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とりあえず日々思ったことなんかをつらつらと。

 

冬がいきなり来た。

秋がずーっと季節の変わり目で連続的に寒くなっていく感じがあるみたいなことを以前書いたんですけれど。
どかんと、冬が到来しました。びっくりです。
なんですが、東京で最低気温が5度以下って。この時期の気温じゃないんですけれど。
先日、横浜の港に近いところの銀杏を見たときにはまだ半分くらい青かったのに。急にドカンと寒くなりました。
ちょっとぼーぜんとしてる感じです。

あまりに急激な温度変化だったので正直身体が付いていってない感じがします。
そもそもが、ちょっと不安事があって、鬱の症状がひどいときに、こういった外的要因がストレスをマッハでくらわせてきてくれると、もうどうしようもない感じですかね。
頭痛が続いていて、ちょっと困っているところにこれが来てさらに頭が痛くなかった感がありますね。

明日もまだ寒くなるようです。
体調は悪いですがこれ以上の負荷をかけないように注意したいですね。
具体的には風邪をひかないことですかね。
うがい、手洗いをまめに行いましょう。
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あれ?怖い。

今日、くぅちゃんのお散歩をしていて、幹線道路の歩道を歩いていました。
車道は当然、自動車が走っています。僕が歩いた部分の自動車の制限速度は50km/h。大体の車は60km/hくらい、ちょっと速めの速度で走ってる車で70km/hくらいですかね。ぴゅんぴゅん言いながら車が横を走り抜けていきました。
ガードレールは無くて、一定間隔で植栽が植えてあるタイプの道で、そこを歩いていました。

普段、別段なんとも思わないところなんですけれど、走ってくる車をみて、「怖い」って思ってしまった。
こんなこと初めてで、なんでそんなことを思ったのかわかりませんでした。

ちょっと精神的に不安定になってるからでしょうかね。
なんだろう。
急に、自分が保てなくなったような、そんな感覚に襲われました。
ちょっと、自分を大切にして、心を休められるようにした方がいいかもしれないなと感じました。

今日、車運転もしてるくらいなのになぁ。
なんで、こんなこと思ったんだろう。

 

横浜の紅葉、銀杏。

20171118-1-横浜公園紅葉
綺麗な紅葉が見たくて、今日は関内まで行ったのでお散歩がてらに横浜スタジアム横の横浜公園へ行ってきました。
ここの庭園風の部分には、銀杏や紅葉があり、気軽に手軽に鑑賞できるんです。
とくに、紅葉は見れる場所が横浜市内とかでは見れる場所が限られていて、僕の行動範囲内では見られる場所が少ないので貴重な場所です。
で、訪れてみたのですが、ちょっとがっかり。
写真に撮った紅葉は割と綺麗な色をしていますが、ちょっと薄い感じがしませんか?
他の紅葉は黒っぽい感じに色づいていました。綺麗な赤い色になっていたのはなかったんです。
たぶん、夏の日照時間の問題。紅葉って日照不足になると色がおかしくなるんですよね。黒っぽくなるのは日陰にあるものに多い特徴です。
ちょっとざんねーん。

20171118-2-日本大通り銀杏
そして、横浜公園からすぐの日本大通りの銀杏も確認してきました。
画面左側が日の当たる方で、右側はビルの関係で少し日当たりが悪い側ですが…。
右側の木はまだまだ緑。左側もまだ緑かかった色合いです。写真に撮ったら、黄色は割とはっきりと発色してますが、これはカメラの特徴でそうなった感じ。
肉眼で見た銀杏はもっと色が薄くて、緑っぽく見えました。
まだ、ちょっと早い感じですね。
全体が綺麗に黄色になるにはまだ数日必要な感じですかね。

横浜で紅葉や銀杏を楽しむのはもうちょっと経ってからのがいいかな?
まぁ、自然の事ですから、見ごろが週末に当たってくれるのは難しいのですけれどね。

 

