと来る感じがしてしまう。
こういう楽しみ方というか、感じ方自体は冲方さん自身は望んでいないかも知れないが。あくまでこれはこれ、マルドゥックはマルドゥックと言うとらえ方を望まれるのでは無いかとも感じながらも、どうしてもそう感じてしまって困った。

拒絶と理解と優しさの物語だと思う。
だれでも、傷を持っているし、その傷の元になってる人に対する拒絶はある。ただ、そこから先にある理解をすることで優しい心で満たされていく…。そんな話だと思う。
ただ、そこから先にはいろいろな苦難だって待ってるだろうし、挫折とかもあるかもしれない。でも大切な事を忘れずに、理解と優しさを。そんな物語だった。
確かに、マルドゥックよりは稚拙なのかも知れないけれど、作品のまとまりという点ではこちらの方が上な気がする。
冲方さんがマルドゥックをまとめろって言われて書いた作品だから当然か。

 

うぇるかむ地デジレコーダー

昨日。
かねてからの予定通りにBlueRay&HDDレコーダーを購入した。いつもの通り街の電気屋さんで。
まぁ、家電量販店とかで買った方が安いのは分かってるんですが、大物家電は壊れた時のことを考えていつも街の電気屋さん。
それはおいておいて。
まぁ、買ったわけです。

買ったのはPanasonicのDMR-BW680-Kというやつ。
BlueRay搭載のものでは一番安い普及帯のモデルですが、3Dはいらないし、それ以外では最上位機種とディスク容量しか変わらないので、これにした。あ、ダブルチューナーは必須としたから、一番下ではないのかな?
今までは地デジチューナー非搭載のレコーダーだったので、アナログで録画してたんですが、これからは地デジで録画すると言うことに。
総務省のごたっしが無ければ、まだ買わなかったかも知れないですが、チューナーだけ買ったのではちょっとと言うことでテレビ、レコーダーともに買い換えることにしてたのですが、テレビから遅れること半年強。レコーダーの方も地デジ化しました。
これで我が家の地デジ対応は完了。

録画画質は昨日の龍馬伝で試したけど、満足。そら地デジでですから当然か。
あと、セッティングとかデフォルトだと、ちょっとんーというところがあって、少しいじった。
どうして、わざわざ使いにくいのがデフォルトになってるんだろうとか思った。
後は、ネットワーク設定とかいろいろやること残ってるけど、それは追々やっていく予定。
当面は録画モードがどれが実用的なところかを探りを入れるかんじかなー。

BlueRayソフト?
もってませんがなにか?

 

とある魔術の禁書目録20

とある魔術の禁書目録20

鎌池和馬:著
灰村キヨタカ:イラスト
電撃文庫


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読み終えて、まずいろいろ考えた巻だった。
内容的なことではなく、作品の組み立てとかそういう面において。
この巻から学園都市とローマ正教の戦争状態が本格化し、実際にはローマ正教と手を組む形になったロシア対学園都市という構図になります。
学園都市は近未来的な科学技術を持っていますから、使う兵器も進んだ技術により作られたものです。このシーンを描く為にへヴィーオブジェクトが有ったのかのかなと考えました。
そして、いままでの巻、主に学園都市が関わらない巻の登場人物が軒並み出てきて、話が一本にまとまり始めていること。クライマックスであるのが分かりますが、よくもまぁここまでつなげたなぁと。10巻を越える頃の話であるならともかく、ラストオーダーを初め最初期に出てきたキャラクター達が、ちゃんと最後のこのクライマックスに絡んできているのがすごいなと思った。
その反面、置いてきぼりになってしまったキャラクターも居ますが…。姫神とか。

