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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

クビシメロマンチスト
人間失格・零崎人識


西尾維新:著
竹:イラスト
講談社文庫


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戯言シリーズ、第2巻。
はがねが読んでいるのは文庫版。文庫の方は講談社文庫から刊行されているのですが、特別に西尾維新文庫と銘打たれています。
と言う事は、そのうち、きみぼくの方も文庫落ちするのかな?と想像しつつ第2巻。

ミステリのシリーズ物って少ないですが、有る場合には前の話しは有る前提になっているものの、主要登場人物の人間関係の進行だけがあって、前の事件の話しとかは出てこないと言うケースが多いですが…。しっかり出てくるし。本筋には関わらないのは確かですが、他のミステリのシリーズのように、基本設定を1巻で押さえたら後はどこから読んでも構わないと言う風にはなっていません。
思いっきり、前の話しの登場人物を述懐する部分とかあって、これがシリーズ物であり、続いている話しを読んでいると言う印象を与えてきます。
普通のミステリとは一風変わった部分でしょうね。
シリーズものを読み慣れた、ラノベ系の読者層とこの作品の読者層がかぶる理由でしょうね。というか、作者自身もラノベの影響を受けてるんでしょうね。
設定とか考えるに。

前のクビキリサイクルが登場人物皆天才で絶海の孤島が舞台という、ある意味特殊な舞台設定だったのに対し、本作は登場人物は至って普通の学生がメイン。舞台も大学や京都市内だったりしますので、至って普通の場所。
これが、主人公である戯言遣いいーちゃんの特殊性を引き立たせる舞台設定になっています。クビキリサイクルの時は周りが周りだったので、いーちゃんが普通の人に(ちょっと違和感はあるものの)見えていたが、凄く変な人というか、ネジぶっ飛んじゃった人だって言うのが分かってきます。変な人というか、怖い人でした。

人間失格の零崎くんが出てきますが、零崎って…戯言シリーズの後にスピンオフ作品が書かれてたよなーと思いつつ…。
話しの本筋に関係ないじゃん!
と言うのが感想。
サブタイトルにまで書かれていながら、本筋に関係無いってどういう事でしょう?
まぁ、全く関係しないと言うわけではないんでしょうが…。この扱いって…。
西尾さんの作品は一筋縄ではいかないなぁ…。
推理は今回は結構簡単だったけど…。予想つくしね。これは。
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落雷

今朝は雷の音で目が覚めました。
昼間は晴れていたのですが…。

夜、会社からの帰り時間に雨&雷。
さらに落雷で利用路線が全面運転見合わせ…。

運よく、閉じ込められずに済んだのと、乗り換え駅に着いたところで止まったので動きがとれました。
止まった路線に乗ってからだと駅についても身動きとれなかったよ…。あぶないあぶない。
幸いにして、家族が途中まで車で迎えに来てくれたおかげもあり、スムーズに帰れた。
まぁ、いつもの路線は使えないという事で、どたばたはしてたけど。
迂回路選択もうまく行ったので、不幸中の幸いです。

しかし…。
ここ一週間ばかし、雨、雷。
いくらなんでも、ひどすぎです。
なんとかならんもんかなぁ。

 

その杖はいるの?

こんな事書くとたたかれそうですが…。
お年寄りで杖を持っている方がいますね。
それは良いんですが…。
いまいち、何のために持っているのか分からない方もいらっしゃる。

歩くときにどー考えても、杖はぷらぷらさせてるだけとか、体重かかってないとか…。
杖は足腰が弱っていて、支えがないとつらいから持つのであって、飾りじゃないと思うんですよね。
でも、バスとか降りる時に、使わないで小脇に抱え、足痛そうにもせずに普通に降車し、そのまま歩いていける人に杖はいらないんじゃないかなー…なんて思う。
もしかして、杖をついてると、バスや電車などの公共機関で席を譲ってもらえるから持ってるだけ?とか勘ぐっちゃってます。

つらいんだとは思うんですけどね。

 

きみとぼくが壊した世界

きみとぼくが壊した世界

西尾維新:著
TAGRO:イラスト
講談社ノベルズ


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きみぼくシリーズ第3弾。
主人公は1巻に戻って様刻君と黒猫さん。
帯や折り返しの説明に有るとおり、この2人がロンドンに行って殺人事件に挑むと言う話しなんですが…!