シン・ゴジラ

テレビ朝日で地上波放送したので、視聴しました。
ゴジラというか怪獣映画にはあまり思い入れがあるわけではなく、かといって全く興味がないかと言えばそうでもなく、機会があれば見るよという僕ですが、シン・ゴジラにはちょっと興味はありました。
それは制作スタッフの多くというか、監督や総監督、音楽などエヴァンゲリオンのスタッフが多く関わっていること。
映画、シン・ヱヴァの制作で庵野監督が心身を疲弊して疲れてしまってヱヴァンゲリオンの制作が止まっているときに公開されたこのシン・ゴジラには興味をそそられました。もともと、アニメより特撮に庵野監督の興味が向いていることは割と有名な話ですし。
でも、公開当時、Twitterで流れてくるシン・ゴジラの話題が余りに多くて辟易してしまい上映期間中はむしろ僕は耳を塞いでシン・ゴジラの情報や感想からは遠ざかるように行動してました。それだけ、賛否をふくめて話題になった作品ですが、情報過多で僕にはちょっと合わないかなと思ってしまったんですね。
それから1年。
冷却期間を置けた頃にテレビ放送すると言うことで見てみることにしました。

まず、気になっていたのはノーカットかどうかということ。
僕は視聴は放送のリアルタイムでするのではなく、録画してタイムシフトで見ることにしてたので、事前情報はいくらか仕入れることができました。
それによれば、ほぼノーカットとのこと。淫行事件で謹慎中の小出恵介氏の出演シーンがまるまるカットされたのと、エンドロールがカットされたの以外は目立ったカットはなかったとのことでした。小出氏のシーンはあまり重要度は高くないとのことを確認できました。
ならストーリーに大きく影響したカットはないなと判断した上で視聴しました。
今までのゴジラと違うなーと思ったのは、ゴジラが変態すること。
劇中では個体進化しているとしていましたが、上陸するたびに姿が変わっていき、いわゆるゴジラの恰好になるのは後半に入ってからという感じでした。
それまでは水生生物→両生類→トカゲ→ゴジラと進化していくような過程をとってました。これは斬新に思いましたね。
あと、口から熱線を吐くだけじゃなくて、背中や尻尾からもレーザーを照射するという技を見せていて完全生物として進化していく過程が見れて面白かったです。
自衛隊の通常兵器で傷つかないとか、怪獣としてかなり固い感じがあったり、放射性物質をまき散らしている等、従来のゴジラを継承しつつも、表現方法がリアルなかんじに置き換えてあったりして新鮮な印象を受けました。ゴジラ=天災みたいな印象付けがされており、東日本大震災後に日本人が経験した天災の被害、原発事故の被害を伝える報道のイメージを踏襲していたが故に、すごくリアルさがあったように思えました。

ストーリー的にはゴジラに対して、日本政府が必死に頑張るという仕立てで、米軍等は協力してくれるものの、核をもってゴジラを退治しようとする国連との戦いも描くという、今までにないアプローチもありました。
今までのゴジラ作品で海外の諸外国を意識したのってなかったように思うので。(全部見たわけじゃないから明確なことは言えませんが)ゴジラを世界の脅威として扱ってるのは新鮮に感じました。
出てくる兵器が基本的に現在の技術でどうにかなるものに限定されていて、ゴジラの血液凝固剤以外は特殊兵器は出てこないです。あくまでリアルな現実にゴジラが来たらこう戦うしかないよというのを見せつけられてた感じがしました。
この辺は、エヴァ以外に特殊兵器が出てこないエヴァンゲリオンと同じなのかなぁと思いました。エヴァもエヴァンゲリオンとN2爆弾以外は現実にありそうな兵器しか出てきませんもんね。
そのせいか、ゴジラが暴れてるときは画面に迫力があったのですが、肝心のクライマックスであるヤシオリ作戦時の画面に迫力があまりなかったように思います。血液凝固剤を飲ませるという作戦なので仕方ないのかもしれないですけれど。

