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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

グイン・サーガ109 豹頭王の挑戦

グイン・サーガ109 豹頭王の挑戦

栗本薫:著
丹野忍:イラスト
ハヤカワ文庫JA


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109巻。
記憶喪失なグインがリンダへ会う為に旅するエピソードがまだまだ続く感じです。
前回で、ゴーラの追っ手は半ば反則的な方法で振り切った訳ですが、どうしても目立ってしまうグインの為にどうしましょうか?というのが今回のお話。
グイン・サーガでは結構いろいろな枝サーガ的な話があります。グインが出てない時の各国の様子とかそういうことになると思うんですが…。
イシュトヴァーンがどうなろうと、レムスがどうなろうと、次に出てくるまでは本来、描く必要はないんですが、グイン・サーガではちゃんと描かれる。これが枝サーガとすると、本編と言っていい話が有るんですよね。
その中でもはずせない話、Xファイル的に言えば、ミソロジーに当たる部分の巻には共通の要素が有ります。
それはタイトル。
絶対はずせない話というか、本編中の本編で作者である栗本さんが当初のプロット時から予定されていた話というのが、主にこのタイトルがつくんですよね。
「豹頭王の××」っていうタイトル。
この109巻は豹頭王の挑戦というタイトルになっていますから、読み始める前から身構えてたんですよ。実際のところ。
どんな手に汗握るアクションが来るのかと…。

だってさー、グインっていわば超人な訳ですよ。
他のどんな戦士でもかなわない強さMAXな人な訳ですよ。記憶を失っていてもさえ渡る判断力。衰えない自信に満ちた落ち着いた態度。
そんなグインが挑戦するのだから、さぞ大変な冒険が!と思ってたんですよね…。
しかも、リギアという力強い味方はいるものの、マリウス、フロリー、スーティという足手まといがいっぱい居る状態で…。

と思ったら、そーゆう挑戦かよっ!
とつっこみを入れたくなった内容でした。
まぁ、笑いましたけどね。なんかなさけなーい感じのリギアとか。
あぁ、超戦士であり、超名君なグインにとっての挑戦てそっち方向なんですかーと意外な展開に正直とまどいました。
面白かったですけどね。
でも、これ、豹頭王の挑戦…?
どっちかっつーと、マリウスメインな話だよなぁ。グインどっちかつーとお飾りっぽい。
吟遊詩人の名案とか言うタイトルの方が良かったのでは?とか思いました。
純粋に面白い話ですけどね。
後の伏線っぽい登場人物もでてきるので、やっぱし重要な巻ではあるのかな?
表紙で想像できるといえば、出来る内容だったんですが…。
本屋でカバーかけてもらっちゃうので、実際に表紙なんて…。
買う直前と読み終わった後にしかみないので…。
ぐあぁうまく引っかけられた感じだ。(笑)
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日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
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