だ・ま・さ・れ・た。

まさか、こういうオチが待っているとは思いませんでしたよ?
考えても見れば、保健室登校児の黒猫さんがロンドンに行くって言うこと自体、おかしいとは思ったんですよ。
うわーん。

読者を引っかけたり、謎解きで悩ませたりするのがミステリだとしたら、この作品ほど、読者を振り回した作品も珍しいのではなかろうか?
読み終わってみればたいした話しではなく、トリックというか話しの仕掛けも特に斬新なモノではないんですが…。
とにかく引っかかる。これは引っかかる。
そもミステリという前提で読者が読んでるものだから、引っかかる率はかなり高いんではなかろうか?
はがねの負け惜しみかもしれないけど。

1巻2巻ほど、嫌な終わり方というか、話しの展開ではないというより、ひん曲がった思考というか、やばい思考をしている人物が居ないのが救い。
というより犯人が…のでね…。
どうしても西尾維新さんの犯人は、嫌な考え方というか、命というのを軽視した感じの精神状態の人が多いので、この部分は助かった感じがします。
しかし、嫌な感じの登場人物が多い話しを好んで読んでる…マゾいな俺…。orz

 

Kaleidoscope / 米倉千尋

Kaleidoscope

米倉千尋
キングレコード

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米倉千尋11枚目のアルバム。
6枚目のアルバムであるjamからこっち、春先に出ることが多かったちっひーのアルバムですが…。
今年の(だいたい毎年出るんで)アルバムはすっかり暖かくなってからの4月末のリリースでした。Kaleidoscopeと言うタイトルからどうしてもアニメ、カレイドスターをイメージしてしまう。カレイドスターで一番有名なテーマソングはちっひーの曲でしたしね。でもカレイドスターに関係する楽曲が収録されている訳ではない。

何曲かピックアップしてレビュー。

Kaleido Earth
オープニングナンバー。
この歌聞くとやっぱし、カレイドスターなんじゃんとか思ってしまうのは何故だろう?(笑)
歌詞の内容はSMAPの「世界に1つだけの花」に似た内容。というかテーマは一緒。1人1人はそれぞれ違うのだからと言う歌です。「世界に1つだけの花」は、ちょっと厳しい面もある歌でしたが(自分の良さをのばすと言う意味で努力しろという箇所がある)、Kaleido Earthにはそう言った厳しい面はなく、1人1人の存在が折り重なって美しい世界が作り出される。無駄なんかないし、存在しているだけで、1人1人素ばらし個性を持って居るんだよと言うメッセージが込められています。
同じテーマを歌った曲なのに、たった1箇所の歌詞によって歌の取り方が若干変わるのが不思議に思えた。「世界に1つだけの花」は反戦ソング的に使われる事がありましたが、どちらかというと、反戦ソングとしてはこの曲のが良い歌だと思います。
つーか、僕的にはこの曲のが好き。
優しさに溢れてる。

歌詞検索キーワード:"Kaleido Earth" "カケラ" "無限の世界"

Sailing
冒険とか、手を繋いでとか、航海図とか航路とか。
そういった、子供の頃には誰もが持っていると言うキーワードをポップでアップな感じのメロディーに乗せた、実に米倉千尋らしい楽曲。
こういった楽曲は、彼女のアルバムにあると実に安心できる。
そして、励まされるんだよね。こういう曲。
ありきたりだけど、単純だけど、それだけにぐっと来る曲。

歌詞検索キーワード:"Sailing" "大海原" "航海図" "航路"

胸いっぱいの愛
優しい暖かい家族の暖かさと、今、抱いた愛情を歌った歌。
ゆっくりとした暖かい旋律も良い感じ。
女性らしい優しい感じが歌われている。冒険とかそういった少年ぽい楽曲が米倉千尋の魅力といったら魅力だろうけど、こういった曲もぽつぽつある。
この曲もそういった楽曲のひとつ。
ちょこっとノスタルジックなギターの旋律もすてき。