映画として気になったのは、登場人物が基本、早口でしゃべること。
そうすることで尺を稼いでいるのですが、早口すぎて何言ってるのかわからないところも。
タイムシフトで見たので何回か再生しなおして聞き取れなかった部分を聞き直すというのをしました。それでも聞き取れないセリフあったよ…。
これ、官僚のしゃべり方だと説明されてるんですけれど、官僚ってみんなあんな感じなの?
人間ドラマとしても見ていてなかなか面白かったです。
現実の政治家があぁ言った感じにみんな正義感にあふれてれば良いんだけどなぁ…。

映画としてはゴジラが完全に倒せたのか、ぼかしたまま終わっていて、怪獣パニック映画としてはすごくいい出来だったと思いました。
もし、ゴジラがまた動き出したら、さらに進化して群体として活動しだしたらと考えると怖くなりますね。
いろいろ考える余地を与えておいて放置するというのはエヴァと一緒だなぁとか思いながら見終えました。
怪獣映画をあまり見ない僕でも楽しめたのだから、はやった理由はわからないでもないですね。
でも取り立てて大騒ぎはしないですけれど。

シン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組
東宝


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本日のケーキ。


先月から今月にかけて体調不良が続いていて、ケーキを買う予定ってあんまりなかったのだけれども。
今日、自転車乗る日だったのだけれど、体調悪くて乗れないなと思ったから時間があいて、ケーキ屋さんに寄る余裕ができたので食べることにした。
食欲がないわけではないので、おいしいケーキでも食べて少しでも元気を出そう計画です。

この時期はどのケーキ屋さんも季節もののケーキが多く陳列されています。ショーケースの中が…地味な色合いです。(笑)
春や夏のフルーツだと赤とかオレンジ色が目立つのですけれど、この時期に旬なのってメインは栗なんですよね。
その他にもイモやカボチャのケーキなんてのも。
なのでケーキ屋さんのショーケースの中が地味な色合いになっています。ふっしぎー。
そんな中で、イモやカボチャのケーキだとケーキを食べたという気にならないし、チョイスしたのはブドウのケーキと洋ナシのケーキ。
どちらも食べたい、甲乙つけがたかったので、1つずつ購入し、家族にほしい方をとってもらうことにしました。
で、僕が食べたのは洋ナシの方です。

軽井沢ファウンドリーさんの、「青森県産ゼネラル・レクラークと阿寒湖酪農家のショートケーキ」です。
軽井沢ファウンドリーさんのケーキの名前は基本的に長いです。レシート見ると洋ナシショートとか書いてあるんですけれどね。
洋ナシのさっぱりとした甘さと、甘すぎないクリームで全体としてあっさり味のショートケーキ。
くどくなくて、とてもおいしい。
洋ナシ特有のくどい甘さみたいなものもなくて和梨に近い味わいの洋ナシに感じました。
美味しい。
それにチョコレートが甘味を引き立たせるアクセントに添えてあって、上品な感じに仕上がってました。
これは満足。

 

アクセル・ワールド22 -絶焔の太陽神-

アクセル・ワールド22 -絶焔の太陽神-

川原礫:著
HIMA:イラスト
電撃文庫


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22巻です。
この巻では、七王会議の場でオシラトリ・ユニヴァースに対して加速研究会の隠れ蓑であったというのを把握したという事実を突きつけるという一大イベントが用意されており、読者もそのつもりで読み始めることになります。
その結果どうなるのか?というところでストーリー展開に期待がもてる巻でした。