物語の感想としては面白かった。盛り上がる。
だが、ここは盛り上げていく部分であり、盛り上がったままのテンションで終わる。
その辺がシリーズものの辛いところではある。
個々の話ではちょっとした区切りとかはある。それが救い。
一方通行が救われていくのが見物だと思った。上条は善人ではあるが、究極の善ではない。彼は彼の手の届く範囲で頑張っているがその程度の善だ。それを言われて一方通行が自分を閉じ込めていた檻に気がつくところが見物だと思う。
そして盛り上がりとしてはヒロインの1人なのに置いてけぼりを喰った感じであった御坂が動き始めたり、これはない盛り上がりだと思う。
でも姫神は?とか黒子はとか?思わないでもない。魔術サイドはほとんど出てきているというのに。

そういえば、矛盾点とかネット上で疑問点に上がっていた事項が、説明されていたり逆手にとってキャラクターの疑問点として上げていたりと、結構、考えてるなーと思った。
読者が矛盾点や疑問点に思っても、そういうのがそのままになる作品って多いのに。

 

鋼の錬金術師 #64(最終回)

メインストーリーとしては前回までで描き切っているので、今回はまるまる1話使ってエピローグかと言う想像は事前からついていましたが、案の定、1話まるまるエピローグでした。
いろいろ描かれましたが、それぞれの人の新たな旅立ちとその後というのがメイン。
そして、最後エンディングが流れるところでロックベル家(エドの家になったっぽい)の写真がはってあるコルクボードには、さらにその後の写真が、共にあの戦いに参加した人達のその後の写真がありました。
素敵な終わり方でした。

ぎこちないエドのウィンリィへのプロポーズも彼らしいですが、さらっと流してさらに上を行ったウィンリィ。その後ことの重大さというか、自分の発言に照れてるところが可愛かったです。
新たに旅にでる兄弟がスーツを着ているのも印象的ですね。ホーエンハイムとおそろいってところで。
下世話な話だが、エドが西回り、アルが東回りってアルは嫁を迎えに行ったんだよね?

写真の中で語られたその後でいくつか気になったところ。(割と下世話目に)
レベッカをハボックとブレダが取り合ってるっぽい。ブレダ勝ち目なさそう。
リンはちゃんと皇帝位についたようだが、ランファンは相変わらず裏方なの?嫁にしてやれよ。
ゴリさんとハインケルとヨキは何やってるの?サーカス?
エドの子供が写ってる写真に普通にメイが居た。やっぱりアルが迎え入れたの?

鋼の体を持って始まったこの物語は、鋼の心を得たということで終わりました。
良い終わりであり納得いく終わりであり、全て描き切り、ちゃんと終わった。
鋼の心を得ると言うとても大切な事、それがテーマでありちゃんと行き着いた。
まっすぐに前をみてそこに行き着いた彼らを見習いたいと思う。

 

ぐらシャチ

ぐらシャチ

中村恵里加:著
双:イラスト
電撃文庫


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ダブルブリッドの作者による新作。
これ1冊で終わりなのかな?シリーズものが多いライトノベルの中で、人気あるシリーズを手がけた作者さんが1冊で終わるというのは珍しいと思うのだが、ソウル・アンダーテイカーも1冊で終わってることから、ダブルブリッドの執筆で何かあったのかとか勘ぐったりもしなくない。
ボーイミーツガールな恋愛ものかと思ってたのだが、その実、未知との遭遇だった罠が発動してた。
ラノベなので、純粋に何のひねりもなく恋愛ものというのはあまり見かけないが、なんかそういう路線があってもいいのでは?とか思って読み始めたのだが…。そこはやはり中村さんだったと言う事だろう。

話の印象としては異文化コミュニケーションによる、困惑と相手の優しさへ引かれる感情と言う所。そして、相手役となる喋るシャチである「グラ」の異質故の恐怖心がキーワードになる。
ヒロインというか主人公である榛菜は、うっかりさんというか天然系のキャラクターで怪しさ大爆発のグラに、少しばかりの恐怖心を抱きながらも良くしてあげます。それに対して全力で好意を示すグラ。
青春といった感じのほのぼのとした雰囲気を抱かせたまま終わるのかと思いきや、グラに取っての天敵との戦いがあり、誤解により榛菜との関係が崩れかかると言うストーリー。
でもやっぱりボーイミーツガールな青春ものであることには違いない。