歌詞検索キーワード:"胸いっぱいの愛" "パパ" "スキップ"

 

.hack//G.U. Vol.4 8次元の想い

.hack//G.U. Vol.4 8次元の想い

浜崎達也:著
森田柚花:イラスト
スニーカー文庫


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小説版.hack//G.U.、第4巻にして、完結編。
全ての伏線が完結する。
すごい。
G.U.の中で張られた伏線がちゃんと全部帰結する。滅多にお目にかかれないなぁと思いました。だいたい、これくらいのキャラクターが登場する小説だと、数人の話しは完結しないで、そのままになってしまうものですが、碑文使い全員の話が帰結する。
もちろん、The Worldのキャラクターとして帰結するのであって、リアルの彼らにはまたこれからの話しが続いていく訳ですが。
それは.hackとして描かれる話しではないでしょうし。その証拠というか、それが.hackの不文律であるように、前作のカイトやバルムンク、ブラックローズといった人達のリアルの未来(G.U.の時代では現在になるのか)は語られませんし。
G.U.の時代にもまだThe Worldに関わっていた人達については語られますけど…。
それ以外については、語られない。
でもそれはそれで良いのだと思います。
変に全ての話しに片を付けるとしたら、また大変でしょうし、興ざめって部分もありますしね。ファンとしてはその後、どうなったかって非常に興味ありますけど。

.hackは人智学とかが絡むというのは、前作の中でも「黄昏の碑文」の説明として語られるのですが、うわ、禅問答。
最後の闘いはThe Worldでの闘いというより、より精神的でより難しい精神論のぶつけ合いでした。ハセヲ途中でついて行けなくなって感覚での回答になっちゃってますけど。(笑)
まさか、ここまで難しい話しをラノベでずらずらと展開されるとは思いませんでしたよ?

この話しで勝ったのは結局、オーヴァンだったんだろな…。
ハセヲ達は負けた。でも、それでも、救われることは出来た。そんな複雑な心境をもたらしてくれる話し。
この経験を得て、オーヴァンをのぞく碑文使い達は成長した。この作品のタイトルの通りに。そして…オーヴァンは目的を果たし勝ったけど…。
複雑な心境。

 

.hack//G.U. Vol.3 ハロルドの元型

.hack//G.U. Vol.3 ハロルドの元型

浜崎達也:著
森田柚花:イラスト
スニーカー文庫


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小説版、.hack//G.U.第3巻。
やっぱし、起承転結の転だったり。(笑)

人の人らしさって、その弱さとか、その優しさだったりしますが。
そういった話しの展開。
アトリやクーン、パイ、八咫といったG.U.メンバーの弱さが描かれると同時に、朔望の弱さ、優しさ、そしてハセヲの優しさとかが描かれます。
話しの中心にいる、碑文使いの中では、オーヴァンは敵として描かれていますから、あまり弱さってのは描かれてないんですが、エンデュランスの究極ひきこもりっぷりがナイス。(笑)
引きこもりって意味では八咫もそうなんですけどね…。

ネタバレになるんですが、八咫は前作のワイズマン、エンデュランスは前作のエルク…。
あれー?前作の.hackers…。引きこもり率高い?(笑)
英雄たちなのに。(笑)

2巻で楚良が重要キャラクターであると書かれていましたが、それがこういう事だとは思いませんでした…。
まだ明確に書かれていませんが、第4巻では明確になるだろうなと。
そう考えると.hack//Zeroの2巻がでない理由は、G.U.の設定にかなーり食い込んでくるので、中断となったんだろうなぁと想像できます。
中断後、G.U.が終わっても、続きでないんですけどね…。しくしく。

アトリや朔望の話しはものすごく、心が締め付けられるね。
悲しいし辛い。でも乗り越えていけるんだと言うことをこの作品では描かれているんだと感じました。
弱さを克服していくそれが、G.U.の話しなんじゃないかな?
でも、オーヴァンはどうなんだろう?