まずは、オシラトリ・ユニヴァースの一員ローズ・ミレディーが接触してくるところから。
前巻で戦ったバーストリンカーでしたが、その1人が神獣級ビーイングと懇意にしていて、コンタクトをとってくるという話。ハルユキがメタトロンと懇意にしているのが特別な状態じゃないというのがここで開示されますが、やっぱり特別感は否めないよなぁという感じ。
ここで、オシラトリ・ユニヴァースの中にも、ホワイト・コスモスに疑念を持つバーストリンカーが居るという状態が発覚していきます。
彼女はブラック・ロータス同様、恵=オーキッド・オラクルと友好関係にあって、全損した彼女をどうにかしたということに疑問を持っているようでした。
そしてサフラン・ブロッサムという、災禍の鎧の事件の切っ掛けになったバーストリンカーを復活させたいと願っていて、それゆえにオシラトリ・ユニヴァースに居る。ただ、それがホワイト・コスモスの甘言であるかどうかの確認に来たという感じでした。
ハルユキ達の言葉から、ローズ・ミレディーはサフラン・ブロッサムの件はホワイト・コスモスの甘言であると確信したようで、これで、オシラトリ・ユニヴァースは内部から崩壊する可能性が出てくるなぁと思ったのですが…。

七王会議を経て、正体をばらされたアイボリー・タワー=ブラック・バイスがしらを切りとおすかと思ったら、割とあっさり正体を認めて戦闘に突入。ウルフラム・サーベラスを隠していて、その中にオーキッド・オラクルを格納した状態で能力を発動させて、また危険な無制限中立フィールドでの戦いに持ち込んでいきます。
アルゴン・アレイとの連携なんかに苦しめられますが、最終的にはアルゴン・アレイを倒すことには成功。
その代わり、ブラック・バイスの罠の中に王たちが囚われてしまい、神獣級ビーンイングである太陽神インティを召喚したオシラトリ・ユニヴァースの幹部プラチナム・キャバリアーによってニコを除く王たちが無限EKに囚われてしまうという事態になって終了という流れになっています。
割と手に汗握る展開が連続して、ドキドキしながら読めました。次の展開がどうなるのかというのが分からないというのは久しぶりだった感じがします。
それにしても、準備をしても準備をしてもその上を行くオシラトリ・ユニヴァース=加速研究会って半端ないなぁと思いながら読んでました。
しかも今回、実質2人で七つの神器のひとつの力があったとは言え、6人の王と戦って勝ちを収めるというのはすごいなぁと感じました。まぁ、卑怯な手ではあるのですが。

プラチナム・キャバリアーがオシラトリ・ユニヴァースが総攻撃を受けたとしても、レギオンを抜けようとするメンバーは1人もいないと自信ありげに言うシーンがあるのですけれど、それが冒頭に書いたローズ・ミレディーの思惑とは矛盾するように感じ、疑問に思いました。プラチナム・キャバリアーの自信はどこから来るの?という感じで。なぜ、オシラトリ・ユニヴァースを抜けようと思うバーストリンカーが居ないと断言できるんだろうという疑問がわきます。実際、ローズ・ミレディーなんかは抜けそうな感じであるのにです。
プラチナム・キャバリアー自身は加速研究会というかブラック・バイスを良くは思っていなさそうですが、ホワイト・コスモスには絶対の忠誠心を持っていそうな人でした。
そして、なんか哀愁が漂ってるんですよね。あきらめみたいな。加速世界に対する恨みのようにも感じました。
それが、ホワイト・コスモスの人員を結び付けてるものなのかなぁとか考えているのですがどうなんですかね。
その辺が今後、どう展開していくのかがカギになっていきそうです。

次は、まず無限EKに囚われた王たちを助け出す話からですかね。
太陽神インティをどう討伐していくか、グラファイト・エッジでは手も足も出なかった相手に、王たち抜きでどう戦っていくのかが見どころなんですかね?
なかなか、話の終わりを見せてくれませんね。
ブラック・バイスの上を行かないとまずは無理だよなぁと思うのが、苦しいところ。攻略しようとしたら、出てきそうですし。ブラック・バイス。
いろいろ伏線は残ってますから、それを徐々に回収しながら戦っていくんですかね?
どうなるかが楽しみです。

