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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

シュヴァリエ

シュヴァリエ

冲方丁:著
夢路キリコ:イラスト
日経BP社

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コミック、アニメで展開されて今度は小説が刊行されました。
あとがきによれば、コミック、アニメ、小説それぞれが、互いを補完するのではなく、その得意とする分野での独自の展開を行っているということです。
アニメは見てないから比較出来ませんが…。wowowのスクランブル放送だったので…。

小説とコミックは互いに補完してるような印象を受けました。
というよりは小説が、コミックの前日談になっているように思えたんですよね。
コミックではリアとデオンはすでに1つの体を共有したスフィンクスとして、詩人たちと戦っています。小説では、リアとデオンはまだ体を共有しておらず、デオンは失踪したリアを追うという話になっています。
リアがデオンの体を借りて現界するという最初の現象が発生し、デオンが機密局の一員として認められていくまでが書かれています。
そうなると、やはり、詩人と戦うリア&デオン姿が描かれているコミックの前日談に思えるんですよね。
イラストはコミック版を担当してる夢路さんが描いてますし。

しかし、アナグラムを多様する作品なわけですが…。
日本人にとってアナグラムってあんまり馴染みがない、謎解きですよね。
というか、使われている作品で、それに読者がついて行ってる作品て無いような気がします。
アナグラムってさ、アルファベットのように母音と子音が明確に分かれている文字を利用する言語でやれば、それなりに読者も楽しめるんでしょうけど、日本語は母音と子音がくっついた状態の文字が最小単位ですからね。
あんまりアナグラムっていうのが、普通に楽しめないんですよね…。
シュヴァリエは冲方さんなので、少し期待したんですが…。やっぱし、日本語という壁は越えれてない感じでした。
あんまり、楽しめなかったなぁ…。メインに楽しむべきアナグラムがフランス語でさっぱりなんだもん。(笑)

そういえば、この作品。
冲方さんが直々に書いてる訳じゃないんですよね。
コミックなんかではよく利用されているアシスタント制度が利用されている作品とのことです。小説では珍しい形式ですね。
小説ではあっても共作か、シェア・ワールドといった形式です。
そういった作品で気になるのは文章の書き方の違いとか、そういうところですが、この作品ではそういったところは無かったです。
あくまでメインは冲方さんが監修した状態になっているというのが感じられました。
(…ちょっとマルドゥックの執筆に期間とかぶってたか?と思われる「/」を使った表記とかあって、あー冲方さんだーとか思ってました)
いろいろな人が同じ作品で別々に文章書くというのは、アニメの脚本ではよくありますが、それでも気になるんですよね。違いが。
アニメの場合、普通の表現は映像なんですが、台詞などでキャラクターの人称が一致してないとか有るんですよね。
小説とかの共作とか、シェア・ワールドではよくありましたが、これには有りませんでした。すごいなーとか思った部分です。
冲方さん、忙しすぎて書きたいことも書けないってのがあるんだろうから、それもありなんだろうな。
アシスタント制度、冲方さんにはあってると思えますね。
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はっぴぃばーすでぃ!くぅたん!

20070415-1はがね家の天使。くぅ。
本日、お誕生日を迎えました。
祝2歳。

うちにきて3ヶ月半。
おうちにもなれ、トイレも覚え、おやつのねだりも、ごちそうさまも覚えました。
手が掛からない良い子。
いたって健康。毎日元気に過ごしてくれてます。
これからも元気で居てね。

誕生日おめでとう。くぅ。

写真は本日夜の寝姿。(笑)
リビングのテーブルの下に潜り込んでのびのび熟睡中!

 

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Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
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