 

.hack//G.U. Vol.2 境界のMMO

.hack//G.U. Vol.2 境界のMMO

浜崎達也:著
森田柚花:イラスト
スニーカー文庫


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小説版、.hack//G.U.第2巻。
前の巻が話しの起承転結の起だとしたら、本当に地で承の巻。
うーん、全4巻なのだが、3巻が転、4巻が結と進むのかな?
基本の書き方だけど、そういった書き方をしている話って最近少ないから、ちょっとかえって斬新に思ったりしました。

この巻では、ゲーム第1作である.hackからの流れのおさらいをしつつ、G.U.の話しが進んでいきます。
プロジェクトG.U.が何を目的としているかなどが描かれていきます。
そして、徐々に集まってくる碑文使い。

この巻で如実に感じた事。
それはG.U.が.hackの総決算な話しであるということ。
ゲームの話しの流れだけでなく、他のメディアで展開された話しの登場人物がいっぱい。
えーこの人、こんな感じになっちゃったの?情けない。とか思ったりしますが、それは読んで確かめるということで。
全体的にはその場で説明があるので、前の.hackを知らなくても十分読めるのですが、知ってた方が良いのは確実。
さすがに全部の話しを網羅しているわけではありませんが…。

そして、2巻を読んで引っかかったこと。
「楚良」。
重要?なんで?
.hack//SIGNの登場人物ですが、この人物はちゃんとゲームの.hackの話しで解放されたはず。なんで重要?
他の登場人物と扱いが別格なのは何でだろう?
という事が気になった。
ちろっと書いてあるだけだったから、普通に読んでたら読み流しただろうけど…。
楚良の話しである、.hack//Zeroの2巻が刊行されなくて、なんでーとやきもきしていた身なので、たった一言書いてあるだけの文章が気になった。
3巻でその謎はクリアされるんですが…。
まさかそんなオチだったとは…。

 

.hack//G.U. Vol.1 死の恐怖

.hack//G.U. Vol.1 死の恐怖

浜崎達也:著
森田柚花:イラスト
スニーカー文庫


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PS2用のゲーム、.hack//G.U.のノベライズ…ではなく、あとがきによれば、同じプロットから生まれた、小説用の作品と言う事になっています。
ので、細部はゲームとは違っていると思われます。.hackシリーズは好きなのですが、G.U.はプレイしていないので…(体調悪くなったのでこんぴうたゲームが出来ないのよよよ…)分からないのですが、ゲームの公式サイトを見て小説を読んだ限りでは、キャラクターが少ないので、やはり違っていると思います。
ちなみに…全4巻で構成される小説版、G.U.ですが、一気に読んでいるので、こういう判断が出来るんですけどね…。

話しの大筋はゲームとは変わらないので、ゲームやっている人はゲームとは違う部分を楽しめば良いのかと思います。

おもうのは、小説だからと言うのが有るんでしょうけど、ずいぶん、リアル側に言及してるなーと言うのがあります。
この話の前日談となる、アニメの.hack//Rootsでは、ゲーム前作の前日談であった.hack//SIGNと同じくほぼ全編に渡って、視点はゲームキャラクターの視点として描かれていましたが、この作品ではリアルのハセヲ=三崎亮という少年の視点で書かれています。ゲームの中の視点であっても、やはりリアルの亮という人物の視点が書かれており、感じ方というのがあくまで「人」として書かれている。これは.hackシリーズでは意外と少ないです。「キャラ」として書かれていることが多いので、珍しいなぁと思いながら読んでました。

力を欲して、力を手に入れてと言う話し。
でもその力を得る過程で、何か間違わなかったか?そう言う問い掛けがなされる巻。ハセヲ=亮は未帰還者となった志乃を救うためにリアルの時間を削って、The WORLDに入り浸ることになりますが…、その過程で得た力を何に使うのかというのが問われます。
辛い出だしですが、それが.hackならではかなーと思いますね。
でも、出だしが前の作品と同じだよ…。前は友人で今回はあこがれの女性という差がありますが…。
.hackの話しの展開上、これはしょうがない事なんでしょうけど…。

 

ひぐらしのなく頃に解 第二話~罪滅し編~(下)

ひぐらしのなく頃に解
第二話~罪滅し編~(下)