 

ダウンしました。

ダウンしました。
朝、5時ごろに目が覚めたんですが、めまいと頭痛がしていて、「あ、これダメだ」と思いました。
6時ちょっと前に食事をとろうとしたんですが、食欲がわかなかったので、果物を少しだけ食べて、薬をのんで寝ることにしました。
会社はお休みさせてもらいました。つらい。
週末から調子は悪かったんですけれど、ついに決壊しちゃった感じです。
今日は割と回復はうまく言った感じで午後の早いうちに起き上れるようにはなったのですが、いかんせん天候が悪い。
自律神経失調は天候の影響を受けて体調が悪化することもあるので、まだ気が抜けない感じですね。
というか、夕方から降り始めた雨と同じくして、またちょっと体調悪くなってるし。
今日はおとなしくしているに限るという感じですかね…。
正直なところつらいですわ…。

 

調子悪さを引きずってます。

朝から調子悪く、週末の体調の悪さを引きずった感じでスタートです。
今週。
なんとか今日のお仕事はこなしましたけれど、ちょっと辛い感じ。
夕方になって雨も降り始めちゃったしなぁ…。
この雨は明日の明け方まで続くようです。
なるべく早く上がってもらって、明日はすっきりした状態で迎えたいなぁって思っているんですが…。
はてさて、どうなることやら。

なんか、こういう日に限って、やらないといけないことが山積みになってたりしてきついんですよね。
ちょっとへこむ。

 

体調的に厳しい週末でした。

体調的に厳しい週末でした。
昨日、今日と風が強く気圧の状態がよくないのか、身体に影響が出ていました。
だるいし、めまいするし、よろしくない。
何をやるにもミスが連続したりするので、何事も気を付けながら行動を心がけました。

それでも昨日は通院した後はゆっくりできたのですが…。
今日は出たり入ったり、行ったり来たり。いろいろ予定が入っていて、それに対応するのにてんてこ舞いしてました。
少し身体を休められたのは午後もおやつの時間を過ぎたあたりから少しだけ。
ちょっと辛いですね。

明日は、今シーズンで一番寒い朝で始まるらしいです。
耐えられるかなぁ。
段々厳しくなっていく感じだなぁ。

 

Re:CREATORS NAKED2

Re:CREATORS NAKED2

広江礼威:著・イラスト
サンデーGXコミックススペシャル


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2巻です。

1巻を読んだときには気が付かなかったけれど、アニメ版と大きく流れが違うシーンがあった。
ちょうど、1巻のラストと2巻の冒頭が入れ替わっている感じ。
颯太がアルタイルの正体と創作者であるシマザキセツナを知っていたと皆に伝えるシーンは、アニメではメテオラのチャンバーフェスの提案の前に挿入されており、また主だった関係者全員の前で告白するというシーンになっていました。
対して、NAKEDではメテオラが1巻のラストでチャンバーフェスの提案を行った後、2巻の冒頭からチャンバーフェスの準備の最中に松原個人に対して行うという形になっていました。
颯太の心情を考えれば、皆の前で懺悔という形で話すよりは、話しやすい大人である松原に対して話をするというのは自然な感じではあるとは思いました。
ただ、話としての盛り上がりはアニメの方が盛り上がるでしょうし、颯太の覚悟というか懺悔を劇的に表現することができるなと感じました。反面、松原に対して懺悔の告白をするというのは、劇的ではないですけれど静かに物事を訴えるという意味あいで、重いものを感じさせるシーンとなっていた気がします。
アニメでは画面で劇的なシーンを作る必要があるでしょうし、小説や漫画なんかでは静かでも重いものを感じさせるシーンのが重用できる印象があります。広江さんは漫画家なので、この辺はそういったつくりの問題なのかなぁと感じたところでした。
シーンを何個も継ぎ足した跡があり、広江さんも迷いながら書いたシーン、重要なシーンなんだなと再確認しました。
このシーンの順番が違うことによって颯太がシリウスとシマザキセツナを被造物として現界させるという案を出す重みも変わってきています。
アニメ版では松原達の創作者たちに触発されて、自分も何かしなければという思いから案を思いついたという感じになっています。ですが、NAKEDではチャンバーフェスの準備中に松原に懺悔の言葉を聞いてもらった流れで切り出されています。そのため、シマザキセツナへの思いによって、考えついた案であるように取れます。
なので、シリウスとシマザキセツナに対する重みというのがアニメとNAKEDで異なっているんですよね。
狂言回しであると颯太自身はモノローグで語ってますが、主人公はやっぱり颯太なんですよね。彼の眼を通してみた世界、それがRe:CREATORSの世界であったわけですから。
そんな重要なシーンから2巻は始まっていました。