もし、世界中の人々が榛菜の様な人だったら、戦争の半分は無くなるに違いないな…と感じながら読了。読んでる間、有川浩さんの空の中となんか雰囲気にてるなと感じてた。

 

GENEZ-3

GENEZ-3

深見真:著
mebae:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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3巻。
どんなガジェットを使って今後どう盛り上げていくかの方向性を示してきた巻になってると思う。
方向性としては、やはりナイチンゲールという存在を押していく方向らしい。
ナイチンゲール自体には戦闘力はないので、実際の戦闘は引き続きGENEZというタイトルにもある特殊装甲が目立つ事になるが、ストーリーのキーになるのはナイチンゲールの存在。
オカルティックな要素とハードなガンアクションもの(カウンターテロ的か)の要素をうまくまとめていると思う。
読んでて飽きがこない。

2巻で敵側のナイチンゲールが出てきましたが、3巻ではもう1人。
ナイチンゲールがどういった存在なのか、何故、パートナーをギルガメッシュ化することできるのかと言ったことが今後の展開に関わってくる事を示唆する為の事件が発生して、それに対処していくと言う流れ。
やっぱり、1巻と2巻の時に感じた1巻は映画、2巻は連続ドラマという構図が3巻にも引き継がれていて、この巻も連続ドラマの数話分といった感じがある。ドラマだったら3話分か。

じれったい謙吾がユキナと七湖にちやほやされている間に、セルジュの方は1つの恋を終わらせちまったり、相変わらず彩離がぼっちとか、恋愛事情も忘れず進んでるんですが、基本的にはラノベ路線なので謙吾の朴念仁ぶりが発揮され、主人公の所はあまり進展がないというか。
誰がヒロインなのか分からない状態。ユキナなんだろうけどさ。
謙吾がはっきりしてるくせに、それぞれにははっきりしない態度を取るからいけないんだと思ってしまう。

本当の敵が出てきたっぽい。
次から本格的に連続ストーリー開始かな?

 

CANNAN(下)

CANNAN(下)

チュンソフト:原作
杉原智則:著
関口可奈味:イラスト
角川スニーカー文庫


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下巻。
話の内容はアニメの方と変わらない。
ただ、いくつか状況に変更点がある。ウーアに滅ぼされた村やファクトリーに向かう際に利用するのがサンタナの車だけではなく、例のタクシーも同行する。
と言う変更点がある。
そのほか、細かい変更点は上げたらきりがないだろうけど、本質的な所は全く変更が無いと言って良い。
ただ、マリアの視点の作り方が大きく違う。

上巻から、428のストーリーを前提としたストーリー展開がされ、アルファルドとマリアの人間関係がアニメとは違う。
具体的にはマリアはカナンだけではなく、アルファルドも自らを見つめ直す鏡として見ることになる。
撃たれて瀕死になったりするのだけれど、マリアはより強く自分自身を見つめ直して、確固たる自分を確立することになる。
マリアの成長物語であるのはアニメ版と同じなんだけど、アニメではアルファルドとマリアの関係には、必ず間にカナンが介在してて、マリアが見てるのはアルファルドではなくカナンなんですよね、そこが大きく違うところです。

カナンとアルファルドという2人の鏡のような存在を見て、マリアは自己を確立していきました。
それまで、自分という者がよく分からなくて、状況に流されてるだけで、何が自分か、何をしたいのかよく分からなかったと言う状況。そんな時に出会ったまぶしすぎる位に己という存在を発散していたカナンとアルファルド。
でもその2人でも迷い、悩み、苦悩することもある。過去の亡霊につきまとわれたりする。自分を見失ってしまうことすらある。でもそこから立ち直っていく強さや自分との絆などを体験して、マリアは1人の人間としての道を見いだした。
それは大切な事で、すごく彼女が羨ましいと感じた。

 

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Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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