竜騎士07:著
ともひ:イラスト
講談社BOX


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解答編4巻。第二話下巻です。
「ひぐらしのなく頃に」どういう話しなのかの種明かし編といえます。
推理しなければならない話しは依然として残りますが、「ひぐらしのなく頃に」が各話で微妙に流れが異なっている、同日なのに圭一が別の行動をしていると言った、謎がここで解かれる事になります。
こういった話しだったのねー。

賛否両論有るでしょうね。
このオチは。ミステリとしては禁じ手だと思います。
この巻を境に、たぶん、推理する内容ってのが、大きく変わる。
今までは、昭和58年の雛見沢で何が起こったかを推理するというのが、メインの読み方だったと思うけど…。
この巻を過ぎると、どうやれば全ての悲劇を回避できるのか?と言う話しになっていく。そう感じました。
推理することが残っている以上、やはりこの作品はミステリなんでしょうけど。
なるほどと感じると共に、やられた!という感じ方をしてしまうのは否めないかなー。ミステリの禁じ手をあえて破ってなお、ミステリで有り続けると言うところが、この作品が成功したポイントなのかも知れません。

レナのがんばり物語と銘打たれたこの話。
確かにレナはがんばったんだろうね。でも、これは凄く辛い。悲しくて報われないがんばりだった。
しかも、周りが一瞬、レナに引き込まれるのに、すぐに我に返ってしまうのが辛い。もしかしたら、だまされたままになってた方が幸せだったかもしれないのに。
頑張れとか言っちゃいけないとか、ちゃんと分かってただけに、対応がひぐらしでも有名なあのシーンにつながってしまったのは、悲しい。
それはレナの為にならなかったんだよ…。
相談出来る大人が、もう少し近くにいたらと思う。
というか、鬼隠しの時と同じタイミングで、圭一に大石刑事が接触してればなぁと…。

ひぐらしの正答がどの様なものなのか=どうやれば全ての悲劇を回避できるのか?というものだが、この罪滅し編は本当にあとちょっとだったんだなぁと思う。
上巻でのレナが悪党どもを排除してしまわずに、圭一や魅音達に相談し、問題を解決していれば、悲劇は全て回避できたんじゃなかろうか?
そう思ってならない。
(その場合、今度は沙都子の方が問題として立ち上がってくるんだろうけど)
あと少しで、正答が得られたんじゃないかと思うと、口惜しい。

駄目フラグが立ってると、雛見沢が全滅しちゃうのね…。orz

 

夏休みも終わり…。

13日から夏休みだったんですが…。
それも今日で終わり…。
明日からはお仕事ー。

夏休みの出来事って田舎に帰った位だったなぁ。
んー。
他に出来事…。
なーんもないなぁ。
至って平穏な夏休みだった。
田舎でも外に出て遊ぶ訳じゃないし、3日間行ってたんだけど内2日は移動だしねぇ。
お墓参りして帰ってきたってかんじですな。
まぁ、何事もないのが一番なんですけどね。
平穏が一番ですよ。

しかし…。
雨がすごいな。
大雨ばっかし。明日からは晴れてくれるのかなぁ。

 

ガンパレード・マーチ 九州奪還2

ガンパレード・マーチ 九州奪還2

榊涼介:著
きむらじゅんこ:イラスト
電撃ゲーム文庫

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話し的にはいつもの戦争状態の中での青春群像劇なので、抱く感想もいつもとかわらず。
ガンパレード・マーチという作品を追っている一読者として楽しませてもらった。

今回は無敵を誇った5121が崩壊していく序曲というのだろうか、そう言った感じの内容となっている。弱いところから、幻獣の悪意が浸透してくる。
戦争状態で平然としていられる方がおかしいのであって、森がいままで見せていた弱さというのは「普通」の象徴だったのではないかな。
戦争状態で嬉々としている速水や芝村の方がおかしいのであって、それは登場人物本人が自覚していることだ。
そして、拠り所を見つけている他の隊員達は幸運で、拠り所が逆に弱さになってしまった森の様なケースが本当は多いのではないだろうか?
なんかラノベなんかだと、幸運な方ややたら精神が強い人達で構成された話が多いので、感覚がマヒしてたかもしれない。
弱さを描く作品ってのも、たまには読まないとね。