また、颯太が用意しているシリウスとシマザキセツナについて、実際に登場上するまでどんな登場人物なのかは明確には明かされないものの、用意しているというのが作中で語られるのが印象に残りました。アニメ版では登場するまで、颯太が何をチャンバーフェスで行ったのかは触れられずにいたので、この辺はアニメ制作時に登場まで語らない方がインパクトがあるという判断がされたんでしょうね。
また、逆にセレジアの恋人であるカロンについてはNAKEDではずっとひた隠しにされていて、印象がずいぶん違うなという感じを抱きました。カロンとアルタイルがしゃべっているシーンもないため、ロボットを伴った存在が現界しているという情報があるだけで、唐突に出てきて、セレジアに対してわからず屋な雰囲気をぶちかます男という印象が残ってしまい、アルタイルの甘言に乗せられている印象が無かったですね。NAKEDではカロンは貧乏くじを引いてかっこ悪いというか悪役然とした感じになってしまっていました。

そしてアニメ版と大きく違うのはメテオラが現実世界に残る理由。
アニメ版では作品世界へ帰還するのに門を開いて安定させている必要があり、誰かひとりはその門を維持するために残らないといけないから、その役目をメテオラが買って出たという流れになっています。
NAKEDではそういった制約はなしで、メテオラは現実世界へ残ることを選択して残ります。
ここは大きく印象が違うシーンとなっていました。
アニメ版でも別段戻れないことに後悔や残念な気持ちがあるというよりは、現実世界で創作活動をしてみたいという気持ちがある様な事は伝わってきましたが、現実的に戻る手段がないから選んだのと、あるのだけれども選んだのと、そのウェイトって違うと思うんですよね。
どちらがストーリー的に良かったかは判断が難しいところですが、メテオラの様に残ることが許されるのであれば、残ると言い出しそうな人物がほかにもいたような気がしないでもないです。(ブリッツね)

1巻、2巻と全2巻で広江さんが構築したRe:CREATORSの原石を読んでみたわけですが、前半を描いた1巻に比べて、2巻は広江さんが書き足した跡が多くみられ、また、アニメ版との相違も多く見られたなと感じました。
特にチャンバーフェスが始まってからの描写は、アニメ版の方がアクションの連続性がありシーン的には少なくなっている印象があります。
NAKEDではカットインしてイメージがいろいろ挿入されていた印象があります。
どちらがスピード感があるかというのが問題になるのだろうけれど、文章で見たときとアニメで見たときの印象の差から、制作時に取捨選択して作られていったんだろうなと感じました。
この違いを見てるの結構面白かったです。
こうして、原作というか原型を見れるアニメ作品って少ないので、貴重ですよね。
物語を作るということで、ストーリー的にもそうなんですけれど、かなり参考になる作品だなと感じました。

 

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はがね

Author:はがね
日記は思考が結構、鬱っぽいので鬱日記になること多し。
購入して読んだ活字媒体と購入したCDのレビューやってます。
オタなので、ジャンルはオタ方向に傾倒。

チベタン・スパニエルという珍しい犬種の愛犬記事もありまする。

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