気になる地獄の引き。
このままだと、5121が機能不全に…。5121が動けなくなったら負けるぞ…。
この戦い。
そんな終わりで、続きが凄く気になる…が…目下、3巻は発売予定がのびのびに。(笑)
今月発売予定だったはずが、いつの間にかに来月発売に。
4巻の刊行予定も載ってるから月刊するのかな?4巻と連続で出したいから3巻をのばしたのなら良いけど…。
3巻の後、4巻でまた待たされるんだったら辛いなぁ…。

 

蚊にさされた…ちょーかゆい

くぅさんのお散歩で蚊に食われたんですが…。
これがもう、かゆい!
虫さされの薬は塗っているんですが…赤く腫れちゃって悲しい事に。
しかも、なんか一杯刺されてるし…。

なんか強烈なのきたなぁ…。
ちょっと具合悪いんですが、これは蚊に刺されたからか?
微妙に毒物入ってるのと変わらないんだよね、蚊といえども。

虫除け塗ってたのになぁ。
突破して刺しに来るようなやつはやっぱり強力ってことか?
いやん。

 

時載りリンネ!2 時のゆりかご

時載りリンネ!2
時のゆりかご


清野静:著
古夏からす:イラスト
角川スニーカー文庫

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食事の替わりに読書をし、読んだ本の活字の数に比例して少しだけ時間を止められる。そんな不思議な一族の少女と幼馴染みの少年の夏休みの物語、第2巻。
1巻でヒロインであるリンネが時載りの1ランク上の存在である時砕き(見習い)になったのですが…。その後日談。
至って普通に生活してます。
夏休みの冒険ですからね。冒険が終われば日常が戻ってくると言う寸法です。
でも、小学生の夏休みは長いので、1つの冒険が終われば、また新たな冒険が始まるといった感じ。
至って、さわやーか。

昨今のラノベには捻りのある癖の強いキャラクターが多いので食傷気味になっているのですが、時載りリンネの各キャラは時載りと言う設定や、主人公の妹の凪の設定が特殊であるものの、性格設定はどこにでもいそうな小学生(一部中学生?)なので、ちょっとノスタルジックな感じを受けつつも、自然な感じで作品の世界に入っていける。
ひねたキャラクターが居ないってのがこんなに重要なのはこの作品で知った気がします。
キャラの作り方がうまいね。

話しは時載りの力が封じ込められた家具にまつわるお話。
それに、ちょっと悪い人が絡んでくるというネタです。ラノベでありがちな1巻のが話しのスケールがでかいよという、盛り下がり感が微妙に漂っているのですが、それでもよしと思えるのがこの話が秀逸な作品で有ることの証明だと思います。
というより、先にも書きましたが、キャラがいちいち自然体なんで、話しのスケールはなんかどうでもよい感じ。
でも一応、次に続く伏線とまだ大きな謎や冒険が待っていますよと言う仕掛けを見せるのは忘れていない。
大冒険ばっかりじゃ疲れるもんね。(笑)

 

狗牙絶ちの劔1 -刀と鞘の物語-

狗牙絶ちの劔1 -刀と鞘の物語-

舞阪洸:著
うなじ:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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表紙買いしてしまった本。
どうも、女の子が武器もってる表紙には弱いですね。イラスト、疾走する思春期のパラベラムの人だし…。

現代ものでヒロインが化け物(狗牙)を退治する人で、主人公と出会うと言う話しです。

最初何にも出来ない主人公が、戦いに巻き込まれていくと言う例によっての話し。この系統のものは好みなんですけど、結構数が出てるので、評価は辛口になりがちです。
この作品は、ノリが良く、ヒロインのネジの飛び方が面白いので(融通の利かないお堅い人物…過ぎる)、それはそれで良し。
でも、なんか、狗牙は現代の吸血鬼な設定で、感染症のように被害がドンドン広がるっていう感じの設定です。バイオハザードとか、コミックですがワールド・エンブリオとか類似の設定を持つ作品が多いので、設定的には言葉で誤魔化してますがありふれたものになっています。

この作品の欠点は視点が一定しないこと。
段落の変更なしに視点を持っている人物が変わること。基本的には主人公の視点で書かれているんですけど、所々、ヒロインやらヒロインの師匠(これも可愛い…が年齢不詳)の視点に不意に切り替わるので、台詞が誰の者か混乱する場所が…多々。基本、一人称が各人で違うので判断は付くんですが、これは頂けない。
作品の質を下げちゃってるなぁとか思いながら読んでました。

1巻ですが、これほど潔くない終わり方も珍しいなぁと感じました。
1巻である時は、大体、続くっていう終わり方はして無くて、人気でなくて次が続かなくても良いような終わり方が多い=一応の話しの区切れ目で終わるのですが、この作品は思いっきり、事件が起こりましたがどうしましょう?と言うところで終わる。
これは潔くない。(笑)
次を読ませる気ばっちりな終わり方です。
読むから良いですけど。

 

どうしてこういつもいつも…。

どうしてこういつもいつも、報道は直後なんだ?

と思うことしばし。
はがねがなんか、体調悪くなると、それ関係の報道やTV番組が直後にやってたりする。
はがねは健康診断での胃のレントゲン検診はバリウムで激しい拒絶反応おこすのでやめにしているのですが、拒絶反応おこして具合悪くなって休んでいる時に…新聞でバリウムで死者が出ることもある報道が…。

そして、熱中症のような症状で頭痛がして、会社半休したその日の夜…。
睡眠時に熱中症になることもあるというTV番組やってた…。

なぜこうも、いつもいつも直後なんだ?
なんだ?なんかはがねにうらみでもあるのか?そうなのか?
それをもう少し早くやってくれていたら、こんなに苦しまなくてすんでるだろうに!
なんかやるせない気持ちで一杯ですよ?

 

鋼殻のレギオスⅨ ブルー・マズルカ

鋼殻のレギオスⅨ
ブルー・マズルカ


雨木シュウスケ:著
深遊:イラスト
富士見ファンタジア文庫


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世界の謎というか、少し前から登場人物がレジェンド・オブ・レギオスの方とクロスし始めてますが…。主人公からものすごく遠い所で暗躍されてもなぁ。(笑)
そのうち絡むんでしょうけど。

今回はレイフォンがいじけてると言う話し。(笑)
前回の最後で、リーリンが刀を渡したいと言う話しをしたところ、主人公レイフォンがこれを拒否。ぎくしゃくしていると言う話しなんですが…。
リーリンの方はレイフォンを思いやりながらも、至って普通に生活してるし。というか、周りにしっかり溶け込んでるし。
グレンダンから来たリーリンが、ツェルニに留学という形を取ってとどまるのは分かるんですが…。3年生扱い…?
ツェルニの学校…程度低いんでしょうか?ちょっと疑問に思っちゃった所だったりして。リーリンが優秀なんでしょうけど、同い年で、ちょっと前にツェルニに来たレイフォンは1年生なのに…。(強さマックスなんで武芸科の過程では1年だけど、最上級生にも負けないでしょうけど…)
そしてファンサービスなのか?
グレンダン、ツェルニが共に夏に突入し…プールですか…。(笑)

話しの本筋の方は至って青春しているというか、レイフォンが刀を受け取って良いかと思い悩んだり、廃貴族の件で話が進行していたり、グレンダンの天剣授受者がドンドン出てきたり…。これからどうなるんだろう?と思う所です。
たぶん、グレンダンとツェルニは出会うんでしょうけど…。同時に夏に突入してるし。

あまりに衝撃的だったのでネタバレっぽくなりますが…。
女王様…どんだけ強いんだよというか、常識外れというか、オーロラフィールドを利用しているんでしょうけど…。
グレンダンから…?
ありえないっしょ。
というかあんた居るだけでグレンダン、絶対、汚染獣なんかに蹂躙されることないじゃん。
そして、レイフォンも含め、グレンダンの天剣はどっか変な人ばっかし。(笑)

 

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はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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